カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

筑波流源湖に行って来た。清遊湖4サトの翌日

2023-06-28 21:00:00 | へら
2023年6月25日(日)

昨日の清遊湖4サト(4th Saturday  Tournament)で気難しいヘラブナと一日中格闘していたカッパです。

今日はのんびりと12尺の竿が振りたくて準山上湖や広くてゆったりとした釣り場にしました。
何故かと言えば新しい竿を買ったから・・・単純です。

はじめは間瀬湖,円良田湖のよう準山上湖に行きたいと思っていたのですが,万が一いきなり準山上湖の魚に竿を持っていかれると嫌だなぁなどとなんとなく思ってしまったりしてしましました。初めて使うので,出来れば大きな魚で竿の引きを色々と試したいという願望があります。
そこで色々と釣り場を考えるカッパ。出した結論が筑波流源湖への一人釣行だったのです。
今回仲間の皆さんは皆さん思い思いの場所に行きますので、一人釣行を覚悟していましたが、一人釣行にはならなくなりました。
カッパのご同行はAプロさんです。

5時頃池に到着したら・・・駐車場は大入ほぼほぼ満タン。事務所下には例会の釣客でごった返しています。





入場開始後,ちょっと遅れてAプロさんが来場。一緒に入場しましたが中央や奥の桟橋には釣り客が並んでいましたので,鉄塔下の桟橋に入りました。

釣結果
釣り方はメーターセットです。
竿:シマノ 閃光LⅡ 12尺
浮子:水幸作 細パイプ4㎝ボディ
ハリ・ハリス:8号,上8cm,3号,下35cm
バラケ:鬼武者 1,速攻かっつけ 1,ペレ匠顆粒 0.5,ペレ匠デカ粒 0.5,水 1.5
クワセ:コーラ感嘆 コーラ 15cc,粉 15cc






閃光LⅡを継いだ時,穂先がギザギザしているのを見てどこか懐かしく感じてしまいました。
竿を振った感じはスペックほど軽いという印象はなく,しかり竿の重さも感じて振り込めるように思いました。振り込んだ時に浮子の方向修正がしやすい印象も持ちます。釣れた後の引き,取り込みはどうか楽しみに思いながら準備をしていきます

昨日の清遊湖の4サトではいつも入口付近に入るカッパ。昨日は今期2回目のバッキを超え。バッキから3席目だったな。これでもカッパの4サトの席では今期一番奥になりました。

昨日の清遊湖では,3人並びの真ん中となり,しかも両隣より短い8尺を出して釣りをしました状況とは逆に、本日はあまり人の入っていない鉄塔下の桟橋にAプロさんと二人並んで中竿をゆったり振って釣りをします。
Aプロさんもカッパに合わせて閃光LⅡ 10.5尺を出して二人お話ししながらのんびりと竿を出しています。

浮子は昨日と同じ水幸作の細パイプ4㎝ボディでスタートです。クワセを付けて3節出し。小バラケを丁寧に付けて2節馴染ませて浮子が返り一呼吸待って打ち返し、3投目に早くも浮子に触りが出てきます。
ちょっとドキドキ。

5投目に浮子が馴染んでバラケが抜けて、返ってからの1節カラツンにワクワク感がいっぱい出てしまいます。
昨日の清遊湖では1時間だけこの浮子を使い,持たせたり抜いたりバラケを大きくしたり小さくしたり色々試し,打ち返しの早い回転で倒れ込み狙いとなり,1時間経過し4枚釣った時点で浮子を極細パイプに変更しました。

今日は浮子を馴染ませて浮子が返ったら,ちょっと待てばズバッと消し込んでくれました。教科書のように分かりやすいアタリです。
消し込んだ浮子に、竿をスパッと合わせるとスッと竿が上がって元気なヘラを抑え込み竿のパワーで引き上げてくれる感じです。浮き上がったヘラブナが手前で暴れだすと手首をクッと後ろに引くとヘラが抑えられて素直に上がってきます。

この後も同じように小バラケを馴染ませて浮子が返ったところでしっかり強く入ればアタリです。
物凄く分かりやすく気持ち良いアタリを捉えてニヤニヤしてしまいます。





もしくは馴染み際でへらがバラケやクワセを食ってドッカンと消し込みます。

変化形の小さなアタリの動きを合わせてみたらこれは全てスレ。昨日の清遊湖の場合だと変化形のアタリでも枚数を稼いでいました。

Aプロさんと雑談に華を咲かせながらのんびりポツポツ釣ってます。
小一時間過ぎて、バラケを保たせて釣れるので、浮子を太パイプに変えてみることにしました。

浮子を変えてしっかり馴染ませて釣りをしていきます。ちょっと様子見として回転を上げてみると、バラケが少し開くのが早かったのか上でヘラブナにはしゃがれるようになりました。

早いペースではなく、小バラケを丁寧に付けて一旦馴染ませてから、棚で開かせるような感じが良かったです。

鉄塔下の桟橋ですので風が吹いたら草や枝、板や殉職ベラなど色々な物が流れて来ます。
本日デビューの竿を傷つけないように水面を注意して、時にはゴミを避けるために打ち返したり、打つのを待ったりします。

風が吹いて来ても、竿が最後のところで補正してくれる感覚で、風の中でも自分の思ったところにある程度浮子と餌を落とすことができます。いい感触を感じると迎え風でも竿振りが楽しく感じてしまいます。

昨日の清遊湖ではパラソルを釣り場に持っていくのを忘れて結構日差しの中でヘロヘロになっていましたが、今日はしっかりパラソルを挿して日陰の中のんびりと竿を振っています。

パラソルの中から『そんなに釣れなくても大丈夫』などと思いつつ、のんびり竿を振っていても、コンディションの良いヘラが飽きない程度にアタリをくれています。釣れたら釣れたで型のいいヘラとのやり取りがまた楽しいのです

昼食のお弁当の唐揚げ弁当が来ました。
唐揚げをパクつき、ご飯を頬張る。のんびりと周りの釣りを見ながら、Aプロさんと談笑してまったりしています。
昼食をゆったりした中で食べもう満足。

しっかり休憩して午後の釣りを再開。

再開したらまったりし過ぎたのかへらの反応が薄くなっていました。

のんびりリズムでそのまま釣れればいいさと思っていたら、暫くするとヘラの反応が復活してきたのです。午前中よりは当たる回数は減ってきましたがそれでもそこそこ釣れます。

もう少し釣りやすくしたくて魚の状態から浮子を軽くしてみました。
これで釣れるかもと思いましたが、期待する程には釣れませんでした。
じゃあまた浮子を変えたかというと、そうとはせずに、ポツリと釣れることもあり、適度な疲労感で、このままでいいかぁと考えて(思考停止かも)終わりまでこの浮子のまま釣りをしたのでした。

結果:30枚位?

昨日の清遊湖では珍しくカウンターを出して必死になっても先月同様に2フラしか釣れなかったのに、今日はのんびりでも同じくらいかそれ以上釣り、楽しい時間を過ごしました。

隣でAプロさんと談笑したのも大きかったし、流源湖の元気で大きなへらが楽しませてくれたからでしょう。
近いうちにまた行くぞ!

暑かったので昨日の清遊湖で貰ったウドンをざるウドンにして食いたいと帰りの車で思っていたら、帰宅してウドンが出て来ました!!!
ただ出て来たウドンは先月の清遊湖の4サトで貰ったウドンでした。







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