小川つり堀園に行ってきた。補習。

２０１７年６月４日（日）

あれ？
カッパがホームにしている小川園とはいえ、こんなに行くとは一体どうしたのでしょう？
理由は単純。前回来た時の補習をするために来ています。

それと、ＫＵさんから事前に消毒が入ったから、魚が釣れ出すと情報もありましたから。

昨日（６月３日（土））は子供の運動会で釣行はお休みとした分、体力がありあまって昨夜、一光園と１７７のブレンドでウドンを作った後、Ｇウドンの重いものにＧウドンの喰わせ（粘るもの）を混ぜて作ってみました。重たくして、粘らせてまぶし粉をしっかりくっ付かせてハリ持ちよくたいからね。更に余力があったので、普通のＧウドンも作りました。
粉１５ｃｃ作り、ちょうどウドンを入れるタッパーにきっちり入って満足です。

今朝、いつもよりもちょっと遅く起き、それでも５時２０分に家を出かけて、電車・バスを使って６時４０分頃到着します。

ウドンをクーラーに入れて持って行って、クーラーには保冷剤をしっかり入れておきます。ウドンが凍らないようにウドンを入れたタッパーをタオルでくるんで入れておきます。

暑くなるから、ロッドケースは２層のものにして、パラソルを１層に入れ、もう１層に竿などを入れて行くのですが、ちょっと重い。

この前（おととい）のあらかわ遊園地のヘラブナ釣り堀では、いくら小ベラといえどカッパらしくなく釣れてしまいましたが、ここは気持ちを引き締めて釣りに臨みます。



【釣結果】
事前にＫＵさんに釣りに行くことを話していたら、小池は賞金大会で、大池桟橋は例会で使用するとのことです。大池の沼側の陸っパリが良いとのことです。さて、席に座って準備をしていたら、むげんさんが真正面の桟橋に見えます！けど、う～ん。むげんさん準備をしているから、邪魔したくないし、声を掛けるのもご迷惑なるかもしれないから、一段落してからお声を掛けようかとタイミングを見計っていたら、むげんさんのほうからカッパのことを気付いてもらえました。

ＲＥＮさんが来ているので、むげんさん、ＲＥＮさんのお二人にご挨拶していきます。
ＫＵさんが一つ空けて座ってくれます。一緒に釣りながらアドバイスを貰えるので感謝です。

むげんさんがしているように棚を取ってから浮子のエサ落ちのオモリバランスをします。これだといい感じで底立てかまでき、エサ落ちもきちんと決まるのです。ウドン浮子には特にこの底立て、エサ落ち決めがカッパにはしっくりきています。
エサ落ちを大体、トップの付け根からトップ長さの１／３～１／４位にしておきます。

さて、エサの準備をしていると、ここで問題が発生！一番下のウドンを入れたケース（Ｇウドンノーマル１パック）がタオルからはみだしてウドンが凍ってしまいました（涙
一幸園と、Ｇウドン重たいのは大丈夫だったので良かったです。ウドン以外のエサはトロロ一袋だったから、ウドンがダメだったら、池のペレットを買ってきて、トロロと混ぜたトロダンゴをエサにしていたでしょうね。

次回、ウドンをクーラーに入れて持ってくるときはちょっと工夫が必要だな！

それでは、釣り始めます。
上ずりを減らし、底でまぶし粉が剥がれ易くなるためにウドンにまぶし粉をしっかり押し付けるけどドロを使わずにエサを打ってみます。ウドンの長さもヘラブナをお寄せるために２ｃｍ位の長めにしたものを４～５投打ってみます（ウドン２本分）
ウドンが重い分、当然馴染みが大きくエサ落ちまでの返りが悪いです。
次に普通サイズのウドンを打ってみても、まだ少し馴染みが大きいので１ｃｍさらにズラシを入れてみます。
戻りは良くなったので、エサを打ったときに竿を手前に引き、浮子が馴染むとこでどのタイミングで竿を送り出すと浮子の挙動がどうなるか確認してみることにします。

浮子が馴染んだあとで、返しを確認しながら、ゆっくり誘いを入れエサ落ちになるまで待ってからエサを打ち返します。
すると、馴染んでフワフワと浮子が動いて、釣れるような気がしますが落ちません。後で思い返すと魚にエサが煽られていたのかもしれませんが、まだカッパにはそんなこと気付けるはずもないのでした。

