手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

オーディオの断捨離

2020年02月19日 01時03分26秒 | 真空管アンプ

オーディオの断捨離

今年が私にとっての60歳代の最後の年だ。

最近、気が付くとテレビの音量のレベルが2-3ほど上がっている。聴力が落ちているのだろう。当然、高域の音の感度も下がっているのは間違いない。
昔からアンプ作りの考え方で、影響を受けた「ペルケ氏」もネット上で書いておられたが、70歳を迎えたら「オーディオも断捨離しなさい」と。
私も、それには賛成なので、それなりに整理をしてきた。
もう出番のない球、パーツは、殆ど「ヤフオク」で処分した。
球アンプに関わるパーツは、それなりに処分できたが、半導体関連は、とんとダメだ。
今や金田式アンプ用のTRとか言っても通じない。不燃ゴミになる運命のようだ。

ただ、球アンプ用のトランスなどは、意外なほどに売れた。

そういうことで、今、手元にあるパーツは EL156ppモノラルアンプ用が残った。
パーツは、ほぼ揃っているのだが、ここへきて50Wクラスのモノラルアンプを2台も作るのが、ちょっと億劫になってきた。

筐体も大きくなるし、作ったとして、あと何年使うのだろうとか考えてしまう。
うまく作れば シングル動作のアンプでもいいのかも知れない。
そもそも、今のメインのアンプである 6384ppを超えるかどうかもわからない。
これから先、そんなに大音量で聴くこともないのだから。

頭を冷やして考えてみよう。


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