カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

椎の木湖に行ってきた。サタデーオープン

2020-11-02 21:00:00 | へら
2020年10月31日(土)

今日はサタデーオープンに参加するために久々の椎の木です。

先週は椎の木対応として毎日コツコツとハリを結んだり、仕掛けを作ったり、浮子のオモリバランスを取っていました。
普段使っている号数の倍の太さの道糸、道糸でも使う号数のハリス、上バリでも使うハリをセットの下バリにしたりと強いタックルにしてみました。

混雑を考え早めにY師匠&Jrさん、クリさんと待ち合わせしました。コンビニで集まって買い物を終わってから椎の木に行ってみると、予想通り混雑しておりました。なんせ新ベラも入ったのも混雑の理由の一つでしょう。
荷物を置いてから、カッパの日産ノートe-power(レンタル)の中で温まっていました。もう朝晩はすっかり寒くなっていますので、そろそろ段底が恋しくなりました。

5時45分から入場です。長い列はカッパの前後に続いており、ゆっくりと進んでいきます。
カッパは77番に入場出来たのは6時過ぎでした。

3号桟橋の渡桟橋の手前427番に入釣しました。427番だったとは・・・そう思ったのは後で






【釣結果】
8尺浅棚ウドンセット釣り
竿:ダイワS Fスペック 8
浮子:クルージャン STRIDEⅣ ASA 4番 50mm
道糸:将鱗 スーパープロプラス 1.5号
ハリ・ハリス:
 上 バラサ8号 0.8号 8cm
 下 角マルチ6号 0.6号 45cm

バラケ
 粒戦 2
 細粒 1
 セットガン 1
 水 4
 セット専用 1
 セットアップ 2

喰わせ
 サナギ感嘆 10cc
 水 9.5cc

6時半のスタートには間に合わず、開始6時40分頃エサ打ち開始しました。

大きめのバラケをふわっと丁寧にエサ付けするようにして、出来るだけ池ポチャしないように沈没させないように、しかも手返しよく・・・と、いう理想を持ちながらエサ打ちしていました。事前のイメージトレーニングはばっちりですけど、練習不足で現実は全く違います。

エサの付け方、エサ打ちが下手くそですので、魚はガチャガチャと水面に集まるものの棚に入ったら浮子は反応が薄くなります。

それでも、浮子が馴染みハリスが張ったタイミングでスッと浮子が水中に素早く入って7時過ぎに気紛れなヘラブナが釣れてくれました。



ようやく釣れたことで安心しました。やる気も溢れ竿を振る力も強まりますが、次の一投はやる気が空回りしてバラケを池ポチャしてしまいましたが・・・

次に早い段階で釣れると気分もよくなり調子も上がるのですがそう上手くはいかずしばらくは黙り。どこが悪かったのかとやっぱりエサ付けのやり方が一番悪かったのだとか思っています。あと竿の振り込み方などなどと問題は山積みかと。

この後、ポツリと釣れて・・・ポツリと釣れて・・・ポツリ・・・釣れる間隔が空きます。

そんな数少ないアタリのなかで、水中に沈んだ浮子がそのままズズっと入っていくのを合わせて釣れたりもしましたが、やっぱり浮子トップが1目馴染みから返ったところでチクッに合わせて載った時が一番快感です。

9時半頃になりモーニングサービスが終わり魚の状態が変わってしまいました。

ハリスも変えてみましたが、あまり好転しません。バラケを変えたりタックルを変えたり・・・まあ、正解が分かりません。

さて、今日椎の木に来た理由の一つにこの前ロストした浮子が見つかったと連絡があり回収することもあります。受付で還ってきた浮子はトップが少し曲がっているけど全然問題ありません。

釣り座に戻ってから、アタリが遠いので浮子が合わないように感じ、そうおもったら浮子を変えてみることに。

クルージャン ウインターバージョン WAS 5番

細パイプトップに変えてからエサ付けが難しくなり沈没連発。これでも当たらせるように出来れば良いですがまあ難しいのです。バラケのコントロールが出来ないから、またまた浮子を変えてみます。
次に使う浮子は棚に早くバラケを送り少し保たせられるないかと考えて、オモリを背負う量を少し増やし、トップは普通とします。

クルージャン STRIDEⅢ ASA5 ボディ55mm

魚の活性も変わったからか、回遊して来た魚を1枚拾っただけで、それ以外は、ひたすらクワセの付いたままの仕掛けを回収してエサ付けを変えてエサ打ちを返し続けます。

さて、今回のタックルは本当に強いです。スレ掛かりしても、強い仕掛けと、強い竿で魚がキュンギュン引っ張ることが出来ました。
開始したときは、3人Fスペックでしたが、気付けば4人Fスペックになっていました。
4人目のFスペック使いのクリさんはチョウチン、ロングハリスにしてからようやくエンジンがつき、ポツポツ釣っています。その奥で、浅棚ウドンセットでポツポツ釣っていたY師匠は浮子をそのまま竿先にズラしてチャカチョウでポツポツ釣っています。

カッパは1時間以上空いて、1枚釣れたものの、後はエサを打ち続けて2時の時報が鳴り終了しました。

結果:16枚 82位

このあと残業。
浮子を更に変えてみます。

クルージャン STRIDEⅣ DNG 1番 5cm 太パイプトップ

ぶら下げて釣ってみることにしましたが、これも下手にぶら下げ過ぎると釣れずに、少しだけ棚で開かせることが(紛れで?)出来たときだけ釣れました。
4枚追加して残業終了しました。

Jrさんはとび賞でいい商品を貰っていました。

終わってから、自分の釣り座番号を覚えようとゴロあわせ。

427…
よん・にい・なな…
よん・にい・な…
よん・に・な…
し・・・

釣れないと、ネガティブ思考になっています。

家に帰って、奥さんからは
奥「あれ?商品の自転車は?]
カッパ「・・・。はいこれ・・・」
奥「レンタカーに入らなかったのね」
カッパ「・・・。」
その商品の箱を開ける中学生の子供
ボンカレーが出てきて、一言
子「ヤリィ(笑)独り占め」

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