野田幸手園に行ってきた。Ｓ会仲間と一緒

２０１５年１２月１３日（日）雨

先週の週間予報では、土曜日が雨で、日曜日が晴れるようになっていましたが、昨日は晴れて、今日は雨でした。

今日は、待ちに待った、このブログで知り合ったＳ会メンバー（へら好き会長、Ｔさん、ＮＲさん、ゴリ巻きさん、はとぽっぽさん）と一緒に野田幸手園で例会をするために行く予定にしています。
カッパ、昨日の釣り行きの疲れなんか吹っ飛んでどちらかというと、小学生のように遠足の前のようにワクワクしています。
昨日切ってしまった２１尺の仕掛けを編んで、エサ、ハリス、道具などの確認をしてから、眠りにつきました。でも眠れませんね。眠れないならＹｏｕｔｕｂｅで、ヘラブナ釣りの動画を見ながらいつの間にか眠ってしまいました。

朝、３時５０分に起きて、忘れ物がないか確認します。
東京の自宅から野田幸手園まで、１時間ちょっとです。５時半に到着するように４時半前にウキウキしながら、出発です。

行く途中で、コンビニでトイレ休憩＆カロリーメイトを食べて、５時半ちょっと過ぎに到着しました。

既にへら好き会長とＴさんが到着していました。ちょっと談話して、入場券を買っていましたら、ゴリ巻きさんを発見！野田幸手園はＳ会ではゴリ巻きさんのホームグラウンドですし、それよりも無事に会えて安心しました。そのうち、ＮＲさんも到着。
はとぽっぽさんから電話があり、今日のメンバー全員そろいました。はとぽっぽさんは、下道を使い２時間かけて来られたとのことです。脱帽しました。

そのあと、入場時間まで談笑します。これが、楽しいのなんの、笑いっぱなしです。
そうは言っても、みんなどんな釣り方をするのかは、牽制しあってか、黙っています。多分、行き当たりばったりかも。
それはそれで、やっぱり仲間と一緒に釣りに行くのは楽しいですね。カッパもテンションアゲアゲです。

そのうち、段々と空が白んできました。

６時半前に、入場開始です。
始めは、奥の「もみじ桟橋」に入りましたが、人が一杯です。
そこで、隣の「竹桟橋」に移動します。すると奥の方に丁度６席空いていましたが、最後の１席で別の方が入られるところを、快く譲っていただきました。感謝感激です。これは何だかいいことが起こりそうな予感も沸いてきます。

釣り座は入口から、「ゴリ巻きさん」「ＮＲさん」「はとぽっぽさん」「へら好き会長「Ｔさん」そして、「カッパ」と並びます。

【釣り結果】
確か、野田幸手園の深水は５ｍ位と思っていました。
これも、あいまいな記憶ですが・・・

今日のカッパは始めは１８尺とするつもりでしたが、ダイワの黄色の２１尺を継ぎます。
今日の釣り方は、底釣り縛りとしました。

会長は釣り場で仕掛けを編んでいます。時間がかかっても、なんだかカッコいいですね。

ゴリ巻きさんは短竿？中竿？の浅ダナ、ＮＲさんは２本くらいの宙、はとぽっぽさんは丈五の底釣り、へら好き会長は底だったけ・・・失念。Ｔさんはグルテンの深宙とするようです。

さて、底立てをします。まずはエサ落ちを出すようにしますが、なかなか出てきません。棚を上げてエサ落ちをだすのですが、オモリ少しずつ切っていって切っていって、エサ落ちが出るまでに時間を掛けすぎてしまいました。

次底立てをして、先ずは大きめの棚取りゴムで粗方の水深を測ります。粗方合わせたら小さな棚取粘土で棚を合わせます。
振り切りならば初級者カッパでも２１尺を振っても、９割は思った向きに投げることはできます。これは竿に８割以上助けられているんですよね。振り切りで棚を取ろうという無謀をしたためか、竿を前に出して糸のテンションを緩めると浮子のボティーまで浮いてしまいます。
振り切っているから浮子と棚取ゴムが斜めになっているだけですね。棚を上げて調整してようやく底立てをしましたが、底がかなり凸凹しているようでというか、あっ、カッパの腕がまだまだですので、２１尺だと落とす位置が大きくズレることが多いですからね。棚は４本弱でした。

気付けば会長がすでに仕掛けを編んでから釣り始めています。完全に追い越されてしまった（汗）

隣でＴさんはエサ落ちがなかなか決まらないようで苦戦していますが、なんと底を取っていたんですね。

やはり早いＮＲさんは竿を絞りだし、ゴリ巻きさんも絞ります。
会長も絞っています。Ｔさんとカッパは、「オデコ」の言葉が頭をよぎります。

雨がポツポツと降り出しましたが、まだ気になる状況ではありませんでした。
そうすると、カッパは浮子がいい感じでスパっと沈んで合わせます。長竿で釣るのは気持ちいいですね。

