2018年1月21日(日)晴れ
釣り仲間のヘラ好きさんとNRさんは最近日研巽支部に入会し、今日は日研巽支部の例会が冨里乃堰で開催されます。ヘラ好きさんからゲストとして参加のお誘いを受けまして同行させて貰うことにしました。2年前の2月に冨里乃堰で日研巽支部の例会で、段底で最下位となったことから今回はリベンジ(最下位脱出)したいと思っています。
先週から立てていた作戦は、、前々日(19日金曜日)、前日(20日土曜日)に雨が降っていなければ段底でスタートし、段底が芳しくなく周りの状況を確認して21尺の両グルテンの底釣りに変更、それでもダメならば13~16尺の浅ダナウドンセットに移行する。金曜日か土曜日に雨が降った場合には、13~16尺の浅ダナウドンセットからスタートし、底でも大丈夫そうならば段底、両グルなど底釣りに移行する。
考えすぎ?
ここで、問題が・・・浅ダナウドンセットを最近全くやっていないこと・・・11月22日に芦田湖水光園に行ってやって撃沈していた・・・
最近底釣り(両グルテン、両ウドン)そして、殆ど段底しかやっていないので、段底勝負です。晴れろよ!と祈っていました。
祈いが叶い天気予報を見ると今日は晴れます!
段底勝負で決定です!
持って行く竿は、段底、バランスの底釣り、浅ダナの全てが出来るように、11尺から21尺までカッパが持っている竿を持って行くことにします。重いです。
朝3時45分頃、NRさんの車で迎えに来て貰い、冨里乃堰に向けてヘラ好きさん、NRさん、カッパのオジサン3人がLet’s Go!
東関東自動車道を冨里ICに向かいますが、途中から霧がかがっています。冨里ICを降りてから霧は濃くなっていますが、NRさんは運転に注意して5時過ぎに安全に到着しました。
5時半から事務所に集合。日研巽支部の阿川さんに挨拶をして、本日の参加費を払って待っています。
入場順番のくじで、カッパなんと1番。2番目の入場がヘラ好きさん。
6時半から入場ですが、どこに入るか・・・ヘラ好きさんに付いて行くことにします。
1番最初に入場してそのまま真直ぐ行きます。釣座はフリーで自分の好きなところを選んで入ることができます。
当初は27番にヘラ好きさん、その両脇にNRさんとカッパが入ると思っていたら巽支部の石井さんが奥の方に行くということでヘラ好きさんと一緒に奥に行くことにします。
それで、カッパは奥の78番で垂木に釣具のポイント「POINT」のステッカーが貼ってある場所です。ここはいいポイントになっていればラッキーです。
カッパの奥にヘラ好きさん、NRさん、石井さんが並びます。左奥に阿川さん、その隣の方も、カッパの横の方も巽支部の方で、凄い人に囲まれるとちょっとビビッてしまいます。
【釣結果】
席に着いて直に準備を始め竿を出します。先ずはバラケを作りながら、竿を出します。
想定で13尺位ならば丁度天々になるかと思い、下ハリス65cmでざっくりした底を計ってみると、13尺だと浮子と穂先が40cm以上余りますし、底立てをしている時になんだか引っかかるような感じがしたので竿替えをします。
12尺で、下ハリスを55cmにして、丁度浮子、穂先と浮子の間がだいたい浮子1本分となります。
底立てをすると駆け上がりで穂先から20cm手前の位置と、穂先から20cm先では5cm位段差があります。横方向は左側がステージになっているが、竿掛けを置いた正面、右側が深めだが凸凹は少なくなります。エサを打つだいたいの場所で底立てをします。
