2021年12月18日(土)
朝,目を覚ませてビックリ!いつも4時に起きているのですけど,今朝は時計を見たら7時!
よ~く眠りましたけどね・・・折角の土曜日(お休み)に寝坊するとはちょっと勿体無い気分です。今日は釣りの帰りにエサを買う必要があるので椎の木湖に行ってシバタ釣具に行こうかと思っていたのですけど,椎の木に行くのも何だか違う感じがします。ガッツリ寝坊したからどこに行きましょう???
あまり遠くなく,ダイワのエサが買える釣具店に寄れるところ・・・
そうだ武蔵の池に行こう!ってことで,半日だけ武蔵の池で釣りをすることにしまして,しっかり朝食を取ってゆっくりと車で武蔵の池に行くことにしました。久しぶり。
・・・
10時20分頃武蔵の池に到着!
池を見ると・・・ガラガラ。
風は強いです。北西から強い風が吹いていますので,入口側の中央桟橋,東向きの109番に入ることにしました。
【釣結果】
冬です。皆さん,段底を楽しんでいる方もいますが,カッパはメーターセット釣り1択
竿:ダイワS 7尺
浮子:水幸作 ボティ4㎝ 細パイプトップ
道糸:サンヨーナイロン バルカンへらイエロー 1.5号
ハリ,ハリス
上 改良ヤラズ 9号,レブロン1号 8㎝
下 コム 3号,レブロン0.6号 60cm スタート
バラケ
粒戦 1
水 1.5
鬼武者 1
若武者 1
クワセ
力玉大玉 さなぎ漬け
取敢えず,メーターセットからスタート。
後ろから強風が吹いて来ますが,後ろからの風だと,まだ竿が振れます・・・けど・・・落とし込みをするように練習練習
抜きセットでエサ打ちを30分続けていますが,サワリが出てきませんねぇ。冬ですからスタートが遅いのかもしれません。細いパイプトップの浮子を使っていますけど,棚付近で抜いたり,沈没せずに棚で気持ち持たせたりと言ったことがしたい訳です。何とか出来ないかバラケの圧をちょっと気を付けて掛けてみます。テンポ良くエサ打ちをするためクワセが馴染み切ったら直ぐに打ち返すようにしていき、しばらくするとようやく弱い触りが出てきたのです。
さあ,弱い触りが出てきたのでこれから・・・という訳にはいかず,受けとか強い触りとかは未だないのです。
何かやらないと思いまして、ハリスの長さが気になった訳です。
ハリスを60㎝→55㎝に短くしてみたところ,時々いい感じの触りが出て,受けもあるのです。これでリズムよいエサを打ちで早く打ち返したり、時々ちょっと待ったりしていると,スパッと浮子が入ってくれました!ビシッと合わせて上がってきたヘラは・・・スレ。
しばらくしてからも、釣れてもホッペタやアッパーとスレ掛かりでしたので,ハリスを更に短くして50㎝にしてみました。
もう1時間凸っています。
打ち返しのリズムはクワセを付けたエサ落ちまで入って行った後ヘラのあおりで浮子が更にシモってトップ1目残しになったら打ち返していきます。
落ち込みアタリを狙っていますが小バラケを棚までしっかり入って一旦馴染ませるようにしてみます。
イメージしている浮子の動きは棚に入って馴染みバラケが抜けて浮子が上がっていきます。その後クワセの馴染みで浮子がゆっくり入って行くようにするのです。でもマグレでこれが連続して数回出来てみたのですけどアタリには繋がりません。この動きはダメなようです。
棚にバラケは入れるが早めに抜く感じとして、浮子がスッとクワセが着いていない目盛りまで馴染んでから,その後ゆっくりクワセの馴染みまで入って行きヘラの煽りでシモリ切ったら打ち返すような浮子の動きを狙います。こうなるように試行錯誤しながらエサ付けをしてみると浮子にいい反応が出て、しばらくエサ打ちを繰り返していたらようやく受けが出て,ゆっくり馴染んでいたところでカツッと入って当たりました。
この後,同じような浮子の動きを出すことが出来てまたアタリ。
風が後ろから,横から強く吹いてきて,7尺なのに上手く落とし込みが出来ません。上手く落とし込みが出来たら・・・当たってくれます。
4枚釣ったとことで生理現象の限界を迎えました。トイレ休憩。
トイレから戻って,しばらくは風を気にせずにエサ打ち出来ていたのですが,風が回りだして,横からだけではなく前からも強く吹いて来ます。風だけならまだしも,水が奥から手前に流れてきます。少し沖目にエサを打ってから浮子が立ち,クワセの馴染みが出るまでに手前に6,70cmくらい流れてきます。
