2017年12月10日(日)晴れ
朝は、いつものように出発して日暮里で乗り換えた常磐線が電車遅延。あまり急ぐ訳ではないのでそんなに気にしていません。
我孫子駅からはタクシーで移動して小川園に到着。
谷養魚場の年間チャンピオン大会があるため、常に小川園の上位入賞の多くの方々はそちらに参加されるようですので参加者は少ないですね。これならばあわよくば・・・なんて、こう言った場合、欲を出すと大コケしてしまうもので謙虚にいきたいと自分に言い聞かせますが、何とか釣り込んでみたいという欲は押さえ切れません。
落ち着け自分。
座席をどこにするかなぁ~?と。
来るときに見た今日の天気予報では午後から強い南風が吹くようです。到着して大池沼側(南側)の陸っぱりに荷物を置きましたが、反対側の陸っぱり奥の方に人が集まっています。昨日のむげんさんからはアドバイスもあり60番に入ることにします。(大池北側、真ん中よりちょっと東よりの陸っぱり)
スコープを使うので揺れる桟橋に乗るのは止めておきます。酔いやすいタチなもので・・・
スコープはKenko 双眼鏡 ultraVIEW 6x30WP ポロプリズム 6倍30口径 防水を使います。
【釣結果】
釣り方は、両ウドン。
先ずは16尺で始めます。
準備をテキパキしたいのに、いつもグダグダ・・・
使おうと思っている浮子の調整済のオモリを巻こうとしたら、手が滑って池の中へ・・・再度エサ落ち調整するはめに。エサ落ちを出すのに時間を掛けて少しずつ、少しずつ調整しているとスタートの放送があってもまだ調整中でした。
結局7時15分過ぎにまともに打ち出すことができました。
それでも15分遅れでよくぞスタート出来たと驚きはあります。
さて、16尺でエサを打ち馴染みと浮子の返しのトップの動きがスコープからバッチリよく見えます。スコープを左右にわずかに動かすと、左右にずれてエサ打ちした浮子トップも追いかけられます。極力スコープを動かさずにすむように同じ場所に打つように努力します。
浮子にはヘラブナの気配はまだ出ませんが、カッパの左右に座る方々は竿を絞っていますが焦りません。
あやしい小さな浮子の動きをアワセてみるとスレ。明確なアタリがなかなか出ないので、小さなアタリの動きも探りますけど、その動きを捕らえることができません。
そこで棚を変えたり、エサを打った後の竿のポジションを変えたり、誘いを変えたり、ウドンのマブシ粉の圧やドロを被せるとかしていると、ようやく8時半頃にスッと入って1枚目。
その後も、渋い状況です。
浮子をヘラブナで動かすことが出来ません。テンポを速めるか?待ち釣りにするか?判断がつきませんので、先ずは比較的テンポを上げてみなすが状況は変わらない。次に待つことにしても同様に変わらない。色々と試してみましたが、魚へのアピールが少ないようです。
馴染んで戻ってから浮子は静かです。
触りがよく分からない状況で、10時頃に静かに浮子を1目だけ誘って一呼吸置いた後にスッと入って2枚目。
その後は反応がなくなりました。
周りからは、触りがあるような声が聞こえますが、ヘラが泳いで水流が出ているだけのようにも思います。経験の浅いカッパにはよくは分かりませんけど。
11時少し前になり、16尺もパッとしないので午後からの向かい風に備えるのもあり、竿を短くします。
11尺を出します。
13尺の相性が良いので一瞬気持ちが揺らぎしたが、天気予報で強風とあり11尺にしました。
竿を出して、底立てしていると仕掛けを回収時に強く引き上げたら仕掛けがチチワのところでプッツン切れてしまいました。魚に持って行かれた訳ではなく棚取りゴムが着いてプカプカ浮いているだけです。
直ぐに12尺を出して仕掛けを回収しようとしていると、隣の方が助けてくれて回収することができました。多謝。
穂先との結びを投げ縄結びに変更して11尺で釣りを続けます。
向かいの桟橋にはkodaさんが舌好調に話しています。釣りはかなり苦戦しているようです。
向かいの桟橋では、釣れている人がいます。この方が優勝者でした。その両横の方たちは1枚、2枚と苦戦しています。
さて、11尺にしたカッパはと言いますと、スコープを使って浮子を見ます。逆光で見辛いのですが、スコープがあるとよく見えます。
エサを打って直ぐに触りが出てアタリに合わせて釣れたのですがハリが抜けてしまいバラしてしまいました。バラして悔しいので喰っていないと信じたいところです。
釣れる期待は続きます。
