2017年12月24日(日)
クリスマスイブです。
昨日、子供はクリスマス&誕生日のお祝いのプレゼントを奥さんと一緒に買いに行きオモチャ(レゴ)を買いました。
カッパの気持ちの中ではヘラブナ釣りの道具なんかを買ってくれると嬉しいのですが・・・自分用に桔梗の9尺だとおつりがくるのに・・・
子供とは今日、隼人大池のヘラブナの引きを堪能するつもりで、一緒に釣りに行く約束をしていましたが、プレゼントのオモチャで遊ぶために行くことを止めてしまいました。(結果レゴですが完了するまで7時間くらい掛かったようです)
一人寒い朝の道をトボトボと・・・ではなくて、ワクワクしながら駅に向かいます。
開園の6時30分に間に合うように6時15分白岡駅に到着する電車に乗り、白岡駅からはタクシーで隼人大池に行きました。
隼人大池で入場料を払うために行くと食堂には人・人・人!例会が入っていますよね。想定内です。
ふと入口の貼り紙を見ると22日に新ベラを放流したようです。段底しか考えていませんので上手新ベラが釣れればラッキーというくらいに考えておきます。
さて今日こそは初の古池に入ってみようかと思いましたが、こちらも例会でそれなりに人が入るようです。新池は桟橋のところは当然例会の予約でフラシが置いてあります。さてどうしようか?あれこれ迷いましたが新池に入ったすぐのところが空いているので、一人ポツンと入ることが出来るのでここに座ることにしました。
【釣結果】
水温9℃
竿一杯の段底です。
最近は眼鏡の度が合わないのもありスコープを使うことにします。浮子の小さな動きもよく見えますので今のカッパが底釣りをするときには欠かせませんね。
15尺、道糸0.7号で作った隼人大池新池桟橋仕様の仕掛けを作ってきましたので付けてみます。ただ桟橋で使用することを想定しているので15cmバカを出したものです。これは多分長すぎるだろうということが一瞬頭を過りましたが、隼人大池仕様ということに頭が固まっているオヤジのカッパですから、当然その仕掛けを付けてしまいました。
底を測ってみます。浮子が沈没するかなと思うと浮子がお寝んねして立ち上がりません。浮子を下げて行ってもまだボディーが出てしまいます。
この仕掛けはダメと諦めて次はどうするか?測ると14尺だと少々短いかなって思って15尺の短めの仕掛けに付け直してみるとこれでもまだかなり竿から浮子まで余ります。
諦めて(?)14尺を出します。
14尺を出すのを少し躊躇っていたのは持って来ている竿が『聖』。胴調子の柔らかい竿でここのデカいヘラブナを上げるのに大変かな?って思っていためです。
道糸の太さは・・・0.8号にするか0.6号にするか・・・安パイとして0.8号にしておきます。14尺の仕掛けを付けて底立てをすると丁度いい感じです。13尺のバカ出しの方がいいかもと思いましたけど、竿を出しなおして仕掛けを付け替えるのは時間だけが過ぎて行き釣りができません。14尺で釣りをすることにします。
底立てしてからエサ落ちを確認することにして、エサを作っている間は浮子を水に入れっぱなしにしておきます。浮子が水に馴染んだ後にエサ落ちを見るとエサ落ちが下がっています。下がり過ぎていないかなと思っているものの、流れと思い込んでこのまま釣りを開始します。3cmズラシ。
8時20分と過ぎにエサを打ち開始。スタートまで時間が掛かりすぎて鈍くさい自分に凹んでいます。
エサを打って浮子の返しを確認すると、なかなか返らない。勝負メモリがなかなか出ないのです。何度も誘って、置きなおしてにゅ~って上がる感じ。
バラケのタッチが悪いからと思っていました。タッチを変えて馴染んでからスッと抜けるようにして浮子をスッと返すようにしてみましたがイマイチ。
違和感が続きます。
8時40分頃、トイレ休憩に入ります。
周りの声では今日も渋いようですけど、この季節ですから当然のこと。スコープを立てている人はカッパ以外居ませんでした。眼鏡を早いところ作り変えようかな?
浮子がどうしても違和感を感じて拭いきれません。オモリを切るべきかと思いますが、この前までこれで良かったので別の理由のはずです。
よくよく上ハリを見ると少し大きいような気がします。
「!」
こいつかぁ!!!
