2019年12月8日(日)
昨日は我が家辺りの最高気温が6℃くらいで、大変寒い1日でした。
こんな日に釣りに行くなんて・・・普段のカッパは釣りに行きますが、奥さんのお手伝いを色々とやる羽目になりました。
結局釣りには行けず、その分釣りがやりたいという気持ちで頭の中はいっぱいです。
夜までお手伝いが掛かり、終わってから直ぐにウドンを作り、浮子の小さな動きを頭に浮かべながら準備をして、今度は夢で浮子のチクッという動きを見るように床に就きました。
朝はいつも通りに起床して出発、電車を乗り継ぎ我孫子駅で「や」さんに小川園に釣れていって貰います。
まだ薄暗いなか、小川園に到着。
本日は、谷養魚場のチャンピオン大会があり、同好会の常連さん(むげんさん、KUさん達)は何人もそっちに行っているようで、本日は同好会の参加者は少なくなります。その分だけ上位に行きやすい・・・淡い夢・・・いや、甘い考え・・・
事務所で受付を済めせていると、何と先月に引き続き「すみちゃん」が今月もお友達と参戦します!「や」さん大喜びです。
事務所から外に出て、「今日はどこに入るか?」長めの竿が振りたいから大池です。桟橋に乗るか・・・揺れるのでやっぱり陸っぱりにします。はじめは山側の事務所よりのヘチにしようとおもいましたが、Iwasakiさん&なまずさんのアドバイスでここはパス。山側陸っぱり、中央よりも事務所からちょっと奥側の60番に入ることにします。
【釣結果】
有無を言わさず、 16尺を出します。
竿:ダイワS16
浮子:クルージャン ウインターバージョン 底釣 グラスムクトップ 8番
道糸:将鱗 ストロングアイ 0.6号
ハリス:レブロン 0.3号(実質 0.37号くらいの太さ)
上 30cm
下 34cm
ハリ:上下 がまかつ ダンゴマスター4号
ウドン
① 一光園(10)+117(4)+菅原(色つけ)(1)+黄色の食紅+水(41.5cc)
② 一光園(5)+Gウドン(5)+Gウドン喰わせ用(5)+水(40cc)
①は細め(5mm径)、②は太め(7.5mm)
まぶし粉:小川園 粗挽き(自分でコーヒーミルを使って挽いたもの)
谷養魚場
底立てをしてみると、左右、前後で2目くらいの差でほぼ平です。先月10席くらい事務所寄りに入った時にはボコボコで釣りにならなかったのですが、今回入ったところだと大丈夫です。
7時になり開始の放送で1投目を入れます。
浮子の馴染みを確認して、浮子を返してエサ切り。浮子の返る感じから棚を微調整して、テンポ良くエサ打ちをしていると5投も打つとジャミの動きが出て来てしまいました。ジャミが浮子を小さく大きく動かしてくるのですが、ジャミが寄ればそのうちヘラがよるという言葉を信じて、太めのウドンに粗挽きまぶし粉を整えるように押さえてドロ多目としてエサ打ちしてみました。ジャミでどれがアタリか分からないのですが、取り敢えず鋭い動きを合わせてみるとカラツンかジャミが引っかかってくるか・・・まあ、ジャミが悪さをしてくれているのは間違いないのですけど・・・
浮子はムニムニ動く・・・動く・・・朝は早く起きたはいいけど眠たい。スコープ越しに浮子を動きみていると眠くなります。多分何回か意識が飛んでいました。
こんな時間が過ぎていくと、浮子に鋭い動きが出てくれて、はっきりと目覚めて1枚釣れました。あのアタリに手が出るとは自分のヘラ師の習性は凄いと実感するのです。
すっかり目が覚めたカッパは、積極的に合わせにいくのですよ。大抵はカラツン。1匹ジャミ・・・
9時過ぎにジャミにやられ過ぎているのでグルテンにチェンジ。
四季(20)+野釣りグルテン(20)+わた(20)+α21(20)+水(50)
数投エサ打ちすると、ジャミが寄って来なくなったのは良いのですが、ヘラの寄って来ないようで、浮子の動きが静かなこと。
グルテンは開き易いようにエサ付けしたり、時々、グルテンにまぶし粉を押し付けてみたり、試しにウドンとグルテンのセットにしてみたり。
早い話、浮子が動きません。
竿先と浮子の道糸のテンションを抜いて浮子を返してみたり、少しだけ引き誘いしたり・・・
2回ほど鋭いいい浮子の動きに体は反応したのですが、スレだったのかバラしてしまいました。
11時前にお弁当が来たというアナウンスが流れました。釣れず疲れて足取りも重く昼食をとりに事務所にいきました。
昼食後も 16尺で頑張ってみましたが、好転せずに浮子をヘラブナで動かせることはできませんでした。
しばらく、またウドンにしてみたのですが、ジャミの動きはほとんどなくなってきましたが、同時にヘラブナもいなくなったような感じで、これが 16尺を諦めるきっかけとなりました。
時間は12時半前。
さて、何尺にするか?
