カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

筑波流源湖に行ってきた。多摩FC例会ゲスト参加

2020-10-20 23:00:00 | へら
2020年10月17日(土)

今日の相棒は日産noteです。
家を出たら直ぐに雨が降り出し天気予報通りに雨になりそうです。

テントも持ってこようかと思いましたが、使った後干すのが面倒なので、パラソルにします。おまけに、レインウェアも用意してきています。雨着です。レインウェアです。カッパは合羽とは言いません。(言いたくありません)

雨の中安全運転しましたが、カーナビに騙され、流源湖に入る道があぜ道になってしまいました。暗くて周りが見えなくてもう大変でした。

しとしと降る雨の中、無事に到着したら、丁度Y師匠親子の車の隣に車を着けまして、師匠の相方のIsaoさんとお招き頂いた副会長アイさんがお出迎えしてくれました。
(カッパはY師匠を介して参加させていただきました)

例会は小川園以外、参加者名簿には『カッパ』と書かれますが、今回も何のためらいもなく『カッパ』と書かれてしまいました。
記帳する方の反応
『えっ?・・・あっ!
はい。それでひらがな?カタカナ?』となります。
釣り場だとカッパ自身も本名呼ばれても小川園以外では一瞬気付かないと思います。

さて、ミーティング後に釣り座に向かいます。
釣座は空いているところで自由なようですが、皆さんと東オンドマリへ入釣。

2日前の木曜日に新ベラが2ton入ったとのことで、是非とも釣りたいです!よ。

釣り座は桟橋の事務所よりから、Jrさん、師匠の相方Isaoさん、Y師匠、カッパ、副会長アイさんと並びます。アイさん宜しくお願いします。





【釣結果】
先ず選択した釣り方は、新ベラ狙いと言うことで、チャカグル。
持ってきたグルテンの残りが少ないので、多分直ぐ終わるかな?

竿:シマノ皆空11尺
浮子:クルージャン ウィンターバージョン 浅棚PCムクトップ ボディ5cm
道糸:0.8号
ハリ、ハリス
 上:バラサ 4号 0.5号 20cm
 下:アスカ 4号 0.4号 40cm

エサ グルテン四季単品
 グルテン四季200cc 凄グル100cc嵩まし





雨が降り注ぐなかで、青いレインウェアに身を包み準備していたカッパですが、準備が終わりエサ打ち開始。

エサ落ちは浮子の付け根に設定。
白いエサを少しだけ沖目に落として、浮子が沈没したら打ち返す。受けが出るまでひたすら打つべし打つべし。

新ベラ狙いでスケベ根性丸出し。
師匠からも「スケベガッパ」と呼ばれましたが、カッパは『エロガッパ』です(爆

エサを打つべし打つべし。
テンポ良く打つべし打つべし。
今のところ異常なし!

エサを打つべし打つべし。
テンポ良く打つべし打つべし。
おっ!馴染み際に触ったぞ!

打つべし打つべし。
・・・異常なし・・・
打つべし打つべし。
・・・触りがでない・・・

グルテンを大きく付けたり、小さく付けたり、硬めに付けたり、ラフ付けしたり

触りが出たなぁと思っても浮子に合わせたくなるような動きは出ません。

雨が強く降ってきています。風が冷たく感じますが、レインウェアに身を包んでいるカッパはさほど寒くは感じません。

こういう時でも、例会ならば会話が気持ちを緩めてくれます。

池の中央よりの桟橋辺りでは、魚が数投で当たっていたようなことが聞こえてきました。
今は釣れていないけど、この東オンドマリの桟橋からは新ベラがモジっているのが見えるので、釣れたら面白いはず!

そう信じてエサを打つカッパ。その内、鬱カッパになりそう。

Jrさんは9尺の竿を嬉しそうに曲げています。
左隣の副会長アイさんが長竿の両グルテンの底釣りで、楽しそうに竿を絞っています。横で見ていても楽しそうであり、また、今日のヘラブナはグルテンで釣れることが分かり、カッパも鬱から抜け出し力を込めて竿を握り、元気良く竿を振り出すのです。

雨は強く降り続いています。雨の波紋で浮子が動いているように見えてしまっています。カッパの願望が波紋の中に見えたのかもしれません。それでも、カッパはある現実を波紋の中から見つけ出してしまいました。

エサ落ち目盛りが狂ってやがる・・・
シモっている?雨で水が軽くなった?浮子の表面張力が変わった?ともかく、3目エサ落ちが深くなっていました。
オモリを薄ーく、薄く切りながらエサ落ちを上げていきました。しっかり洗ったつもりでも、グルテンで指先がガビガビになっているので、オモリを抑える左手の手元が狂わないか気を付けて・・・何を言っているんだ?