エサを打って触りがありますが、なかなか落ちない。落とせない。
誘って、待って待って浮子の変な動きを合わせると、型のよい旧ベラが釣れました。
この後は、風が吹いて来はじめました。しかし、言うほど強くは吹いてきません。13尺を出していればよかったか?16尺のままにしていればよかったか?釣れないので「タラ・レバ」が頭をよぎりますが、このまま11尺で頑張りましょう。
浮子はプカプカ動きながら返してきます。風と水流で浮子が流され動いているようです。時間と共に右に動き、左に動き、また、右に動いています。風流れよりも、水流と思いますがやはりヘラブナが動いて流れが変わっているように感じます。
ただヘラブナが口を使ってくれません。あやしい動きには何度か合わせてみますが、カラ、スレです。
さて今日作ってきたウドンは比較的粘りがないものになっています。これは失敗作。朝はまだ良かったのですが、午後から段々と粘りが無くなっています。まぶし粉が剥がれ易いのでノリを使うことも考えましたが、ノリを使って剥がれ難くし過ぎたくないし、どうするか考えましたが、結局圧とドロで対処することにします。圧を掛けてドロを被せばまぶし粉はまあまあ剥がれにくいかなという感じですが、そう思いたいだけかも。
振り切りだとまぶし粉が着底するまでに剥がれ落ちるような感じがするので、浮子が立つ位置の少し奥に打ち続けていると変なさわりらしき動きが浮子に表れます。そして漸くすると突然浮子が動きでアタリます。たまたま交通事故のようでもあります。
この後は、サッパリ。
ふと、浮子をワンサイズ小さくしてアピールさせることも考えましたが、時間が終了小一時間前で面倒くさいので止めました。集中力が途切れてしまっています。
最後の方は、馴染んで浮子が返ってすぐに打ち返す。これでも浮子が動きません。全くダメです。
やはり、アワセてもカラ。スレ。
終了時間になりましたので納竿しました。
結果:4枚(3kg)12位
終業後に、「や」さんから電話がありました。声はお元気そうで安心しましたが、早く完全に復調されることを、心よりお祈りしています。
むげんさん谷養魚場のチャンピオン大会での優勝おめでとうございます!
カッパにはまだまだ厳しい小川園ですが、来月も釣れる手段を探します。今の目標はシングルです。
朝は、いつものように出発して日暮里で乗り換えた常磐線が電車遅延。あまり急ぐ訳ではないのでそんなに気にしていません。
我孫子駅からはタクシーで移動して小川園に到着。
谷養魚場の年間チャンピオン大会があるため、常に小川園の上位入賞の多くの方々はそちらに参加されるようですので参加者は少ないですね。これならばあわよくば・・・なんて、こう言った場合、欲を出すと大コケしてしまうもので謙虚にいきたいと自分に言い聞かせますが、何とか釣り込んでみたいという欲は押さえ切れません。
落ち着け自分。
座席をどこにするかなぁ~?と。
来るときに見た今日の天気予報では午後から強い南風が吹くようです。到着して大池沼側(南側)の陸っぱりに荷物を置きましたが、反対側の陸っぱり奥の方に人が集まっています。昨日のむげんさんからはアドバイスもあり60番に入ることにします。(大池北側、真ん中よりちょっと東よりの陸っぱり)
スコープを使うので揺れる桟橋に乗るのは止めておきます。酔いやすいタチなもので・・・
スコープはKenko 双眼鏡 ultraVIEW 6x30WP ポロプリズム 6倍30口径 防水を使います。
【釣結果】
釣り方は、両ウドン。
先ずは16尺で始めます。
準備をテキパキしたいのに、いつもグダグダ・・・
使おうと思っている浮子の調整済のオモリを巻こうとしたら、手が滑って池の中へ・・・再度エサ落ち調整するはめに。エサ落ちを出すのに時間を掛けて少しずつ、少しずつ調整しているとスタートの放送があってもまだ調整中でした。
結局7時15分過ぎにまともに打ち出すことができました。
それでも15分遅れでよくぞスタート出来たと驚きはあります。
さて、16尺でエサを打ち馴染みと浮子の返しのトップの動きがスコープからバッチリよく見えます。スコープを左右にわずかに動かすと、左右にずれてエサ打ちした浮子トップも追いかけられます。極力スコープを動かさずにすむように同じ場所に打つように努力します。
浮子にはヘラブナの気配はまだ出ませんが、カッパの左右に座る方々は竿を絞っていますが焦りません。
