清遊湖に行ってきた。強風対策

２０１６年５月４日（水）雨／晴れ

本日は、「へら好きさん」「ゴリ巻きさん」とびん沼に行く予定でしたが、天候が荒れるということで、別の場所にしました。強風に強いということもあり、ワキワキで釣れやすい（と思われる）清遊湖にします。両ダンゴの釣りがしたいですからね。

へら好きさんがお子さんの都合で車を奥さんが使いますので、意外と家が近いカッパと一緒に行くことになりました。
朝、迎えに行き、いざ出発。強風や雨が強い中、軽自動ですが頑張って走ってくれて、本当にかわいいやつですよ。途中でコンビニに寄ってから集合時間の６時前に到着しました。既にゴリ巻きさんは到着しています。いつも早いこと！
受付を終えると雨が強く降りだしてカッパとへら好きさんはちょっと雨宿りしますが、ゴリ巻きさんはテントがあるので、早速釣りに行きました。一時的な豪雨を過ぎるまで３～４０分待っていたら、雨の降りが弱くなったので、釣りを始めることにしました。
さて、強風の中本日はどんな釣りになることやら。



【釣結果】
今日は、両ダンゴの宙釣りで、エサは、ベーシックのチャレンジパック・ダンゴベース、マルキューの浅ダナ用のＳイエロー、深宙用のＳグリーンだけと決めてきました。ノーブレンドです。

風がキツイので、本当にどうしましょう。ゴリ巻きさんは果敢にも１５尺のメータセットです。へら好きさんもメータ両ダンゴで釣り始めます。

カッパは１２尺両ダンゴのチョウチン釣りとしようとしたら、仕掛けがない！
１３尺の仕掛けもない！
１１尺の仕掛けがありましたので、本日は１１尺としました。
先ずは、ベーシックチャレンジパックのダンゴベース単品を使用することにしました。

仕掛けは、
竿　：天峰剣　１１尺
浮子：阿吽　深宙１０号
道糸：０．８号
ハリス：上０．５号　３０～４５ｃｍ、下０．５号　４５ｃｍ～６０ｃｍ
ハリ：上下ダンゴマスター６号（６，７，８号を試す）

人が少ないからそれなりに釣れるでしょうね。
風が強いく、雨の降る中に竿を出している好き者はまさに釣り○○です。・・・カッパ達ですよそれ。

ダンゴベースを４００ｃｃ＋水１００ｃｃを作ります。
ボソタッチにしようとしても、粘りますね。こんなものかな？

始めは馴染まなかったので、馴染ませるようにエサの圧を変えていきます。それから、エサ切りをして魚を寄せるといっても、清遊湖だと２投すれば直ぐに魚は寄っていますからね。
段々と上の方が黒くなり、ワキワキのヘラブナにエサがもまれて持ちにくくなっていますので、エサを大きくいたり、圧を加えたりして馴染むようようにしました。すると浮子が戻ってからの鋭いアタリで１枚目。その後も続いて、結局ダンゴベース単品では４枚釣り上げました。

風はまだ強く、トトロの森に猫バスが走っています（ｂｙへら好きさん）って分かります？分からなければ、隣のトトロを見ましょう。凄い音です。

次にＳグリーンを５００ｃｃ＋水１００ｃｃで作ります。
こちらの方が、比重が軽くバラケルようで、エサが入って行かない。エサが入っても馴染み幅がない！エサを打ってからバラケ、上のガサベラにもまれて、棚まで持てていないからのようです。おかげで、ワキワキになり、カラツンやスレに悩まされます。
先ずは馴染むようにタッチを探っていきますが、それほど上手くないので、なかなか見つかりはしません。ようやくエサが終わりかけたところで今日はヤワネバで小さく付けたものが良かったですね。カラツンやスレに悩まされながら２枚追加しました。

雨は段々と弱くはなっていますが、風は相変わらず。

再度ダンゴベースに変えてみますと、こちらの方が反応はいいですね。それでもスレやカラツンが凄い。ワキワキの魚に煽られ、糸ズレなんでしょうね。

隣では浅ダナをしている、へら好きさん、ゴリ巻きさんは、ワキワキの魚でエサが入って行かないようです。竿は絞っているようですけど。

風は強く、傘も裏返しになってしまいましたが、雨はすっかり小雨ですので、傘をたたみます。

風は我慢できますが、カラツンに悩まされ我慢できませんよ。釣れません。
１０時過ぎにピタリと釣れなくなりました。

へら好きさんは浅棚両ダンゴから、１２尺チョーチン両ダンゴに変更しました。

皆もイマイチのようで、１１時ごろに弁当を食べて、気分転換。

いつもは、はとぽっぽさんとへら好きさんが爆裂トークを繰り広げていますが、本日は、ゴリ巻きさんがはとぽっぽさんに代わってとへら好きさんが爆裂トークを繰り広げています。
はとぽっぽさんが乗移った（憑依？）のかな。釣りに来たがっていましたからね。お仕事大変ですが、羨まないでください。な～んてな。はとぽっぽさんゴメンナサイ。

午後から、Ｓグリーンを馴染ませてカラツンに悩まされながらも、ポツポツ拾っていきます。
「これは！」ってアタリが５連チャンして、叫び声を３連チャン出してしまいました。どれだけカラツンになることやら。ハリを大きくしました。小さめのハリでハリスを短くしました。すると今度は、アタリも触りもカラツンも遠のきますよ！色々とセッティングを試してみると、ハリはもとに戻して（ダンゴマスター６号）、ハリスは上３５ｃｍ、下４５ｃｍが決まりました。

ゴリ巻きさんは浅棚から短竿のチョウチンウドンセットに変更しました。
これで良い型をポツポツ拾っていきます。

２時過ぎに、カッパのＳグルーンも無くなり、残り１時間です。
ここで、ダンゴベースをバサッと掴んで、水をダラダラ振りかけて、混ぜてエサを作ります。タッチを決めるためにダンゴベースを少し足してから、さあラストスパートに入ります。

カラツン地獄には悩まされつつ、スレでも竿を絞りつつ、上げて行きます。
そして、２時５０分頃事件が起きました。このフレーズはまさか！


釣れた時に仕掛けが・・・プッツン。オモリ下がありません。

これで納竿しました。

結果：２９枚

すっきり晴れていますが、日頃のメンテナンスの悪さに心は雨模様でした。


カッパが納竿した後にへら好きさんはラストスパートで３枚上げましたよ。

雨風の中、釣りをしたので人は少なかったのですが、単品エサだけで勝負したのでイマイチだったのでしょう。
これだけ、ワキワキになっていたら、重めの「夏」を入れたり、ＢＢを入れたりして調整するともう少し釣りやすかったのかもしれないと思いました。これは、個人的な感想です。

でも、予想よりは、単品エサでも釣れました。失礼ですね。特にダンゴベースはいい仕事をしてくれて満足しましたよ。ちょっと粘りやすい印象があります。だから、オールマイティーが出ているのですかね。使ってみなかったから、混ぜたら上手く行くかな？

今度は、浅ダナでダンゴベースを試してみましょう。比較はＳイエロー。
場所はワキワキの府中へら鮒センターです。
その時は、御神本さんと一緒に釣りをします。


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