カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

椎の木湖に行ってきた。フレンドシップ選手権参戦

2019-10-27 21:00:00 | へら
2019年10月26日(土)

Y師匠が音頭を取ってチームのメンバーを集めて貰い今年の椎の木湖フレンドシップ選手権に参戦しました。
グループ名はベタなので,省略。

レンタカー屋さんとは顔馴染みということもあるのか,お金をセーブするためにコンパクトカーを借りていますが満車のようでプリウスに変更(費用は変更なし)となり前日からラッキーです。何かいいことがありそうです。

椎の木湖の駐車場が満車になる前に集まろうと朝4時半に椎の木湖現地集合ということにしていましたが,カッパは早めに4時過ぎに到着しました。到着した時はまだ駐車場には車を停める場所が比較的空いていましたが4時半頃になるとほぼ満車状態となってしまいました。

カッパ達のグループメンバーも揃いました。
・Y師匠
・Jrさん
・GODさん
・会長さん
・師匠の相方のIsaoさん
・カッパ

5時過ぎに事務所2階で座席の抽選。
2号桟橋の湖向き,3号桟橋の工場向きは渡桟橋の横でいい場所でして,カッパがその一つの2号桟橋の湖向き(335番)に入らせて貰えることになりました。

1号桟橋:GODさん
2号桟橋(工場向き):Y師匠
2号桟橋(湖向き):カッパ
3号桟橋(工場向き):Isaoさん
3号桟橋(湖向き):会長さん
5号桟橋:Jrさん

事務所から出て談笑していると,ドMのメンバーとして参加するむげんさんとご挨拶しました。
今度,ニジイロクワガタの幼虫持って行きます。

席に到着すると,席の後ろが,ドMの会長さんでした。名前を間違えて呼んでしまい失礼しました。


混んでいることと雨が降った後,この前日曜日の試釣の結果から今日は激渋になると踏んで,対策として竿は最短の8尺として,PCムクトップのチャカ浮子でセット釣り。浅棚&チョウチンを行う。

浮子止めをずらした際に,道糸への負担を減らすために,浮子止めは編み込みで作ってきました。
竿は,8尺に何かあったりしたときのために,9尺も同様の仕掛けとしています。

【釣結果】
<前半戦>
先ずは,8尺浅棚ウドンセットとします。

竿:シマノ皆空8尺
浮子:クルージャン ウインターバージョン 浅棚用PCムクトップ 4番(2番まで落とすか悩みました)
道糸:かちどき 凱 1.0号
ハリス:
 上 将燐TYPEⅡ 0.5号 6cm
 下 岩太郎 0.3号 45cmスタート 30cm~60cmまで探りました。
ハリ
 上 がまかつダンゴマスター6号
 下 オーナー へら軽玉鈎 3号(10.3mg)

バラケ
 粒戦     50cc
 とろスイミー 50cc
 水      150cc
 サナギパワー 150cc
 SET UP    150cc

クワセ
 サナギ感嘆
 粉 10cc
 水 9cc
 練り込み回数 10回程度

早々に準備し,エサも作り,じっくりとオモリバランスを終えて時間が来るのを待ちました。
小川園の同好会だと,いつも出遅れるというのに,今回は6時30分に開始の合図と同時にエサ打ち開始したのです。

正面から日差しが刺し込むので,浮子が見辛いので,普段はあまり使わない眼鏡の上から掛けるタイプのサングラスをして浮子をのぞき込みます。これだと,眼鏡を掛けているカッパの場合便利なのですが,耳ちょっと痛くなるのが難点かな。

期待通りエサ打ち開始して10分は当然反応なしですが,浮子に動きが見え出したので怪しい浮子の動きには積極的に合わせてみることにします。出来るだけバラケを早めに抜くようなセット釣りとして,ある程度テンポよくエサを打ちをします。何投もエサを打ち,色んな浮子の動きを品定めしてその中から,これはという小さくても力強い浮子の動きに合わせてみるとこれが正解!バラケを喰ってきてくれました。
でも凸逃れ。

それにしても,うっすら触りが出て来ても,アタリに繋がらないのですが,実際にはクワセを加えているとおもうのですが,全然分かりません。・・・分かれば釣っているのですが・・・特にここのところ釣りをしていなかったので,勘が無くなっているので・・・という言い訳を言っておきます。