あやしい小さな浮子の動きをアワセてみるとスレ。明確なアタリがなかなか出ないので、小さなアタリの動きも探りますけど、その動きを捕らえることができません。
そこで棚を変えたり、エサを打った後の竿のポジションを変えたり、誘いを変えたり、ウドンのマブシ粉の圧やドロを被せるとかしていると、ようやく8時半頃にスッと入って1枚目。
その後も、渋い状況です。
浮子をヘラブナで動かすことが出来ません。テンポを速めるか?待ち釣りにするか?判断がつきませんので、先ずは比較的テンポを上げてみなすが状況は変わらない。次に待つことにしても同様に変わらない。色々と試してみましたが、魚へのアピールが少ないようです。
馴染んで戻ってから浮子は静かです。
触りがよく分からない状況で、10時頃に静かに浮子を1目だけ誘って一呼吸置いた後にスッと入って2枚目。
その後は反応がなくなりました。
周りからは、触りがあるような声が聞こえますが、ヘラが泳いで水流が出ているだけのようにも思います。経験の浅いカッパにはよくは分かりませんけど。
11時少し前になり、16尺もパッとしないので午後からの向かい風に備えるのもあり、竿を短くします。
11尺を出します。
13尺の相性が良いので一瞬気持ちが揺らぎしたが、天気予報で強風とあり11尺にしました。
竿を出して、底立てしていると仕掛けを回収時に強く引き上げたら仕掛けがチチワのところでプッツン切れてしまいました。魚に持って行かれた訳ではなく棚取りゴムが着いてプカプカ浮いているだけです。
直ぐに12尺を出して仕掛けを回収しようとしていると、隣の方が助けてくれて回収することができました。多謝。
穂先との結びを投げ縄結びに変更して11尺で釣りを続けます。
向かいの桟橋にはkodaさんが舌好調に話しています。釣りはかなり苦戦しているようです。
向かいの桟橋では、釣れている人がいます。この方が優勝者でした。その両横の方たちは1枚、2枚と苦戦しています。
さて、11尺にしたカッパはと言いますと、スコープを使って浮子を見ます。逆光で見辛いのですが、スコープがあるとよく見えます。
エサを打って直ぐに触りが出てアタリに合わせて釣れたのですがハリが抜けてしまいバラしてしまいました。バラして悔しいので喰っていないと信じたいところです。
釣れる期待は続きます。
エサを打って触りがありますが、なかなか落ちない。落とせない。
誘って、待って待って浮子の変な動きを合わせると、型のよい旧ベラが釣れました。
この後は、風が吹いて来はじめました。しかし、言うほど強くは吹いてきません。13尺を出していればよかったか?16尺のままにしていればよかったか?釣れないので「タラ・レバ」が頭をよぎりますが、このまま11尺で頑張りましょう。
浮子はプカプカ動きながら返してきます。風と水流で浮子が流され動いているようです。時間と共に右に動き、左に動き、また、右に動いています。風流れよりも、水流と思いますがやはりヘラブナが動いて流れが変わっているように感じます。
ただヘラブナが口を使ってくれません。あやしい動きには何度か合わせてみますが、カラ、スレです。
さて今日作ってきたウドンは比較的粘りがないものになっています。これは失敗作。朝はまだ良かったのですが、午後から段々と粘りが無くなっています。まぶし粉が剥がれ易いのでノリを使うことも考えましたが、ノリを使って剥がれ難くし過ぎたくないし、どうするか考えましたが、結局圧とドロで対処することにします。圧を掛けてドロを被せばまぶし粉はまあまあ剥がれにくいかなという感じですが、そう思いたいだけかも。
振り切りだとまぶし粉が着底するまでに剥がれ落ちるような感じがするので、浮子が立つ位置の少し奥に打ち続けていると変なさわりらしき動きが浮子に表れます。そして漸くすると突然浮子が動きでアタリます。たまたま交通事故のようでもあります。
この後は、サッパリ。
ふと、浮子をワンサイズ小さくしてアピールさせることも考えましたが、時間が終了小一時間前で面倒くさいので止めました。集中力が途切れてしまっています。
最後の方は、馴染んで浮子が返ってすぐに打ち返す。これでも浮子が動きません。全くダメです。
やはり、アワセてもカラ。スレ。
終了時間になりましたので納竿しました。
結果:4枚(3kg)12位
終業後に、「や」さんから電話がありました。声はお元気そうで安心しましたが、早く完全に復調されることを、心よりお祈りしています。
むげんさん谷養魚場のチャンピオン大会での優勝おめでとうございます!