流れるのでちょっと大きめの開くバラケを付けてエサ打ちの回転を上がて行ってみますけど,カッパの腕では触りすら出せません。
メータを止めて棚を深くしてみるので,浮子は同じ水幸作のボディ6㎝に変更しました。
棚は1.6m(穂先から浮子2本ちょっと)これなら風や流れの影響はあまりありません。
さあ,仕切り直しです。
メータの時と同じような感じの浮子の動きになるようにバラケを付けてみました。しばらくは浮子の動きは静かなのです。
これから行ける!という期待と大丈夫か?という不安。
兎に角テンポよくエサを打って行きます。
浮子の動きを見ながら,バラケを少しずつ揉んで粘りを出したり,手酌でバラケに水を掛けて湿らせたり,やり過ぎたらボソの基エサで調整していきます。
エサ打ちを続けていると,浮子が馴染んでから半節チクッと入ったんですよ。底釣りのアタリとはちょっと違うような独特のアタリという感想です。カッパの中では新たな感覚のアタリでした。
残り2時間半ちょっと。これからです。早めに抜いたり,一旦馴染ませんて抜いたり,ちょっと持たせたり・・・でも浮子は沈没だけはさせないようにという風な感じで・・・やってみます。
落ち込みアタリがポツポツ。
馴染んで,ちょっと待っているとバスッ。
馴染んでいく途中でチクッ。
アタリを取っていくと釣れています。
アタリが出ないのに何故か釣れていました・・・というオートマチックなアタリです・・・
このオートマチックで釣れた魚が,なんと1.114kg!武蔵の池の重量級が上がってきました。ラッキーなオートマチックアタリでした。
この後アタるパターンで多いいのは落ち込みアタリよりもクワセの馴染みが出た後、更にヘラのシモリで1目馴染んだところで待つアタりでした。これが気持ちいい感じの強いアタリでしっかり釣れてきます。
待つ釣りで釣れていたのをいいことに,浮子を眺める時間が長くなってしまいました。
アタリを狙う時間が長くなりカッパはいつもの癖でリズムが遅くなっているのに気付いておらず、魚を寄せきれずに釣れない時間を過ごしていきます。ここまでテンポよく19枚まで釣っていましたが,釣れない時間が40分以上と穴を開けてしまいました。
残り40分
テンポを上げて行きますが,浮子の動きから多分棚の魚が薄くなっている感じで,棚に入ってからの浮子のシモリがほとんどないのです。
ギアチェンジします。
馴染みが出てしばらく待つのを止め、落ち込みアタリだけに的を絞ります。馴染んだら直に打ち返すようにするのです。バラケの圧の付け方は・・・沈没させなければいい程度で,ほんの少しだけ馴染ませる感じです。こう書いてはいますが当然何度も失敗していましたけど・・・。
すると,馴染み際にチクっと入ったのところで・・・手が出ませんでした。しかし,もう一度1節ズッと入って合わせてみると,アレ?まさかこれもアタリだったのね!という印象でしっかり喰ってくれました。1枚追加!
リズムが大切です。馴染んだら直に切る。小さめのバラケを回転よく打ち返していくと馴染み際にまたまた当たってくれたのです。もう1枚追加!
残り時間が無くカッパは結構焦っていたので、浮子に現れた怪しい動きや小さな変化も積極的にアワせていきます。これらは大半はカラで、載っても大抵はスレ。当然ですけど、小さいアタリでも食ってきていることがあるので合わせていくしかありません。
そうこうしていると、残り7分のところで落ち込みアタリで1枚釣れました。
これから,これから!
小バラケ,大バラケ,バラケの付け方が雑になっていますが,仕掛けを回収してから打ち返すまでの動作をMAXスピードでやります。
でも・・・15時30分になり,納竿時間になりました。
結果:22枚 14.89kg
結果を事務所に見にいくと,なんとか3位に入り込むことが出来ました。全体で20人ほど・・・
帰り道は釣具屋やワークマン,ホームセンターなどに寄り道したのですけど,これはこれで愉しかったです。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
最近は仲間も増えてセット釣りを自分の武器にしようと仲間と楽しみながら頑張っています。ブログは気まぐれで書いていますので申し訳ないです。アップした際にはまた読んで頂ければ幸いです。