2017年4月16日(日)晴れ
今日はS会の予定ですが、皆さん忙しいようで、鮒キチさんとみやびさん、カッパの3人での釣行となりました。
S会は何の束縛もない釣り仲間の会ですので、まぁこんな感じです。
さて、昨日は先週の仕事で疲れ果ていてヘトヘトだったのと、風が強くていて快適な釣りになり難いと起きたときに思ってしまい、二度寝、三度寝をしてしまいました。まあ、すっきりしましたけどね。
では釣りに関係しないことで過ごしていたかといえば、午後からシバタ釣具に行き物色して、帰りに釣り用で視力矯正を強くした眼鏡を買いました。これで、7m位先のチクアタリもバッチリ見えるようになるさ・・・多分・・・
今朝は、鮒キチさんに迎えに来てもらって一緒に村国園に行き、いつも感謝してもしきれないです。
6時15分に村国園に到着する直前でみやびさんから電話がありもう既に到着しているとの連絡があり、その直後にカッパ達も到着。
6時30分からの開園となっていますが、6時には既に開園しているようです。
事務所の受付で1,800円を払って、東側に例会が入っているようですので、西側(向かって左側)奥に座ることにします。
【村国園】
埼玉県さいたま市岩槻区の住宅街を抜けた先にある、こじんまりとした素朴な管理釣り場です。
行き方が分かり難いと事前に聞いていましたが、カーナビの通りに行けばすんなり行けます。
メータ規定、8~18尺などと、写真にある通りです。
昼食は、9時半までの注文(のように書いてあったような記憶です・・・間違っていたらゴメンナサイ)出前を取って貰えます。
釣座間隔、奥行きは比較的狭いです。
小奇麗にしてあり、カートは使用可能です。
【釣結果】
今日は、2週間前にヤフオクで落札した聖8尺を使用します。先週の土日は8尺の出る幕がなかったので、今日がデビュー戦となります。
タックル
竿 聖8尺
浮子:茅
5.4mmΦ,PCムクトップ0.8Φ カーボン足1.0Φ
トップ9cm,ボディ5cm,脚7.5cm
道糸:サンライン へらびと 08
ハリス:
上 05(6cm)東レ スーパープロPLUS
下 035(35cmスタート)東レ スーパープロPLUS
ハリ:
上 ダンゴマスター 5号
下 喰わせヒネリ3号
バラケ
「粒戦」 50cc
「とろスイミー」 50cc
「セットガン」 100cc
<水> 200cc
「セット専用」 100cc
「マッハ」 100cc
「GTS」 100cc
クワセ
サナギ感嘆
カッパの右に鮒キチさん、左にみやびさんが座ります。
カッパは浅ダナウドンセットを始めますが、エサを打つ前に既に二人は打ち始めています。カッパは相変わらずトロイですね。
小さめのバラケを打っていきますけど馴染みが少ないので、少し圧を掛けて振り込んでみて、ようやく少し馴染んでいきます。
隣では、鮒キチさんは中竿で早くも竿を絞っています。棚は2本半~3本くらいとのこと。
暫く、カッパはヘラブナを寄せるように、小さく、圧を掛けたバラケを棚に入れてから抜いていく。これを繰り返します。
8尺の竿は、この前の熊の池で使ったけどなんだか久しぶりで短くてなんだかオモチャのようです。
胴調子の聖ですけど意外と振りやすいです。ただ、カッパは下手くそですから、落とし込みが上手く出来ないので修行です。
まあ、誤魔化して落とし込みっぽくしてエサを打ってみます。
そうしてくると、早くも触りが出て来て、ツンと入って合わせます。聖はしっかり手元から曲がりヘラブナとのやり取りを楽しむことにします。遊び過ぎて右へ左へ暴れさせてしまいますけど、しっかりセンターバッチリで顔を見ることができて満足の1枚目。
対岸に座る例会の中で、一際大きな声で話すお方がいらっしゃいます。
これが、自己漫談なのか、色々とテキトー(失礼しました)な話をしているのが聞こえて来て笑っていいやら苦笑いの方がいいかもと・・・これは管理釣り場の「あるある」ですね。
