2020年2月23日(日) 天皇誕生日、富士山の日
今朝、4時に起床して、中Gさんを迎えに行きました。
いつもの待ち合わせ場所で寝て待っていましたが、中Gさんが来ません。一瞬寝過ごしたかと思いましたが、時計をみると待ち合わせ時間。
これは寝坊か、もしくは、よからぬことか、どちらでかちょっとドキドキ(前者95%後者5%の予想)で電話してみると・・・朝寝坊です。
中Gさん、昨夜は旧友と楽しくお酒を飲んでいたようでお寝坊さんになったようです。・・・(酒に「飲まれていた」のかは不明)
Y師匠には、LINEで遅くなる旨をお伝えしておきました。
こうして、のんびり出発となりました。
途中のコンビニでLINEを確認すると、Y師匠から水光園は本日と満員になるので、急いで来る様にメッセージがあります。
休憩もそこそこに水光園に向かいました。
到着して、ビ・ツ・ク・リ!!!
本当に駐車場がほぼ満車です。
何とか奥の方に駐車して、荷物を担いで池に向かいました。
池はえらい混みようです。
Y師匠&Jrさんを探すのに池を半周周りました(汗。池奥側で 16尺まで振れるところにです。並んで釣りをすることになりました。
そして、周りを見ると顔見知りがズラリ・・・集まって例会できそう・・・
【釣結果】
釣り方は、 16尺両ウドンで始めて午後風が強くなければ、浅棚ウドンセットにしようという方針です。
セッティング
竿 ダイワS 16尺
浮子 クルージャンウィンターバージョン チョウチングラスムクトップ 3番 ボディ60mm
道糸 将鱗 ストロングアイ 0.6号
ハリス
上:将鱗スーパープロプラス 0.25号 30cm
下:将鱗スーパープロプラス 0.25号 34cm
ハリ
上下:オーナー タクマ 2号 (7.5mg)
ウドン
一光園 10cc (8.1g)
マルキュー わらびどん 2.5cc (2.1g)
菅原 黄色 1.25cc (1g)
117 1.25+1α (1.3g)
水 44cc
まぶし粉
水光園
人も多い様ですので、先ずはライトタックルで試してみます。
浮子もハリもウドンも小さいく軽いので、タスキでビュンビュン丸でエサ打ちをします。
浮子は3cmズラしでスタートしましたが浮子の返りはイマイチですので2cmズラしてみます。
触りはないので竿のテンションワークで浮子を浮かしていきます。
エサ落ちまで出たところで打ち返すのですが、ライトタックルということもあり、浮子立つまでの時間、浮子が返る時間が長いのです。ほんとうに、ゆっくりしていて昨夜の寝不足で寝てしまいそう・・・そこまでではありませんが・・・
すると、浮子が返るところで、触りの動きがでてきたのでドキドキます。
浮子がいつツンと入ってくれるか・・・本当にドキドキ
気持ちは、狙いを定めているスナイパー。
浮子がツンと入って、ライフルを打つ様に鋭く・・・ではなく、大砲を打ち上げる様に勢い良く竿を男合わせしてしまうカッパです。
こうして、1枚目。
続けてエサ打ちをしていきます。底の状態から整地作業中で、浅目の右側集中掘削作業をしたいと思っていたのですが、野球に例えると大リーガー級のピッチャーならば、ビシビシと同じ場所にエサを落とすことができると思います。ええそうです。カッパは・・・草野球チームにも入れないレベルの腕前。どうなっているかといえば、ご想像のとおり。右へ左へ大暴投・・・(汗
しばらくはこれで続けていると、浮子が返る途中でムズっと入ったので合わせるとアッパーでしたが、これは予想どおり。
整地作業で高め場所にエサを打つ努力をしていると、小さく抑える様な鋭いアタリが出れば当然男合わせをするカッパです。ただし気持ちの上ではちょっと手加減しているのです・・・
合わせてから右手に伝わる重さ。ハリスが細いので竿任せで魚を上げますと、下に潜り込もうとしたり今度は沖に走りだし、右へ左へ動いて、その都度いなしていきます。
そして、ようやく上がったのが、尺1寸クラスのヘラが上がってきました。
釣りを続けますが、まあ賑やかにやっておりました。
対岸の方々と時々池を挟んで会話をしており、周りで釣りをされている方々には御迷惑をおかけしました。
次にと数度このタックルで竿を振っていますが、浮子の返りがしっくりとしなくて、どこか納得行きません。