上ハリは6号ハリではなく8号ハリが着いていました。いつも上ハリは6号ハリを付けているのでてっきり6号ハリと思っていました。
6号ハリに付け替えるとエサ落ちが上がってきて納得。返りもいい感じに変わります。何故に上ハリが大きいことに気付かなかったのか・・・思い込みって・・・ヤバっ。
バラケを調整して、浮子が馴染んでからの返りを確認し、棚も調整します。
すると、馴染んで返ってエサ落ちが出るところで1枚目。(8時50分)
軟調竿の聖で上がるか心配でしたが、タメがあって予想外に素直に魚が上がってくれます。
やっぱりセッティングは重要!決まればカッパでも釣れます。
バラケの調整は少しだけマシになっています。
まだ2~3目馴染んでス~っと戻る感じではなく、5~6目馴染んでからス~っと戻る感じです。
右が浅く左が少し深く、流れは右から左手前に流れる感じです。流れもあるのでズラシを3cm長く取ります。
馴染んで、浮子が返りゆっくり待ちます。誘いを入れて待ちます。弱い触りが浮子に現れて、スコープから分かる半節の微妙な動きに合わせて2枚目(9時半)
いい引きです。
この後は、バラケを調整していきます。浅めに馴染ませて抜いてみると触りが遠いようで、今日は深馴染みさせて、抜きをゆっくりする方が反応が良いように感じます。ここは感覚ですので、これで釣れる人、釣れない人と別れめなのかもしれません。カッパはそれが判断できる感覚を早く身につけたい。
馴染ませて、ゆっくり抜くようにバラケを調整しますが、当然何度かは失敗します。ただ、今年から真剣に練習を開始した時からは少しだけマシにはなっています。
バラケも自分に合うように調整して練習していますからね。
すると、抜けて待って、待って誘て、待って待って・・・待ち釣りか!と待っていると、浮子が少し揺れ、黒帯1/5節ちょっと強く動いたかな?という表面張力のアタリを合わせてみるとこれがヒット!(9時50分)
続いて直に、今度は1節アタリでヒット!!(9時55分)
エンジンがかかったかな?それともまぐれか?まぐれでしょうが釣れるのは嬉しいものです。
この後が、10時5分にチッと微かで気持ちいいアタリで追加。
エンジン掛かったようでペースが上がってきたかな・・・と思っていたら、今度は間が空きます。
それでも、10時30分にこれは!というアタリで会心の一撃。
この後、昼食の放送が流れ、11時に「これ!」というアタリで1枚追加して7枚目。
馴染んでからゆっくり返る方が反応が良いので、エサを手水と粉の追い足し、ヤりすぎた後は基エサを加えるなど調整していきます。
ただ、浮子はゆっくり馴染んで、ゆっくり返って行くが、返ってからの反応がない。誘い、置き直し、餌落ちをばっちり出しても、待っても何にもない。
流れもありシモリも出ますがアタリらしき動きがなく、たまにアタリらしき動きがあってアワセるとスレ。
棚が合っていないからだと思いズラシを変えます。
ハリを変えて重さを軽めに変えてみます(角マルチ3号:20mgから喰わせヒネリ3号:14.2mg)。変えると浮子は動くがスレが増えてしまいましたのでハリを戻します。
ハリスも伸ばし55cmから65cmにしても反応なし。
釣れなくても色々やっているので時間が過ぎるのを長く感じませんが、アグラをかいて膝が痛いし、色々やっても魚の口をなかなか使わせることが出来ず身も心もやつれます。
家族でクリスマスイブの食事をするので1時45分に納竿して帰路につきました。
結果:7枚
釣り始めまでの時間を何時もモタモタしてしまっていますので、もう少しテキパキしないと・・・グズです。
釣れない時間をどうするか?