さて、そんな会話を聞きながら、次に、バラケを打っていると、今度はドンと当たってやり取りを楽しみながら、2枚目と両目が開きます。
この後も、小さいアタリで3枚目、消込アタリで4枚目、時間を開けて5枚目とポツリポツリと釣れた後トレイ休憩に入ります。トイレは5枚が釣れるまで我慢しましたけど、これって体に悪いですね。
休憩後に缶コーヒーを飲んで再度打ち始めます。触りが出るまで、バラケを小さく打ち続けていると、馴染んで触って戻ってから連動したツンアタリで6枚目。
対岸の声の大きな声の方は、釣れる度に饒舌になります。おかげで、この池の底釣りで、今日の当たりエサは、冬1、マッハ1、水1のようでした。カッパは冬を持ってきていませんから、どうしようもないけど参考にしておきます。
カラツンが出てきていますのでハリスを短くするのが鉄則ですが、暫くはバラケの圧、大きさを変えて状況を見ることにしてみましょう。
たまたま交通事故で1枚追加の7枚目ですが、その後はまたまたカラツンが出て来たので、ここで漸くハリスを35cmから一気に30cmに摘めます。もっと早く詰めておいた方がよかったのかな?と思ったものの、ハリスを短くすると今度は触りが遠退いてしまうのです。仕方ないですね。これも「あるある」ネガですかね。
またまたバラケの圧を変えたり、大きさを色々と試してみると、そのうちようやく触りから、アタリに繋がる動きで浮子がドスンと消えて8枚目。
しかし、その後が続きません。触りが遠のいてしまっているから32.5cmにまたハリスを伸ばしてみると、9枚,10枚目といい感じになってきたのです。けど、また間が空いてしまい上ではしゃがれて糸ズレのカラツンが出てきます。
さて、カラツンなどに悩まされ、バラケが無くなったのでバラケを変えることにります。
バラケ
「粒戦」 100cc
「とろスイミー」 50cc
<水> 200cc
「セットガン」 100cc
「セット専用」 100cc
これで試します。
今度は、バラケが重くなったようでヘラブナが遠退いた感じかなと思っていたら、しばらくしていきなり1枚追加。釣れた魚の上唇が変形しています。OH・・・
聖で1枚釣れる度にやり取りすると、魚が右へ左へ動くのに合わせて竿を立て引きを楽しんだ後で、ヘラブナが顔を出しますけど、14尺を使った時よりも8尺は硬く、また、トルクが無いように感じますね。まあ、初級者ですので、その辺はよくは分かりませんけどね。
その後もまたまたカラツンが出てきて、バラケの圧を変えて、大きさを変えて、手水を付けてと試してみても、やはり無理があるのでハリスを30cmに縮めてみますがやはり触りが遠のき忘れたことにようやく触りが出て1枚追加します。これは単発でまた触りが遠退きます。
気温は温かくなっていきます。
触りが無いので32.5cmに戻してから、しばらくすると1枚追加。そして、カラツン。多分糸ズレか?
それにしても、カッパの腕とセッティングでは、このバラケではちょっとシンクロさせにくいようで、手水を付けたり、圧を変えたりいじれば粘るし・・・まあ、こんなもんですか・・・
バラケが抜けてから、チク、ドンのアタリを取ると、キチンとクワセを喰ってきています。ここまでバラケには1枚も喰ってきていませんので、ダンゴにしても釣るのが難しいかも・・・カッパは両ダンゴが苦手ですから余計ですけどね。
何とか12時頃までに15枚釣り上げ、お昼前から少々風が吹き出します。そして天気予報通り暑くなってきます。
バラケも無くなり、トイレ休憩後に、お昼ご飯のパンをかじりながら次の釣り方を考えます。
ウドンセットでバラケに喰いに来ていないので、ダンゴは難しいな・・・
カラツンが出るので、ハリスを短めにしてウドンセットを続けるか・・・
サナギ感嘆は大夫ダレて来ていますので、どうしようか・・・
ここはトロ掛けセットにしましょう。無茶苦茶です。ああ無謀です。多分これではこの後は釣れないかもしれませんけどなんとなく取りあえずやってみます。
竿は、どうしましょうか?
