2018年12月31日(月)
先日の不動池の帰りにY師匠と一緒に釣りに行く約束をしていまして、今日は水光園で並びます。
電車&バスで行くつもりが、新鎌ヶ谷駅から出るバスの時間が遅いので、もう一つの行き方として白井駅からテクテク歩いて行きます。
前日のドエム~ズの納竿会の荷物のまま、クワセのウドンだけ新しく作って来ました。
池に着くと既にY師匠&Jrさん親子が到着しているのです。
おっ!中Pさん今日は来れない予定でしたが、仕事の都合がついて、Sさん(勝手にハンドルネーム付けてゴメンナサイ)と一緒に来ています。
さて、ここでカッパは師匠に是非ともJrさんと並ばせて下さいとお願いしたんです。
なぜなら・・・
【釣結果】
釣り方は、段底。
でも、ここ水光園は水深が2本くらいで、手前は根掛かりするので沖段底となります。
タックル
竿:ダイワS 18尺
浮子:クルージャン ウインターバージョン 底釣り3番
道糸:VARIVAS プロバージョン-V へら グリーン 0.6号 10cmバカ出し
ハリス
上:将鱗 TYPEⅡ 0.5号 8cm
下:将鱗 TYPEⅡ 0.35号 60cm
ハリ
上:角マルチ 5号 → ダンゴマスター 6号
下:角マルチ 3号
並んだ理由は、このタックルにあります。
同じ竿を振るし、おまけに、竿掛けもJrさんとカッパは同じメーカで同じ柄。お揃いで並ばせたかったのです。
バラケ
・粒戦細粒 50cc
・粘麩 50cc
・サナギパワー 100cc
・段底 200cc
・水 200cc
・Sレッド 100cc
クワセ
・タピ匠 7.5cc 水 20cc
エサ打ち開始!
池ポチャ・・・
甘くつけていたからか、次はチモトだけしっかり押えて
池ポチャ・・・
バラケを押し練りして付けます。
よし、着水!・・・トップが沈没・・・
バラケに手水をして、トップが馴染んで1メモリ出しになる大きさと、圧の微妙な調整をしていきます。
池ポチャが多発するので、上ハリを角マルチからダンゴマスターに変更しても、まだ池ポチャは続きます。
バラサ7号を持ってきていれば・・・
道糸を15cm詰めて(バカ出し10cmからなので、スイベルの位置は竿尻から5cm上に上がりました)
これで、少しは竿が振りやすくなりました。
まともにエサ打ちが出来ることが増え、馴染んでから浮子が返り、エサ落ちになるように誘って待つ。
時には強制的にエサ落ちを出すように強い引き誘いをしてみます。
竿振りが下手くそなので、同じような場所にエサを上手く落とせないのですが、Sだと振りやすいからそれ程酷過くはありません。
池全体的は落ち着いて静かです。周りを見ると竿もあまり絞っていないようです。
バラケの付ける大きさ、圧を調整しながら、同じような場所にエサを送りように努力します。
少しでも甘くつけると池ポチャになり、とうとう両膝を立てて竿振り優しくエサを送り込むようにするのです。
出来るだけ同じ場所に落とすように心掛けますが、なかなか上手くいかずやり直していると、浮子が馴染んで直ぐに返していく最中に強く浮子が止まったので合わせてみたらスレ。
でも、Sはカッパの予想以上に引けるので嬉しくなってしまいました。
こうして、最初はスレになったのですが、この時後の調整は
バラケを池ポチャせずにトップ1目で一旦持たせた後、早く抜かすように(今書いていて、とんでもないようなバラケの調整をしていたものです)
押し練りして一旦あえて粘らせ、段底の麩の追い足し手水と軽サナギでタッチを調整します。
バラケは小さく1cm大として、バラケの下からハリを引き抜きハリにバラケがしっかりホールドするような感じでチモトを最後に弱く優しくキュッ、キュッと押さえる回数でトップ沈み、返りコントロールしました。
