カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

武蔵の池に行ってきた。忘年会の翌日でしたので

2022-01-04 21:00:00 | へら
2021年12月30日(金)

昨日は釣り仲間(カッパ7)のうちトーマスさん、コータロー、じゅんちゃん、ハマちゃんと忘年会でハマちゃんの暴露があったりと楽しい一時を過ごしました。
ちなみに下戸のカッパは緑茶をガブガブ飲んでいました。

さて本日は車(レンタカー)がなく電車釣行ということで、武蔵の池に行くことにします。
大塚駅から池袋乗り換えで埼京線・川越線で指扇駅に到着するルートの始発で行くことにしまして、指扇駅からはタクシーがあればそれに乗り、無ければ徒歩で武蔵の池に行くtもりでいました。
指扇駅に到着したらタクシーが停まっていないので歩いて武蔵の池に行ったのです。

武蔵の池に到着してみると人はそこそこ
中央桟橋の入口から少し入った110番に入釣し準備を始めるのでした。






【釣結果】
久々に段底を楽しみます。
竿:ダイワS 12尺
浮子:クルージャン 底釣3番 極細パイプ換装
道糸:ダン1号
ハリ・ハリス
 上:角マルチ5号 0.6号  8cm
 下:角マルチ3号 0.35号 55cm

バラケ
 段底 2
 マッハ 1
 セット専用 1
 水 1
 細粒 1/4〜1/2
130ccカップ使用

クワセ
 ヒロキュー 即席ウドン重
 力玉 大 サナギ漬け






浮子のおもりバランスを7目/11目に調整して、底建てしてみるとフラット
武蔵の池はハワセ気味の方がアタリが出やすかったと記憶していますので、下ハリにクワセを付けて浮子の返りを確認し、エサ落ちに+1目になるところまで浮子を穂先の方にずらしました。

こうして丁寧に準備をして7時半近くにエサ打ち開始

今日は本当に寒いです。食い渋りかもしれないと思い大バラケではなくビー玉大の小さいバラケを打って行くのです。トップ近くまで馴染むように手水とバラケを揉んで圧を掛けてエサ付けします。

5投位は浮子が返ったら打ち返します。
この5投の間に馴染み加減をみて、バラケを調整していました。6投目位から馴染ませ方を自分のイメージ通りに調整できるようになり、浮子が返ってから少し待つ。

打ち返しても反応が無いのです。

周りを見ても釣れていません。
竿を絞っている人は居たのかな???と思うくらい釣れてません。

タッチは柔ネバでしっかり丸め、バラケの上からハリを刺して、バラケのワキを軽く押します。
エサ打ちして浮子が馴染んだところで竿を強く引きバラケを塊で落としてみます(カッパはこれを玉落としと勝手に呼んでいます)
玉落としを数回やっても反応が無いのです。

釣れないとついつい待ってしまいます。
しかし魚の反応が無いので待ち過ぎは良くないようで、打ち返すリズムを少し早くしてみます。

玉落としでの反応がイマイチでしたので、魚は薄めのバラケに反応しているかもしれないと予想。回転を上げてエサを打つのでバラケを一回り小さくして回転を上げても薄いバラケを振らし続けるという作戦です。

勝手なイメージですが、上ハリから底に細く流れて行くバラケの滝。この滝にヘラが吸い寄せられて行く。バラケが抜けて徐々に薄く底に流れて、ヘラは薄くなった宙のバラケを吸いながら、底の方も吸って行き、最後にクワセも吸う。

こんな風に考えて、エサ打ちリズムを早めてみます。

何回かしてみたところ、浮子に反応が出ました。しかしアタらない。
クワセの馴染み加減が気に入らないので、力玉大に変更。

ハリ持ちは抜群に良く、クワセの馴染みもしっかり出るのです。
カッパの勘違いか?

この力玉に変えて浮子が返ってしばらく待つと半目強く入って1枚目
釣れた魚は小さかったのはご愛嬌






程なくして、エサ打ち後しばらく待って2枚目。

この後はエサ打ちして浮子が返って待つと当たったことで若干待ちリズムになったのか小一時間凸

隣で釣りをしている人はじっくり待っているタイプのようです。周りの人も大体同じリズムです。
ならカッパの打ち返すリズムは隣の釣り人が1回エサ打ちしている間にカッパは2〜3投打ち返していました。このリズムだと遅いようで4〜5回のリズムに変更してみます。

すると触りが出る回数が増えて、アタリも貰えます。浮子の返しが悪くなればハワセてリーチ目を出すようにします。

今日のリーチ目はよく言うエサ落ちから1,2目出る勝負メモリではなくエサ落ちでタメが出てそこから1目出るまでで当たる感じでした。

こうして昼食時間の11時迄に10枚釣ってこの時点で池のトップでした。

昼食後、釣り方を変えます。
宙のセット

この前7尺の1本半の釣りが面白かったので今回も試してみます。

竿:ダイワS 7尺
浮子:ボディー6cm 極細パイプ
道糸:1.5号
ハリ・ハリス
 上:改良ヤラズ9号 1号8cm
 下:コム2号 0.6号60cm

バラケ
 粒戦 1
 水 1.5
 鬼武者 1
 若武者 1
 細粒 1/8

数投、ビー玉大のバラケをテンポ良くエサ打ちしますが触りなし。
辛抱強くエサを打っていますが反応なし。

ハリスの長さを70cmに伸ばしても、待っても、ゼロ馴染みにしても反応が無い。
釣ろうと思う意識が強いので同じパターンを何度も繰り返していました。

なんだか棚がもっと下のように感じても7尺だと届かないので竿を伸ばしますが、持ってきているのは、残り12尺と15尺だけ。

12尺は段底の仕掛けをつけているので15尺を使います。

竿:ダイワR 15
浮子:ボディー6cm 極細パイプ
道糸:1.5号
ハリ・ハリス
 上:改良ヤラズ9号 1号8cm
 下:コム2号 0.6号60cm

竿振りが下手過ぎです。
この冬は15尺に慣れるため練習あるのみ

棚は2本とします。

しかし、この時から運悪く風が強くなってきて、光の加減で浮子も見辛い。
触りとかアタリとか分かりません。
風はますます吹いてきて、水面が波立ち浮子はほとんど見えなくなってしまいました。

釣りにならないので3時前に終了したのでした。

結果:10枚

ポイントはリズムです。
段底も小バラケでテンポ良く打っていると釣れるようでした。

段底ではバラケの打ち過ぎを気にしたのですが、小さなエサを打っているので、エサボウルには午前中4時間エサを打ってもまだ小一時間分余っていました。






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