その後、はとぽっぽさんがいい型を釣り上げます。

カッパはその後も２１尺を振っていました。途中で糸が浮子に絡んでちぢれてしまいましたが、比較的ちぢれてもそのあと伸ばせばちぢれから戻りやすいイメージのあったダンの糸を使っていましたのであまり気になりませんでした。（あっ！ちぢれとよれから伸ばしてどんなふうになるかは次の次の次くらいに比較するつもりです。初級者カッパはよく絡ませますからね。早く上手くなりたいです。それからいつも比較内容を小出ししますね。困ったもんだ）

その後何投目かで打ち込みに位置がずれたので、エサが落ちる前に修正しようと竿を横に振ったら糸が竿に絡んでしまいました。（アチャ～）
今度は修正が効きません。というか、お祭りほどきをしようとしたら、カッパの手違いで逆に絞めてしましました。会長とＴさんから。「ジョン・トラボルタ」の有難いお言葉を頂きました。

雨が本格的に降り始めました。
傘を出し１２尺の段底をします。

ものすごく短く感じますし、取り回しがしやすいですね。長竿に慣れるとこうなるんですね。

エサ落ちからまた取り直して底立てもしますが、竿が短い分だけ見やすいし取り回しがしやすいから比較的早く底立てが出来ました。
１投目から直ぐに浮子がズルっと入って釣り上げると・・・スレ。
そんなに上手く行きません。

ようやく、Ｔさんも１枚釣り上げ、オデコなしとなりました。

そして、カッパは今度はしっかり浮子がズボっと入り竿が絞れます。いい引きですが、上がってみると・・・
大きな金ちゃんではなく、赤べらです。


初めて釣りました。

もうこれで満足です。
そうこうしていると、お昼になりました。

皆で昼食を取ります。
桟橋を出た所で、へら浮子、一志の作者、萩野さんがいました。
会長が今日は釣りをしないのか聞いたら、道具は持ってきているようですが、雨のためにやらないようです。


ＮＲさんが５～６枚、会長が３枚だったけ？、はとぽっぽさんが２、３枚だったけ？、カッパは２枚、Ｔさん１枚で、意外や意外ゴリ巻きさんも１枚とのこと、カラツンとスレに泣かされていたようです。

午後から、会長は丈三の段底、カッパ丈二の段底で他の方は竿が短くなって行っているようです。

Ｔさんは９尺、はとぽっぽさんは８尺のチョーチンです。隣でＴさんがいい感じで竿が絞れています。
底よりも断然上の方が型がいいです。

カッパはシーン。棚を取り直すと比較的フラットだった底が一部かなり底が掘れてしまいました。エサをほとんど同じ場所に打ちすぎたのかな？

そのあと、会長が赤へらを釣り上げます。２人目の赤へらです。

はとぽっぽさんが３連ちゃんを出して調子が出ています。

そして、事件が・・・
会長の竿が大きくしなります。なかなか上がりません。すれかな・・・と思っていたら、ヒゲものです。


格闘しています。そして、釣り上げます。腕が棒のようになったと泣いていました。

そのうち、また会長の竿が大きくしなりあす。会長はさすが持っています。
２尾目のヒゲものです。格闘していましたが、疲れきったようでＴさんがサポートしてなんとか上げましたが、玉網からあふれてしまっています。

その間にカッパもポツポツとへら釣っていましたが、会長がヒゲものを釣った後、しばらくして、いい感じで食い上げが出ました。合わせると・・・ヒゲものです。しかも会長つったものより二回りおおきなヤツです。

一度顔を見せてくれて玉網に入れようとしましたが上手く入られません。
市ヶ谷の経験からここで無理やりに持ち上げようとしても素直にあがりませんので、そのあとはしばらく右へ行ったり左へいったり格闘しています。

ようやく上がるかなと思ったところでバラしてしましました。これで釣り上げていたら、面白かったのに・・・

その後、カッパはヒゲもの狙いです（！！！）チクと入ってヒゲものかなと思ったらへら（！？）です。
食い上げを待っていましたら、結局ヒゲものはもう二度とお目にかかれませんでした。

結果：５枚

１番は、ＮＲさん、
２番が、Ｔさんとゴリ巻きさんが８枚
３番は、会長の６枚＋ヒゲもの２尾
３’番で、はとぽっぽさんが６枚

結局、カッパが一番ビリでしたね。

爆笑続きで今日は本当に楽しい１日でした。ネタの大半は会長に持っていかれましたよ。
Ｓ会は来年にまた集まります。

ゴリ巻きさんとカッパはまた来週の日曜日に一緒に釣りに行く約束しました。都合がつけばはとぽっぽさん、ＮＲさんも来れるのかな？

まだまだ、今年は釣りをしますよ。

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【カッパの関連ブログ】
野田幸手園まとめ　千葉県野田市


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