13尺、16尺を持って来ているので、16尺の浅棚で新兵器の新調した眼鏡を試してい見ようかとも思ってみましたが、風が気になります。風が気になるのでしたら8尺のままとして、仕掛けもハリのみを交換します。
セッティング
ハリス:
上 05(8cm)東レ TYPEⅡ
下 04(15cm)東レ TYPEⅡ
ハリ:
上 ダンゴマスター 7号
下 クワセマスター 5号
バラケ
「バラケマッハ」 200cc
「GTS」 200cc
「セット専用」 200cc
「浅ダナ1本」 200cc
<水> 200cc
風が正面から吹き、段々強くなりだします。8尺でコントロールしやすいはずなのに、上手くエサが打てません。
打ってみても水面は波立つので触りも分からず。アタリも分からず。浮子は流されて行きます。
暫く頑張りました。無駄に頑張ったのかもしれませんが、辛抱してしまいました。
エサを打ち、浮子が流れながら戻るのを見て風に苦戦しながら打ち返す。ただ、時間が過ぎていくだけ・・・
これではどうしようもないです。このままでは如何ともしがたいです。
風に強いとなるとチョウチンセットに変更しようとも思いましたが、多分ここは8尺で底が取れかもしれません。
浮子をそのまま竿先に持ち上げて天々としてみたら、やはり底が取れます。
さて、どうしましょう。
1年前のカッパならば底釣りダンゴエサを持ってきていないことを後悔して浅ダナで続けていたかもしれませんけど、ここでこの1年の「小川園」の経験値が少し役立ちます。当たり前の話ですけど、バラケはそのまま、トロロもそのままで底釣りをすればよいだけです。
固定観念バリバリのカッパだと、宙釣りのバラケのセッティングのまま確証なく底釣りに移行できなかったと思いますけど、今回は釣れる自信があります。重いダンゴではなくても、底にバラケがあり、しかも吸い込みの良いトロロがあれば十分に底釣りで釣れるはずですから。
浮子は・・・2mそこそこですので、このまま小さい浮子で行きましょう。
・・・決してズボラだけではありません(汗)
・・・戦略がある・・・(汗々)
駆け上がりで棚がずれると浮子は沈没したり、エサ落ちより上に上がりますけど、浮力が小さい分だけ鋭いアタリは取れと思っています。
・・・ホンマかいな・・・(汗々々)
さてハリとハリスのセッティングは変更せずに、宙のトロ掛けセットの設定のまま・・・
こちらは本当にズボラです。
それでも先ずは
1投目。馴染んで、戻して・・・
2投目。馴染んで、戻して・・・
3投目。4投目・・・
このころになると、ようやく浮子に動きが見えだします。
そして、触りがあり馴染んで戻して、落ちるのを待っていると、チクッと小さなアタリ。
聖がしっかり曲がってくれてヘラブナが上がってきました。これで16枚目。
読みの通りに当たるとついつい饒舌になってしまいます。
そのまま続けるか・・・やはり、短ハリス過ぎるとハリスの長さはしっくり来ないので、長さを上30cm、下37cmとします。ハリは角マルチ6号。
この後、じっくり待って、スレも拾いつつ、波立つ水面の中からアタリを見つけて17枚目。あぁ快感です。
ここで失速すると思っていたら、ムッと入って18枚目。
3時10分頃に、波の中からムッを拾えて19枚。
3時15分頃に、鮒キチさんが上げた後で、カッパも合わせたはいいけど、カッパはスレてしまします。
3時20分頃に最後の1投を打ってみて、これで釣れればカッコいいと、いつものように思ってみても、やはりカラで終わりました。
結果:19枚
今日は、渋かったようです。と言っておきましょう。
それにしても、ここのヘラブナはいい型が多いのですけど、今日釣れた半数以上は、負傷していましたね。それでも頑張るヘラブナ君たちです。
今日は3人での釣行でしたが、和んでの釣りが出来ましたよ。
こちらもどうぞ
【カッパの関連ブログ】
村国園まとめ 埼玉県さいたま市岩槻区
今日はS会の予定ですが、皆さん忙しいようで、鮒キチさんとみやびさん、カッパの3人での釣行となりました。
S会は何の束縛もない釣り仲間の会ですので、まぁこんな感じです。
さて、昨日は先週の仕事で疲れ果ていてヘトヘトだったのと、風が強くていて快適な釣りになり難いと起きたときに思ってしまい、二度寝、三度寝をしてしまいました。まあ、すっきりしましたけどね。
では釣りに関係しないことで過ごしていたかといえば、午後からシバタ釣具に行き物色して、帰りに釣り用で視力矯正を強くした眼鏡を買いました。これで、7m位先のチクアタリもバッチリ見えるようになるさ・・・多分・・・
