カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

さくら湖に行ってきた。段底練習(中間検査)その5

2017-12-10 21:00:00 | へら
2017年12月9日(土)

むげんさんのお誘いで、さくら湖で段底練習をします。
朝は早く目が覚めてしまいましたが、ここで二度寝すると多分このまま寝過ごしてしまいそうなので、このまま早く起きて出発する事にします。

天王台駅からむげんさんにさくら湖へ連れて行って貰います。

昨夜は冷たい雨が降り、今日は喰い渋ることが考えられます。なんて、その前に釣れる状況を作れるかどうかですけど・・・

【釣結果】
今回はカッパが釣っていったことは書きません。

【トピックス】
お昼頃の出来事です。
カッパはバラケをコントロール出来ずにいました。凸1時間。
昼食後、カッパのエサ、セッティングを確認してもらい、むげんさんにカッパの座で釣って貰いました。

カッパのバラケをそのまま使って打ち、直ぐにスーパーセットをパラパラと足して手水でバラケを手直しすると、すぐさま良型を上げたのです。
いや、マジでビックリしてしまいました。魔法に掛かっているみたいでした。
コントロールしやすいバラケを如何につくているのか、そして如何に釣るのかを目の当たりにした瞬間です。
(しかし、この後、カッパは上手く活かせていませんでした・・・)

【今日の気付き】
バラケはコントロールしやすい(しっとりして丸めやすい)モノに調整していく。
カッパの作るボソエサの基エサをそのまま使うのではなく、基エサは基エサ、使うエサは使うエサ。
使うときには手水、粉を追い足しで自分が使いやすくする。
先ずは使い易いバラケを仕上げるのが先。
バラケを持たせすぎれば、ヘラはバラケに向いて、下の方に向かない。

天々の釣りのバラケは落とす位置で馴染みは変わる。浮子の立つ50cm先、30cm先、落とし込みで同じバラケでも、抜け方が変わる。
バラケのコントロールに上手く使う一つの手になる。

穂先と浮子の位置関係が大切。
斜め(竿が浮子よりも上だったり、下過ぎたりせず、水平に!
しかし、使いよう。穂先が浮子より上なら浮子が穂先に引っ張られることになり、大バラケを持たせることができる。

カラツンが出たなら穂先を沈める。

浮子が立ちエサ落ちに馴染むまで、送り出しを待つこと。

流れは奥から手前、左右はシモる。(浮子下の糸が流された動きがメモリに出る)
手前から奥の流れは穂先から浮子が引っ張られる力が働き(この力の方が勝つと)天々だとメモリが出る傾向がある。

ヘラブナが上からエサを追い上から喰う場合には、アタリが小さい。
冬の寒い時期、下に居着くヘラブナを釣る場合には上ハリトントン。大きなウドンも効く場合がある。





結果だけ
カッパ:18枚
むげんさん:48枚

この差を少しでも縮めるように、色々と研究・練習していきます。

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2 コメント

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Unknown (むげん)
2017-12-11 14:28:39
お疲れ様でした。
喰いがいまひとつでしたね!
もう少し陽気が安定すればもっと釣りやすい状況になるかも…?
バラケが抜けて返しきったところでカチッというアタリで釣れれば良いのですが、返しきって誘いや置き直しでやっとアタリがある状況でした。
カッパさんの仕掛けでやったところ上記した返しきってカチッが出ましたが…(^^;
段底はバラケの良し悪しで釣果に影響するため練習あるのみです。
指先ひとつで激変しますから…(^^;
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Re:Unknown (カッパ)
2017-12-12 07:37:59
むげんさん

今回もお世話になりました。
カッパの仕掛けで釣って貰ったときには、本当に魔法を見ているようでした。
エサの打ち方、竿の送り出し、そしてバラケの作り方のポイントなど前々回に教えて貰ったことがようやく(ある程度かも)消化できました。
次は理解したことを実践して身につける練習します。
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