棚が決まったところで、麩を混ぜて馴染ませている間にウドンを付けて改めて底の状態を確認してみると、駆け上がりですが馴染みが大体同じ場所を見つけてゴム目印をセット。
3cm位ズラシでスタート。
バラケが出来上がったところで、いざエサ打ち開始です。
もたもたしているので、底釣りの準備に時間を掛けますがここは丁寧にしています。
タックル
竿:ダイワX12尺
浮子:クルージャンウインターバージョン底釣り用PCムク 4番
道糸:ダン へら名人 ブラウン 0.6号
上 ハリス 東レ将鱗TYPEⅡ 0.5号 8cm
鈎 がまかつ ダンゴマスター6号
下 ハリス ダイワ スペクトロンへらXPハリス 0.35号 55cm
鈎 角マルチ3号(20mg)
バラケ(備忘)
粒戦 50cc
とろスイイー 50cc
サナギパワー 100cc山盛り
水 150cc
じっくり水を吸わせる。
段底 100cc
セット専用 100cc
よく熊手にしてかき混ぜて3分くらい置く
バラケは使うときに1/3位取ってパターンを分けました。
最初は軽麩20ccを加えて手水して掻きまわしてちょっと置いてから丸めやすいタッチにする。あとでSレッドなども使いました。
最初に軽麩で締めて作ったものは、少し手水が多かったので、軽サナギをふり掛けて調整。
クワセ(備忘)
タピ匠 10cc
水(ぬるま湯) 23cc
レンジで、500w
20秒 30回位掻き混ぜる。(冷水の場合は、30秒)
15秒位(透明なカップを使用しているので、横から見て膨れそうなところでOFF)30回かき混ぜる。
10秒 30回
ラップに包んでポンプ出し。
以上がカッパの備忘録。
エサを打ち出して、バラケをしっかり持たせるようにします。
何投か打ち出してバラケを徐々に抜くようにしていってみるとサワリが出始めますが、モヤっとしてアタリが遠い感じがします。
小さい浮子の動きに合わせてみるとスレ。これはタマタマと思って、次に小さなアタリを合わせてみるとまたスレ。
エサを打つ場所は平な場所を選んでいるがそれでも駆け上がりです。ここは横からヘラが喰ってしっかりアタリを出す方がいいのではと勝手な想像の基、下バリトントンにしてみます。ウドンの大きさも小豆大にしてウドンだけになった時はエサ落ち1目馴染みになっていることを確認して再度スタート。
馴染んでからスーっとバラケが抜けていき、浮子が返ったところで押し込むサワリが出て落ちるのを狙っていると落とせない。
もう一投打ち馴染みから浮子が返って落ちるのを狙っていると、カチッと分かりやすいアタリで1枚目。7時48分でした。
この後、目標としていた3枚は過ぎて行きましたがアタリが遠い。何故に3枚かいと言えば、前回の冨里乃堰の自分の成績が3枚だったから。
オモリ下にいるヘラをもう少しクワセに向けたいと、サラサラとSレッドを振り掛けてみてみました。
ウドンも小さく付けたり大きく付けたりしてみて、サワリから様子をみるとやはり小豆大でアタリが出ます。
バラケが決まってウドンの大きさも決まって、さあ釣ろうと思うと浮子が馴染んで返って来ません。怪しいのでゆっくりと引き上げてみると、きれいに結んで捨ててあった仕掛けが釣れました。(爆 後でゴミ箱へ
アタリが遠いのは釣り人も多いのもあるだろうとは思い、ヘラはいる訳だし後は喰い気スイッチをどう押せるか?