今朝は、鮒キチさんに迎えに来てもらって一緒に村国園に行き、いつも感謝してもしきれないです。
6時15分に村国園に到着する直前でみやびさんから電話がありもう既に到着しているとの連絡があり、その直後にカッパ達も到着。
6時30分からの開園となっていますが、6時には既に開園しているようです。
事務所の受付で1,800円を払って、東側に例会が入っているようですので、西側(向かって左側)奥に座ることにします。
【村国園】
埼玉県さいたま市岩槻区の住宅街を抜けた先にある、こじんまりとした素朴な管理釣り場です。
行き方が分かり難いと事前に聞いていましたが、カーナビの通りに行けばすんなり行けます。
メータ規定、8~18尺などと、写真にある通りです。
昼食は、9時半までの注文(のように書いてあったような記憶です・・・間違っていたらゴメンナサイ)出前を取って貰えます。
釣座間隔、奥行きは比較的狭いです。
小奇麗にしてあり、カートは使用可能です。
【釣結果】
今日は、2週間前にヤフオクで落札した聖8尺を使用します。先週の土日は8尺の出る幕がなかったので、今日がデビュー戦となります。
タックル
竿 聖8尺
浮子:茅
5.4mmΦ,PCムクトップ0.8Φ カーボン足1.0Φ
トップ9cm,ボディ5cm,脚7.5cm
道糸:サンライン へらびと 08
ハリス:
上 05(6cm)東レ スーパープロPLUS
下 035(35cmスタート)東レ スーパープロPLUS
ハリ:
上 ダンゴマスター 5号
下 喰わせヒネリ3号
バラケ
「粒戦」 50cc
「とろスイミー」 50cc
「セットガン」 100cc
<水> 200cc
「セット専用」 100cc
「マッハ」 100cc
「GTS」 100cc
クワセ
サナギ感嘆
カッパの右に鮒キチさん、左にみやびさんが座ります。
カッパは浅ダナウドンセットを始めますが、エサを打つ前に既に二人は打ち始めています。カッパは相変わらずトロイですね。
小さめのバラケを打っていきますけど馴染みが少ないので、少し圧を掛けて振り込んでみて、ようやく少し馴染んでいきます。
隣では、鮒キチさんは中竿で早くも竿を絞っています。棚は2本半~3本くらいとのこと。
暫く、カッパはヘラブナを寄せるように、小さく、圧を掛けたバラケを棚に入れてから抜いていく。これを繰り返します。
8尺の竿は、この前の熊の池で使ったけどなんだか久しぶりで短くてなんだかオモチャのようです。
胴調子の聖ですけど意外と振りやすいです。ただ、カッパは下手くそですから、落とし込みが上手く出来ないので修行です。
まあ、誤魔化して落とし込みっぽくしてエサを打ってみます。
そうしてくると、早くも触りが出て来て、ツンと入って合わせます。聖はしっかり手元から曲がりヘラブナとのやり取りを楽しむことにします。遊び過ぎて右へ左へ暴れさせてしまいますけど、しっかりセンターバッチリで顔を見ることができて満足の1枚目。
対岸に座る例会の中で、一際大きな声で話すお方がいらっしゃいます。
これが、自己漫談なのか、色々とテキトー(失礼しました)な話をしているのが聞こえて来て笑っていいやら苦笑いの方がいいかもと・・・これは管理釣り場の「あるある」ですね。
さて、そんな会話を聞きながら、次に、バラケを打っていると、今度はドンと当たってやり取りを楽しみながら、2枚目と両目が開きます。
この後も、小さいアタリで3枚目、消込アタリで4枚目、時間を開けて5枚目とポツリポツリと釣れた後トレイ休憩に入ります。トイレは5枚が釣れるまで我慢しましたけど、これって体に悪いですね。
休憩後に缶コーヒーを飲んで再度打ち始めます。触りが出るまで、バラケを小さく打ち続けていると、馴染んで触って戻ってから連動したツンアタリで6枚目。
対岸の声の大きな声の方は、釣れる度に饒舌になります。おかげで、この池の底釣りで、今日の当たりエサは、冬1、マッハ1、水1のようでした。カッパは冬を持ってきていませんから、どうしようもないけど参考にしておきます。
カラツンが出てきていますのでハリスを短くするのが鉄則ですが、暫くはバラケの圧、大きさを変えて状況を見ることにしてみましょう。
