野田幸手園に行ってきた。日研巽支部ゲスト参加（２回目）

２０１６年３月２０日（日）晴れ

今日は、ＮＲさんのお誘いで、日研巽支部の例会にゲスト参加しました。
まあ、前回は、散々な結果でしたので、今日は少しでも釣れればいいかなという呑気に構えています。って釣れた方が断然いいのですが・・・
先週のＳ会の後で、ゴリ巻きさんも誘って一緒に行って貰えることになりました。

朝、５時半集合です。５時頃には到着しておきたいので、３時半には出発します。安全運転。安全運転。
巣鴨地蔵通りの旗がはためいていますので風が気になりますけど天気予報だとそれほどではないようです。

５時前に到着し、ちょっと１０分間仮眠すつことにしました。すると、１０分仮眠したところで丁度ＮＲさんからメールが来ました。入口近くのトイレで待ち合わせします。って、車を駐車した真後ろでした。


ＮＲのお友達で、ＫＧさんが一緒です。ＫＧさんはヘラブナ釣りはしないのですが、仕事で巽支部の会長（阿川さん）と係りがあり友達（ＮＲさん）がヘラブナ釣りをしているということで、巽支部のゲスト参加の話が来ました。
ＫＧさん、今日が初ヘラブナ釣りです。

そのうち、ゴリ巻きさんも到着して事務所に集合します。
今日は例会で一杯です。足の踏み場もないくらいでしたからね。

２回目ですのでそれほど緊張していません。それに皆さん前回会って柔和な雰囲気を知っていますので安心しています。それから、まあ、前回がビリッケツでしたので、これ以下になることはありませんからね。何でも来いって。
明日、さくら湖で、橋本幸一さん（ベーシック）、浜田優さん（ダイワ）、石井忠相さん（マルキュー）と会社の垣根を超えた７ｋｇニアピン大会があるので、その準備のために橋本さん、伊藤宏二さんと奥さん、伊藤武夫さんは早上がりです。

６時１５分から入場です。
場所は、桜桟橋～アカシア桟橋に分かれて各自の好きな場所に入ることになりました。


ＮＲさん、ＫＧさん、ゴリ巻きさんと「もみじ桟橋」中央辺りに入ります。
向かいの、アカシア桟橋に、伊藤宏二さんと奥さんが見えます。阿川さん親子と石井昇一さんが見当たりません。


【釣結果】
カッパは久々に短竿メーターセットをします。懐かしいです。ゴリ巻きさんと知り合ってから長竿に目覚め、はとぽっぷさんと長竿を楽しみ、ちーちくさんに長竿の楽しさを教えてもらいました。このブログを始めてよかったと改めて感慨深いものです。長竿に慣れたので、単竿でのメーターセットはどんなもんでしょう。
ＮＲさんは中尺のメータセット（下、長ハリス）、その隣のＫＧさんは８尺、カッパを挟んで、カッパの右隣のゴリ巻きさんは１２尺。となると、カッパは自ずから１０尺でしょ！まあ、９尺か１０尺にしよって考えていましたから。

今日は浅ダナのセットで通そうって思っています。
臨機応変にチョーチンウドンセットも考えたのですが、浮気はせずにメーターセットです。４人とも皆にメーターセットでしたけど。

カッパは早速エサを打ってみると楽です。楽勝です。こんなにコントロールよかったけ！？長竿に慣れたおかげでしょう。

そうはいっても、バラケを打ってからの生体反応はあるのですが触りが出ません。カッパじっくり待ってバラケが抜けてから打ち返す。これを繰り返していました。その間に、ＮＲさんはポンポンと釣っています。ゴリ巻きさんも触りがでないようです。カッパ、早速動きます。ハリスを伸ばします。３０ｃｍから一気に４０ｃｍ。それでも触りなし。そこで、またハリスを伸ばして、４５ｃｍに変更。
じっくり待って抜けてから、少々待って・・・アタリなし。

そうこうしていると、ＮＲさんの次にアタッたのはＫＧさん。バラケに喰ってきていました。

まあ、焦ってもしかたありませんね。それでも、なんだか寄りが少ないです。セットにしてはバラケが小さすぎたようで、浮子の馴染みも小さかったです。最近、大バラケを打っていなかったなあ。寄せが弱いようでした。ここで大バラケに変えてみてようやく触りが出てきました。でもアタリには遠いです。

