武蔵の池に行ってきた。午前中だけのお許し

２０１７年６月１８日（日）

昨日も中途半端な時間に用事があり、今日も午後３時間から用事がありと、フルに釣りをする時間はないということで午前中だけ釣りに行くことにします。


さて、どこがよいやら？
そうだ武蔵で池に行こう！と言うことで、いざ武蔵の池へ！！

荷物を減らすためには釣り方をきめればよいのですから、今日は底釣りをすることとしましょう。両ウドンをメインにしますと、ウドンのクーラーバックで荷物が増えますよ！この池でウドンが効くか試してみましょうかね。

今日は例会が何組か入っていますな。空いている席に入ります。中央桟橋南向き４５番とします。

【釣結果】
水深を考えると、１３尺か１４尺。ハリスが短いから余裕を見て、１４尺とします。

本日のタックル
竿：聖　１４尺
浮子：さみだれ　ウドン浮子　４番
ハリ：喰わせひねり　３号スタート
道糸：将隣　スーパープロプラス　０６
ハリス：将隣　スーパープロプラス　０３５
上：３０ｃｍ
下：３４ｃｍ



仕掛けを編んできました。今日のためにね・・・しかし・・・？？？
短い！よくよく見ると、１１尺の仕掛けを付けてしまっていました。トホホ。

底立てはいつものように、タナ取り粘土で計ってから、その後エサ落ちメモリを決めましたよ。３ｃｍズラしてからエサを打ち出します。先ずは、長めのウドンを打ち浮子の返しをみてみると、馴染みっぱなしなのです（汗。
３回繰り返して、ロッド操作をしても同じなのでズラシを入れてまたエサを打ち出します。今度は長めのウドンでも浮子は馴染んで戻りますけど、この浮子だと返しがイマイチかなぁ。変えるのが面倒くさいからこのまま続けます。って、ココがダメダメその１。

通常サイズのウドンを打ち出して、馴染んでロッド操作で戻るけど返しが遅く、早く返すようにロッドワークをしてみても返しはイマイチ。棚がまだ合っていないのかなぁ～なんて思っていたら、深く馴染んで１目戻ってチクッと入って１枚目。


何投か打っていて、様子を見ます。
周りでは、浅ダナ、チョウチンをしている人達が竿を絞っています。釣れる釣り方をするのがいいでしょうけど、底釣りでも決まればもっと釣れるはず。と思いつつ、上手く釣れないもどかしさがあります。

まあ、気長にやりましょう。って、思っていてもどこか焦りますよ。

浮子が馴染んで戻っている途中で、勢いよく浮子がツンっと入って２枚目が釣れました。
軟調子の聖ですから胴にのって曲がりなかなか上がってくれないのですけど楽しいものです。

エサを打ってから浮子の馴染み方はいいと思います。早くエサ落ちまで出そうとして早めにロッド操作と誘いを入れますけどなかなか落ちません。馴染みはいいように思っても戻り方はイマイチかな。でもさっきもこれで釣れていたからと様子を見ます。

周りを見渡せば、やはり宙釣りは（羨ましいくらい）釣れています。
カッパは・・・もう少し釣りたいなぁって思っていますけど、浮子は動けどヒットはしない。

馴染んでツンと入って、合わせてカラ。
馴染んでツンを見逃して、戻ってツンで合わせてカラ。
馴染んでツンを見逃して、戻ってツンを見逃して、次のツンを合わせてカラ。
馴染んでエサ落ち近くに戻ってから、ツンを合わせてカラ。

我慢していると馴染んで戻ってから、ツンで当たり３枚目を追加したはいいけど、その後もほぼ毎投カラツンに悩まされ続けます。

こうなると、あくびが出ます。アクビちゃんが壺から出たり入ったり忙しいだろうなぁってくらい。

・・・釣れたからと、そこで棚を確認しなかったのがダメダメその２。ここで直ぐに動けばよかったと反省しています。
底立てをし直してみると、半目少し棚が切れているではありませんか・・・
ズラシを２目半分入れて、再スタート。

馴染んで、戻りも良くなりますがカラは出ます。
次には、ハリを喰わせひねりから、ダンゴマスター４号に変更し、しばらくすると今度はムッというアタリが出て、竿を絞りますけど・・・スレ・・・トホホ。

それからが浮子の動きが悪くアクビちゃんは壺から出たり入ったり。何回「呼ばれて飛び出てジャジャジャじゃ～ん」って言ったことやら。これはハクション大魔王の方かな？

エサを打ってからの戻りを意識するけど、浮子自体の返りが悪いと思い込んでいたので浮子の返りが遅くても仕方ないと考えていました。これがダメダメその３。しっかりと戻りをよくするように意識してさえいれば・・・

それでも気まぐれなヘラブナが馴染んで戻ってからツンと入って４枚目が釣れました。
引きを楽しんでいますと、ふと竿に仕掛けが絡んでいます・・・？？？
誰かの仕掛けを引っ掛けたかと思ったら、どうやら後ろの方の仕掛けが私の竿に引っかかったような・・・
当然、カッパの仕掛けは無事でしたが、魚はさようなら。まあ、竿から後ろの方の仕掛けを取って事なきを得ました。この４枚目は幻でしたけど、これで自分の仕掛けが絡んでいたら、この後釣りが出来ませんからね。
さあ、ばっちこ～い。

浮子は動けど落ちない。どうも納得いかないからここで１目ズラシを入れます。対応が遅いよ・・・ね。ダメダメその４。

１目ズラした後は浮子の戻りは俄然よくますが、誘ってみてたらカラ。それでも攻めてみますと、ここからムッと入って１枚追加の４枚目。この棚が正解（に近い）のようで、早いところこの棚にしておけばよかったと反省しました。

攻めます。馴染んでから返して誘い出す。エサ落ちから、ちょい上まで出目が出るまでしっかり誘うと、ムッと入って１枚追加の５枚目。

あまり取らずにいたけど、馴染みきってから直ぐのドンのアタリを合わせてしまい６枚目。

ウドンの消費ペースを上げて、ようやくエンジンが掛かりました。

けど、本日は３時からの打ち合わせに間に合うように後片付けを考えて１２時ちょい過ぎまでで納竿の予定です。後残り時間が３０分。

攻めて、打ち返して誘ってチクッと入って７枚目。コイツは元気が良くてスレかと思うくらい引きを楽しませてくれます。

攻め続けます。

馴染んで戻って誘いながら、エサ落ちでチクッと入って合わせます。
上がってみたら、横を向いて上がってきたからスレかと思いましたが、ヒレにハリスが絡んでいただけで、しっかり喰っていて８枚目。

その後も、攻め続けてみます。
しかし、アタリの取り方が雑になり、最後の２投はしょうもない浮子の動きに合わせてしまい納竿としました。

結果：８枚



今回の反省点は、棚が出せなかったことにつきます。だからか、いいアタリを出せずにカラツンに悩まされてしまいました。これを早い段階で気づけばよかったのですね。後は浮子の選定をミスったことかな？もう一回り大きな浮子にすればよかったと終わってみてセッティングの甘さを感じました。

いつものことながら、後半から釣れ出しているので早めにセッティングを決めてからの釣りを心掛けるようにしましょう。まだまだ釣れないカッパから脱皮出来ないようで悪戦苦闘しています。


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