長いの次は・・・短い
小川園は規定では最短で8尺ですが、この場所は8尺では底が取れないので、9尺を出すことにします。
竿:シマノ 皆空 9尺
浮子:クルージャン ウインターバージョン 底釣 グラスムクトップ 7番
道糸:ダン レキ 0.6号
ハリス:レブロン 0.3号(実質 0.37号くらいの太さ)
上 30cm
下 34cm
ハリ:上下 がまかつ ダンゴマスター4号
上 30cm
下 34cm
ハリ:上下 がまかつ ダンゴマスター4号
グルテン、ウドンを試してみます。
ウドンではジャミの気配はないのですが、ヘラブナの気配もない。しばらく打っていると、微かなジャミの動きを感じます。
ついで、グルテンをしばらく打ち続けると、浮子の動きは本当に静かです。
カッパの釣ってる場所にヘラブナはいるのでしょうか?
ヘラブナというか、魚を感じなくなってしましました。
そのうちグルテンもなくなり、ウドンだけで残りの時間を釣ることにします。
作戦としてウドンは大きめまぶし粉は大きめとして早めに底に付けて落下中のジャミの影響をする無くして底に本命を集めてみようと思ったのですが、浮子が馴染んでから一瞬触りのような感じが出るのですが、その後は浮子は静かな状況です。
それなら早めてオモリを棚に入れてからゆっくりとハリを落としてみようということで、ウドンを小さくしてみましたが、これではダメ。まぶし粉を谷養魚場に変えてみて、小さく切ったウドンにしてもイマイチなまま。
それならば、ハリを変えてみます。時間は2時過ぎ。
ハリ:鬼掛け クワセヒネリ 3号(14.3mg) (ダンゴマスター4号の重さは18.7mg)
ハリス:
上 将鱗 TYPE II 0.3号 30cm
下 将鱗 スーパープロプラス 0.3号 34cm
これでどうだか?
小川園の粗挽きまぶし粉を付けたウドンと、谷養魚場のまぶし粉を付けたウドンを混ぜこぜで使ってみます。
しばらくするとジャミの動きも浮子に現れてきますので、そのうちヘラブナも寄ってくると信じてエサを打ち続けます。
ウドンにまぶし粉を付ける圧も変えてみたりしていると、いきなりヘラブナが釣れてくれました。
ゆっくり落とす方がいいようにかんじますので、浮子も変えることにします。
オモリ負荷 1.6gのクルージャン 7号から、ケンシのウドン浮子100(ボディ10cm)は0.9gです。
浮子:ケンシ ウドン浮子100
これに変えてしばらくは、底に着くまでの間のジャミの動きも感じられるのですが、ジャミとは別の魚のかんじもするのです。これは(期待半分以上)ヘラブナ。思い込みかもしれませんが、ヘラブナと感じてしまうのです。妄想かも・・・
エサが底に付いて、馴染んでからゆっくり浮子が返ってきます。
ジャミの触りもあり、何度もカラツンに悩まされていました。
まぶし粉は、谷養魚場
ウドンは細めを小さく切って、しっかりまぶし粉を押さえ付け、ドロは着け過ぎないのですが薄くにもならないようにします。
そうしていると、今度はジャミとは違う、馴染んでから浮子が返ってカツッと気持ちいアタリが出てくれました。
これが良型。
そうこうしていると、むげんさんが現われました⁉︎
本日は谷養魚場でチャンピオン大会に参加のはずでしたが、前夜ギックリ腰となり今回はキャンセル。
ともあれ、お大事に・・・
エサ打ちをしていると、ジャミで浮子が消える時もあるのですが、その中からこれまた気持ちいいアタリで1枚追加。
残り時間後わずかですが、打ち続けます。
さっき釣れたようにまぶし粉を押し付ける圧を調整しドロも着け過ぎず着けなさ過ぎずを心がけてエサ打ちをしていると、馴染んでから浮子が返るところでカツッといいアタリが出て合わせると、手に重さを感じます。
しかし、これがバレてしまい悔しい思いをしてしましました。たまたま見に来ていた「や」さんの目の前でかっこいいところを見せたかったのに・・・
このまあま頑張ったのですが、これ以上浮子にアタリの動きは出ず、時間となり納竿しました。
結果:4枚 3.6kg(3.4kgだったけ?)
今年は、色々とありまして小川園の同好会にはフル参戦できませんでした。
来年は、フル参戦できるようにしたいです。
来年から、小川園同好会の参加費が、2,600円から2,800円になります。
消費税が上がったこともあり商品も参加者全員に配られるからのようです。
競う面白さもありお土産も持って帰えれるので、釣りを楽しむカッパだけではなく、お土産を待つカッパの奥さんは気持ちよく送り出してくれています。「明日(釣りに)どこいくの?」と聞かれて、「お米(小川園の景品がお米のため)」と答えたら、「頑張ってらっしゃい!!!」と必ず言われますからね。
せかせか来週の仕掛けを作ってますが勘が戻らずもはや、重りたら釣り用の300号でいいかなって爆笑ハリスはグランドマックスでいいかなっ?とか爆笑何釣りに行くんだろ笑
うどん楽しそうですね…新潟にはそんな場所はありません。効くのかもしれませんがやってる人がいません!この調子で行くと50mの糸使い終わるの何年後になるんでしょうか爆笑
参加ありがとうございました。
相変わらず渋かったですね。
燃料ごちそうさまでした。
1月はトン汁で暖まりましょう。
明日、横に並んで海釣りの成果を観させて貰います。
今年も色々とお世話になりました。
都合がありあまり釣りには行けませんでしたが、同好会がカッパを釣りに引き留めてくれたと思っています。
来年からもよろしくお願いします。
1月のトン汁楽しみにしています。