バラケが4節馴染みの後に早く抜けすぎたり、ゆっくりチリチリと返すと反応はイマイチな感じです。同じ4節馴染んでも比較的ゆっくりですが、スムースに返してみると反応が良くなり押し込むサワリが出てアタリます。
時間が過ぎていくに従い、徐々に小さなアタリも出始めます。それでポツリ、ポツリと釣れてるのは嬉しいもので、気分は段々よくなっていきます。
釣れた浮子の出目はエサ落ち~1節馴染み。エサ落ちより上がってしまうと反応なしのままです。
9時20分頃ギアが入ったと思った時のことでした。馴染んでから浮子が返らず竿を上げると根掛りしたような感じです。竿を引いて道糸を引っ張ってみると!!!枝(爆
この枝を外してからエサ打ちを再開しようとしたら、道糸が枝に絡まってお祭りになってしまいました。(汗
せっけく棚が取れている仕掛けですから絡ませてはなるものかと丁寧に糸をほぐて絡んだ糸を外しますがこれには時間が掛かってしまいました。これでエサ打ちペースを崩し、サービスタイムを逃してしまいました。(涙
9時45分過ぎにエサ打ち再開。
バラケも粘るので、基エサを加えて調整。これからペースを取り戻そうとしても、馴染みを出そうとするが丁寧さに欠けて、馴染み切れないとか、沈没とかを多発するようないい加減な馴染みになっています。
そんなことをしていると、次に釣れたのは、小枝!!!(小爆
木が釣れてなどと、周りで笑いながらの釣りを楽しみます。
ここでなかなかアタリがもらえず、調整しているエサに基エサとマッハを加えてみると10時になり久々にヘラブナがポツリポツリと釣れていきます。
そして釣れるとまた時間が空いてしまいます。やはりアタリが遠退く度にバラケを調整して、タッチを決めようとして触りすぎて変な粘りを出させてしまっているからでしょう。
この粘りを無くすために、軽サナギを入れたり、粒戦の生粒を入れたり、粒戦細粒をいれたり、これを入れて早めにバラケさせるようにしたら・・・
後になって思えば、下手に手直しをしたバラケを使ってしまい、すっかり場の状態を崩してしまいました。これまでの釣りでも同じようなことをやったのに学習能力がないカッパです。
隣では、爆釣している石井さんによるNRさん&ヘラ好きさんへの浅ダナウドンセット釣りの勉強会が開催されています。
すると、石井さんの隣に座るNRさん竿を曲げています。
釣れない時に、釣れている人を見ると羨ましい。自分もアタリを出してアタリを取って竿を曲げる快感を味わいたいわけで嫉妬してしまいます。
それでも耳をダンボにして、よ~く聞いておき、途中でチラ見で浮子の動きを見るが、眼鏡の度が合っていないのもありあまり遠くは見えません。
約1時間以上、浮子を動かすことが出来ずに悶々としています。風も出始めて釣り難くなっていきます。
使っているバラケではアタリを取る快感を味わえそうにないのでバラケを作り直すことにしました。