グルテンを少し小さめにし、上ハリはラフ付け、下ハリはしっかり付にして。
打つべし打つべし。
エサ落ちを修正したことで、正しい触りと受けを読み取り、ガッと入って1枚目。
しかし、この時もうグルテンは使い切ってしまいました。さてここからというところで、もう、チャカグルは終了となりまし


車に食事と飲み物を取りに行き一旦休憩。

さて、次は・・・

話は少し逸れますが、つい先日Amazonでヘラ竿を探していました。ふと、ある竿の値段を見て、無意識にポチってしまいました。
ダイワS 7尺。定価38,000円(税抜き)が、税込で18,000円よりも安く売られていたのです。と、安く買った自慢でした。
でも、Amazonは意外と穴場です。
それで、7尺なんて使える池は少な過ぎるので、人気がなかったのでか?それとも、市ヶ谷フィッシュセンターの鯉の釣り堀で使ってやろうかと思ってしまうくらいカッパの持っている振り出し鯉竿よりも硬いからか?

前置きはさておき、ここ筑波流源湖はメーター規定はありますが、竿の長さの規定はありません。
使う気満々で担いできましたが、この雨の中で、短竿を出すのは自○モノと思ってしまいます。

欲望に忠実なのは、皆さん一緒のことと思います。
さて、今回の欲望は何か?
それは、人それぞれですが、カッパの場合には、例会なので釣れるという欲望よりも、釣れなくてもブログのネタになるという欲望に負けてしまっています。そして、例会が終わった後、この欲望に忠実に従った自分を後悔するとは、この時、まだカッパ自身知らないのでした。

竿:ダイワS 7尺
浮子:クルージャン STRIDE-Ⅳ ASA 6番
道糸:将鱗 スーパープロプラス 1号
ハリ、ハリス
 上:バラサ7号 0.6号 7cm
 下:クワセヒネリ3号 0.4号 40cmくらい?

バラケ
 粒戦、粒戦細粒、セットガン、セットアップ

クワセ
 コーラ感嘆



落とし込みで、エサ打ちをします。
が、短竿ですぐには体がついてこれず、うまく落とし込みに順応できません。

打てども、打てども触りなし。異常なし。釣れる気配なし。

隣の方々(副会長アイさん、師匠、師匠の相方Isaoさん、そしてJrさんは楽しそ〜に竿を絞ってすぐに絞ってとバクバクですよ。バクバク。
カッパは、浮子が動かなくて、凸竿になるかどうかと心臓がバクバクですよ。バクバク。

ことわざ講座⁉︎ となります。
人の不幸は蜜の味
隣でバクバクだった副会長アイさんですが、ジャミに悩まされ。ギルを釣り、クチボソを釣りと五目釣りを見ているカッパの心境。
人を呪わば穴二つ
そして、副会長アイさんに続きギルを釣り、クチボソを釣りと五目釣りをしてしまったカッパ。

つまり、釣れなかった訳です。
そうは言っても、ヘラブナも気まぐれで釣れてくれました。

釣るためには、ヘラブナを寄せようと、大バラケを打ち過ぎてしまっているようでした。
ヘラブナが寄ったようですが、棚より上に寄せ過ぎ?棚でもはしゃぎすぎ?のようで、アタリが出ません。

その中で、小さくチックと入ったアタリを捉えて快感に悶える一瞬はありました。

たまたま釣れたようですが、はっきり言って寄り切っておらず、まともな触りがないので、バラケのタッチを変え、バラケ自体のブレンドを変えてみても、浮子を変え、ハリスワークをしてと、何をしてもどうしても、結局ダメでした。
この時、もう気づいていました。竿の長さを変えるべきと・・・面倒くさい・・・雨の中だと余計に何かを変えるのを面倒に思ってしまいます。
悩めるカッパに愛の手を差し出してくれるのはY師匠

7尺のメーターからチョウチンに変更

まあ、ダメでした。
1枚釣れてくれてなんとか・・・

強くなる雨に打ちひしがれながら、時間となり納竿しました。

結果:5枚

順位は、ダントツの1位(後ろから)・・・はい。最下位でした。

楽しかったから良しとします。
今回、多摩FCの皆様、大変お世話になりました。
また、機会がありましたらよろしくお願いします。

翌日は、むげんさんから吉森の底釣り大会に誘われていましたが、あまりにもセット釣りが上手く出来ず悔しくて別のところに釣りに行くことにしました。

Y師匠親子は、ホームグランドに行くとのことです。

さて、カッパは?

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