多摩川サイクリングロードの車窓から

XeNTiSがやってきた

 首を長くして待っていたアレがようやく到着しました。


 XeNTiS SQUAD 4.2 SL
選んだ理由は主に見た目。ちなみにクリンチャーです。

 最初のきっかけは2年前。ヒルクライム用のカーボンホイールを検討した時に、サイスポのインプレでこいつが高評価を得ていました。当時はWH9000-C24-TUを選んだのですが、見た目が気に入ったこともあり、その後もなんとなく気になるホイールではありました。
 そして2018年、「平地用のホイールが欲しい病」にめでたく罹患。やっぱXeNTiS欲しいなー、ヒルクライム決戦用にはC24-TUがあるから常用しやすいクリンチャーだよな。リムハイトは高すぎても扱いにくいので、程々の42mmがいいかなー。
 そして気が付けばポチっと・・・まあ届くまで3ヶ月もかかりやがりましたがね!



 このメーカーロゴが良いです。XeNTiSと書いてゼンティスと読む、厨二感満載のドイツっぽさがたまりません。オーストリア製ですけど。

ドイツもオーストリアも似たようなもんだろ!(暴論)


 これを選んだ理由は他にもあり、リムハイトの割りに軽量であることが挙げられます。ためしにリムハイト40mm前後の主なホイールと比較してみましょう。すべてカタログ重量です。

XeNTiS SQUAD 4.2 SL 1332g
SHIMANO WH-R9100-C40-TU 1384g
CAMPAGNOLO BORA ULTRA 35 CL 1370g
FULCRUM RACING SPEED 40C 1420g
BONTRAGER AEOLUS XXX 4 TLR 1400g

 SHIMANOはチューブラーでBORAはリムハイト35mmであることを考えると、XeNTiSが頭一つ抜けていることがお分かりいただけるでしょう。軽さは正義です、特に非力な俺にとっては。


 この波打ってるのが空力を良くするのだとか。ほんとかよ。
 ちなみにXeNTiSの特徴として、リム面が非常に固くアルミ用のブレーキシューが使えるそうです。とはいうものの、カーボン用のシューを使ったほうがフィーリングが良いとどこかに書いてあったので、そうするつもりではありますが。



 それでは毎度恒例、重量測定の儀を執り行います。



 フロント623g、リア801g。合計1424gです。
 あれ?ちょっと重くない?カタログ重量は1332gのはず。リムテープが最初から付いていたので、それを1本20gとして差し引いても1384g。ちょっとハズレ個体なのかしら。・・・ま、いいか。(クッソ適当

 とりあえず今日はここまで。インプレは何度か実走してから書きたいと思います。
   ↓
 インプレ書きました

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