バラケは基エサを作ってからエサボールに小分けして、3パターンの味付けをしてみることにしました。1つは軽麩でしめたもの。2つ目はSレッドでしめたもの。そして3つ目は軽麩でしめたモノとSレッドでしめたものをまとめて粒戦細粒を追い足したもの。どれが良いのか分かりませんので、ローテーションしてみても中々アタリません。
バラケはエサボール内でいじりすぎずに、エサを付ける時に丸めてから付けるようにして変な粘りを出さないようにします。基本学習を習得。
1時過ぎ。後3枚で1フラシの15枚。
アタリが遠のいて1時間半位が経っています。これで釣れるのかどうか?難しいという予想。
バラケを試してみると、今日釣り始めたときに使った軽麩を混ぜたバラケを使い4目馴染んでからスーッと抜けて、サワリが出ます。
次にサワリが出ても落とせない。大きく誘ってもダメで、置き直しをするとサワリが遠退いてしまいます。
13時20分頃いい感じで馴染んで戻すといいサワリが出て後少しのところで、小さく1目だけ動くように横誘いするとチクッと入って釣れました。
この後も2~3度エサを打っていると比較的静かな中、ゆっくりと小さく横誘いをした後でツンと入って竿を曲げます。
最後の場合は少し違って、浮子を見ながらエサ袋を整理し帰り支度をしていたらチクッと入って竿が曲がりました。時計を見ると13時53分頃。
そして、14時になり納竿となりました。
結果:15枚 11kg(フラシ込み)
カッパが名前を憶えている方で順位も覚えているのは、石井さんが優勝。阿川真さんが3位、NRさんは5位。
カッパの順位は8位か9位くらいだったかな?急に名前を呼ばれてしまい何位だったかマジで覚えていません。
(訂正:巽支部のHPで確認すると24人中7位でした。)
それから総会とうこともあり、ウナギ、ドンカツ、から揚げエビフライなど入った豪華なお弁当&景品も頂きました。
巽支部の方々、大変お世話になりました。
今日は入った場所は、たまたま、底に枝とかはありましたが、根掛はなくしかもテーブルになっている場所を見つけることが出来てラッキーで、やはりPOINTが良かったようです。
冨里乃堰は他の池よりはるかに浮子が動いてくれます。水温も触った感じではあまり冷たくなかったです。
さてさて、段底にハマっているので今回も段底を楽しみましたが、これからの季節まだまだ楽しめそうです。
釣り仲間のヘラ好きさんとNRさんは最近日研巽支部に入会し、今日は日研巽支部の例会が冨里乃堰で開催されます。ヘラ好きさんからゲストとして参加のお誘いを受けまして同行させて貰うことにしました。2年前の2月に冨里乃堰で日研巽支部の例会で、段底で最下位となったことから今回はリベンジ(最下位脱出)したいと思っています。
先週から立てていた作戦は、、前々日(19日金曜日)、前日(20日土曜日)に雨が降っていなければ段底でスタートし、段底が芳しくなく周りの状況を確認して21尺の両グルテンの底釣りに変更、それでもダメならば13~16尺の浅ダナウドンセットに移行する。金曜日か土曜日に雨が降った場合には、13~16尺の浅ダナウドンセットからスタートし、底でも大丈夫そうならば段底、両グルなど底釣りに移行する。
考えすぎ?
