2020年2月24日(月)振替休日
本日は間瀬湖に行こうかと考えおりましたが、昨日水光園の帰り掛けにY師匠から清遊湖に一緒に行かないと誘われまして悩みました。
間瀬湖には行きたいが、冷静に考えてみると、
新聞では釣果があるようだが寒いのでどうなるわからない・・・
水光園の釣りの翌日で体力的に無理をしない方がよい・・・
帰り道、3連休最終日で関越道の渋滞が考えられる・・・
→解答は清遊湖へGO!
水光園からの帰り道、中Gさんも一緒に行くつもりでしたが、急遽仕事になってしまい今回は欠席とりました。
昨夜、帰宅後に水光園に持っていった道具から不要なスコープ、底釣り浮子、ハリス、両ウドンの道具などを取り出して、間瀬湖用に準備していたバラグル用のハリス、グルテンやエサを物置に仕舞い準備OK
荷物をバックに入れっぱなしだと、忘れ物もないのですが、部屋に置き場が無いので、物置に仕舞わないとなりませんので、仕方ないです。
朝荷物を車に詰め込み、花粉症の薬を飲んで出発。マスクが売り切れているので仕方ないです。
6時前に到着した時に、気付きました。帽子を被っていない・・・
カッパのおでごが広い→お凸に→帽子を被っていない時は釣果最悪・・・
Y師匠がしばらくして到着。
Y師匠から、帽子が無いと可哀想なので(見た目、釣果などなどいろんな意味で)マスターズの帽子をいただきまいた。
中央桟橋にJrさん、Y師匠、カッパと並びました。お知り合いの方が並んでいます。
【釣結果】
今日は、チョウチンウドンセットをします。
先週の神扇池で釣りをした結果、バラケの調整、付け方がまともに出来ていないためにバラケの練習をしたいと思っていました。
昨日は風で浅棚ウドンセットをしなかったのもあります。
竿:シマノ皆空9尺
浮子:クルージャンウィンターバージョン チョウチンPCムクトップ 3番
道糸:将鱗 TYPE II
ハリ、ハリス
上 ダンゴマスター6号 将鱗 TYPE II 0.5号 6cm
下 クワセヒネリ3号 0.35号、0.3号
バラケ
粒戦、トロスイミー、サナギパワー、SET UP、マッハ、GTS、BB、Sレッド
適当に作りました。
クワセ
サナギ感嘆、力玉さなぎ漬け、力玉大粒さなぎ漬け
浮子はエサ落ち4目出し、クワセを付けて3目出し
エサ打ち開始して、一度馴染ませるようにしたつもりですが、馴染まない・・・
バラケの大きさは親指先より一回り小さいくらい。
ティアドロップ型にして、チモトの形を丁寧に丸めてエサ打ちしてようやく1目ただ馴染んでから浮子が返る感じです。
ティアドロップのチモトを丁寧に丸めて更に下側を丁寧に丸めると当然沈没しますが・・・
手水の調整が上手くいかずバラケが早いのです。粘りも少ないようですので、基エサを足してかき混ぜる回数を増やします。
ハリスは45cmスタートとしましたが、触りが出ません。長さを65cmまで伸ばしました。
これで釣れてくれればいいのですが、なかなか・・・
クワセをさなぎ感嘆で大きさを変えて使ってみましたが、反応なし。
力玉さなぎ漬けでも反応ない。
ヘラブナはどの場所にいるやら?