タックル変更。
浮子:クルージャン ウィンターバージョン 段底 グラスムクトップ 6番 ボディ110mm
ハリス:
上 将鱗 スーパープロプラス 0.25号 30cm
下 将鱗 スーパープロプラス 0.25号 34cm
ハリ
上下:鬼掛け クワセヒネリ 3号
エサ落ちを取ってみますと、トップから7目/12目出し
浮子の馴染みはトップから4目出し
さあ、これでバッチしとエサ打ちをしてみます。はじめは棚を確認調整して、次に気合のエサ打ち。
しかし現実はカッパが気合を入れて一投一投エサ打ちするのですが、浮子が魚を探知しない時間に突入しました。
すると、この時GODさんが様子を見に来ました。
状況を確認してから、ガソリンの買い出しにも行かれて、カッパはポカリスエットをいただきました。
どうもありがとうございます。このポカリスエットは、近いうちに麦でできたシュワシュワとなって、GODの元に戻っていくことでしょう。
10投近くエサ打ちしていたら、段々と浮子が魚を探知し始めて来ました。
そして、浮子が返る途中でチクッと入って、右手に伝わる引きの強さがたまらなく気持ちいいのです。そのあと、なんとか玉網に取り込んで、アタフタしながらハリを外してリリース。
しばらくすると、水面に木々が写り込み浮子トップが見えなくなります。
しかし、スコープをカッパは使っていますので、浮子トップははっきりと見えます。帯チクより小さいあたりも獲れるのです。事実、これで数枚楽しませてもらいました。
こうして、ポツリポツリと楽しみます。
ウドンとまぶし粉は、押し付ける圧、ドロの被せ方などを色々と試してみました。
結果はまぶし粉は整える程度で、ドロは薄めがいい様です。
お昼前になると、風が強くなり始めました。
写り込みの上に波でもっと浮子が見えなくなるのです。肉眼では・・・スコープだと、まだ浮子の動きはしっかり見えるのす。波の中から奇しい動きを見つけて合わせてみると乗っていきます。
皆さんが昼食を終えた頃に、Y師匠、Jrさんと一緒に食事にいきました。
昼食は美味しい牛スジカレーを堪能して、本当にお世辞抜きで美味い!
食後、風は強いままですので、午後からもこのまま両ウドンの底釣りを続けることにします。
釣り座にもどり竿を振ると、床休めが効いたのか、すぐさまポツポツ2枚続けてと釣れたのですが、この後は魚をその気にさせることができませんでした。
これがカッパの実力です。
ハリスを0.25号としていので、釣上げている最中に、4枚ほどハリスを切られていましたので、0.3号のハリスに変更。
やっとのこと、変化のアタリが出て1枚は釣れたのですがそれまであった触りがピタッと止まってしました。
また、0.25号に戻すと、(気のせいか)浮子に触りが出てくるのです。
浮子の返りから6cmくらい這わせています。振り込みは振り切りとしてます。
エサ落ちはトップ7目/12目ですが、馴染みはトップから4目〜5目で、ここまで釣れているのは1目返ったトップから5目〜6目の間、エサ落ちよりもトップが返ったときには、アタリはほぼ出なかったのです。
エサ打ち後徐々に浮子が上がって来ますが、テンションワークで浮子を5目〜6目までで抑えてテンション抜きで誘ってアタリをもらうことが数度。触りから待って待ってのアタリは1,2度程度。
ということで、とにかく勝負目盛の5目〜6目に浮子を上げて、そこで出来るだけ浮子をとどめてみました。
3時過ぎから魚が底から2〜30cm位のところに居るような感じがしますが、魚が下を向いて口を使ってくれなくなりました。
糸ズレや、変化のアタリと思って合わせるとスレ。
こうして、上がりベラには会えずに(ずっと昔に会っていたのか・・・)時間となり納竿しました。
結果:16枚
おつかれさまでした。
お友達と楽しめましたね!!
水光園釣れていますね!!
自分小川園で例会でしたがトップ3k台と低調でした。
自分はいつもと同じで凸でした。
水光園は両ウドンがよく釣れていました。
小川園はまだ冬の状態ですね。トップ3k台ですか、この時期は相変わらず渋いですね。本当に。
でも、そんな小川園で「や」さん、むげんさん、RENさんなど色々な方に底釣りを教えてもらい覚えたので、水光園でも釣れたと思っています。