厚木へら鮒センターに行ってきた。バタバタ

２０１７年１月７日（土）

また幸せな悩み「何処に釣りに行こうかな」で週末を迎えましたのですけど、今週は昨日、今日の二日だからそんなに待ち焦がれた週末ではないけどね。なんて思えている幸せ者です。さてさて、何処にしようかと候補を上げると、千葉方面で真嶋園、清遊湖。埼玉方面で三国池、上尾園、武蔵の池。神奈川方面で熊の池、厚木へら鮒センター。東京方面で、府中へら鮒センター、調布へら鮒センター。
いやはや、色々と行きたいところばかりな、よくばりカッパです。

行きたいところがいっぱいあると、優柔不断なカッパは悩みます。
先ずは、どの方面に行くか？棒を立てて倒れた方向で決めることにしましょう。我ながらナイスアイデア（？）で棒を立てて手を離し倒れる方向で決めるってことです。西に倒れれば、神奈川方面。東が千葉方面。北が埼玉方面。南が東京方面ってね。
それで倒れたのが、西側で神奈川遠征に決定し、次は行く釣り場となります。
これも、棒が倒れた方向で決めるとして、左が厚木、右が熊の池。それで倒れたのが厚木となりました。
この前コメントを貰ったヒロオさんの影響も無きにしもあらずです。意識していたのは否めません。

寝る前にウドンセットの準備をして、そうそう厚木へら鮒センターですからスノコがないので、スノコ＆、エアクッション高密度ウレタンを持参しましょう。スノコ＆へらクッションだと荷物が大きくなりますので、エアクッション高密度ウレタンを選択！

今朝、４時前のつもりで起きたのですが、４時４５分！。
昨夜、場所決めの棒倒しの後で準備して寝るのが遅かったから？ナビウォークで示してある始発に乗るにはかなり遅い！ヤバい！家を５時５０分に出ねば！急いで着替えて、大塚駅までダッシュして、途中で息が切れて、ゼイゼイいいながらなんとか時間に余裕を持って到着し一安心。気合いで間に合ったけど、運動不足を痛感したオジサンカッパです。

新宿駅で小田急線に乗り換えて本厚木駅で下車し、改札を出てバス停に到着してビックリ！長蛇の列。バスに乗ってみるとそんなに混み窮屈には感じませんのでよかったぁ。窮屈だと、荷物で場所を取るカッパは肩身が狭くて気が引けますからね。

関口バス停からナビウォークの示す通りに行くと、あと少しで厚木へら鮒センターってところで、ふと周りを見ると、確かにナビウォークが示している場所は厚木へら鮒センターですけど、厚木へら鮒センターは高架橋下にあるのです。高架橋から降りる階段が見つからないので、ナビウォークよ高架橋から飛び降りれってか！？


カッパは１年前に車で来たことがあるので、行き道は思えているから、ちょっと大回りしたけど厚木へら鮒センターに到着したのです。ハアハア。アセアセ。

７時２０分頃に到着しまして、事務所で受け付けをしていると、杉山達也さんも釣りに来られています。声を掛ける勇気があり・・・ません。人見知りしてしまいまして・・・




【釣結果】
浅ダナウドンセットを楽しみましょう。先月中旬に逆井へら鮒センターで久々にやって全然ダメだったので、感（？）を取り戻したいのですけど、これが気合いの空振りとなるか。

釣座は大池中央桟橋東向き４１番。

出した浮子は浅ダナ用のクルージャンウインターバージョンですけど、脚が細過ぎる！あれっ？浮子ゴムはシリコン製の内径０．９ｍｍの小サイズを使用しているから大丈夫と思っていましたが間違っていた・・・足径は０．８ｍｍでした。あぁぁぁ

別のＰＣムクトップの浮子を使うことにします。けど・・・カッパがウドンセットをするときに、いきなりＰＣムクから始めたのは失敗でして、スタートは中間の太さから始めるのが昨年から得た教訓でした・・・冷静に考えれば当たり前なのに、なぜまた教訓が活かせないのかって後で凹みましたよ。トホホ。

出した竿が１０尺でして浮子が丁度前の写り込みで見えません。どうしようと悩んでみます。後ろの西向きの席も空いているから、移ろうかな・・・面倒なのでこのままとする横着者のカッパです。お日様だ当たればそのうち浮子も見えるだろうとこのままとする横着者カッパです。

