丹生湖に行ってみた。

２０１６年２月２７日（土）晴れ

今日は、ゴリ巻きさんのお誘いで、Ｓ会メンバーの「はとぽっぽさん」、「ちーちくさん」と一緒に丹生湖に行ってきました。
朝、６時３０分に集合ですが、今朝はワクワクして、３時半には目が覚めて、準備していたので、着替えてから直ぐに出発しました。

というのも、ゴリ巻きさんから、関越道がスノーボーダーやスキーヤーで混雑するから早めに出た方がいいよということで、少し早めに出発しました。練馬ＩＣから関越に乗ってみると、いや～朝の割には混んでいますね。朝早いのに車が多いですから、やっぱり早く出て正解でした。混んでいても流れていますので、順調に関越道を北に向かい、藤岡ＪＣで上信越道に乗り換えます。直ぐに、富岡ＩＣに着き下りてから丹生湖に向かいます。

しかし、丹生湖の入り口は分かり難い。カーナビがないと、カッパは見逃してしまっています。ゴリ巻きさんはいつも一番乗りで到着していて、散策していました。
そのうち、はとぽっぽさん、ちーちくさんと順次集まって来ました。

到着してみると、桟橋の上には霜が降りています。その霜を管理人さんたちが、丁寧に念入りに掃いていました。大変ですが、おかげで少しでも快適な釣りができます。



【丹生湖】
富岡市にある湖です。


ヘラブナ釣りや、冬にはワカサギ釣りができます。
桟橋の他に、ボートでの釣りもできます。

ボートで、遊漁量とボート代で一日、２，７００円
桟橋で、遊漁量と桟橋使用料で、２，１６０円です。

昼食は、お弁当にかつ丼とカレーがあります。かつ丼弁当を注文しまして、値段は７５０円、釣り座まで持ってきてくれます。
釣り代を払うと、入場カードを貰います。これを桟橋に入るところで渡します。
お弁当は、棒に網を切ったものがついていて、かつ丼かカレーかわかるようになっています。

今の時期は渡桟橋の中央付近が釣れているとのことです。管理人の方々は、非常に丁寧で詳しく色々と教えてくれました。これだけで、ここが好きになってしまいます。

【釣結果】
ここは底釣りで、釣れているとへらニュースなどで紹介されています。
枚数をとるか、型を取るかと言われて、枚数としました。



長めの竿がいいようですが、管理人のおじさんのおススメが１８尺前後くらいのようです。
カッパは、１８尺を出します。底は直ぐにとれて、水深は３本くらいかな？
問題は浮子のエサ落ちです。エサ落ちを準備をしておらず、使用した浮子が細いグラスムクトップでなかなか出てこないのです。ようやくエサ落ちが出たのですが、エサ落ちを浮子の付根付近まで下げても今度はシモリすぎます。

仕方ないのでパイプトップの浮子・・・は忘れていましたので、ＰＣムクトップの浮子にします。
エサ落ちを確認してからバラグルセットの底釣りを始めます。

皆は既に釣れています（ゴリ巻きさんは早速ダブル）が、カッパは相変わらず手間取ってしまいスタートが遅れてしまいました。

そのうち、ムズとアタリが出てから、初めがダブルです。型は小さいけど元気ね新ベラです。
バラグルで待っていますと、やはりグルテンに当たってきます。これなら両グルテンもＯＫですね。
待って戻してからちょっと誘てからアタリます。でも間が長いですが、のんびり行きましょう。

このメンバーと一緒に準山上湖で釣りをすると、釣れるのは当然嬉しいのですが、自然の中でゆったりと釣っているだけで、ある意味満足なんですよ。カッパは黙々と釣っているように見えますけどね。

いもグルがいいアタリを出してくれるけど、まとまりがイマイチかな。３年前に封を開けたから大丈夫なのかな？ぼっそぼそ過ぎて全然まとまり感がありませんね。

ちーちくさん、どんどん釣っていますね。ゴリ巻きさん、はとぽっぽさんもスタートダッシュ。カッパはゆっくりと待ちます。まあ、エサを何度か打ってから状況を確認して棚を探ります。そうすると、ポチポチと釣れていきます。皆さんはツ抜け。カッパはスローペースでまだまだツ抜けはしていません。
のんびり行きましょう。

何枚か釣ったら、「バキッ」という大きな音が。５本継ぎの５番目（握り）の口割れといか、裂けました。


まあ、１番から４番は大丈夫なので、短くなるから握りを用意して、１４～５尺になるのかな。
２１尺を出そうと思ったけど、棚取りが面倒などので、仕掛けを切ってから１６尺にしました。

お昼近くになると、向かい風が気になります。
ちーちくさんは、風がない時には、送り込みでしかも落とし込みです。向かい風の時にはタスキで竿をふり振り切ります。後で聞いたけど、落とし込みの方がエサが早く底に着からタスキでの振り込みはあまりよくないよな。確かに。

昼食のお弁当を食べてから、シバラすると、ゴリ巻きさん、はとぽっぽさんもタスキで振り込みます。カッパはタスキで竿を振ろうと思いましたがあまり上手く行きませんので、送り込みで振り切る。

まあ送り込みでも何とかなりましたよ。タマタマかな。

今日は、隣の組に、なんだか聞いたことのある声が聞こえてきます。
もしやと思ったら、カッパがお世話になっている池袋の上州屋のへら釣り名人の店員さんではないですか。声を掛けていつもお世話になっています。今日は奥側は渋いとのこと。数日前に来て、渡桟橋の中央付近で３０枚以上釣り上げたとか。

そのあとも、触りをまってみますが、風もあり浮子に触りが見えませんね。しばらくすると、触りが出て、浮子を引き誘い、竿を送ったりしてトップを出して、待ってみますと、ようやく気持ちいい半節アタリで上がります。
その後も、風がおさまった時にまたまた、触りをまって、浮子が戻ってからしばらく我慢比べで待っていると、ようやくチクッと当たりました。

それにしても、触りがないです。先ずはズラシを増やして待っています。触りが出て、１枚追加しましたが、その後が続きません。

ちーちくさんは一時的に、「間」が空きましたが、その後は相変わらずポツポツと釣れていました。

３時過ぎに、納竿としました。

結果
カッパ：１６枚
ゴリ巻きさん：永遠の１７歳ではなく、１７枚
はとぽっぽさん：一万とんで１３枚
ちーちくさん：４１枚（流石です）

釣りが終わってからも、皆で楽しく談話しました。
やはり、こういった準山上湖での釣りはゆったりります。このメンバーとの釣りは、釣れても釣れなくても楽しいんですよね。

今度は円良田湖、鮎川湖に行こうっと。

今日は花粉症でくしゃみが止まりませんでした。


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