カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

鳥羽井沼に行ってみた。どっちでしょう。

2017-02-11 22:00:00 | へら
2017年2月11日(土)

今日は、鮒キチさんと一緒に「鳥羽井沼」に行くことしています。車に乗せて貰うので久々にデイパックからマルキューのヘラバックに荷物を入れることにします。やっぱり大きな目のバックに荷物を入れると色々なものをついつい入れてしまいます。明日の日曜日にある小川園同好会と同じ道具をそのまま使うため、釣り方はバランスの底釣りとすることにします。エサは、グルテン、両ダンゴ、ウドンとしましょうが、一昨日は徹夜した後で40時間近く起きていますと流石に眠かったのですが、不思議なもので準備をし始めたら眠気もふっとん行くものです。ウドンを2種類も作り色々と準備をバッチリして(!?)11時に眠りにつきました。

ウドンは、Gウドンと、ダイワのタピ匠ウドン(10cc)、実践わらび(10cc)+水40cc。後は600Wレンジで40秒、良く練って、レンジで30秒、良く練って、レンジで20秒、良く練ってから絞りました。

今朝、4時45分に家まで鮒キチさんが迎えに来てくれます。
4時前に自然に起きてしまうのは、どうしても釣りに行きたい気持ちがなせる業と思っております。
準備をして4時半から外で待っていると、鮒キチさんが迎えに来てくれて、一緒に会話をしながら「鳥羽井沼」に行きます。

鳥羽井沼には、鳥羽井沼自然公園と管理釣り場と場所は比較的近いのですが経営は分かれています。
2回行くとして、今回はどちらに入るか決めかねています。現地に着いてから、どちらにするか決めることにしましょう。

朝6時半前に、鳥羽井沼の自然公園側に到着し池の周りを確認します。既に釣り客が2名竿を出しています。事前情報では、この池は入漁料800円、池は浅いようです。魚は小型でよく釣れるようなことです。実際には不明です。



そして、管理釣り場は・・・探しましたが見つかりません。少し歩いてもそれらしきものがありませんが、Google Mapで確認すると、逆方向を歩いていました・・・それは見つからんて。

逆方向に歩いていると見つけることが出来ましたけど、そこに池があったんだってちょっと気づきませんでしたよ。

さて、どちらにあいるかといえば、今日は管理釣り場に入ることにします。


本日は例会(7人)が入っていますが、席は自由とのことです。
事務所で入場料を払いますが、事前調査では2,000円でしたが、本日は1,000円で思いのほか安いのでビックリです。事務所を出てからその前の桟橋に入ることにします。

【釣結果】
準備をしていて・・・玉網を忘れてしましました。玉網は・・・いつものデイパックに入れてきているようです。まあ何とかなるでしょうしそれよか釣れるのかな?

竿は、11尺の天峰剣と14尺聖。

浮子は、クルージャンウインターバージョン底グラスムク、さみだれウドン浮子、先週、埼玉のヘラ師さんから譲って貰ったケンシうどん浮子。

エサは、ウドン(Gウドン、タピ匠うどn+実践わらび、わらび玉)、グルテン(凄グル、いもグル、α)、ダンゴ(夏、冬、マッハ)。

さて、鮒キチさんは14尺の竹竿で早くも釣りだしています。

カッパは11尺を継ぎ、浮子はそうケンシうどん浮子#10のエサ落ちを出していますが、慣れたものであまり手間を掛けずにハリ付けてエサ落ちメモリを上から5目とします。


うどんは、ダイワのタピ匠ウドン。まぶし粉は小川園のものとしてエサを打ち出します。底は比較的フラットでズラシなしのトントンでスタート。
昨日は雪が降ったので、底釣りには厳しいはずです。来るとき用水路の水が凍っているところがありましたから、余計気になります。しかし、後から計ると水温は10℃。

カッパでも水の中に入って魚がどこにいるかは出来ませんけど、魚が底にいるような感じがしないんだな。どちらかと言えば底
よりも少し上に居るような気がしますね。

ウドン(タピ匠うどn+実践わらび)は結構粘りますが腰もあります。カッパ好みのウドンが出来上がりっいます。エサを打って、浮子がゆっくり返って誘ってから打ち返す。触りはまだ来ませんが、ゆっくり、じっくり、のんびりと繰り返します。するとチクッと比較的大きな1目アタリで片目が空きます。

幸先よく釣れると意外とその後が続きませんが、今回も同じで時間が過ぎて行きます。糸スレはあるものの浮子にいいアタリがでいません。すると、本当に目ん玉でスレてしまいました。アハ・・・

