浮子止め とんぼ松葉

へら専科の２０１５年１１月号に仕掛けの記事がありました。
仕掛け作りが半分趣味のカッパとしては興味津々。

そして、なるほど！と唸ってしまった仕掛けの１つにに、とんぼ松葉を使った浮子止めが紹介されています。

トンボで結んだ糸の穂先側だけ長く残し、そこにゴム菅を通して浮子をとめます。

更に、その下にもう１つトンボを結んで浮子が下がらないようにします。




このやり方はだと、仕掛けを作った後からでも浮子止めが付けられます。
以前、浮子止め　後付方法よりもシンプルな仕掛けです。

シンプルな仕掛けが好きですので、実際に試してみました。

率直なカッパの感想は、改めて遊動式浮子止めの良さが分かりました。

とんぼ松葉を使った印象は，使い勝手は竿さばきが下手くそなカッパには難しいので好みに合いません。
自分で浮子止め後付法を書いているのですが，普段使わない理由を思い出しました。

この仕掛けだと，浮子止めが回転しないので道糸に浮子が絡みやすくなります。竿さばきが上手い人には問題は無いのでしょうが，竿さばきが下手糞なカッパにはイチイチ浮子の絡みを戻してからエサ打ちを行なう手間が出てきます。

これは仕掛けを作った後に浮子ゴムを付ける場合には本当に簡単で，竿さばきの上手い人にはおススメします。


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一人言
改めて見て写真がよくないようなので、今度時間を見つけて、差し替えようかなと少し思っていたりします。