どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

W杯アジア最終予選 イランvs日本/勝ちに行く!

2005-03-17 | 食う軍
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     【【 作戦発動 】】

 発:kawakero司令
 宛:食う軍各隊員
  
 場所:イラン/テヘラン・アザディスタジアム
 目標:イラン
 時間:2005/03/25 22:35(日本時間)
 作戦名:アン・ハッピーニューイヤー!
 地上波:テレビ朝日系列/衛星:NHK BS1
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解説
・松木安太郎 堀池巧 香取真悟/テレビ朝日
・未発表/NHK BS1


予選グループB内では、タレント性・戦術等で最大のライバルと言ってもいいイラン。
しかもアウェイを闘う大一番の一戦だ。
アウェイだからドローでOKと言う意見がチラホラと聞こえてくるが、そんな考えで行けば“敗戦で勝ち点0”が待ってるのだ。
当然、今回も負けられない闘いなのだよね。

イランはアリ・ダエイの1トップで来るのが濃厚。
ドイツからの帰化選手がいたり、アジア最優秀選手のサイドアタッカー・マハタビキアがいたりと、タレント性は豊富なのだが、戦術的にはトップのダエイを目掛けて放り込んでくるサッカーをしてくるのだ。
これは何年も変わらぬイランの特徴でもあるな。
熟成した戦術と言えなくもないが、何も変わっていないとも言える。
ホームの大歓声を受けるイランだが、それはプレッシャーにも繋がるのだ。
そして、この試合がある3月25日。
実はイランにとっては大事な日でもある事を知ったのだ。
イラン暦にとって、春分の日の3月21日から13日間がお正月と言う事になっているらしい。
と言う事で、試合日は正月にやっていると・・・そう言う事になりますね。
大変申し訳ないが、正月の楽しい期間に、“ホームで日本に敗戦”と言う悲しみに暮れる日々となってしまいます。
その事について、試合後には日本国民みんなで“申し訳なかったね”と心の中で思う事を提案いたします。

一方の日本。
この試合は欧州組みが召集され、チームの中心として組み立てられる見込み。
問題は直前の召集でどこまで連携が出来上がるかと言うことだ。
タレント性だけではどうにもならない問題もある。
ジーコ監督には、連携が難しいようなら、国内組みを中心にすると言う決断も必要かもしれない。
また、DFの中心となっている中澤の怪我が心配だ。
田中が出場停止となるイラン戦。
松田の復帰も微妙なだけに、高さのある中澤が出る出ないでは、イランへのプレッシャーも自ずと違ってくるのだ。
懸念はDFの怪我となってしまったな。



さて、我ら食う軍も北朝鮮戦後、一時の停戦を強いられてきた。
しかし日本代表を応援すべく、敵国の食事を食らい尽くす事によってプレッシャーを与える任務を帯びた我ら食う軍。
今回も、日本代表と心を共にし、イランを食い尽くす為に立ち上がる時が来た!

・・・・・。
あれ?
イランの名産って何だっけ?
何を食べるんだっけ?

各地に散らばる隊員達よ。
イランの名産・特産品に関する偵察情報を、至急本部に報告せよ!
停戦の時期は終わったのだ。
食う軍、出撃せよ!!!!!