Jrさんは、18尺浅棚〜2本位のウドンセット、Y師匠は12尺の浅棚セット。
2人とも良型を釣り上げています。引きを楽しんでいます。
カッパは釣れずに苦労しています。
バラケのブレンドも決まらない。
1ボール目のブレンドには麩エサを足して調整しました。
タッチも決まらない。エサ付けは何とか練習しても、これも思い通りにできない。それだけではなく、一番基本である水中のイメージが浮かんでこないんですよ。バラケとクワセのリンクのイメージが持てないのです。
試しにクワセに力玉大粒さなぎ漬け付けてみると、バラケの馴染みが出ずにクワセの馴染みが出て一度立て誘いをしてみると食ってくれました。
凸脱出。
これも、師匠がくれた帽子のおかげです。
この後も、1ボール目の調整したエサを基に2ボール目を作るとイメージ通りにならないのです。
全然違うのもになってしまいました。
バラケすぎるため、水面にヘラ3匹が寄ってきており、着水後のバラケをスパスパ吸って食べています。
バラケを抑えて持たせるようにするため、浮子トップを太くしてバラケを抱えられるように浮子を変えます。
浮子:クルージャン ストレイドⅢ 深宙3番
エサ落ち4目出し、クワセを付けると3目半出しになります。(半目沈みです)
これでバラケの調整は比較的楽になります。
それで、色々と試したというか餌付けが下手だから勝手に、ゼロ馴染みになったり、バラケの馴染みが出て浮子が返ってからクワセの馴染みが出るようになったり、バラケの馴染みが出たままでクワセの馴染みが出るようになったり・・・
それで、当たったのですが、バラケの付け方はどのパターンか覚えておらず、どすればよいか???この時は理解できませんでした。
Jrさんは短竿に変えて、Y師匠は赤い竿(烈火S18尺)を出し浅棚〜2本位を開始。
Y師匠もJrさんと同様に良型を釣っていますが、徐々に型も小さくなっていました。
カッパはどのような浮子の動きを出すようにすればよいかまだ悩み、分かりません。
分からなければ、バラケのコントロールをできるように、バラケの馴染みを出してクワセの馴染みを出して抜くような付け方を試してみましたが・・・なかなか出来ません。
昼過ぎから風が前から吹き出してきましたので、Y師匠は後ろを釣り座を移動しました。
カッパは朝からずっと水中のイメージを色々と想像しています。
バラケが降り注ぐ感じ、クワセの落下の動き、ヘラブナの位置をある程度を想像して釣りをしているのですが、今日はなんだかイメージがしっくり来ません。
竿を振るたび、その時に想像したイメージ通りにエサを調整してみても、上手く調整しきれないのですがそれでも釣れることもあったのです。
それがどうして釣れたのかよく分かりませんでした。
浮子からヘラブナの触りがなく、動きが伝わって来ないからです。
距離感が分からないのです。
何枚か釣れましたが、釣れるパターンが決まらないので、どういう風なアプローチをしたらいいか分からない釣りをしているのです。もどかしくて歯痒い感じはするし、頭の中も混乱しているのです。
ハリスも長くしたり、短くしたり、55cm〜70cmの範囲で長さを変えてみましたがどのハリスでも釣れました。
アタリはハリスが長いからかもしれませんが、小さくツッと入った場合が多く、1回は横にススッと変化系。消し込み2回、落ち込み中のど消し込み1回こんな感じです。ひっかけも多かったのですが・・・
2時前に少しでも解答を見つけたいという気持ちがピークに達しました。こういったときは、名人の釣りを見るに限るということで、一旦釣りをやめて、Y師匠の釣りを見学します。
どうして釣れているのか?見学しながら、理由を見つけ出そうとしたのです。
釣り方を色々と話をして何となく感じがわかった気になりました。バラケも触らせてもらいタッチも分かりました。
釣り座に戻り、触ったバラケの感じ、エサ付けなどや、話したことを試してみることにします。
カッパのバラケはしっとりボソ。Y師匠はやわネバです。
風で浮子が流れますが、チョウチン釣りですので、穂先で浮子を押さえることができます。波さえなければもう少し繊細なアタリが獲れるのですが、浮子をじっくりみるしかありません。
一瞬風が止んだタイミングで、浮子が微分の押さえ込みの動きが出たので合わせてみますと、これがアタリ!
この後も、竿は振り続けましたが、2時50分と早めに納竿しました。
結果:12枚
・・・少ない
今日の気候では浮子の動きは、バラケの馴染みが出た後で、抜けてからクワセの馴染みの間のアタリ(変化のアタリ)を探るのが良さそうでした。
道糸の長さは変えずハリス長が変わった時に浮子のサイズを変えるとどうなるか次回は浅棚をする時には試してみようと思いますので、浮子のオモリバランスする準備を初めています・・・
上ハリのサイズを変えて大きくすべきでしたが、大きいサイズの上ハリを忘れたことを反省しています。
改めて、Y師匠!帽子どうもありがとうございました。
お疲れさまでした。
清游湖にしてはちょっと釣果が少なかったようですね。
自分仕事で清游湖の前は時々通りますが釣りは例会で年1回しか行っていません。
しばらくマトモにバラケを使っていなかったのと、バラケ自体が決まらず、水中イメージが持てなかったので、寂しい結果になりました。
Y師匠のバラけから、今朝になって通勤時にようやくイメージが持てましたので、次回、攻略法を試してみますσ(^_^;