2023年7月1日(土)
第一土曜日です。
東桟橋の渡りから10席手前くらいから7名が並んで雨に備えて準備を開始します。
奥から,ハマちゃん,ニシヤン,カッパ,Jr,ウィーちゃん,Aプロさん,師匠
皆で並んでワイワイ準備をしていると本日は大会に来ている雰囲気が減り,仲間といつものように釣りをしている感覚になってしまいます。
風は左の少し後ろから吹いてきています。風雨の準備でパラソルを低めに建ててそこに籠っていると,秘密基地感を毎度感じてしまいます。秘密基地感は気持ちの上では子供の頃に持ったワクワク感ですが,低いパラソルの中での釣りは,体を動かせないので老体のカッパには窮屈で後で苦労することになるのです。
さて,開始時間に間に合わずに開始となりました。
バラケ餌は粉と粒を一緒に混ぜてから水を入れて5分くらい放置して,その後パラパラになるように熊手状で解してダマも取ってみました。これまでは結構いい加減に解して使っていましたが,同じバラケでも使い方を変えてみるとどうなるかやってみます。丁寧に解したものを使った方がコントロールの幅が広がるという当たり前の結論でした…面倒なのでに適当になりそうですが…同じバラケでも,手水の加え方,手モミのやり方で,バラケも全く別物になるのは面白いです。手酌で水を掛けたり,手水をパパッとふったりして水分を入れ,基エサと混ぜながら水分調整して混ぜて手モミしながらタッチを調整してみます。
さて,エサ打ちを開始して,魚が水面に見えてきました。風は吹いていますが困ったとまでにはなりませんでした。
はじめはバラケの基エサの手モミの回数を調整して手水を加えずに試してみます。大きさや圧を変えてみて,触りがどうか?アタリは出るか確認していくのですが,どうやら今回は手水が必要なようでした。手水を加えてタッチを変えてみましたが,偶然1枚釣れたけど,決め手ではなかったです。ニシヤンが7枚釣ったときにカッパは3枚…アタリが出せないです。
どうするか?エサ打ちのリズムを変えてみます。浮子が馴染んで抜けてからのサワリを見てからエサ切りをしていたのですが,このエサ切りのタイミングを変えたのです。変えて4,5投打ってもあまり変化は見られません。ちょっと不安ですが,同じタイミングでエサ切りして打ち返すだけです。すると次の1投で浮子の動きが変わってきました。当たりそうです。
カラツンも出てきましたが,当たりません。バラケのタッチをちょっと変えてみましたが,エサを打ち返すタイミングはこのままのリズムです。すると,当たりだしました。上ハリ,下ハリも食って来ました。ちょうど合ってくれたみたいです。どうやらお魚さんの『食い気スイッチ』を押せたようです。
この時まだカッパは釣れたパターン・イメージを残してしまいました。『食い気スイッチ』を押した感覚を感じたままだったのです。
(反省)この釣れたイメージは状況が変わったと思ったら捨てなければなりませんでした。それよりも状況が変わったことを常に察知するセンスがカッパには不足・欠落しているのです。
釣れていたのが釣れなくなって,頭の中が???でいっぱいでした。このためどうすればよいか???
それでも時たまアタることはあるのです。バラケが舞う中を上手くクワセが入っていったときにたまたまお魚が食ってくれるかもしれないというあやふやな感覚を受けます。
雨は上がってきましたので,このまま雨が降らなければ帰り支度は楽です。
釣れそうで釣れなさそうで…ポツリ…と釣れるときもあります。
もう,「卵」のことは頭にはありません。今はただ無心にお魚がどうやったら食ってくれるかだけしか頭にありません。ポツリ,ポツリと釣っても続きません。
結果:26枚 フラシ込み 9kg+7kg
結局参加賞の卵10個とバナナを貰って帰りました。
帰りは下道を3時間掛けて帰宅。
第一土曜日です。
冨里乃堰のチャンピオンシップが開催されます。
上位入賞して「卵」を多くゲットしたいです。参加賞で10個もありがたいのです。
釣りに毎週末遊びに行くお父さんも,お土産を貰って帰ると家族から褒められるのです。特に最近貴重な卵は家族からも喜ばれます。参加賞にも卵は貰えますが,上位入場だと倍の量になりますので,是非ともゲットしたいのです。息子と自分の昼食のお弁当のおかずを1品のため!
