カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

小川つり堀園に行ってきた。2017年11月同好会

2017-11-18 21:00:00 | へら
2017年11月12日(日)

今日は第二日曜日ですので、恒例の小川園同好会の日です。
ここ2回ほど参加している子供はスカウトの方に行くことになりお休みです。

さてさて、今日も両ウドンの底釣りをしますので、昨夜ウドンを作りました、
Gウドンと黄色いウドンの2種類。
黄色いウドンはあまり粘らない感じがして少々不安でしたが、Gウドンがあるから何とかなるでしょう。
あと念のために、グルテン(いもグル、凄グル、四季、α21、わたグル)

浮子は市販の両ウドン用のさみだれ4番のPCムクトップをスリスリ細くしてして0.6mm(正確には、トップ付け根が0.68、先端0.5mmのテーパー)にしたものを使ってみます。

細いトップを見るためにスコープも持って行きます。寒そうだからヘラスカートも持って行くなと、そこそこの荷物の量になります。

エサの他にへらクッション、玉網、シート、小物、グルテンボール、スコープ、ヘラスカートなどをシマノのデイパックにぶち込んで行きます。

手荷物はロッドケース、デイパックの2つ。景品のお米はエコバックを持って行くし、忘れ物はないと思って出発しました。

やっぱり忘れ物はありました・・・
くじ引きで当たった時に入れる卵ケース・・・
我孫子駅に到着して気付きました・・・

いつもの時間に「や」さんはお休みですので、タクシーで小川園に行くことにしたら乗った運転手さんもヘラブナ釣り(野釣り)をするとのことで、短い時間ですがここでもヘラブナ釣りの話を楽しみます。

小川園に到着して、大池の陸っパリの中央に座席を取って受付をします。
受付で「!」カッパの子供の名前も名簿に書いてあるではないですか!これは驚いました。子供は来月は来れるかな?

持参したサンドイッチ&コーンスープでお腹を満たしてから、釣座に向かうとむげんさんも到着していました。

並んで釣りをすることにして座席を探してみると、ヘチよりの2席が開いていますので、並んで釣りをすることにします。



【釣結果】
むげんさんは16尺を出して、カッパも16尺を出します。

底立てをしますが、カッパの場合フロートを使わずに底計りをしているため時間が掛かります。
釣る棚ではなく、基準としての水深を計りますので、フルートを使う方がいいようです。そういうことで、フルートを使ってから底計りをして時間を短縮したのですが、それでも底計りが終わった頃に、同好会の開始の法王がありました。

これからオモリバランスを取ろうとしてのに、早くも開始時間となったしまい大きく出遅れることになります。
ここで痛恨のミス。
トンボを間違えてずらしてしまいました。直ぐに底立てをし直して遅くなりましたが、7時15分過ぎにエサ打ちを開始しました。
まだ、日陰の中で、肉眼では浮子が見えません。
スコープ越しに浮子を見るとトップは見えるので、スコープを持って来て正解でした。スコープなければ浮子事態見えません。ただし、浮子のトップの塗り方が悪いようで、ボケた感じにしか見えませんが何とかなるでしょうかね。

しかし、毎投同じ場所に餌を打つことが出来ずに、スコープから浮子を探すのに上下左右を見て回って何とか見つけることが出来るのです。底釣りですから焦らずに探せるのが良いのです。

今日は渋いようです。
そんな中でも、むげんさんは釣っているのです。

スコープ越しに浮子を見ると、本当に微かな浮子の動きが分かるのですが、エサを打ってからの浮子探しに肩が凝ります。竿が振り難い・・・。慣れが必要です。

お隣のむげんさんと浮子のことなど釣り方などを聞いたりしていきます。

スコープ越しに浮子を見るとトップがもぞっと動いて合わせるとから。
とにかく、アタリと思った動きに合わせますが、大半が空振りで、漸く来たかなと思えばスレて魚を引っ掻いただけ。

