『日立製作所は九州大学と共に、体長1mmの線虫ががん患者の尿に反応する習性を応用し、1回100円程度のコストで初期ガンを見つける装置を2018年にも発売する』とのニュースが日経新聞に載っていました。
線虫はがん患者の尿に臭いに寄り付くため、約100匹の線虫の動きを精密に画像診断して判定する。
患者と健康な人を合わせて300人強で実施した実験では9割以上に高い精度で、がんの有無を確認できた。
がんは早期発見できれば、不治の病ではなくなってきています。
手術が可能な場合、完治も夢ではありません。
ただ、私のところにがんで相談に来られる方で、転移があり、病院で難しいと言われたという方が多々います。
簡単な検査で、早期にがんが発見できるようになれば、本当に朗報です。
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