風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

金木犀の花が 咲きました

2024-10-16 20:04:39 | キリスト教会
毎年いい香りを放ってくれる
金木犀の花が 咲きました。

うちにはないのですが、
ご近所に3本もあります。

今年は少し遅かったのですが、
やっと小さいオレンジ色の花が咲きました。

イオンのお店に、金木犀のハンドクリームとか
金木犀の室内の香り・アロマオイルとか、
たくさん金木犀が目につきました。

だれかが、流行させようとしているのか。

甘い香りに包まれて
疲れが癒されます。



 金木犀の花  (無料画像をお借りしました)
  香りをお届けできなくて 残念です。
 

映画の字幕翻訳者 戸田奈津子さん登場

2024-10-15 15:58:03 | キリスト教会
高橋源一郎の飛ぶ教室に
戸田奈津子さん登場!

映画を見る人たちなら、だれでも知っている人。
映画が、好きで、好きで、字幕翻訳者を志すも、
そこは男性のみの世界。

壁は厚く、扉はなかった。
そこで、字幕翻訳者の大御所 清水俊二さんのところへ押しかけ
付いて回ったとか。

当時、ユナイテッド映画の宣伝総支配人だった水野晴郎さんから
来日する映画人の通訳をするように頼まれた。
こうして、通訳の仕事が先になった。

ずっと「字幕翻訳の仕事がしたいのです」と言い続け
43歳の時に、フランシス・フォード・コッポラ監督の
『地獄の黙示録』の字幕翻訳をすることになる。
来日したコッポラの通訳をして、気に入られたことがきっかけ。

その後、雨のように仕事が降って来たという。
やがて字幕翻訳家の第一人者になる。

88歳の現在も、字幕翻訳を続けておられる。
さすがに、通訳のほうは、2022年に引退なさったようですが
有名な映画俳優たちとの、個人的な交流は、いまも続いている。

とにかく、戸田奈津子さん自身が
映画が大好き。

外国では、吹替が多く、字幕はあまりない。
それは、日本人の識字率の高さからだという。

その絶妙なタイミングの字幕。
字数の制限もある。
映画のリズムを、そこなわないよに気を付けている
とおっしゃる。

通算1500本の映画の字幕翻訳をこなす戸田奈津子さん。
1970年から80年代の戸田奈津子さんが字幕をつけた映画を
高橋源一郎さんが言っていましたが、
どれも、これも、有名な作品ばかり、、、、

戸田奈津子さんは言う
「映画はすばらしい娯楽メディアです。
ドラマを演じるキャラクターそれぞれの気持ちになって、
字幕をつくる、
こんな楽しい仕事はありません。
この道を選んで悔いはありません」

戸田奈津子さんの見事な字幕に
どれだけお世話になってきたか。
ありがとうございます。
 

 戸田奈津子さんとトムクルーズさん
  最近では「トップガン マーヴェリック」の字幕翻訳もなさった
    (健康長寿ネットからお借りしました)

平岩弓枝 「ちっちゃな かみさん」 朗読 高島礼子さん

2024-10-14 18:31:12 | キリスト教会
週に1回の朗読 「ちっちゃな かみさん」
高島礼子さんは、平岩弓枝さんのドラマ、「御宿かわせみ」で
主演をしたこともあり
その朗読は、とても素敵です。

表現者・女優としての力量でしょう。

まだ、2回ですが、このさき、どうなるのか
わくわくします。

原作・脚本が、しっかりしているドラマは
見ていて、安心感というか、安定感があります。

平岩弓枝さんは、本当に人情ある、ほっこりするお話が
上手です。

「御宿かわせみ」は、八丁堀の同心とか、どうも探偵ものらしい
このごろは、ぱったり、時代劇を見ることがなくなってしまいましたが
旅籠の一人娘、とその幼馴染の活躍
見てみたい(読んでみたい)です。

「ちっちゃな かみさん」は、毎週楽しみに聴きます。

みなさんは、もう、読まれましたか?




 「ちっちゃなかみさん」 平岩弓枝 作  (角川文庫の本の表紙です)

ドキュメンタリー映画 「憎まない」

2024-10-13 17:30:02 | キリスト教会
テレビのニュースで
ドキュメンタリー映画「憎まない」を
東海大学で上映したと知りました。

ガザの産婦人科の医師アブライーシュさんは、
パレスチナの赤ちゃんも、イスラエルの赤ちゃんも取り上げていた。
命は同じ。
しかしガザの家が爆撃されて、3人の娘さんを失った。
怒りはある、でもそれを、憎しみには変えない。
憎しみは、憎しみの連鎖を生むだけ。
復讐は、復讐の連鎖を生むだけ。
平和に共存することを目指すために
「憎まない」I  shall not hate.
    shallは強い意志をあらわす

「不条理にあらがうため
 怒りは必要だが
 それを憎しみに変えない」

怒り、悲しみを乗り越える強い意志。
これは自分で決意し、選ぶことができる。
でも、それが出来るひとは、多くはない。

汝の敵を愛せよ
これほどに難しい命令はありません。
でも、これが出来たら、
神さまは喜んでくださる。

憎しみは、癌細胞のようなものだという。

自国主義、利己主義、排他精神。差別意識、
いろんな要素がからんで、
憎しみはふくらんでいく。

それを断ち切るには、
「憎まない」と決意しなくてはならない。

御霊の実は、
愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制
と聖書にはあります。

自分の力では、敵を愛することはできない。
上からの愛、知恵と力をいただかないと。

世界が平和になるようにと
祈り続ける人が
もっと増えるように
願います。




 灯台 闇を照らす光   (無料画像をお借りしました)

健康講演会 祝福されました

2024-10-12 22:39:35 | キリスト教会
「人生のまさかと どう向き合うか」という題で
本日10/12(土)午後2時~3時30分
講師 福島豊実医師

4年ぶりの講演会なので
準備の手順を思い出しながら・・・でした。
あとは、祈りしかない。
毎日祈り続けました。

来訪者10名
教会員など17名
合計27名でした。

人生のマサカ・・マサカとは坂のひとつ。
人生では、思いがけない困難、苦難が起こる。
そのときに、私たちはどうするか。

こころの時代のビクトール・フランクルの
『夜と霧』がでてきて、
驚きました。

人をゆるすこと・・・・・
聖書の真髄でもある、愛とゆるし。

マサカの時ほど、より近くに神さまがおられることを知る。
信仰の極意でもあります。

優しい声音(こわね)の福島先生の語り口に
癒されました。
そのお人柄が、にじみでている。

クリスチャンの医師としての立ち位置。
世の中で、クリスチャンであることの証し。

地の塩、世の光になっているか?
反省しつつも、励まされた講演会でした。

神さまのお導きを、感謝しました。
聖霊さまのお働きを、感謝しました。
イエスさまの十字架の愛を、伝えなくては。



 妙高山にかかる雲  (坪井真弓さんからお借りしました)