時々、上手くいかずトップが沈没してしまいそうになるけど、穂先と浮子の間のテンションを強めてトップ1目で保たせ、少ししてから穂先をスッと前に出して一気にテンションを抜きして浮子を浮かせるようにしました。
沈みが速いときはトップが沈む最中に強い引き誘いをしてバラケを落とすイメージで釣っていました。
あれや・これや・それや・どれやと色々と試してみます。
まあ、この力加減は人によって違いますので、カッパの左手の感覚なを書いているので何とも表現し辛いのです。
バラケのコントロールをしながら、如何にヘラがクワセに辿り着くかイメージしエサ打ちしていきます。
すると、イメージ通りになった時は浮子に触りが現れ、最後の最後に落とせるのです。
・・・まぁ、そんなに上手くないのでたまにですが、ポツリ、ポツリと午前中は6枚で終了。
賑やかに皆さんと昼食を食べながら雑談して、午後からの釣りに移ります。
バラケは後7投分あり、丁寧に付けてエサ打ちします。
でも・・・
釣れない感と別の釣り方にしたい気持ちから、バラケを打ち尽くすと別の釣り方にします。
タックルはそのままに、上下のハリスを切って
ハリス
上:将鱗 TYPEⅡ 0.35号 55cm
下:将鱗 TYPEⅡ 0.35号 60cm
ハリ
上下:クワセヒネリ 3号
釣り方
両ウドン
一光園(12.5cc)、117(2.5cc)、水(40cc)、野本安定液(2.5cc)
粉はキュッと圧して計る。
まぶし粉
水光園
長ハリスの両ウドンの底釣りは多分初めてやると思います。
エサ打ちは全てタスキで振り切ります。
ウドンにあまり圧を掛けずにまぶし粉を付けてドロを被せ、馴染んで浮子が返る間に触りがなければエサ落ちを出させてから打ち返す。
浮子の返りがなんだか感覚的に違いますが、ハリスの長さの違いでしょう。
これをテンポよく打ち込んで、魚を寄せる・・・まぁ、段底で魚をある程度寄せていますけど・・・
ある程度エサを打っていると、触りが出てくれるが、落ちそうでなかなか落ちない。
浮子を小さく強くテンション抜きしながら、浮子トップをゆっくり上げて待つ。テンション抜きして、浮子トップをゆっくり上げて待つ。これを繰り返して魚の触りが出てから、ようやく1枚釣れました。
ただ単発で直ぐに触りがなくなり続かないのです。
比較的ゆっくりペースでエサの打ち返しをしていき、サワリを待ちますがなかなか出せないので困ってしまいます。
時間だけが過ぎていくのですが、釣れません。
ウドンにまぶし粉をしっかり押し付け、ドロはうっすら少ししか被せずにウドンを小さく切ってエサ付け。
エサ打ちをしてから、ここで秘技を出します。
秘技『何もしない』・・・(爆
エサ打ちして、竿は竿掛けに置いておき浮子が上がるまで気楽にコーヒーなど飲んで、馴染みきってから構えるけど竿には触れずジッとスコープを見つめる。浮子に揺れる触りが出てくると、集中して落ちるのを待って、エサ落ちが出てきても待って、待つのが飽きたらエサ打ち返す感じです。
すると、チクッと入ってくれました。
そろそろ終了時間。
このパターンだと、イマイチなので、ウドンを小さくしてまぶし粉をしっかり揉んでエサ打ちすると、これが決まって、アタリ!
これで納竿するか?
あえてエサ打ち。
数投、次で納竿しよう。いやもう一回。次、もう一回を繰り返してしまいます。釣りたいもので・・・
ウドンを更に小さく米粒大にするとアタリ!
納竿するか迷いましたが、アタリパターンと思いまして連投で打ってみました。
するとアタリ!