１０尺では日が当たっても浮子がよく見えないので、８尺を出します。・・・仕掛けは・・・なんてことでしょう、浅ダナの仕掛けを持ってきていないのです。ここでカッパは折角片付けた１０尺の仕掛けを徐に出して、長さを詰めて８尺で使うようにするではありませんか。昨日作った仕掛けをあまりにも潔くブチっと切って８尺に使います。仕掛けを短くするにしても、穂先は投縄結びですから８の字結びのコブを作り後は投げ縄を作れば済むので簡単なのです。やったことある人には分かって貰えると思います。作り方はカッパのブログに書いてあります（宣伝？）。

８尺を使ってみると、これが使うのが楽なんですね。本当に！こんなに楽だったっけ・・・

ここのヘラブナは活性がよく湧いてきて、足元にもヘラブナが寄って慣れていやがるね。釣れてほしいと思います。
虫も飛んでいます。

でもね。浮子が動いて合わせてみるとスレばっかりなのです。釣れません。アッパーだったり、メンタだったり、体だったり・・・ごめんねへら君。釣れるように色々とやりながら、ハリスを変えたり、バラケの圧を変えたり、大きさを変えたりして、馴染み加減を見ながらやってみますけど、そんなに上手く行かないのはいつものこと。慣れるようにしましょう。

そして事件が・・・バラした時に仕掛けが絡んでしまって困ってお祭りを解いていると手を滑らせてお祭りを逆に引っ張ってしまいまして仕掛けがオジャン。これは本当に痛い。仕掛けがないからね・・・
仕掛けがないと釣りができませんね。これ誰でも分かります。仕掛けが切れても、スイベル、浮子ゴムがあるので、後は、道糸と浮子ゴムを止める木綿糸があればＯＫということで「じゃじゃじゃジャンじゃじゃ～ん（ドラえもん風）」はい０６の道糸と木綿糸！
釣場で浮子が動くことをイメージしながら仕掛けを編む・・・イメージなの？希望なの？釣りたい邪念なの？まあ、取りあえず作りましょう。
このとき、１０時４０分過ぎ。ということは、ここまでボーズってことです。

ようやく仕掛けを作り直してエサを打ち出してみて、イメージを現実にしましょう！・・・お～い、思考は現実化するという本があったよなあ。カッパの思考は現実化するまでまだまだなのでしょうかね。おい！思考を現実化するならば、実際に色々とやってみないと現実化しないよね。そういうことでバラケの圧を変ええる。大きさを変える。柔らかを変える。などなど・・・触りが出なければ、ハリスの長さを変えるとかしていますと、とうとう・何とか・やっとのことで１枚が上がりましたが、これ落ち込みでたまたまクワセを食ってくれたのですよ。それでも、これは一枚です。


スレに悩まされながら、ようやく出る分かりやすいアタリを取っていきますとバラケを食ってくれるのですけどクワセには喰ってくれない。これでも枚数は稼げていきます。

セット釣りならば理想を求めて、やっぱりバラケとクワセをリンクさせてクワセを食わせて釣り上げたいって思うのです。

これまでは、小さめのバラケをＰＣムクトップの浮子でエサを打つ回数を増やして釣るようにしてみたのですけど、気温も上りガサベラが邪魔をしてきます。ならば、棚までしっかり入れるようにしてみるので、ＰＣムクの４ｃｍボディの浮子から思いっきりトップの太目の浮子であるクルージャンのダンゴ６番に変更しましょう。

すると、棚まで一気に入れてバラケを持たせてゆっくり抜いていく。その分ハリスは長めにしてみますけどね。ようやく、希望のクワセをしっかり食わせて釣り上げることができ満足です。５枚釣れれば帰ろうかなって思っていたもののバラケがまだ残っているので、これを打ち終わってから帰ることにしますと、いいアタリで１枚追加！そのあと、２時過ぎにバラケも無くなり納竿としました。明日の小川園同好会の準備もありまして・・・

結果：６枚

セッティングが大切ですね。本当に。
毎回言っていることですね。なんで学習能力が低いのかね。

カッパか「鯉わずらい」のときからファンの「ケ・セラ・ヘラ」のまっちゃんさんも来られていますので帰る前に勇気を出して声を掛けます！

いや～感動しています。憧れのブログの人と会話が出来て嬉しいものです。

明日は、小川園の同好会に参加です！
奥さんは、帰るとすぐに「明日はお米！」って、小川園に行くときは、奥さんと子供からは「お米を貰いに行く」って言われています。これが幸せな釣りになっています。


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