ここで、問題が・・・浅ダナウドンセットを最近全くやっていないこと・・・11月22日に芦田湖水光園に行ってやって撃沈していた・・・
最近底釣り(両グルテン、両ウドン)そして、殆ど段底しかやっていないので、段底勝負です。晴れろよ!と祈っていました。
祈いが叶い天気予報を見ると今日は晴れます!
段底勝負で決定です!
持って行く竿は、段底、バランスの底釣り、浅ダナの全てが出来るように、11尺から21尺までカッパが持っている竿を持って行くことにします。重いです。
朝3時45分頃、NRさんの車で迎えに来て貰い、冨里乃堰に向けてヘラ好きさん、NRさん、カッパのオジサン3人がLet’s Go!
東関東自動車道を冨里ICに向かいますが、途中から霧がかがっています。冨里ICを降りてから霧は濃くなっていますが、NRさんは運転に注意して5時過ぎに安全に到着しました。
5時半から事務所に集合。日研巽支部の阿川さんに挨拶をして、本日の参加費を払って待っています。
入場順番のくじで、カッパなんと1番。2番目の入場がヘラ好きさん。
6時半から入場ですが、どこに入るか・・・ヘラ好きさんに付いて行くことにします。
1番最初に入場してそのまま真直ぐ行きます。釣座はフリーで自分の好きなところを選んで入ることができます。
当初は27番にヘラ好きさん、その両脇にNRさんとカッパが入ると思っていたら巽支部の石井さんが奥の方に行くということでヘラ好きさんと一緒に奥に行くことにします。
それで、カッパは奥の78番で垂木に釣具のポイント「POINT」のステッカーが貼ってある場所です。ここはいいポイントになっていればラッキーです。
カッパの奥にヘラ好きさん、NRさん、石井さんが並びます。左奥に阿川さん、その隣の方も、カッパの横の方も巽支部の方で、凄い人に囲まれるとちょっとビビッてしまいます。
【釣結果】
席に着いて直に準備を始め竿を出します。先ずはバラケを作りながら、竿を出します。
想定で13尺位ならば丁度天々になるかと思い、下ハリス65cmでざっくりした底を計ってみると、13尺だと浮子と穂先が40cm以上余りますし、底立てをしている時になんだか引っかかるような感じがしたので竿替えをします。
12尺で、下ハリスを55cmにして、丁度浮子、穂先と浮子の間がだいたい浮子1本分となります。
底立てをすると駆け上がりで穂先から20cm手前の位置と、穂先から20cm先では5cm位段差があります。横方向は左側がステージになっているが、竿掛けを置いた正面、右側が深めだが凸凹は少なくなります。エサを打つだいたいの場所で底立てをします。
棚が決まったところで、麩を混ぜて馴染ませている間にウドンを付けて改めて底の状態を確認してみると、駆け上がりですが馴染みが大体同じ場所を見つけてゴム目印をセット。
3cm位ズラシでスタート。
バラケが出来上がったところで、いざエサ打ち開始です。
もたもたしているので、底釣りの準備に時間を掛けますがここは丁寧にしています。
タックル
竿:ダイワX12尺
浮子:クルージャンウインターバージョン底釣り用PCムク 4番
道糸:ダン へら名人 ブラウン 0.6号
上 ハリス 東レ将鱗TYPEⅡ 0.5号 8cm
鈎 がまかつ ダンゴマスター6号
下 ハリス ダイワ スペクトロンへらXPハリス 0.35号 55cm
鈎 角マルチ3号(20mg)
バラケ(備忘)
粒戦 50cc
とろスイイー 50cc
サナギパワー 100cc山盛り
水 150cc
じっくり水を吸わせる。
段底 100cc
セット専用 100cc
よく熊手にしてかき混ぜて3分くらい置く
バラケは使うときに1/3位取ってパターンを分けました。
最初は軽麩20ccを加えて手水して掻きまわしてちょっと置いてから丸めやすいタッチにする。あとでSレッドなども使いました。
最初に軽麩で締めて作ったものは、少し手水が多かったので、軽サナギをふり掛けて調整。
クワセ(備忘)
タピ匠 10cc
水(ぬるま湯) 23cc
レンジで、500w
20秒 30回位掻き混ぜる。(冷水の場合は、30秒)
15秒位(透明なカップを使用しているので、横から見て膨れそうなところでOFF)30回かき混ぜる。
10秒 30回
ラップに包んでポンプ出し。
以上がカッパの備忘録。
エサを打ち出して、バラケをしっかり持たせるようにします。
何投か打ち出してバラケを徐々に抜くようにしていってみるとサワリが出始めますが、モヤっとしてアタリが遠い感じがします。
小さい浮子の動きに合わせてみるとスレ。これはタマタマと思って、次に小さなアタリを合わせてみるとまたスレ。
エサを打つ場所は平な場所を選んでいるがそれでも駆け上がりです。ここは横からヘラが喰ってしっかりアタリを出す方がいいのではと勝手な想像の基、下バリトントンにしてみます。ウドンの大きさも小豆大にしてウドンだけになった時はエサ落ち1目馴染みになっていることを確認して再度スタート。
馴染んでからスーっとバラケが抜けていき、浮子が返ったところで押し込むサワリが出て落ちるのを狙っていると落とせない。
もう一投打ち馴染みから浮子が返って落ちるのを狙っていると、カチッと分かりやすいアタリで1枚目。7時48分でした。
この後、目標としていた3枚は過ぎて行きましたがアタリが遠い。何故に3枚かいと言えば、前回の冨里乃堰の自分の成績が3枚だったから。
オモリ下にいるヘラをもう少しクワセに向けたいと、サラサラとSレッドを振り掛けてみてみました。
ウドンも小さく付けたり大きく付けたりしてみて、サワリから様子をみるとやはり小豆大でアタリが出ます。
バラケが決まってウドンの大きさも決まって、さあ釣ろうと思うと浮子が馴染んで返って来ません。怪しいのでゆっくりと引き上げてみると、きれいに結んで捨ててあった仕掛けが釣れました。(爆 後でゴミ箱へ
アタリが遠いのは釣り人も多いのもあるだろうとは思い、ヘラはいる訳だし後は喰い気スイッチをどう押せるか?