思案していたら、へら鮒天国の特集に置きバラケの段底の記事がありました。参考にしよう。
・・・この記事を書いた後に、別の記事に置きバラケの段底のコメントが来ていました。ヤバいネタ被っちまった・・・汗
クリスマスイブです。
昨日、子供はクリスマス&誕生日のお祝いのプレゼントを奥さんと一緒に買いに行きオモチャ(レゴ)を買いました。
カッパの気持ちの中ではヘラブナ釣りの道具なんかを買ってくれると嬉しいのですが・・・自分用に桔梗の9尺だとおつりがくるのに・・・
子供とは今日、隼人大池のヘラブナの引きを堪能するつもりで、一緒に釣りに行く約束をしていましたが、プレゼントのオモチャで遊ぶために行くことを止めてしまいました。(結果レゴですが完了するまで7時間くらい掛かったようです)
一人寒い朝の道をトボトボと・・・ではなくて、ワクワクしながら駅に向かいます。
開園の6時30分に間に合うように6時15分白岡駅に到着する電車に乗り、白岡駅からはタクシーで隼人大池に行きました。
隼人大池で入場料を払うために行くと食堂には人・人・人!例会が入っていますよね。想定内です。
ふと入口の貼り紙を見ると22日に新ベラを放流したようです。段底しか考えていませんので上手新ベラが釣れればラッキーというくらいに考えておきます。
さて今日こそは初の古池に入ってみようかと思いましたが、こちらも例会でそれなりに人が入るようです。新池は桟橋のところは当然例会の予約でフラシが置いてあります。さてどうしようか?あれこれ迷いましたが新池に入ったすぐのところが空いているので、一人ポツンと入ることが出来るのでここに座ることにしました。
【釣結果】
水温9℃
竿一杯の段底です。
最近は眼鏡の度が合わないのもありスコープを使うことにします。浮子の小さな動きもよく見えますので今のカッパが底釣りをするときには欠かせませんね。
15尺、道糸0.7号で作った隼人大池新池桟橋仕様の仕掛けを作ってきましたので付けてみます。ただ桟橋で使用することを想定しているので15cmバカを出したものです。これは多分長すぎるだろうということが一瞬頭を過りましたが、隼人大池仕様ということに頭が固まっているオヤジのカッパですから、当然その仕掛けを付けてしまいました。
底を測ってみます。浮子が沈没するかなと思うと浮子がお寝んねして立ち上がりません。浮子を下げて行ってもまだボディーが出てしまいます。
この仕掛けはダメと諦めて次はどうするか?測ると14尺だと少々短いかなって思って15尺の短めの仕掛けに付け直してみるとこれでもまだかなり竿から浮子まで余ります。
諦めて(?)14尺を出します。
14尺を出すのを少し躊躇っていたのは持って来ている竿が『聖』。胴調子の柔らかい竿でここのデカいヘラブナを上げるのに大変かな?って思っていためです。
道糸の太さは・・・0.8号にするか0.6号にするか・・・安パイとして0.8号にしておきます。14尺の仕掛けを付けて底立てをすると丁度いい感じです。13尺のバカ出しの方がいいかもと思いましたけど、竿を出しなおして仕掛けを付け替えるのは時間だけが過ぎて行き釣りができません。14尺で釣りをすることにします。
底立てしてからエサ落ちを確認することにして、エサを作っている間は浮子を水に入れっぱなしにしておきます。浮子が水に馴染んだ後にエサ落ちを見るとエサ落ちが下がっています。下がり過ぎていないかなと思っているものの、流れと思い込んでこのまま釣りを開始します。3cmズラシ。
8時20分と過ぎにエサを打ち開始。スタートまで時間が掛かりすぎて鈍くさい自分に凹んでいます。
エサを打って浮子の返しを確認すると、なかなか返らない。勝負メモリがなかなか出ないのです。何度も誘って、置きなおしてにゅ~って上がる感じ。
バラケのタッチが悪いからと思っていました。タッチを変えて馴染んでからスッと抜けるようにして浮子をスッと返すようにしてみましたがイマイチ。
違和感が続きます。
8時40分頃、トイレ休憩に入ります。
周りの声では今日も渋いようですけど、この季節ですから当然のこと。スコープを立てている人はカッパ以外居ませんでした。眼鏡を早いところ作り変えようかな?
浮子がどうしても違和感を感じて拭いきれません。オモリを切るべきかと思いますが、この前までこれで良かったので別の理由のはずです。
よくよく上ハリを見ると少し大きいような気がします。
「!」
こいつかぁ!!!
上ハリは6号ハリではなく8号ハリが着いていました。いつも上ハリは6号ハリを付けているのでてっきり6号ハリと思っていました。
6号ハリに付け替えるとエサ落ちが上がってきて納得。返りもいい感じに変わります。何故に上ハリが大きいことに気付かなかったのか・・・思い込みって・・・ヤバっ。
バラケを調整して、浮子が馴染んでからの返りを確認し、棚も調整します。
すると、馴染んで返ってエサ落ちが出るところで1枚目。(8時50分)
軟調竿の聖で上がるか心配でしたが、タメがあって予想外に素直に魚が上がってくれます。
やっぱりセッティングは重要!決まればカッパでも釣れます。
バラケの調整は少しだけマシになっています。
まだ2~3目馴染んでス~っと戻る感じではなく、5~6目馴染んでからス~っと戻る感じです。