ウドンだけではイマイチな感じです。ならば、次のエサとしてグルテンも試してみます。フレンドはいもグル(5cc)+α(5cc)+水15cc。タックルはこのままとして、グルテンを小さく付けて馴染んで戻って打ち返します。これを繰り返しますが、生体反応が感じれなくなります。触りがありません。そこでグルテンを軟やわにしてハリを丁度隠すようにして丁寧にエサ付けをしても全然だめで釣れません。

反応がないから、またウドンを打ちますと、今度は浮子に反応が見られます。グルテンにまぶし粉を練り込んでみますが、これだと生体反応が無くなるので不思議なものです。

風がなくお日様の下で暖かくなり、浮子が動かないので眠くなります。特に、一昨日の徹夜が効いて余計に眠たいのです。
このまま寝てやろうか・・・やめて釣りを真面目(?)に釣りを続けることにします。

釣れない時間が過ぎて行っても腹は減るというとことで11時半になり昼食として菓子パン2個を頬張り少しお腹が少し満たされ続けます。

魚の寄りが悪いので、次はバラケを作ることにします。夏(10cc)+冬(10cc)+マッハ(10cc)+水(10cc)バラケを打って反応を見ます。エサを底に置いていうつもりで打っていますと若干反応を示しますけど、なかなか落ちません。バラケとウドンを交互に打って様子をみていると浮子に寄ってきた動きが見受けられ、ウドンを打って浮子が大きくムズッと動きます。これを待っていたわけです。合わせると竿が曲がって2枚目!気持ちイイ~!!

釣れて少し気分良くなりっていますと、エサをくれとゴロゴロ言いながら猫が挨拶にきます。余ったもう使わないグルテンを与えると美味そうに喰ってきます。

今度は、ウドンだけではなく、バラケを小さく固めてハリに着けて様子を見ることにします。鼻○そエサです。ただ、反応がイマイチですね。待ちますが触りもアタリもありません。やはりウドンの方が反応がよかったようですね。

午後から風で浮子がシモリ出したので、次はまだエサ落ち調整をしていない「さみだれウドン浮子」4番をだすことにします。
4目をターゲットに餌落ちを出そうとしましたが、少し切りすぎて(またやっちまって)6目に出してします。

風が吹くと波立ち浮子に触りなどが見えないのですが、時たま風も弱まり浮子の動きが見れるのですが、チクッと鋭く小さなアタリはカラ。どうしてでしょう?多分糸スレなのでしょうね。

2時半前から風が強くなり波立ちます。浮子が流されてるし、波で見え辛いから釣りになりません。特に浮子が長されて、余計に釣れる気がしません。ならば、しっかり底にハリが着き浮子が流されないように上ハリにダンゴ(バラケ)を付けてアンカーにしてみるとまだ釣れる気はしましたが、3時10分となり納竿としました。

結果:2枚

鮒キチさんは、帰る最後の一投で上がりベラを上げて凸逃れとなりました。流石に持っている人は違いますね。

たまたま今日は、グルテンの反応は悪く浮子が動きませんでした。ダンゴは少し反応が出ましたが、やはり釣れるまでには至っていません。一番反応が良かったのはやはりウドンでした。ウドンはいいぞ!でも、Gウドンはそんなに試していないのでもう少し使っていればよかったかな。

バランスの底釣りよりも宙釣りか段底にすればもっと釣れていたと思いますけど、バランスの底釣りをしてよかったと思っています。風が強いと段底も宙釣りも流されて釣りにならなかったでしょうね。
風が強いとドボンが良かったのでしょうけど、準備が出来ていません。バラケエサをアンカーにしてしっかり底に付けて釣ると浮子も変に流されることもなくまだ釣れる気がします。実はまだドボンの釣りをしたことがなく、またドボンの釣り方がイマイチ分からないので・・・時期が来たらやってみましょう。

明日は、待ちに待った月一回の小川園同好会!凸にならないように頑張りますが、風が強くなるようで風がつよいならば、アンカーになるエサを使うのも手かもしれませんね。本当はドボンがいいのでしょうけどね・・・今日の結果も踏まえて試行錯誤しながらもっと何か掴めたらいいかなって思っています。

来週は、三和新池でS会を行います。鮒キチさんも一緒に行ってくれるようです。初参加!これで、S会も幅が広がりますね。


鳥羽井沼まとめ 埼玉県比企郡川島町


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