などと気合は入っていますが,本日は強風+雨の予報です。ずぶ濡れ覚悟でレインウェアーを着て(私は合羽(かっぱ)とは言えません)参加します。
カッパ含めて仲間7名(師匠,Jr,Aプロさん,ウィーちゃん,ハマちゃん,ニシヤン)が本日参加します。参加人数が少ないので,入場は富堰釣好会方式となり,入場番号の書いてあるカードを引いて入場番号順に好きな場所に入る仕組みです。それで,結果は・・・仲間内で一番若い番号で48番だったけ?その後は,52番(カッパ)〜62番までと入場が最後の方でした。
東桟橋の渡りから10席手前くらいから7名が並んで雨に備えて準備を開始します。
奥から,ハマちゃん,ニシヤン,カッパ,Jr,ウィーちゃん,Aプロさん,師匠
【釣結果】
釣り方は固形セットです。
竿:ダイワS Fスペック 9尺
浮子:水幸作 4cmボディ 細パイプ → 極細パイプ
ハリ・ハリス:上 8号 8cm,下 3号,4号 35cm(27cm〜40cm)
バラケ:鬼武者1,速攻かっつけ1,ペレ匠顆粒0.5,ペレ匠デカ粒0.5,水1.5
クワセ:コーラ感嘆(感嘆15cc,コーラ14.5cc)
釣り方は固形セットです。
竿:ダイワS Fスペック 9尺
浮子:水幸作 4cmボディ 細パイプ → 極細パイプ
ハリ・ハリス:上 8号 8cm,下 3号,4号 35cm(27cm〜40cm)
バラケ:鬼武者1,速攻かっつけ1,ペレ匠顆粒0.5,ペレ匠デカ粒0.5,水1.5
クワセ:コーラ感嘆(感嘆15cc,コーラ14.5cc)
皆で並んでワイワイ準備をしていると本日は大会に来ている雰囲気が減り,仲間といつものように釣りをしている感覚になってしまいます。
風は左の少し後ろから吹いてきています。風雨の準備でパラソルを低めに建ててそこに籠っていると,秘密基地感を毎度感じてしまいます。秘密基地感は気持ちの上では子供の頃に持ったワクワク感ですが,低いパラソルの中での釣りは,体を動かせないので老体のカッパには窮屈で後で苦労することになるのです。
さて,開始時間に間に合わずに開始となりました。
バラケ餌は粉と粒を一緒に混ぜてから水を入れて5分くらい放置して,その後パラパラになるように熊手状で解してダマも取ってみました。これまでは結構いい加減に解して使っていましたが,同じバラケでも使い方を変えてみるとどうなるかやってみます。丁寧に解したものを使った方がコントロールの幅が広がるという当たり前の結論でした…面倒なのでに適当になりそうですが…同じバラケでも,手水の加え方,手モミのやり方で,バラケも全く別物になるのは面白いです。手酌で水を掛けたり,手水をパパッとふったりして水分を入れ,基エサと混ぜながら水分調整して混ぜて手モミしながらタッチを調整してみます。
さて,エサ打ちを開始して,魚が水面に見えてきました。風は吹いていますが困ったとまでにはなりませんでした。
はじめはバラケの基エサの手モミの回数を調整して手水を加えずに試してみます。大きさや圧を変えてみて,触りがどうか?アタリは出るか確認していくのですが,どうやら今回は手水が必要なようでした。手水を加えてタッチを変えてみましたが,偶然1枚釣れたけど,決め手ではなかったです。ニシヤンが7枚釣ったときにカッパは3枚…アタリが出せないです。
どうするか?エサ打ちのリズムを変えてみます。浮子が馴染んで抜けてからのサワリを見てからエサ切りをしていたのですが,このエサ切りのタイミングを変えたのです。変えて4,5投打ってもあまり変化は見られません。ちょっと不安ですが,同じタイミングでエサ切りして打ち返すだけです。すると次の1投で浮子の動きが変わってきました。当たりそうです。
カラツンも出てきましたが,当たりません。バラケのタッチをちょっと変えてみましたが,エサを打ち返すタイミングはこのままのリズムです。すると,当たりだしました。上ハリ,下ハリも食って来ました。ちょうど合ってくれたみたいです。どうやらお魚さんの『食い気スイッチ』を押せたようです。
