右往左往の乳がんの日々

2012年7月乳がん告知。怒涛の術前化学療法・手術・放射線のフルコース治療終了。それでも、小さなことで揺らぎます~

やはりどきまぎするものでして・・・

2015-05-07 22:26:33 | 術後補助療法
三か月に一度の通院日。
今回は、半年に一度の血液検査付き。

連休明けのせいなのか、患者さん少なし。
とはいえ、検査結果待ちだから、
一時間ぐらいかかるはず。
最初はのんびりと本なんか読めるのだが、
一時間ちかく待って、
ちょっと、遅くなると
結果悪いのだろうかと、
本も読めなくなっちゃうもんですわ。
体調に問題なくっても、
待合室で待つというのは、どうも落ち着かない

血液検査の結果は、腫瘍マーカーはOK。
ほかの項目を見ると、
HやLの文字はあるけどね
触診も、今のところ大丈夫だそうです。

ということで、
次回は三か月後の8月。
『診察の前に、マンモグラフィを受けてください』
『ええ~~、マンモですかぁ?』(いまだに、怖い)
『一年に一回ですから、去年は七月末に受けてますよ』
『はぁ…』

その後、治験の話になって。。。
実はアタシは
「術前ハーセプチン+化学療法のKi-67を用いた治療」の治験に参加。
がんの増殖の勢い(Ki-67値)を治療中に調べて、
その後の治療内容を選択するか、
Ki-67の結果にかかわらず、
同じ治療を継続するか(標準治療)。。。
どちらに属していたかはわからないけど、
同じ抗がん剤継続だったから、
後者だったかも。

そのときに同意書書いたけど・・・


また、同意書書きました。
今回は、
この治療によって「乳房温存術の適応」が増えるか、
さらに研究するらしい。
すでにアタシは全摘手術を受けているけど、
術前に温存の選択も聞かれていた。

この研究成果の恩恵を受けることはないけど、
これから手術を受ける方たちに、
少しでも役に立つなら、と思う。

アタシが受けている治療だって、
先に治験に参加してくれた方たちの、
協力があったからだもんね



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