芦田水光園に行ってきた。新ベラはどこ？

２０１９年１１月２３日（土）

水光園に四国産の新ベラが入ったから一緒に釣りに行きませんかと、師匠からのお誘いを受け、一緒にどうでしょうかと中Ｇさんをお誘いしまして、水光園に行くことにしました。

週末の天気予報は雨。かなり雨。

テントを持って行こうかとも思いましたが、１２０の傘で大丈夫。

両ウドン、両グルテン（底&宙）、段底が出来るように準備をしておきます。

当日朝、６時着を逆算して４時半に中Ｇさんの所に行きましたが、中Ｇさんの所から水光園まで朝は１時間で行けます。

（帰りは渋滞で１時間半）

やっぱり早く５時半に水光園に到着しました。

師匠親子を事務所で待ち、合流後のんびり７時過ぎから準備を始めました。

雨ですが、１２０の傘なら雨に濡れにくく比較的快適です。

釣り座間隔が開いていないとさせないのですが、比較的釣り座間隔が開いているので並んでも大丈夫です。

さて、雨の中どんな釣りをしましょうか？

【釣結果】

先ずは底釣りから

竿：シマノ皆空１３尺

浮子：クルージャンウィンターバージョン　段底　グラスムクトップ　８番

道糸：ダン　レキ０．６号

ハリス：レブロン　０．３号

　上　３０ｃｍ

　下　３４ｃｍ

ハリ

　上下　ダンゴマスター　４号

エサ

　ウドン

　一光園　５ｃｃ

　Ｇウドン　５ｃｃ

　Ｇウドン（喰わせ）　５ｃｃ

　水　４１ｃｃ

　一光園　１０ｃｃ

　１１７　２．５ｃｃ

　菅原　２．５ｃｃ

　水　３９ｃｃ

　野本安定液　２．５ｃｃ

（粉はギュッと軽く押す感じ）

　一光園と１１７はミキサーでパウダー状

まぶし粉

　水光園

　後で、谷養魚場と、小川園（自分で挽いた粗挽き）

エサを作るのが簡単ですし後片付けが楽ですから、先ずはエサは両ウドンとします。

師匠たちがグルテンを使っていますので、グルテンでバクバク釣れるようでしたら、グルテンに変えればよいだけです。

13尺の皆空は本日初陣ですので、凸竿にはしたくありません。

先ずはエサうちをしまして、浮子の返りの様子から棚を微調整します。

しばらくは触りがでるまで、馴染んでから浮子をゆっくり返しながらテンポ良く打ち返します。

整地目的で高めの位置を中心にエサ打ちを繰り返すこと３０分くらい。

触りが出てきて、ゆっくり竿を手前に引いて２目沈めた後、押し誘いし浮子がムムっと返してきたところで、１目半（しっかり覚えています）入って凸逃れ。

いやぁ～よかったぁ～

凸竿でなくなり、ほっと安心しました。

その20分後に、2目盛沈むくらい、ゆっくりと引き誘いの後、浮子が返るところで1目入ってお替り。

これは、写真は撮りませんでしたが、多分前回放流のヘラと思います。

この後もしばらくしてから1枚追加。

それで、この後ヘラの寄りが悪いような感じがしてきたので、まぶし粉を谷養魚場に変更。

しかし、打っても打っても触りが遠のいていく感じがしまして、次に小川園に変更したのですが、状況は好転しないまま、強く降る雨の中ただただエサを打っていました。

やはり池（水光園）のまぶし粉が一番よいと言うことで、水光園に戻すことにします。

まぶし粉を変えてから触りは出るようになったのですが、ヘラが浮いている感じは続き、何度かスレで引っ掛けてしまいます。

それでも、何とか3枚追加して、昼食となりました。

皆でワイワイと楽しく昼食タイム、本日の昼食の注文は牛スジカレーとしました。これが旨いのです。

まったりと昼食を食べた後、外は雨・・・釣り座に戻るのを躊躇してしまいます。

気合を入れて行きましょう！

さて、釣り座に戻ってから、魚が浮いている感じがするので、ここは段底で下を向かせるようにしたいと思いまして、16尺の沖段底をすることにします。

竿：ダイワS 16尺
浮子：クルージャンウィンターバージョン　段底　PCクトップ　5番
道糸：ダン　レキ０．６号
ハリス：
　上　0.6号　8cm
　下　0.3号　60cm
ハリ
　上　バラサ　7号

　下　角マルチ　3号

バラケ

　段底　200cc

　粒戦　50cc

　粒戦細粒　50cc

　Sレッド　200cc

　水　200cc

クワセ

　ウドン

雨水がエサに入るかもしれませんので、バラケはボソボソとしました。

使う時は、小分けにした後で、手水をたっぷり入れて、しっとりとして使い、雨水が入ってしまった時、水分が多いと基エサを足すようにします。

エサはそこそこいい感じですが、一番大切な竿の振り込みが全くダメ。

疲れているのは否めませんが、元々の腕前がないもので、いい感じに落とし込みができません。

10回中1、2回と言うところでしょうか、なかなかいい感じという振り込みは・・・あとは、振り切りまではいかないにしても浮子よりも奥側に落とし込んでしまい馴染んでからの触りがイマイチです。

1、2回上手くいった時にはいい感じで触りが出て、しばらくじっくりと待って、ちょっと誘って、ねらってから、チクッと釣れるのですが、言わずもがな竿振りが下手なので釣れるづけるようにはなりません。

ヘラも上ずっているのもあり、いいアタリの動きもスレになったりしています。

これで、2枚追加したところで、スレが外れて仕掛けが浮子周りで絡んでしまい段底を終了しました。

さて、次は・・・段底のバラケもほぼ無くなったこともあり、14尺に変更して、釣り方もまたバランスの底釣りに変更します。

エサはグルテンにしようかとも思いましたが、エサボールを洗うのが面倒なので、ウドンにします。

竿：ダイワS 14尺
浮子：クルージャンウィンターバージョン　段底　グラスムクトップ　８番
道糸：ダン　レキ０．６号
ハリス：レブロン　０．３号
　上　３０ｃｍ
　下　３４ｃｍ
ハリ
　上下　ダンゴマスター　４号

棚は5cmズラしとして、浮子が馴染んでから返るとエサ落ち目盛より2目出ます。

それで、整地作業に取り掛かり、エサを打ってから浮子を返しながら、浮子がエサ落ちまで返ったところで触りがなければ、一度捨て誘いを掛けて、当たらなければすぐに打ち返すようにします。これを触りが出るまでに四方八方、テンポよく高台を中心にその周りもエサ打ちをします。

すると、触りが出てきてからアタリが出てポツリポツリと釣れ出し、4時過ぎまで竿を振り続けます。

辺りも薄暗くなり最後の一投。

じっくり狙って、ゆっくり誘って・・・この一投で釣り上げる・・・

チクッ

上がりベラの重さがしっかり腕に伝わり満足の一枚で納竿しました。

結果：15枚

・・・少ないです。

新ベラは釣れませんでした。

仕事の道具を運び出して欲しいと帰りがけに奥さんから電話が掛かってきて、無理やり中Gさんを車に乗せて早々に帰宅の途につきました。

日曜日は・・・奥さんの仕事の手伝いで、釣りはお休みです。