バラケが4節馴染みの後に早く抜けすぎたり、ゆっくりチリチリと返すと反応はイマイチな感じです。同じ4節馴染んでも比較的ゆっくりですが、スムースに返してみると反応が良くなり押し込むサワリが出てアタリます。
時間が過ぎていくに従い、徐々に小さなアタリも出始めます。それでポツリ、ポツリと釣れてるのは嬉しいもので、気分は段々よくなっていきます。
釣れた浮子の出目はエサ落ち~1節馴染み。エサ落ちより上がってしまうと反応なしのままです。
9時20分頃ギアが入ったと思った時のことでした。馴染んでから浮子が返らず竿を上げると根掛りしたような感じです。竿を引いて道糸を引っ張ってみると!!!枝(爆
この枝を外してからエサ打ちを再開しようとしたら、道糸が枝に絡まってお祭りになってしまいました。(汗
せっけく棚が取れている仕掛けですから絡ませてはなるものかと丁寧に糸をほぐて絡んだ糸を外しますがこれには時間が掛かってしまいました。これでエサ打ちペースを崩し、サービスタイムを逃してしまいました。(涙
9時45分過ぎにエサ打ち再開。
バラケも粘るので、基エサを加えて調整。これからペースを取り戻そうとしても、馴染みを出そうとするが丁寧さに欠けて、馴染み切れないとか、沈没とかを多発するようないい加減な馴染みになっています。
そんなことをしていると、次に釣れたのは、小枝!!!(小爆
木が釣れてなどと、周りで笑いながらの釣りを楽しみます。
ここでなかなかアタリがもらえず、調整しているエサに基エサとマッハを加えてみると10時になり久々にヘラブナがポツリポツリと釣れていきます。
そして釣れるとまた時間が空いてしまいます。やはりアタリが遠退く度にバラケを調整して、タッチを決めようとして触りすぎて変な粘りを出させてしまっているからでしょう。
この粘りを無くすために、軽サナギを入れたり、粒戦の生粒を入れたり、粒戦細粒をいれたり、これを入れて早めにバラケさせるようにしたら・・・
後になって思えば、下手に手直しをしたバラケを使ってしまい、すっかり場の状態を崩してしまいました。これまでの釣りでも同じようなことをやったのに学習能力がないカッパです。
隣では、爆釣している石井さんによるNRさん&ヘラ好きさんへの浅ダナウドンセット釣りの勉強会が開催されています。
すると、石井さんの隣に座るNRさん竿を曲げています。
釣れない時に、釣れている人を見ると羨ましい。自分もアタリを出してアタリを取って竿を曲げる快感を味わいたいわけで嫉妬してしまいます。
それでも耳をダンボにして、よ~く聞いておき、途中でチラ見で浮子の動きを見るが、眼鏡の度が合っていないのもありあまり遠くは見えません。
約1時間以上、浮子を動かすことが出来ずに悶々としています。風も出始めて釣り難くなっていきます。
使っているバラケではアタリを取る快感を味わえそうにないのでバラケを作り直すことにしました。
バラケは基エサを作ってからエサボールに小分けして、3パターンの味付けをしてみることにしました。1つは軽麩でしめたもの。2つ目はSレッドでしめたもの。そして3つ目は軽麩でしめたモノとSレッドでしめたものをまとめて粒戦細粒を追い足したもの。どれが良いのか分かりませんので、ローテーションしてみても中々アタリません。
バラケはエサボール内でいじりすぎずに、エサを付ける時に丸めてから付けるようにして変な粘りを出さないようにします。基本学習を習得。
1時過ぎ。後3枚で1フラシの15枚。
アタリが遠のいて1時間半位が経っています。これで釣れるのかどうか?難しいという予想。
バラケを試してみると、今日釣り始めたときに使った軽麩を混ぜたバラケを使い4目馴染んでからスーッと抜けて、サワリが出ます。
次にサワリが出ても落とせない。大きく誘ってもダメで、置き直しをするとサワリが遠退いてしまいます。
13時20分頃いい感じで馴染んで戻すといいサワリが出て後少しのところで、小さく1目だけ動くように横誘いするとチクッと入って釣れました。
この後も2~3度エサを打っていると比較的静かな中、ゆっくりと小さく横誘いをした後でツンと入って竿を曲げます。
最後の場合は少し違って、浮子を見ながらエサ袋を整理し帰り支度をしていたらチクッと入って竿が曲がりました。時計を見ると13時53分頃。
そして、14時になり納竿となりました。
結果:15枚 11kg(フラシ込み)
カッパが名前を憶えている方で順位も覚えているのは、石井さんが優勝。阿川真さんが3位、NRさんは5位。
カッパの順位は8位か9位くらいだったかな?急に名前を呼ばれてしまい何位だったかマジで覚えていません。
(訂正:巽支部のHPで確認すると24人中7位でした。)
それから総会とうこともあり、ウナギ、ドンカツ、から揚げエビフライなど入った豪華なお弁当&景品も頂きました。
巽支部の方々、大変お世話になりました。
今日は入った場所は、たまたま、底に枝とかはありましたが、根掛はなくしかもテーブルになっている場所を見つけることが出来てラッキーで、やはりPOINTが良かったようです。
冨里乃堰は他の池よりはるかに浮子が動いてくれます。水温も触った感じではあまり冷たくなかったです。
さてさて、段底にハマっているので今回も段底を楽しみましたが、これからの季節まだまだ楽しめそうです。
君の写真はいつも魚を空気にさらして、さぞ釣れたと競っているかのように誇示しているが、魚からすればたまったもんじゃない、過去には鉄板の上にさらして、ましてほとんどの写真は魚を空気にそのままさらしているのではないか?非常に違和感を感じる。釣りに行けば玉網に残したまま次の餌を針につける作業をして魚を開放する、そんな光景を目の当たりにする。私はいつも魚を優先するので違和感を感じるのでしょう。いつも冷たい雨が・・を思い出いながら魚と遊んでいるから。
その歌は知りません。
ご忠告ありがとうございます。
楽しめましたね!!
