カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

吉森へら鮒センターに行ってきた。2020年8月底釣り大会

2020-09-03 21:00:00 | へら
2020年8月30日(日)

カッパのブログは、始めて行くところは「○○に行ってみた」としていますが、吉森のことを始めてブログを書いているのに今回は「行ってきた」とあるのは、ブログを気まぐれでしか、ばれていまいます。Y師匠と釣行してトップトナメンターの方と並んで釣りをしたことや、別の日には、オモリバランスをするために、某所に行き丈三天々の底釣りで3時間粘ってアタリ凸→フラストレーション溜まって8尺カッツケで時間あたり5枚と玉砕したこともありました。

今回は某所でオモリバランスを取った浮子を使います。
カッパは仕掛けにスイッチシンカーを使っていますが、浮子のエサ落ちを変えるのに、スイッチシンカーを取り替えています。浮子を沈めるに金色のトーナメントシンカーを使い、逆に浮子を上げるために軽いスイッチシンカーにします。
マルキューのスイッチシンカーは意外と0.01g(10mg)程度はバラつきがあります。(ロットによるのかもしれません)

底立てしてから、オモリバランスを確認すると、大して流れていないのにようでしたがエサ落ちが沈んでおりまして、池の水が軽いのかとスイッチシンカーを軽めに変更。

釣り座は桟橋。一席空けてむげんさんが座ります。なお、むげんさんは吉森用に9尺6寸の自作の合成竿を使っています。

竿10尺
浮子:クルージャン ウィンターバージョン グラスムクトップ 6番
以下省略

ウドンは、重量比で粉1:水3
少々細め

エサ打ちして毎投浮子の馴染みが違ってしまいます。
ウドンが底に着く前にジャミに喰われたり、ハリから外れているような感じがします。

クーラーケースの中のウドンケースの上に直接凍ったペットボトルを置いて、ウドンが凍らようにしながら固くしようとしたり、取り出したウドンは出来るだけ大きく切るようにしたり、2本のウドンを押し付けて1本の太くしたり、まぶし粉を付けるときも押し潰さないようにしたり、ウドンを丸めたり・・・

エサを色々試しても馴染みが毎回違うとなると、エサが悪いのか底が凸凹か分からず、悩むだけで釣れません。
浮子の返りも早く、エサが持っていないのか棚が違うのか分からなくなって、これまた悩んでしまいます。

棚が悪いかもと底建てし直してみると掘れているには掘れていますが想像していたとおりに掘れていました。

スイッチシンカーをなじみ幅が3節だけ重いモノに変えてエサ落ちを確認するとエサ落ちの位置が軽いモノとあまり変わらないのです。ハリが底に着いているのかと、浮子の位置を変えてまた確かめるが、確かめているときに、今度はジャミにも邪魔をされてしまいました。
冷静ならまだ判断出来たと思いますが、エサ、浮子のエサ落ち、棚の全てに自信が持てずにいると、何がなんだか訳が分からなくなってしまっています。
こうして、悩み続けた後に解決方法が分からず納竿時間となりました。

終了後にむげんさんはエサ落ちを確認するのですが、どうやらエサ落ちは2目程度出ていたようで、実は朝方は水が軽いわけではなく、シモっていたようでした。
これからは、終了後にエサ落ちを確認するようにします。

結果1フラシ 17枚 8.6kg
アタリの取りやすいチビしか釣れませんでした。順位は後ろから・・・

美味しくマグロ丼を食べて、景品のアクエリアス2L×6本を貰って帰れたことと、釣りの仕方で失敗の経験を積んだことが収穫となりました。





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