不登校
2023-09-01 | 日記
まだまだ夏が終わったなんて思えない日々ですが それでも新学期がきました。この時期テレビや新聞の話題として不登校の言葉が多く出てきます。学年が進み1学期何とか踏ん張って夏休みでとりあえず 学校に行くということから解放されるけど 時が進み登校が当たり前のように始まってしまいます。
こんなことを感じている子どももいることと思います。
今朝の新聞に21年度の小中高の不登校が30万人で過去最多とありました。そして文科省は不登校特例校を改め「学びの多様化学校」にするそうです。
永岡桂子文部科学相は不登校対策の会議で「一人一人の子どものペースを大事にされ、多様な学びが保証される学校のあり方を表現した名称。全国300校を設置を目指す」といったそう。
おかしくありません。 そんなこと不登校でなくてもなされることではと思いました。今さら300校をつくらなくても現場をそうすればよいこと。教員の働き方改革などということと不登校を別に考えてどうするんだと思ってしまいました。
不登校になってしまうきっかけは様々で学校だけのことではないと思います。 特効薬はありません。無理なことと思いますがもしもお子さんが学校行かないといったら ひきこもりもそうですが気持ちよく過ごさせてもらいたいかな。それがは近道なんです。
こんなことで将来どうするのとまず親はあわてますよね。世間にもなんと説明するのとか・・・。無責任ないい方をすれば親は親の人生を歩んでください。子どもは言葉より背中を見ています。はるか昔の経験者よりとでもしておきます。
布製のひまわり 優しさが伝わります。
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