ゴリ巻きさんも触りが出てきたようです。

カッパは今日のアタリが分かりません。上手い人は、アタリを見る目もあるのと、分かりやすいアタリを出すんだろうなと思いつつ、竿を振っていました。とにかく、今日のヘラブナの状態が分からないので、聞きアワセをしてみまして、チクッと入ったのを拾って１枚目。って、底釣りかってアタリです。

ゴリ巻きさんは触り、アタリが出ますが、カラツン、スレで苦戦しています。

１０時過ぎに風が吹き出しました。
カッパは、相変わらず、待って待って聞きアワセ。そして、これがアタリかっていうアタリで１枚追加。ヤリィ！

風が吹いてから、ＮＲさんチョーチンウドンセットに変更しました。けど、触りなどが無いようですので、風の影響が無くなってから、尺を伸ばしてまた浅ダナウドンセットに変更しますが、ここで触りが無くなったようです。

ゴリ巻きさんはカラツン、スレで苦戦しています。どうしたんだ！？

ＫＧさんは、釣れなくて、釣れなくて・・・飽きてきた？
でも、ＮＲさんと談話しています。さすが友達だけのことはありますね。

そうこうしていますと、昼食に予約していたお弁当が来ます。野田幸手園名物の鮭弁（７００円）です。


来たら直ぐに食べました。ご飯が多めでお腹いっぱいです。ごちそうさま。

さて、ここからどうしましょう。って、状況を確認して棚を１０ｃｍ下げます。触りが出て釣れますが、カラツンも多くなりました。ハリスを４５ｃｍから４０ｃｍに変更。

バラケを持たせたままにするか、抜くか悩みます。持たせてもよいようですけど、抜いて立て続けにバシバシ釣れました。ということで、抜き気味のバラケに変更しました。（後でこの選択が良くなかったと分かりました）浮子も一回り小さめに変更。何度かチクというアタリで釣れますが、続きません。

ゴリ巻きさんはあれだけカラツン、スレのオンパレードで大変でしたが、ここでようやく１枚目。

ゴリ巻きさんと談話していると、同じもみじ桟橋の奥で、萩野さんが長竿を振っているとゴリ巻きさんから教えてもらい、カッパはようやく萩野さんの位置を気づきました。それにしてもあんな長竿を上手く振れるのは流石です。

カッパは小さいアタリなど、これはというアタリをアワセて行きます。空振りもありましたが、忘れた頃にポツポツと釣れます。しかし、爆発力がありませんでした。困った。

ＮＲさんは段底に変更しました。しかし、底が荒れているようで、苦戦しています。ちょっとズレだだけで、水深が１０ｃｍも差があるの様です。竿を絞ってもスレ。大変そうです。ＫＧさんはちょっとからかっています。昔からの友達ですからね。すると、ＫＧさんも触りが出て、下バリでズドン。
ここでゴリ巻きさんも会心の一撃でへらを浮かせています。

カッパは忘れた頃にポツポツとは釣れていますけど、なんか違います。

おっと、スレからのライントラブルで、１０尺を諦めます。遊びにするか、攻めるか・・・珍しく攻めを選びましたが、攻められるのか？

９尺にしました。

相変わらず分かり難いアタリを拾って１枚追加してから焦ってしまいました。誘ってみます。抜きますが抜き過ぎ。ダメダメ。池ポチャを数投。

そうしていると、とうとう出てきてくれました。ヒゲモノです。Ｓ会メンバーになくてはならないゲストです。
今日お招きしたのは、ＮＲさんです。上がって来ません。大きな体のＮＲさんが立っても上がって来ません。スレていますので、余計に上がり難いようでした。最後の最後に、ＫＧさんが取り込もうとしたその時に、ハリスが切れました。

カッパはちょっと惜しいって気持ちがあったのはナイショです。って、９９％はゴリ巻きさんにはバレバレでした。

最後にカッパは悪あがきしながら、時間が来て納竿としました。

結果：８．６ｋｇ

ビリから順位は上がっていましたけど、まだまだ下の方です。

優勝は、阿川会長さんでした。

終わってから、阿川会長さんの息子さんと話をしてみると、バラケは持たせて誘わないのと、４種類くらいバラケを作ってアタリを見つけた後は、爆釣り（午後から１２枚くらい）だったようです。
こういった例会では、バラケは何種類か作らないといけないのかもしれませんね。

また、試釣もしっかりしておられるようでした。このように徹底してするのは凄いと感心しました。

カッパは・・・色々な釣り方を楽しみましょう。ただし、これからは釣り方を絞ってみるのがいいのかもしれませんけどね。

そうは行っても早速、明日は間瀬湖に行って癒されながら中竿のセットかチョーチンをして見ましょう。起きられたらね。


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