ハリスが絡んだことが神の思し召しと思いまして、これが今年最後の上がりベラとして納竿しました。
結果:12枚
今年の締めが両ウドンの底釣りで満足でした。
帰りには、Y師匠の車で金町まで送って貰いましたが、車内では釣り談義で楽しく過ごしました。どうもありがとうございました。
なお、Y師匠は翌日も水光園で釣りでした。
今年も色々な方にお世話になり釣りを楽しめる一年になりました。
年始は帰省していますので、へらぶな釣りは早くて(気合いを入れれば)5日。6日からは楽しんでいることでしょう。
2019年もよろしくお願いします。
先日の不動池の帰りにY師匠と一緒に釣りに行く約束をしていまして、今日は水光園で並びます。
電車&バスで行くつもりが、新鎌ヶ谷駅から出るバスの時間が遅いので、もう一つの行き方として白井駅からテクテク歩いて行きます。
前日のドエム~ズの納竿会の荷物のまま、クワセのウドンだけ新しく作って来ました。
池に着くと既にY師匠&Jrさん親子が到着しているのです。
おっ!中Pさん今日は来れない予定でしたが、仕事の都合がついて、Sさん(勝手にハンドルネーム付けてゴメンナサイ)と一緒に来ています。
さて、ここでカッパは師匠に是非ともJrさんと並ばせて下さいとお願いしたんです。
なぜなら・・・
【釣結果】
釣り方は、段底。
でも、ここ水光園は水深が2本くらいで、手前は根掛かりするので沖段底となります。
タックル
竿:ダイワS 18尺
浮子:クルージャン ウインターバージョン 底釣り3番
道糸:VARIVAS プロバージョン-V へら グリーン 0.6号 10cmバカ出し
ハリス
上:将鱗 TYPEⅡ 0.5号 8cm
下:将鱗 TYPEⅡ 0.35号 60cm
ハリ
上:角マルチ 5号 → ダンゴマスター 6号
下:角マルチ 3号
並んだ理由は、このタックルにあります。
同じ竿を振るし、おまけに、竿掛けもJrさんとカッパは同じメーカで同じ柄。お揃いで並ばせたかったのです。
バラケ
・粒戦細粒 50cc
・粘麩 50cc
・サナギパワー 100cc
・段底 200cc
・水 200cc
・Sレッド 100cc
クワセ
・タピ匠 7.5cc 水 20cc
エサ打ち開始!
池ポチャ・・・
甘くつけていたからか、次はチモトだけしっかり押えて
池ポチャ・・・
バラケを押し練りして付けます。
よし、着水!・・・トップが沈没・・・
バラケに手水をして、トップが馴染んで1メモリ出しになる大きさと、圧の微妙な調整をしていきます。
池ポチャが多発するので、上ハリを角マルチからダンゴマスターに変更しても、まだ池ポチャは続きます。
バラサ7号を持ってきていれば・・・
道糸を15cm詰めて(バカ出し10cmからなので、スイベルの位置は竿尻から5cm上に上がりました)
これで、少しは竿が振りやすくなりました。
まともにエサ打ちが出来ることが増え、馴染んでから浮子が返り、エサ落ちになるように誘って待つ。
時には強制的にエサ落ちを出すように強い引き誘いをしてみます。
竿振りが下手くそなので、同じような場所にエサを上手く落とせないのですが、Sだと振りやすいからそれ程酷過くはありません。
池全体的は落ち着いて静かです。周りを見ると竿もあまり絞っていないようです。
バラケの付ける大きさ、圧を調整しながら、同じような場所にエサを送りように努力します。
少しでも甘くつけると池ポチャになり、とうとう両膝を立てて竿振り優しくエサを送り込むようにするのです。
出来るだけ同じ場所に落とすように心掛けますが、なかなか上手くいかずやり直していると、浮子が馴染んで直ぐに返していく最中に強く浮子が止まったので合わせてみたらスレ。
でも、Sはカッパの予想以上に引けるので嬉しくなってしまいました。
こうして、最初はスレになったのですが、この時後の調整は
バラケを池ポチャせずにトップ1目で一旦持たせた後、早く抜かすように(今書いていて、とんでもないようなバラケの調整をしていたものです)
押し練りして一旦あえて粘らせ、段底の麩の追い足し手水と軽サナギでタッチを調整します。
バラケは小さく1cm大として、バラケの下からハリを引き抜きハリにバラケがしっかりホールドするような感じでチモトを最後に弱く優しくキュッ、キュッと押さえる回数でトップ沈み、返りコントロールしました。
時々、上手くいかずトップが沈没してしまいそうになるけど、穂先と浮子の間のテンションを強めてトップ1目で保たせ、少ししてから穂先をスッと前に出して一気にテンションを抜きして浮子を浮かせるようにしました。
