風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

いつものラジオ FMココロ マーキー ミュージック モード

2023-11-02 21:31:27 | ラジオ

いつものラジオを聴くと、ほっとします。

FMココロ マーキー ミュージック モードは、

午後5時~8時。

すべての時間を聴くわけではありませんが、

夕方、食事の準備をしながら、いつも聴いています。

 朝のように、スマホでイヤホンをつけてではなく、ラジオです。

 

いろんなゲストが来たり、常連のリスナーがいっぱいいて

毎回聞くラジオネームが何人もいます。

 

ラジオは、中学のころからずっと聴いています。

 深夜ラジオが流行していた時でした。(古い)

ラジオは、私の生活から切り離せない音源。

いろんなことを学び、

たくさんの音楽に癒され、

何人かのDJに、励まされてきました。

 

腹心の友T子さんに教えてもらった

月に1回きりの「みんなでひきこもりラジオ」も、

不思議な魅力があります。

 

同じ声を聴けることは、安定感、安心感があって、ありがたいです。

 

 横浜山手234番館  (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  西洋館を保存する。とても大切なことですね。

   見れるときに見ておく 行ける時に行っておく 話せる時に話しておく

   ちいさなしあわせ。


大竹しのぶのスピーカーズコーナー♪

2023-10-26 19:52:55 | ラジオ

毎週水曜日の夜9時から放送される、大竹しのぶのスピーカーズコーナーを

翌日、聴き逃しラジオで朝、聞いています。

録音したのを放送する回が多いのですが、時々生放送です。

 

10/25昨日は、生放送だったからか、とてもテンションが高い。

舞台が終わって休暇中だからでしょうか。

いつも以上に癒されました。

 

飾らない彼女の魅力は、なんだろう?

素直だからなのかなあ。

決められた台本らしきものはなく、

リスナーからのメールを読んで、その感想をおしゃべりする。

そこに温かいまなざしを感じるからだろうか。

 

「そうだよね」「可哀そう、でもがんばれ」「心配だなあ」など、

まるで友達と話しているような気がする。

 

表面をいくら取り繕っても、ほころびが見える。

でも、つくろわない人には、ほころびがない。

そういうことなのかなあ。

 

ファンではなかったけれど、この番組を聴くようになってから、

大竹しのぶさんの存在、声、カラオケ―コーナーでの必死の歌声、、、、

本当に癒されます。

 

何となく悲しくなるとき、元気をもらえる番組です。

これからも、ずっと続いてほしいな。

 

ベーリックホール  (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

 横浜山手の西洋館 かつてアメリカ人の邸宅、そのご寄宿舎、カトリック教会の所有

 いまは、横浜市へ寄贈されて、無料公開されている歴史的建造物らしいです。

  このお部屋も、ほっとしますね。

  

 


伊集院光の百年ラヂオ  10/1は 寺山修司さんと吉永小百合さんのダイアリー「二十歳」

2023-10-05 18:54:50 | ラジオ

伊集院光の百年ラヂオ 10/1は、寺山修司さんと吉永小百合さんの

ダイアリー「二十歳」

なんと、寺山修司さんが30歳、吉永小百合さん20歳のときの作品。

 

吉永小百合さんは、昭和20年(1945年生まれ)

なので、彼女の人生は、戦後の昭和史とつながります。

30歳の才能ある寺山修司さんが作ったラヂオの物語を、

20歳になった吉永小百合さんが読む。

 

戦後のいろんな事件や世相、歌、そんな音源が、

1945年から1965年まで静かに、短く流れる。

聞いていて、なぜか記憶がよみがえるというか、哀しいような気持ちになり

引き込まれました。

 

「時には母のない子のように」を明るく読む吉永小百合さん。

まったく質の違うカルメン・マキの物悲しい歌声。

 

音源を聴いた後、伊集院光さんも、「言葉がありませんね。このまま黙っていたい」とおっしゃっていました。

「このようなラヂオ番組を、いま作れるか、

百年後に残せるこのような番組を、いま自分たちは作れるか」と自問自答しておられました。

 

質の高い、ラヂオ番組。

 

小説が、年月によって淘汰されるように、

ラヂオの番組も、淘汰されるのでしょうか。

あるいは、その時代に合うようなものだけが、軽薄であっても喜ばれるのだろうか。

古いものから、何を学ぶか。

面白ければいい。。。という価値観。

 

音は、音楽は、時空をこえて魂に響くことを、再確認しました。

 

 光  (高谷学さんからお借りしました)

  電柱が並んでいるのは、宮澤賢治の童話の世界を思います。