これは来るぞと思って合わせると綺麗に空振り。
次も出来るだけ同じ場所に打ってみると運良く(?)ほぼ同じ場所に放り込むことが出来ました。
すると、今度もまたこれは来るぞと思っていたら、チクッと入って1枚目を10時に釣り上げました。



この後からヘラっ気が全く無くなったようでひたすら待ち釣りをすることになります。

この間も、むげんさんとウドンのこと、竿振りのことなどを聞いて直ぐに出来ることは出来るだけ真似して釣りをしています。器用ではないので直ぐには上手く出来ないことが多々あるのは当たり前ですけど。

浮子が動かないことだけでなく、浮子のトップの色合いが悪くよく見えませんので11尺に竿替えをします。

底立てをしていたら、昼食のお弁当が届いたと放送が流れてきました。底立てを終えてから昼食に向かいました。

昼食時、11尺で釣りを始めます。
浮子は少しマシに見えるのでOK。
スコープ越しだと、よく見えること!
また、浮子が動かないのも、よく見えること!

きちんと、馴染んで返していますし、大丈夫そうです。

かなり時間が掛かりましたが、浮子が僅かに動いたように見えたのです!
合わせてみるて、これがアタリ!!
これは、肉眼では読めない動きで、スコープ様々です。

次に、ムズッと動いたので合わせてみると、これはスレ。

まてど暮らせど浮子に反応がないのです。棚がずれていないか浮子を上下に移動させて浮子の返しを確認して若干の修正をしてからまた釣り出します。

しばらくしてから、ようやく浮子トップの小さな動きが出て体が動いて1枚追加。

またまた沈黙の時間に入って、何か手だては?大きく、小さく誘う、待つとしてみるのですが、魚がいないと信じたくなるような状態で、うんともすんとも浮子が動いてくれませんでした。

2時40分過ぎに久々に浮子が動いてくれて合わせてみたらハリス切れをしてしまいましたが、まだ期待が残る訳で、その後も続けてみたのですが、結局、浮子が動くのを見ることが(気付くことが)出来ずに終了しました。

結果:3枚

今回はスコープ様々で無いと釣れていなかったと思います。
スコープはセットで購入したものだと、見える範囲が狭く、しかも暗いように思ったので、早速、ちょっといい双眼鏡を購入してみると、全く違っていました。当たり前ですが、こんなに見える範囲が広く明るいならば、楽に釣りが出来そうです。

むげんさん、今回も大変お世話になりました。


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5 コメント

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Re:Unknown (カッパ)
2017-11-20 07:06:32
むげんさん

本当に、スコープがあれば別世界になりますね。
むげんさんからスコープを教えてもらう前に、弱視のカッパの子供用という、こじつけを奥さんにして、二種類買ってしまいました。
・SIGHTRON 双眼鏡 ダハプリズム5倍
・Kenko 双眼鏡 ultraVIEW 6x30WP ポロプリズム 6倍
実視界を優先して選んだはいいのですが、三脚(一脚)に固定するネジが無いので、別購入で固定するモノを買いました。
むげんさんのスコープの構成を無茶苦茶参考にしています。\(^^)/
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Re:補足 (カッパ)
2017-11-20 06:49:28
セットマン28号さん

双眼鏡についてご教示ありがとうございます!
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補足 (セットマン28号)
2017-11-19 21:45:47
8×40 の40ですが、数の多さと照度と比例しますが、正確には対物レンズの直径です。大きいほど明るくなりますが、双眼鏡自体の重さは重くなります。
ちなみに 50の双眼鏡は、肉眼よりもはるかに明るく見え、星座の観察にも適します。
釣りの目的では、倍率よりも、視界の広さと、明るさが、最優先でしょう。
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Unknown (むげん)
2017-11-19 17:21:22
お疲れ様でした。
スコープを使うと別世界になります。
私が使っているのは↓のブラックの6.5倍です。
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/papilio_wf/index.html

amazonで10000円以下であるようです。
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Unknown (セットマン28号)
2017-11-19 17:03:35
ご存知かも知れませんが…
双眼鏡の8×40などの表示は8が倍率 40が照度つまり明るさです。
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