ゆうべは山口雅楽会の演奏会。
朝からずっと雨で、夕方はもう
音をたててどしゃ降り(T_T)
チケット紛失者としては気がもめて
客席ばっくり50コあいてたら
どうしようとそればっかり悩んで
ハゲそうでした(ちょっとウソ)
何かカタチだけでもお手伝いを
しなくてわ、と早めに会場に行って、
さいとーと彩乃ちゃんとでパンフに
チラシを入れる仕事とモギリの
お手伝いをした。
受付には花束が山のように届き、
おやぢ「うちも生花出せばよかった !! 」
心配した客の入りも、大雨にもかかわらず
まずまずで、後ろのほうが少し
空席だった程度… よかったー。
演奏会は、ぶちカッコよかった。
うちの結婚式を思い出した。
年齢層お高めだったので、みんな
ちゃんと恩徳讃旧譜も歌った。
圧巻は第二部の舞楽。
緞帳が上がった途端
「おおおお」と、どよめきの声。
ともちは鳥肌たったそうだ。
ついつい北九州で見た福岡雅楽会と
くらべてしまうんだけど、会場の広さと
雰囲気で山口のほうがえかったー。
花道を入っていく舞人に手をふるアホ。
「あっ、ニンユウくんだっ」
スタンディングオベーションすれば
良かったなぁー^^;
われらがげぶちは第二部では
正面ほぼ真ん中に座り、待ちのときに
ほかの人はみんな目を伏せているのに
一人だけまっすぐ客席を見ていて
まるでカメラ目線。
「なんかげむってエラそう」
「あちこち目が動いてるよ」
「わ、おやぢみたい」
最後の曲では主管だった !!
早く言えよ。
終わってロビーでお見送り。
たくさんの人にほめてもらった。
門徒さん以外にも、
「若院さんの独奏、良かったです」
「お上手ねぇ、カッコいいわねぇ」と
本人には聞かせたくないお言葉を
いっぱいいただいた。
狩衣姿の楽人とキンキラ衣装の舞人も
そのまま出てきて、それぞれに
記念撮影大会。
教区のエライさんにご挨拶。
帰りにモールの駐車場にもどったら
隣がチシンちゃんの車だった。
↑ とてもエライ人。
「いやー、お疲れさまでしたなー、
よかったねぇ、わはははは」
「先生、ありがとうございましたー、
あ、出られますか」
狭い駐車場をもたもた切り返して
出ていかれました。
みなさんお疲れさま。
こんだ文化会館でやろーで。