たまたま交通事故で1枚追加の7枚目ですが、その後はまたまたカラツンが出て来たので、ここで漸くハリスを35cmから一気に30cmに摘めます。もっと早く詰めておいた方がよかったのかな?と思ったものの、ハリスを短くすると今度は触りが遠退いてしまうのです。仕方ないですね。これも「あるある」ネガですかね。
またまたバラケの圧を変えたり、大きさを色々と試してみると、そのうちようやく触りから、アタリに繋がる動きで浮子がドスンと消えて8枚目。
しかし、その後が続きません。触りが遠のいてしまっているから32.5cmにまたハリスを伸ばしてみると、9枚,10枚目といい感じになってきたのです。けど、また間が空いてしまい上ではしゃがれて糸ズレのカラツンが出てきます。
さて、カラツンなどに悩まされ、バラケが無くなったのでバラケを変えることにります。
バラケ
「粒戦」 100cc
「とろスイミー」 50cc
<水> 200cc
「セットガン」 100cc
「セット専用」 100cc
これで試します。
今度は、バラケが重くなったようでヘラブナが遠退いた感じかなと思っていたら、しばらくしていきなり1枚追加。釣れた魚の上唇が変形しています。OH・・・
聖で1枚釣れる度にやり取りすると、魚が右へ左へ動くのに合わせて竿を立て引きを楽しんだ後で、ヘラブナが顔を出しますけど、14尺を使った時よりも8尺は硬く、また、トルクが無いように感じますね。まあ、初級者ですので、その辺はよくは分かりませんけどね。
その後もまたまたカラツンが出てきて、バラケの圧を変えて、大きさを変えて、手水を付けてと試してみても、やはり無理があるのでハリスを30cmに縮めてみますがやはり触りが遠のき忘れたことにようやく触りが出て1枚追加します。これは単発でまた触りが遠退きます。
気温は温かくなっていきます。
触りが無いので32.5cmに戻してから、しばらくすると1枚追加。そして、カラツン。多分糸ズレか?
それにしても、カッパの腕とセッティングでは、このバラケではちょっとシンクロさせにくいようで、手水を付けたり、圧を変えたりいじれば粘るし・・・まあ、こんなもんですか・・・
バラケが抜けてから、チク、ドンのアタリを取ると、キチンとクワセを喰ってきています。ここまでバラケには1枚も喰ってきていませんので、ダンゴにしても釣るのが難しいかも・・・カッパは両ダンゴが苦手ですから余計ですけどね。
何とか12時頃までに15枚釣り上げ、お昼前から少々風が吹き出します。そして天気予報通り暑くなってきます。
バラケも無くなり、トイレ休憩後に、お昼ご飯のパンをかじりながら次の釣り方を考えます。
ウドンセットでバラケに喰いに来ていないので、ダンゴは難しいな・・・
カラツンが出るので、ハリスを短めにしてウドンセットを続けるか・・・
サナギ感嘆は大夫ダレて来ていますので、どうしようか・・・
ここはトロ掛けセットにしましょう。無茶苦茶です。ああ無謀です。多分これではこの後は釣れないかもしれませんけどなんとなく取りあえずやってみます。
竿は、どうしましょうか?
13尺、16尺を持って来ているので、16尺の浅棚で新兵器の新調した眼鏡を試してい見ようかとも思ってみましたが、風が気になります。風が気になるのでしたら8尺のままとして、仕掛けもハリのみを交換します。
セッティング
ハリス:
上 05(8cm)東レ TYPEⅡ
下 04(15cm)東レ TYPEⅡ
ハリ:
上 ダンゴマスター 7号
下 クワセマスター 5号
バラケ
「バラケマッハ」 200cc
「GTS」 200cc
「セット専用」 200cc
「浅ダナ1本」 200cc
<水> 200cc
風が正面から吹き、段々強くなりだします。8尺でコントロールしやすいはずなのに、上手くエサが打てません。
打ってみても水面は波立つので触りも分からず。アタリも分からず。浮子は流されて行きます。
暫く頑張りました。無駄に頑張ったのかもしれませんが、辛抱してしまいました。
エサを打ち、浮子が流れながら戻るのを見て風に苦戦しながら打ち返す。ただ、時間が過ぎていくだけ・・・
これではどうしようもないです。このままでは如何ともしがたいです。
風に強いとなるとチョウチンセットに変更しようとも思いましたが、多分ここは8尺で底が取れかもしれません。
浮子をそのまま竿先に持ち上げて天々としてみたら、やはり底が取れます。
さて、どうしましょう。
1年前のカッパならば底釣りダンゴエサを持ってきていないことを後悔して浅ダナで続けていたかもしれませんけど、ここでこの1年の「小川園」の経験値が少し役立ちます。当たり前の話ですけど、バラケはそのまま、トロロもそのままで底釣りをすればよいだけです。