有名人はつらいですね 嫌がらせのようなコメントが入ってきますね 気にしないで行きましょう。
自分はカメラに収めるへらは2枚くらいで
それ以上はすぐ放流してますが炎天下の桟橋の上とかではないのでそんなに気にしなくていいと思います。
お体の方は順調に快方に向かっておられるとことと思います。
「や」さんからコメントを貰うとホッとします。あまり気にせずに、ブログを書くことを楽しみます。
「や」さんや、むげんさんから教えて貰ってきている釣り方を少しずつ理解し、やってきていると、今までとは全く違い釣れるようになっています。
今回はその成果が結果に出たようです。
あなたが気にしないのではなく
へら(生き物)がどう思うかを考えるのが
いつか冷たい雨がなのです。
芥川龍之介の くもの糸も同じです。知っているから貴方の写真には違和感を感じるのです。
少しずつバラケに慣れてきましたね!
ただいじり過ぎです(^^;
ある程度決まってきたら大きさや形・圧のかけ方で対応しないと1日中色々なエサを混ぜてしまい基エサとはかけ離れたものになってしまいます。
水を入れる時に段底を入れてからの場合は試してみましたか?
セット専用は細かい麩が多いのとペレット系の粉が入っているため吸水効果があります。(混ぜて少し経つと締まる)
カッパさんが入った辺りは9尺か10尺でカケアガリ途中に良いテーブルが有ったと思いますが…
1日楽しめたので良しとしましょう(^^)
ご意見ありがとうございます。
バラケをイジり過ぎないようしにて、決まったら、大きさ、圧、形で対応すべきだったんですね。途中でグダグダになり、ヘラがいるのに穴を空けすぎてしまい悔しかったです。
カレーの話で、むげんさんのブレンドは段底を入れてから水を入れているので何が違うのか?最近は水を入れる順番を変えたパターンをやっていましたので違いがよく分かるようになると思いますので原点回帰でやろうと思います。(*^^*)
今回は最初にそこそこ釣れたので最近のパターンに固執してしまい、途中で基エサを変える勇気がなかったです。イジり過ぎて変にし過ぎたというのに・・・(^.^;
それから、行きの車の中や池に着いてからの周りの会話で9尺段底がいいと聞いたのですが、9尺を落として来て後悔しました。(>_<)
むげんさんのコメントで、また修正でき本当にありがとうございます。
ちょっと気になったのですが、大沼公園という人はヘラブナのことを考えているということで、もうヘラブナ釣りを止めてしまうのですかね。
そうすると、もうこのブログにはもう来なくなりそうですね!
いつもこのブログを読んで貰いありがとうございます。
確かに!
ハンドルネームを変えて、ご自身のお考えやご意見を述べることは出来ますから、どうでしょう。
色々な方のご意見は受け止めますが、あまりそのお考えを深く気にしすぎることなくブログを書くことを楽しみたいと思います。
これからも、この稚拙なブログを読んで頂けると幸いです。