ハリスの長さを揃えることは、特に底釣りでは重要になります。
ハリスの長さに誤差が大きいと、ハリス交換をする度に底までの長さが違ってきて、折角釣れていた棚がズレることになります。
トロ掛けなど短ハリスの場合には、交換したハリスの長さの差は意外と釣れる釣れないに影響がでることがあります。
+/-3mm位ずれていると最短と最長の差が6mmと結構ずれてしまいます!これは、結構大きな差になります。
こういうときは、カッパはハリスを切って直すことがあります。
と、まあ、それっぽいことを書きましたが、ハリを並べた後のハリスケースをみて、揃っていると気持ちいいものです。それで、チチワ結びでハリスを巻いたときにミスを少なくして出来るだけ長さを揃えたい。+/-0.5mm以内(最長、最短差で1mm以内)をターゲットに揃えたいと、思いましたのでカッパはやってみました。
カッパは器用でないから出来ないと言う意見もあるかもしれませんが、不器用でも、コツを抑えてみました。
まあ、確かに不器用なので、+/-1.5mm以内(最長、最短差で3mm以内)なると思います。
先ず、ハリスがハリのチモトで結ばれていることを確認します。
写真は極端にしていますけど、結び目をチモトにクッと押してみると動くことがあります。
カッパだからやっちまっうことがあるのかも・・・(汗
鈎を付けてハリスの長さを計るとき、ハリスを引っ張り過ぎないことです。
強く引けば、(当然)ハリスは伸びて、ハリスの長さがズレてしまいます。
引く力加減でハリスの長さは変わり、後で長さが揃わない主な原因になります。
つまり、チチワを結ぶ前の糸の長さが揃わないために、鈎を結んだハリスの長さが揃わないのです。
糸の長さを決める際、チチワを8の字結びで結ぶ分だけハリスが短くなるので、ハリスメジャーの長さの設定は+1mm~2mm位余分に長くします。
例)ハリスの長さを30cmにしたい場合には、ハリスメジャーの設定は30.1cmの位置にします。
余分な長さ(+1mm~2mm)はハリスの太さに寄りますので、カッパは一度試してから余分な長さを決めています。
釣り場に巻いたハリスを持って行くときはハリスの長さを設定した位置にマーキングします。
マーキングしたところを頂点にして折り曲げます。ここはしっかり折り目を付けた方がチチワ結びをするときは、ズレにくいです。マーキングに幅があるけど、中央位にして後は許容誤差としましょう。
現地でマーキングするのは煩わしいと思います。
マーキング無しでチチワ結びで長さの誤差を無くすにはしっかり折り曲げて8の字結びでチチワにすることになると思います。それでもマーキングしないで、折り曲げるだけでチチワを作ってハリスの長さがズレない(ハリス長の誤差+/-1mm以内)と言う方は、ズバリ器用な方とカッパは思います。
現地で長さを揃えてチチワを結ぶ自信がなければ事前に巻いておいてから釣り場に持って行くことをお勧めします。カッパは自信がありません。
上手く出来れば、このまま8の字結びでチチワにして出来上がりです。
チチワを作るとき、不器用なカッパは8の字結びが上手く出来ず、頂点が分からなくなり頂点をズラしてしまうことがあります。頂点の位置がチチワの先端に来ないのです。
でも、マーキングしてあるので、チチワ結びをしている時に、マーキングしたところを爪で(無理やり?)引っ張ってチチワの先端にしてハリスの長さを揃えるのです。
長さは意外と揃います。
保管するときは、引っ張っています。
ちなみにトロ掛け用の6cmハリスと、11cmハリスです。
複数のハリスを纏めて計るには、カッパはこうしています。
板に虫ピンを付けて鈎を引っ掛けるようにして、ハリス長になるようにマーキングします。
纏めて定規で折り、爪で折り癖を付けます。
こうすれば、ハリスをキチンと揃えやすくなります。
さて、上手くチチワを作るには、やはり8の字結びの結び方が重要になりますね。
ということで、釣り紀行を除いて、次々回から8の字結びの結び方を復習します。
その後で、チチワを先に作ってから、ハリを巻いてハリスの長さを揃える方法を書きます。
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こういうときは、カッパはハリスを切って直すことがあります。