固定観念バリバリのカッパだと、宙釣りのバラケのセッティングのまま確証なく底釣りに移行できなかったと思いますけど、今回は釣れる自信があります。重いダンゴではなくても、底にバラケがあり、しかも吸い込みの良いトロロがあれば十分に底釣りで釣れるはずですから。
浮子は・・・2mそこそこですので、このまま小さい浮子で行きましょう。
・・・決してズボラだけではありません(汗)
・・・戦略がある・・・(汗々)
駆け上がりで棚がずれると浮子は沈没したり、エサ落ちより上に上がりますけど、浮力が小さい分だけ鋭いアタリは取れと思っています。
・・・ホンマかいな・・・(汗々々)
さてハリとハリスのセッティングは変更せずに、宙のトロ掛けセットの設定のまま・・・
こちらは本当にズボラです。
それでも先ずは
1投目。馴染んで、戻して・・・
2投目。馴染んで、戻して・・・
3投目。4投目・・・
このころになると、ようやく浮子に動きが見えだします。
そして、触りがあり馴染んで戻して、落ちるのを待っていると、チクッと小さなアタリ。
聖がしっかり曲がってくれてヘラブナが上がってきました。これで16枚目。
読みの通りに当たるとついつい饒舌になってしまいます。
そのまま続けるか・・・やはり、短ハリス過ぎるとハリスの長さはしっくり来ないので、長さを上30cm、下37cmとします。ハリは角マルチ6号。
この後、じっくり待って、スレも拾いつつ、波立つ水面の中からアタリを見つけて17枚目。あぁ快感です。
ここで失速すると思っていたら、ムッと入って18枚目。
3時10分頃に、波の中からムッを拾えて19枚。
3時15分頃に、鮒キチさんが上げた後で、カッパも合わせたはいいけど、カッパはスレてしまします。
3時20分頃に最後の1投を打ってみて、これで釣れればカッコいいと、いつものように思ってみても、やはりカラで終わりました。
結果:19枚
今日は、渋かったようです。と言っておきましょう。
それにしても、ここのヘラブナはいい型が多いのですけど、今日釣れた半数以上は、負傷していましたね。それでも頑張るヘラブナ君たちです。
今日は3人での釣行でしたが、和んでの釣りが出来ましたよ。
こちらもどうぞ
【カッパの関連ブログ】
村国園まとめ 埼玉県さいたま市岩槻区
カッパさんの行く釣り場は自然が多いですね。私の近所は住宅街ばかりです。
楽しめたようですね!!
一緒に釣行してくれる友に感謝ですね。
小川園大池は少し食いだしました。
小池は食い渋っています。
趣味の釣りに行けないのは辛いですよね。多分カッパは我慢出来ないかも。
カントクさんが行く処は、住宅街が多いのですか。
まあ、カッパはあまり同じ所に釣りに行くことが少ないので、最近はたまたま周りが木々に囲まれたところに行っています。
一緒に釣りに行ってくれる仲間がいることは感謝しかありません。
小川園は大池が動き出したのですか!が然やる気がでます。
小池はまだまだとのことですが、30日の大会には両池とも活発に動いて欲しいものです。
しかし、関東方面は釣り場が豊富ですね。羨ましいです。
自然を感じながらの釣りは、特にビルに囲まれ自然の少ない場所に住んでいると、解放された気持ちになりますね。
関東はヘラブナ釣り場が多いですね。特に埼玉県、千葉県は多くまだカッパが行っていない釣り場が沢山あります。
後、3ヶ所でカッパが出没したヘラブナ釣り場は50ヶ所になりますけど、まだまだありますね。
流れ強く 午後風強く 大変でした。
型は尺から尺2寸 型の割には引きません。野池っぽいんですけど…
バラケ使いは ほぼ 浮間公園と同じ感じでした。
友人に先に車で荷物を運んでもらい 帰りも 同じで 手ぶらで電車なので 渋滞もなく、超楽チンです。
ただ このつれ具合なら 浮間公園でいいかなあ…という感じです。
馴染んでから ドンはないですね。
馴染んでからはモゾ当たり。
フォール中のモゾかどちらかですね。
なかなか手強いです。
でわでわ。
カッパの場合、ヘラブナ釣りは小旅行も兼ねていますからね。
びん沼までの釣行ご苦労さまです。
ヘラ台を持って行くのが野釣りでは大変ですよね。
びん沼はまだ活性が低いのでしょうかね。
そろそろ野釣に行こうかとポツリと言ったら、奥さんから自分探しの釣りに行くの?と言われました。思考回路が変わっているのは分かっているけど、野釣りをどう思っていることやら・・・