カッパにはまだまだ厳しい小川園ですが、来月も釣れる手段を探します。今の目標はシングルです。
同好会厳しかったようですね!
天気予報を見ていなかったため60番辺りを薦めましたが、風が強くならなくて良かったです(^^;
凸続出の中4枚は立派です。
スレもポツポツあったようなのでヘラっ気はあったのかな?
もしかするとグルテンも有りだったかも…
谷も厳しかったです。
前日にさくら湖の段底のアタリを楽しんでしまったので切り替えが…(^^;
まあ、何処に入っても18尺両ウドンでスタートするつもりでした。
仕掛けは先月吉森へら鮒センターで作り、谷の月例大会で使ったままのものでした。
オモリバランスも朝一確認し、途中釣れなくなった時に再確認しただけです。(笑
タナ取りは私の場合ポツポツながら釣れている時は釣り方が分からなくなるため取り直しません。
そのため底切れを防ぐためにも細いトップを使っています。
今回良かったのはナジミ際にエサ落ちメモリが1目盛り入ったところで竿を送り、4目ナジミから直ぐに返してきて2目~1目半ナジミからのフッと黒帯から半目ぐらいのアタリでした。
ズラシを多くしてエサ落ちメモリが出るようなタナにしてみましたがサワリやアタリが激減したため上記したタナが良かったようです。
底が掘れたので竿の置く場所や打ち込みを微妙に変えながら釣っていました。
今回はベスト5入りを目標にしていましたが、宙が思っていた以上に良くなく、優勝は出来過ぎです(^^;
渋かったようですが確実に技は上に向かっていると思います。
自分が復帰した時はコーチよろしくです。
術後1ヶ月の診察受けてきました。
順調とのことですがこれからの2ヶ月くらいが
大事な時なので十分注意するようにと・・・
まだまだ退屈な日が続きます。
ウドンでモヤモヤしていたので、ウドンのままでいけると思い続けてしまっていましたよ。グルテンは持って行っていたで使っていたら良かったと・・・自分の思考の柔軟さが欠けていました(゚o゚;
谷での釣り方を教えてもらい有り難いです。(≧▽≦) 色々と釣りの参考になるコツが書いてあり次回の釣りに役立てます(^_^)V
お電話ありがとうございます。お声が聞けて嬉しかったです
術後、順調とのことで安心しました。
お体もあまり動かすことが出来ずアクティブな「や」さんだと、あと2ヶ月くらい退屈と思います。出来るだけ早く完全に復調されて次にお会いすることを楽しみにしています。
一投目でもぞもぞ待ってモヤモヤもっと待つとあれ?餌落ちが出てる…うーん?と上げると釣れてその後時間20枚ペースで4時間釣れ続き…
親父はその頃全くやったことのないメーターウドンで大撃沈…帰りに事務所を見ると直近に新べら放流したのが発覚し……
帰りは運転させられるわ口聞いてくれないわの踏んだり蹴ったりの週末でしたとさ……
新ベラ爆釣凄いですね
時にはお父さんに華を持たせないと・・・無理かな?