しばらくして浮子に押し込むような触りが出て期待がこみあげてきます。ちょいと誘うと黒節アタリが出て１枚釣れました。


型がよく、引きも良いヘラブナが釣れましてアタリが出たメモリを記憶しておきます。

数投あと振り込みミスで少し手前に落としてしまい落とし込みになってしまいました。浮子の馴染みは少なく直ぐにエサ落ちがでてしまいます。
このままほったらかして、次のエサの準備をしながら様子を見ておきます。エサを切る前にちょっと何度か誘うとズンとアタったのです！しかも、釣り上げてみるとハリを二本とも喰っている欲張りな魚です。本当は落とし込んで上下のハリが重なったのでしょうね。

釣れた浮子のメモリを覚え毎投そのメモリを出すように意識しながら振り込みます。
振り込んだ後で、釣れた浮子メモリが出てから待って打ち返しますが、その後はなかなか魚に振り向いてもらえず、次にアタルまでしばらく時間が空いてしまっています。

ウドンは１本毎に一光園とＧウドンを交互に使いどちらの食いがよいか試しています。すると今のところ、どちらもＧウドンでアタっているため、Ｇウドンをメインに使い、Ｇウドン２本使って、一光園を１本使う感じでエサを使ってます。

エサを打ってからの誘い方、誘いのペースは
「大きすぎないかな？」
「小さすぎないかな？」
「間延びしていないかな～？」
「早すぎなのかな～？」
どうすればよいか、試行錯誤していますが、まだコツが掴めていません。

その後、釣れたのですが、気まぐれな魚をポツリと。

浮子がフワフワする動きが強いのでドロを着けてみますが、少し遅かったかもしれません。フワフワは続きますので少しトイレに行き床休めします。

トイレ後、ＲＥＮさんが釣りをしている横で釣り方を見てちょっと色々と釣り方など聞いてみます。
ウドンを打ってから、小刻みに誘って、打ちなおすタイミングのテンポがカッパよりも早いのです。
５～６回誘って釣っていますが、カッパの誘い方と『間』が違うんですよ。
おお！
「や」さんから教えてもらった誘い方って、こうすることだったのかな～って分かったように思い、腹落ちします。

ＫＵさんのお知り合いが、来られたのでＫＵさんは席を空けてカッパの隣に座ってくれます。
流石、ＫＵさんはダンゴでしっかりとガッチリ釣っています。ダンゴがいいような感じですけど、カッパはウドンしか持ってきていないからウドンを続けるしか仕方ないです。来週の同好会にはウドンとダンゴの両方持って行くことにします。
その後も、ＫＵさんからアドバイスを貰い、カッパの理解力で時間が掛かるけどコツが少しづつですが掴めていきます。

浮子が馴染んでからの戻りを確認しながらＲＥＮさんのやり方で誘いを入れ釣れたメモリを出してから、触りが出れば少し誘って待ち、無ければ打ち返すを繰り返します。

すると、これまでとは違い、タイミングよく釣れてきます。

馴染み過ぎて戻りがが悪くなったら、先ずはエサの大きさを変えてみます。次に、エサを打ってからの竿の位置と送り出し方、これらを試してしっくり来なかったから、ここでズラしてみます。すると一枚釣れたのですけど、しっかりとした明確な「カチっ」というアタリは出ずに、ズンというようなアタリです。
触りが、遠のいたから、また長さが上ハリに２ｃｍ、下ハリに１ｃｍくらいの長ウドンを打って浮子が戻りエサを打ち返そうと思ったら、浮子に触りが出て、さっきまで釣れていた浮子のメモリより１目前で「カチっ」と明確なアタリが出ます。

浮子の戻りを速くしようとして小さめに切ったウドンだと今日は浮子がフワフワしてなかなか落ちないのです。
それでも打って、戻しながら小さく誘い・様子見、小さく誘い・様子見を５～６回繰り返してみたら何度目かでアタリます。

今日は、子供との約束があるから、２時には小川園を出て帰らないといけません。片づけが遅いから逆算して１時半には納竿となるため、昼過ぎから釣れ始めると心惜しくなって行きます。

さっき長めのウドンの結果が良かったので、改めて試してみると、「カチっ」とアタリます。どうやらこれまでは、活性はよく食い気はあってもウドンが煽られてアタリが出にくかったのかもしれません。それが、長めのウドンで重さが出て、しっかり着底していたから釣れたのでしょう。

１時半頃に最後４投分の長めのウドンがあります。エサ付けして釣りだします。残り２投目になり上りヘラが釣れて納竿としました。

結果：１６枚くらい（カウンター使わなかったから、枚数を数える間違っているかも）

今日は消毒がしてあったからジャミあたりがなく、桟橋は人が多く人災で岸側にヘラブナが寄ってきたからカッパでも釣れたのかもしれません。

心名残惜しく帰路につきました。

今日得た経験を次週の同好会で活かせるようにしたいものです。


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