馴染み際に止めが出たので,合わせてみるとヘラはクワセを喰っていてくれていたのですけど,顔を水面に出して直にバラしてしまいました。
下手なカッパとしては,この1枚は結果に大きく影響するので悔やんでも悔やみきれませんでした・・・

兎に角,悔やまれても次を釣りにいかなければ・・・

何度もエサ打ちをして,何度も見逃して,そしていい感じの受けがでて期待を持ちながら浮子を睨んでいると,分かりやすい鋭いアタリでバラケを喰って釣れました。

触りが出てくるのですが,馴染み側の揺れ揺れの動きに合わせてみるカラです。分かりやすいアタリを出せるようにすればよいのですが,そうはいかないためなかなか変化球のアタリを狙いすぎているようでした。
その次は,何投か打って打って,浮子に受けが出た次のエサ打ちで馴染み際に止めが出ておっかなビックリ合わせてみると,しっかり喰ってくれており追加しました。

フワフワクワセを漂わせながら馴染み際のアタリを取ろうと,やっきになっていたのもありハリスを60cmに長くしてみました。
バラケの馴染みの後からクワセの馴染みまでの浮子の反応は糸ズレがでますがアタリません。合わせてみて上手くいってもスレになるのが関の山でした。それでも,馴染み際の僅かな鋭いアタリで1枚追加。まだ何とかなりそうな気がします。
徐々にヘラの活性が上がってきて糸ズレ,カラツンになるので下のハリスを短くしてみてみると触りが減るのです。ならばバラケの付け方を変えて持たせ気味にしたり,抜き気味にしたりしながら変化のアタリを探しますがこんなもの出ません。
バラケも新しく追加で作って,
 粒戦     50cc
 とろスイミー 50cc
 水      150cc
 サナギパワー 100cc
 SET UP    100cc
 GTS      100cc

新しく作ったバラケは少々粘るようになりますが,出来るだけ棚で幕を作りたいのでこのようにしてみました。しかし,この対応があまりよく無かったのかもしれません。この後の釣りをしていると,最初のバラケのままの方がよかったと帰りの車中で反省しました。

色々と試してみますが,如何せん引き出し少なすぎ,釣り方分からな過ぎ,そして椎の木の攻略は全く分かっていなさ過ぎ。と自分が釣れない言い訳が頭をグルグル回ってしまいます。

今考えられるとことをやってみます。

カッパのバラケの使い方だとハリス長は45cmくらいが一番良い反応をしめしたので,ハリとハリスを変えてみます。

ハリ:鬼掛 クワセヒネリ 3号(14.3mg)
ハリス:0.35号

これはいつもウドンセットの使って使い慣れているハリ&ハリスのセットですけどね。

すると,1時間振りに馴染み際に鋭いアタリが出てくれました。
ただ,一度アタルとバラケが抜けてしまうようで棚の魚が居なくなるようです。上のガサベラを気にせずに棚にバラケをぶち込んでやるようにエサ打ちをしていきます。ガサベラの糸ズレしてアタリとか分かりませんが,少し遠慮気味でも食い気の出たヘラを棚に寄せてクワセを誤飲させてみることにします。
時々ガチャガチャ動いたり,素直に馴染んだりよく浮子の動きは分かりませんが,止めが入ったので合わせてみると何とか1枚追加できました。

この後は・・・疲れてしまっています。
エサ打ちがいい加減になってしまって,落とし込みの要領ではエサ打ちが出来ずエサの落とす場所と浮子の立つ位置がバラバラでして,本当にいい加減にエサ打ちをしてしまいます。

こうして10時15分になり前半戦は終了しました。
前半で6枚。

<昼食>
お弁当をY師匠が取りに行っておいてくれまして,1号桟橋のところでチーム皆さんとピクニックのように美味しく頂きます。
写真を撮っていない(今回の大会では1枚も取っていなかった・・・)のですが,おかずも多く結構豪華&味も良しと満足。
午前中の釣りの反省やら,周りの釣りの状況など,あれや,これや,それや,どれや色々とお話をしました。

話の中で,ホタチョウはいい感じで釣れているようです。どうしようか。
強めで行くか,もともと考えていたように,繊細に行くか・・・

<後半戦>
さて,食後に自分の釣り座に戻り編み込みの浮子止めを穂先にスーッと移動させて釣り方をチョウチン釣りにします。
攻め方は,抜きセットのチョウチン釣り。なんとなく・・・

