不思議

うちのお手伝いさん 2 号は
かげで「フシギちゃん」と呼ばれている。
履歴書どおりの経歴だとすると
こんな田舎で家政婦してるのが不思議。
まったくお金がないみたいで
残り物の料理なんかをあげると
「食べ物が一番ウレシイです」と
喜んで持って帰って、次の日
「あっという間にいただきました !! 」と
目をキラキラさせて言うのが不思議。
ハンパない量だったのに本当に
一人暮らしか ?
私は過去を含めて本人の生活には
一切立ち入りませんが^^;
住んでるところもよくわかんないし
東京の中高一貫お嬢さま学校を出て
あめりかに留学して英会話とパソコンが
得意です、という家政婦って不思議。
ま、うちはちゃんと仕事を覚えて
こなしてくれればいいんですが。
前任者のミヨシさんとはとことん
合わなくて衝突ばかりだった^^;

もう一人、うちに住みつく不思議ちゃん、
ゆうべ泥酔して帰ってきて
「携帯がない、ない」とわめきつつ爆睡。
朝、アタマを抱えていた。
頭痛でわないらしい。
「全く記憶がない(T_T)」　知らんがな。
「どうしよう」　ほれみたことか。
昼頃に知り合いの住職さんから電話。
「うわーー、あったーーー !!!! 」
ちっ。
良い人ばかりぢゃないんだから
いまに東川に放り投げられるか
闇金サイトから膨大な請求書が
くると思うぞ !!
なんべん失敗しても学習と反省を
しないのが不思議。