上ハリを積極的に喰わせていきます。バラケをお魚に叩かれ抜けたり、バラケの付け方が甘く早めに抜けたらクワセが倒れ込み張り切ったところをワンチャンでアタリを取って釣っていきます。
こうして早い時間に15枚釣ったところで,もう1枚釣ろうとしたら…プツンと集中が切れてしまいました。
今思うと釣ってやろうという気持ちが出てしまいリズムが崩れていたと思いますが,釣っている最中は気付かなかったのです。
この後トイレ休憩して気分を変えてみましたが、さっぱり釣れなくなりました。
この後トイレ休憩して気分を変えてみましたが、さっぱり釣れなくなりました。
今度は雨が降ってきたのです。
この時まだカッパは釣れたパターン・イメージを残してしまいました。『食い気スイッチ』を押した感覚を感じたままだったのです。
(反省)この釣れたイメージは状況が変わったと思ったら捨てなければなりませんでした。それよりも状況が変わったことを常に察知するセンスがカッパには不足・欠落しているのです。
釣れていたのが釣れなくなって,頭の中が???でいっぱいでした。このためどうすればよいか???
釣れない状況になったのに同じことを繰り返し続けていたのです。
リズムを変えて釣れたのでリズムを変えれば釣れるかもしれないと色々やっているつもりでしたが,浮子に反応はありませんでした。
バラケを持たせる方向から,徐々に抜く感じしてもなかなか当たりません。
雨は豪雨となりパラソルを叩く雨音が強く煩く仲間との会話を遮ります。
パラソルの中に籠って竿を振っていると秘密基地感が増強されます。
思い立ったらすぐ行動しなければなりません。
浮子を変える頃だろうと感じていました。しかし、カッパの悪いところで、浮子を変えずに、このまま細トップでどこまで出来るだろうかということを考えてしまったのです。そしてこれがが運の尽きだったのです。
『思い立ったら…』の鉄則をせずに、変えないで釣っていたカッパですので、当然アタリが貰えません。
ハリ、ハリスといった浮子で無いところを変えてみていました。
ハリを軽くしたらスレ掛かりが増えてハリスが仕掛けに絡みまくります。ハリスの長さを長くしたり短くしたり色々調整してもどれもイマイチでした。結局2時間以上ウダウダしていただけで、たまたま釣れた1枚だけでした。
素直に極細パイプトップの浮子に変えて釣りを組み立て直します。
抜きセット気味でリズムとバラケ量、バラケのタッチを色々試してみます。どれも決め手に欠ける感じでアタリません。時々ポツリと拾う程度。
今、水中のお魚さんはどんな感じなんだろう?
どうすればお魚さんに『食い気スイッチ』を入れられるかを考えて探っていたのです。
色々やってもどうしても『食い気スイッチ』が入らないのです。
雨が降ってからも,お魚さんに『食い気スイッチ』を入ることができるという思い込みを持っていましたが,これが間違いであることに気付くまで時間が掛かりました。食い気が立たないようです。雨が降ってからお魚さんが食ってくれる状況が定まらないのです。つまりパターンに入らないのです。当たってもスレることが多発します。ジャミも釣れました。
それでも時たまアタることはあるのです。バラケが舞う中を上手くクワセが入っていったときにたまたまお魚が食ってくれるかもしれないというあやふやな感覚を受けます。
雨は上がってきましたので,このまま雨が降らなければ帰り支度は楽です。
釣れそうで釣れなさそうで…ポツリ…と釣れるときもあります。
もう,「卵」のことは頭にはありません。今はただ無心にお魚がどうやったら食ってくれるかだけしか頭にありません。ポツリ,ポツリと釣っても続きません。
ひたすら打ち続けましたが、2時半になり,納竿しました。
結果:26枚 フラシ込み 9kg+7kg
結局参加賞の卵10個とバナナを貰って帰りました。
ハマちゃんとニシヤンは20個ゲット。
帰りは下道を3時間掛けて帰宅。
富里は遠いなぁ〜
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