沈みが速いときはトップが沈む最中に強い引き誘いをしてバラケを落とすイメージで釣っていました。
あれや・これや・それや・どれやと色々と試してみます。
まあ、この力加減は人によって違いますので、カッパの左手の感覚なを書いているので何とも表現し辛いのです。
バラケのコントロールをしながら、如何にヘラがクワセに辿り着くかイメージしエサ打ちしていきます。
すると、イメージ通りになった時は浮子に触りが現れ、最後の最後に落とせるのです。
・・・まぁ、そんなに上手くないのでたまにですが、ポツリ、ポツリと午前中は6枚で終了。
賑やかに皆さんと昼食を食べながら雑談して、午後からの釣りに移ります。
バラケは後7投分あり、丁寧に付けてエサ打ちします。
でも・・・
釣れない感と別の釣り方にしたい気持ちから、バラケを打ち尽くすと別の釣り方にします。
タックルはそのままに、上下のハリスを切って
ハリス
上:将鱗 TYPEⅡ 0.35号 55cm
下:将鱗 TYPEⅡ 0.35号 60cm
ハリ
上下:クワセヒネリ 3号
釣り方
両ウドン
一光園(12.5cc)、117(2.5cc)、水(40cc)、野本安定液(2.5cc)
粉はキュッと圧して計る。
まぶし粉
水光園
長ハリスの両ウドンの底釣りは多分初めてやると思います。
エサ打ちは全てタスキで振り切ります。
ウドンにあまり圧を掛けずにまぶし粉を付けてドロを被せ、馴染んで浮子が返る間に触りがなければエサ落ちを出させてから打ち返す。
浮子の返りがなんだか感覚的に違いますが、ハリスの長さの違いでしょう。
これをテンポよく打ち込んで、魚を寄せる・・・まぁ、段底で魚をある程度寄せていますけど・・・
ある程度エサを打っていると、触りが出てくれるが、落ちそうでなかなか落ちない。
浮子を小さく強くテンション抜きしながら、浮子トップをゆっくり上げて待つ。テンション抜きして、浮子トップをゆっくり上げて待つ。これを繰り返して魚の触りが出てから、ようやく1枚釣れました。
ただ単発で直ぐに触りがなくなり続かないのです。
比較的ゆっくりペースでエサの打ち返しをしていき、サワリを待ちますがなかなか出せないので困ってしまいます。
時間だけが過ぎていくのですが、釣れません。
ウドンにまぶし粉をしっかり押し付け、ドロはうっすら少ししか被せずにウドンを小さく切ってエサ付け。
エサ打ちをしてから、ここで秘技を出します。
秘技『何もしない』・・・(爆
エサ打ちして、竿は竿掛けに置いておき浮子が上がるまで気楽にコーヒーなど飲んで、馴染みきってから構えるけど竿には触れずジッとスコープを見つめる。浮子に揺れる触りが出てくると、集中して落ちるのを待って、エサ落ちが出てきても待って、待つのが飽きたらエサ打ち返す感じです。
すると、チクッと入ってくれました。
そろそろ終了時間。
このパターンだと、イマイチなので、ウドンを小さくしてまぶし粉をしっかり揉んでエサ打ちすると、これが決まって、アタリ!
これで納竿するか?
あえてエサ打ち。
数投、次で納竿しよう。いやもう一回。次、もう一回を繰り返してしまいます。釣りたいもので・・・
ウドンを更に小さく米粒大にするとアタリ!
納竿するか迷いましたが、アタリパターンと思いまして連投で打ってみました。
するとアタリ!
ハリスが絡んだことが神の思し召しと思いまして、これが今年最後の上がりベラとして納竿しました。
結果:12枚
今年の締めが両ウドンの底釣りで満足でした。
帰りには、Y師匠の車で金町まで送って貰いましたが、車内では釣り談義で楽しく過ごしました。どうもありがとうございました。
なお、Y師匠は翌日も水光園で釣りでした。
今年も色々な方にお世話になり釣りを楽しめる一年になりました。
年始は帰省していますので、へらぶな釣りは早くて(気合いを入れれば)5日。6日からは楽しんでいることでしょう。
2019年もよろしくお願いします。
連荘で釣りだったんですね!!
今頃は実家でおいしいものをたらふくお腹に入れている頃でしょうか?
同好会の成績表先ほど完成です。
カッパさんかなり上位にいますよ!!
久々に3日連続釣りを楽しみました。
実家に帰ってからは、久々父親や姉家族とゆっくり過ごしました。
ちょっと抜け出して、こっそりヤツ探しに行きましたが、なかなか難しく凸で帰りました。
今月の小川園同好会ではまたよろしくお願いします。小川園では凸にならずに帰ります。