今回は主菜と副菜の調理。
先日の食育の授業を受けて、あらかじめ考えていた献立に改良を加えました。
どの班も手際がよく、包丁やガスコンロの扱い、生ゴミの処理等もお手のもの。計画段階では気づかなかった疑問が生まれたときには、タブレットで調べるなどしながら、協力して調理することができました。
出来上がった料理がこちら。
1班
「チーズじゃがいも」
「チーズ入り卵焼き」
きれいに巻かれた卵焼きと薄くスライスされたカリカリほくほくのじゃがいも。どちらもバターとチーズがきいていて、食欲のそそるものに。試食いただいた先生からは“キングオブおつまみ”の称号をいただきました!
2班
「ジャーマンポテト」
「きんぴらごぼう」
ごぼうの切り方を試行錯誤したり、味見をしたりしながら自分たちの中でベストな具合を見つけていました。色合い、栄養バランスともにバッチリ!特にごぼうのシャキシャキ感がたまりませんでした。
3班
「2種のフライドポテト(青のり/鮭節)」
「ほうれん草のおひたし」
標津町で作られている鮭節を生かした2品。その場の発想で、フライドポテトに鮭節を加えてみることに。これがまた絶品!!まちづくりプロジェクトでの商品開発のヒントにもなりました。
こちらの鮭節「華ふぶき」は、川北の子どもたちに笑顔になってもらえるなら!と、さけぶし工場の方からご提供いただきました。
子どもたちに大人気で、試食時にはご飯にもたっぷりかけて美味しくいただきました。
ありがとうございます!
4班
「こんにゃくステーキ」
「ブロッコリーとチキンのサラダ」
小学校では生肉・生魚は扱えないということを受けて考えられた2品。当初は焼肉のタレを使用する計画でしたが、レシピを調べて調味料から作りました。サラダはスモークのサラダチキンを使用し、鶏ガラベースの味付けで。ご飯が進むおいしさでした!
今回の調理実習は、実際に買い物をするところから体験してほしいと思い、全員で買い物に行ってみました。予算3千円もクリアし、どの班も美味しく調理することができました。大成功!
いつも買い物に行ったりご飯を作ったりしてくれている家族への感謝の気持ちを忘れずに、家族の一員としてできることを増やしてもらえたらと思います。