去年の丁度、今日手術でした。
一年が過ぎたのだなぁと、
のんびりと振り返る。
今読んでいる百田尚樹の「海賊とよばれた男」。
出光興産創始者、出光佐三をモデルとした小説。
ひどい日本だったのだなぁと、
(過去形になっていないのかもしれないが)
このころの創始者には、
気骨があったとつくづく思う。
以前勤めていた会社も、
起業した当初は、
銀行が融資してくれなかったことから、
「無借金経営」を常としていた。
起業資金を、他の仕事から得てから、
本来の目標であった業種にかかった・・・と
聞いたことがある。
苦境の中でこそ、よりすぐれた知恵やその対応が
生まれるのかもしれない。
去年の年賀状にあった言葉に
この本の中で遭遇。
「人間万事塞翁(さいおう)が馬、
禍福(かふく)はあざなえる縄のごとし」
良いことばっかりでもなく
悪いことばっかりでもないぞと、
ちょっとは
気を引き締めねばな
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