竿:シマノ皆空8尺
浮子:クルージャン ウインターバージョン 深宙用PCムクトップ 1番
道糸:かちどき 凱 1.0号
ハリス:
 上 将燐TYPEⅡ 0.5号 6cm
 下 0.35号 45cmスタート
ハリ
 上 がまかつダンゴマスター6号
 下 鬼掛 クワセヒネリ 3号(14.3mg)

バラケ
 粒戦     100cc
 とろスイミー 50cc
 サナギパワー 100cc
 水      200cc
 Sレッド    100cc
 SET UP    100cc
 セット専用  100cc
 マッハ    100cc

クワセ
 サナギ感嘆

早めに抜いたり,浮子が沈没するくらいに持ったりさせながら,完全なゼロ馴染みまではせずに,1目~2目馴染んでから直ぐに抜けるように調整してみますと,馴染みがてらにズバッと浮子が入って快感を味わいます。

止めでもアタルこともありましたが,ズバッと入って釣れてくれます。
こうして後半開始1時間で5枚お代わりこのペースでいけばいいぞと思っていたものの,直にピタっと止まってしまいました。

触りが出て来なくなっているので,ハリスを伸ばして漂わせているといいかと思い
ハリ:オーナー へら軽玉鈎 3号(10.3mg)
ハリス:岩太郎 0.3号 60cm

いつもの暗中模索に入ってしまいまして,ゼロ馴染みにしてハリスが張り切ったら打ち返す・・・なんだかリズムが悪く,間延びしたような釣りをしてしまっていました。カラツンが出ているけど,下ハリで出ているのか,上ハリのところで出ているのか分かりませんが,ともかくハリスを5cmずつ短くしてみましたが,とどめが決まりません。

スレてハリが伸びてしまい,ハリ交換をします。
鬼掛 クワセヒネリ 3号, 45cm

バラケ
 粒戦     100cc
 とろスイミー 50cc
 水      150cc
サナギパワー,SET UP,Sレッド,マッハは手掴みで適当に合わせました。

1時間釣れない時間が過ぎたと思います。確か・・・
この後,バラケをテンポよく打っていると,馴染み際にズバっ消しで1枚お代わり。

その後,何投も打って,馴染んで誘ってから打ち返す。
少々クワセもダレて来たようですが,ハリ残りはしてきていると思いますので,力玉にはせずに,このままサナギ感嘆で通してみましょう。

すると,残り20分で1枚追加。
兎に角打ち続けて最後の最後まで頑張りましたがこのまま終了。


チーム順位:45位/51チーム

場所が良かったので他の人だともっと釣っていたのでしょうが,カッパですとこんなものです。

それにしても,楽しかったですよ。
チームの皆と終わってからワイワイと話,このまま飲みに行きたいような・・・帰りました。
景品は色々とついて,みんなで山分けしあした。


ところで,椎の木湖のヘラブナの釣り方が分かりません。
どうすれば攻略できるのでしょうか?

これからは比較的釣りに行くことになるでしょうが,明日は・・・家庭の用事があり,釣りはお休みです。


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (「や」)
2019-10-28 11:42:47
こんにちは。
お疲れさまでした。
仲間と楽しい時間を共有できてよかったですね!!
むげんさん・RENさん等ド・Mの面々も行っていたんで心強かったと思います。
自分昨日は例会でしたが釣れませんでした。
返信する
Unknown (kawano_kappa)
2019-10-28 12:58:15
「や」さんへ
仲間とも楽しめましたし、むげんさん、RENさんも居られましたので、「や」さんの言われる通り心強かったですよ。
来週は釣りに行けませんが、翌週の同好会には出ますのでよろしくお願いします。
返信する
Unknown (むげん)
2019-10-28 13:17:28
お疲れさまでした。
イッパイ釣りましたね!
午後は五目釣りしていました(^^;
同好会お待ちしています(^^)
返信する
Unknown (kawano_kappa)
2019-10-28 19:39:41
むげんさんへ
段底は厳しい状況で、しかも午後からは風も吹いてより厳しくなってしまったようで、風さえなければ状況は変わっていたかもしれませんね。
同好会にはニジイロの幼虫を5、6
頭持って行きますので貰ってください。
返信する

コメントを投稿