と、まあ、それっぽいことを書きましたが、ハリを並べた後のハリスケースをみて、揃っていると気持ちいいものです。それで、チチワ結びでハリスを巻いたときにミスを少なくして出来るだけ長さを揃えたい。+/-0.5mm以内(最長、最短差で1mm以内)をターゲットに揃えたいと、思いましたのでカッパはやってみました。
カッパは器用でないから出来ないと言う意見もあるかもしれませんが、不器用でも、コツを抑えてみました。
まあ、確かに不器用なので、+/-1.5mm以内(最長、最短差で3mm以内)なると思います。
先ず、ハリスがハリのチモトで結ばれていることを確認します。
写真は極端にしていますけど、結び目をチモトにクッと押してみると動くことがあります。
カッパだからやっちまっうことがあるのかも・・・(汗
鈎を付けてハリスの長さを計るとき、ハリスを引っ張り過ぎないことです。
強く引けば、(当然)ハリスは伸びて、ハリスの長さがズレてしまいます。
引く力加減でハリスの長さは変わり、後で長さが揃わない主な原因になります。
つまり、チチワを結ぶ前の糸の長さが揃わないために、鈎を結んだハリスの長さが揃わないのです。
糸の長さを決める際、チチワを8の字結びで結ぶ分だけハリスが短くなるので、ハリスメジャーの長さの設定は+1mm~2mm位余分に長くします。
例)ハリスの長さを30cmにしたい場合には、ハリスメジャーの設定は30.1cmの位置にします。
余分な長さ(+1mm~2mm)はハリスの太さに寄りますので、カッパは一度試してから余分な長さを決めています。
釣り場に巻いたハリスを持って行くときはハリスの長さを設定した位置にマーキングします。
マーキングしたところを頂点にして折り曲げます。ここはしっかり折り目を付けた方がチチワ結びをするときは、ズレにくいです。マーキングに幅があるけど、中央位にして後は許容誤差としましょう。
現地でマーキングするのは煩わしいと思います。
マーキング無しでチチワ結びで長さの誤差を無くすにはしっかり折り曲げて8の字結びでチチワにすることになると思います。それでもマーキングしないで、折り曲げるだけでチチワを作ってハリスの長さがズレない(ハリス長の誤差+/-1mm以内)と言う方は、ズバリ器用な方とカッパは思います。
現地で長さを揃えてチチワを結ぶ自信がなければ事前に巻いておいてから釣り場に持って行くことをお勧めします。カッパは自信がありません。
上手く出来れば、このまま8の字結びでチチワにして出来上がりです。
チチワを作るとき、不器用なカッパは8の字結びが上手く出来ず、頂点が分からなくなり頂点をズラしてしまうことがあります。頂点の位置がチチワの先端に来ないのです。
でも、マーキングしてあるので、チチワ結びをしている時に、マーキングしたところを爪で(無理やり?)引っ張ってチチワの先端にしてハリスの長さを揃えるのです。
長さは意外と揃います。
保管するときは、引っ張っています。
ちなみにトロ掛け用の6cmハリスと、11cmハリスです。
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板に虫ピンを付けて鈎を引っ掛けるようにして、ハリス長になるようにマーキングします。
纏めて定規で折り、爪で折り癖を付けます。
こうすれば、ハリスをキチンと揃えやすくなります。
さて、上手くチチワを作るには、やはり8の字結びの結び方が重要になりますね。
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チチワが大き過ぎると、チチワの結び目の可動範囲が広くなり、絡み易くトラブルも多いです。
いつも、このブログを読んで頂き、コメントありがとございます。
チチワ結びには、ダイワの8の字結び 速攻8の字むすびを使うと、チチワが作りやすいですよね。カッパもよく使っています。
このブログにもダイワのチチワ結び器の記事もありますので、一度読んでみてやってください。
8の字結びときの写真は極端でしたね。失礼。
カッパは手で結ぶときに時々、写真のような状態になっても強引にチチワを作ることも無きにしも非ず・・・って