ヒトリゴト

ヒミツのヒトリゴト。まったり読んでください。

とどめ

2006-09-13 09:53:07 | インポート
昨日、書く気にもならなかったこと。
新しい免許証をもらってきたおやぢは
るんるんでテニスに出かけた。
「クルマ借りるねーっ」と私の車で室積まで。

途中、下松の○っくり屋で免許証が
見つかったという知らせがあり、
帰りに取りに行くという連絡があった後。
妙に小さい声で電話がかかる。
「あのね、おこらん ? 」
「へっ ? 」
「おこらんでね…」
こんだー何をしたんぢゃぁぁぁぁ
「セイバーのキーを閉じ込みしてもうた…」

あとでよくよく聞いてみると、
キーレスでトランクだけ開けて、
テニスバッグをトランクに入れて
勢いよく閉めて、キーもテニスバッグに
入ってることに気がついて、立ち尽くすおやぢ。
ふつー、ドアあけてトランク開けませんか。

JAFを呼ぶのと私が行くのと同じくらいの
時間だと言われ、しかもJAF会員証は
うちにあるし、もー投げやりの気分。
「お通夜に行かにゃならんの知ってるよね」
「へい、とりあえず急いで帰るから…」
テニス仲間に乗せてもらって帰ってきた。
あたふた着替えて私と一緒に片道30分の道を
もどる…雨で夕方ラッシュで国道大渋滞。
車中は自然と口数も少ないですわ。

帰りに2台の車でお通夜に行く。
まだノロノロの車の列。
お通夜の会場に着いても駐車スペースなんか
残ってません(T_T)

きのうのおやぢの移動距離だけはすごい。
小郡往復。
室積2往復。
それでもなにひとつ建設的なことはしてない。
おやぢと家族でいるのは疲れます。

うちのコドモらの意見。
「おやぢてサザエさんみたい…」
二人に「おさかなくわえたドラねこ…」と
歌われてうなだれるおやぢであった。

お通夜だったのは、おやぢと私が
大変大変お世話になった○野先生。
私の父とほぼ同年で、家が近いし、
なぜかわからんくらい私のことを
かわいがってくださった。
先生の指令で小学校OB会の役員を
おおせつかり、表に出たくない私を
地区の集まりに引っぱり出して、
いつも先生の横に私は座らされた。
突然の発作だったそうだ。
信じられん。合掌(T_T)(T_T)(T_T)

コメント
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