右が浅く左が少し深く、流れは右から左手前に流れる感じです。流れもあるのでズラシを3cm長く取ります。
馴染んで、浮子が返りゆっくり待ちます。誘いを入れて待ちます。弱い触りが浮子に現れて、スコープから分かる半節の微妙な動きに合わせて2枚目(9時半)
いい引きです。
この後は、バラケを調整していきます。浅めに馴染ませて抜いてみると触りが遠いようで、今日は深馴染みさせて、抜きをゆっくりする方が反応が良いように感じます。ここは感覚ですので、これで釣れる人、釣れない人と別れめなのかもしれません。カッパはそれが判断できる感覚を早く身につけたい。
馴染ませて、ゆっくり抜くようにバラケを調整しますが、当然何度かは失敗します。ただ、今年から真剣に練習を開始した時からは少しだけマシにはなっています。
バラケも自分に合うように調整して練習していますからね。
すると、抜けて待って、待って誘て、待って待って・・・待ち釣りか!と待っていると、浮子が少し揺れ、黒帯1/5節ちょっと強く動いたかな?という表面張力のアタリを合わせてみるとこれがヒット!(9時50分)
続いて直に、今度は1節アタリでヒット!!(9時55分)
エンジンがかかったかな?それともまぐれか?まぐれでしょうが釣れるのは嬉しいものです。
この後が、10時5分にチッと微かで気持ちいいアタリで追加。
エンジン掛かったようでペースが上がってきたかな・・・と思っていたら、今度は間が空きます。
それでも、10時30分にこれは!というアタリで会心の一撃。
この後、昼食の放送が流れ、11時に「これ!」というアタリで1枚追加して7枚目。
馴染んでからゆっくり返る方が反応が良いので、エサを手水と粉の追い足し、ヤりすぎた後は基エサを加えるなど調整していきます。
ただ、浮子はゆっくり馴染んで、ゆっくり返って行くが、返ってからの反応がない。誘い、置き直し、餌落ちをばっちり出しても、待っても何にもない。
流れもありシモリも出ますがアタリらしき動きがなく、たまにアタリらしき動きがあってアワセるとスレ。
棚が合っていないからだと思いズラシを変えます。
ハリを変えて重さを軽めに変えてみます(角マルチ3号:20mgから喰わせヒネリ3号:14.2mg)。変えると浮子は動くがスレが増えてしまいましたのでハリを戻します。
ハリスも伸ばし55cmから65cmにしても反応なし。
釣れなくても色々やっているので時間が過ぎるのを長く感じませんが、アグラをかいて膝が痛いし、色々やっても魚の口をなかなか使わせることが出来ず身も心もやつれます。
家族でクリスマスイブの食事をするので1時45分に納竿して帰路につきました。
結果:7枚
釣り始めまでの時間を何時もモタモタしてしまっていますので、もう少しテキパキしないと・・・グズです。
釣れない時間をどうするか?
思案していたら、へら鮒天国の特集に置きバラケの段底の記事がありました。参考にしよう。
・・・この記事を書いた後に、別の記事に置きバラケの段底のコメントが来ていました。ヤバいネタ被っちまった・・・汗
隼人大池は新池で15尺を振られたんですね。
釣れたときに引き上げる醍醐味を味あわれたと思います。
コメントありがとうございます❗
文章が下手で誤解を与えたみたいで・・・
いつも行く釣り堀の水深が2メートルです。カッパさんの以前のブログを読んで、隼人大池なら15尺でちょうど良さそうだったので新池の方で釣ってみました!
水深2メートルだと、ウキは7メートル先、こちらなら5メートル弱。
スコープがあるとずいぶん違うみたいですね。ほしいですが予算が(笑
和戸駅もタクシーはあるのですが、7:30からのようで、あきらめて歩いた次第です。
翌々日に隼人大池に行かれたんですね!
水深が2mくらいというと、旧池に入られたようですね。まだカッパは旧池にはいったことがありません。
浮子が遠くて見えない時には、スコープを!カッパは底釣りでスコープを使いだしたら、すっかり手放せません。
東武の和戸駅はタクシーが無かったのですか・・・調べ切れていませんでした。
白岡駅の方が遠いのですが、タクシーがあるのと白岡タクシーだと、カードが使えます。値段は、駅から隼人大池は1,270円、帰り(隼人大池から白岡駅)は1,780円くらいでした(帰りは、送迎になるので高くなります)
新ベラが釣れよかったですね。・・・カッパは新ベラ釣れませんでした。
コメントありがとうございます。
15尺の竿を買ったので、行きつけのところで使ってみたら、水深2メートル強なので、浮子が遠すぎて見えませんでした(泣
カッパさんのブログを参考に、26日に釣行しました。和戸駅から歩いちゃいました(タクシーいない・・・)。ジャンボな新ベラが何枚か釣れて楽しめました。
P.S.
連続投稿ごめんなさい。
コメントありがとうございます。
カッパは間違いなく天然です。
水光園に行かれていらっしゃるだけでなく、椎の木湖、三国池とアクティブに釣行されているようで凄いですね。
カッパの記事を読んで貰えることは嬉しく、これからも気が向いたらこの稚拙なブログに訪れて頂ければ幸いです。
おはようございます。
早く元気に竿を振っている「や」さんに会いたいです。竿を並べてもらえる日を楽しみに待っています!
隼人で半日7枚十分です!!
早く竿が振れるようになりたいです。