風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

♪ メサイア ♪ 関西学院大学聖歌隊 ♪

2022-11-30 18:33:17 | 音楽

明日から12月。

メサイアの12月。

関西学院大学聖歌隊の「メサイア」を、ランバス礼拝堂で初めて聴いたのは

いまから14年前でした。

声を真ん中に集めて、天に届くように歌う♪

それから、毎年恒例の行事のように、ランバス礼拝堂へ行きました。

日本人は、年末は第九、、、という方も多いですが、

私はやはり、メサイアです。

歌詞はすべて聖書の言葉。。。。。

 

音楽を専攻している学生ではない、いろんな学部の学生さんたち。

人数は、その年の入部者の数によって変化。

ソロをしっかり歌える人がいると、締まる。

 

神戸女学院大学は、兵庫県立芸術文化センターの大ホールで3時間くらいかけて

音楽科の生徒さんたちが歌う。

4年間のうち、メサイアと第九を1回は歌える仕組みになっていました。

男声のパートは、応援の年配者が。

迫力はありました。

が、私は関西学院大学聖歌隊のメサイアが、しっくりしました。

 

コロナになって中止、リモートになってしまいました。

学内の人だけ入場可。

 12/17(土)には、クリスマス礼拝が、中央講堂であるらしい。。。

 

12月になると、家でも「メサイア」のCDを聴いています。

今年はどの指揮者にしようかな、、、。

 

世界に平和を。

ウクライナに平和を。

愚かな戦争が、早く終結しますように祈ります。

 仲良しの犬さん  (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  明治神宮の銀杏並木を、犬たちもお散歩するのでしょう。

  みんな、仲良く。 地には平和を。

 

 

 

 


友だちの手作りの干し柿

2022-11-29 17:21:25 | 食品

友達の手作りの干し柿をいただきました。

かなり大きい柿で、あんぽ柿くらいの干し柿でした。

 私は以前広島の山奥にいたときに、生徒たちに頼まれて

 干し柿を手作りしたことがありますが、

 皮をむいて、ビニールひもにつるして窓の外へ。

 そこそこ美味しかったです。

友だちは、皮をむいてから、熱湯消毒して干す。

その後も、手で触って柔らかくなるようにもんでいたとか。

手間暇かけて、愛情をかけて、食べ時をみはからってだそうです。

 

お店に出る市田柿にも、目が離せません。

「おいしい干し柿みつけました」という銘柄のが、大きくて美味しかったのですが、

2年みただけで、その後は見当たりません。

長野に市田柿を予約注文したこともありました。(今年もまた注文しました)

 

昔は、甘いのもといったら、干し柿、甘栗、あずきのあんこ。

自然甘味は、健康的だなあと、つくづく思います。

 でも、ハーゲンダッツも好きですけれど。

 

産地直送の果物、、、りんご、みかん、梨。

柿と八朔は従兄弟の家の木から、産直。

果物とお花をいただくのが、一番うれしい。

 干し柿 (無料写真素材からお借りしました)

  なんだか、風情のある干し柿ですね。

   柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺  子規

    (1895年11月海南新聞に初出 /茶店にて)

 

 


『朗読者』ベルンハルト・シュリンク作 ~飛ぶ教室から~

2022-11-28 18:51:18 | 

また、高橋源一郎の飛ぶ教室から

シュリンクの『朗読者』は、先に本を読んで(ブックオフで見つけて気になって買いました)

そのあと、映画も見ました。(3回くらい)

この本の内容もさることながら、最近出た源一郎さんの本

『高橋源一郎飛ぶ教室:はじまりのことば』の最後のおまけの文章

(「さよならラジオ」)の朗読に

心を打たれました。涙がでそうになりました。

 これはもう、この本を買わねば・・・と思っているところです。

 

少しSFっぽい内容で、少年とおばあちゃんとラジオのお話。

 近未来、もうラジオの放送局が1つしかなく、それも閉鎖されるという。

 人の声で語ること、物語を朗読すること、

 

なんだか、よくまとめきれません。

聴き逃しラジオで、もう一度そこの部分だけでも聴いてから

また書きます。

 

良かったら、お聞きください。らじるらじるで。

 明治神宮の銀杏の木陰で (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  テレビで見て、大木の銀杏に圧倒されています。

  いらしたのですね。 みんな行きたくなる気持ちわかります。

   さあ、そのこ椅子に腰を掛けて、物語を朗読いたしましょう。 

 

 

 

 

 

 


鎌倉殿の13人 源実朝が、、、

2022-11-27 18:16:06 | 歴史

源実朝は、歌人であった印象が強かったです。

政権にはあまり関わらない人かと。

 でも船を造っていたり。

源氏として実朝が、北条義時から実権を奪いたいという気持ちから、

京都の後鳥羽上皇に近づいたという解釈。

 

義時は、腹痛であの儀式に参加していなかったという解釈を聞いていたけれど、

太刀持ちを交代させられたことで、命拾いをした。

 

いずれ三浦義村も失脚する。

たくさんの武士が滅んでいく。

歩き巫女がいう、「天命に逆らうな」とは、どういうことなのでしょう。

 

これからの北条政子の立ち位置がはっきりしてくるのでしょうか。

史実に出てこないトウが、政子の自殺を止めるという演出。

 

この時代についての知識が、自分にはあまりなかったことを知りました。

 もみじの葉っぱ。 (野口勝利さんからお借りしました)

  昨日の安息日にいただいた写真と聖句です。

 


安曇野の魅力は  ブラタモリ

2022-11-26 20:47:32 | 自然

本日のブラタモリは、長野県の安曇野でした。

私はこの安曇野という文字とその響きにずっと魅了されています。

 若い日に、穂高の駅に降りて、真正面に見た穂高の勇姿にも心を捉えられました。

 信州というところが好きです。

 

安曇野には、いわさきちひろさんの美術館があります。(安曇野ちひろ美術館)

ずっと行ってみたいと思っていて、やっと関西から行きましたが、

思っていた以上に遠くて、もう二度と行けないいなあと思います。

でもあの大自然は、絵本美術館のちひろさんの絵とともに、美しく忘れられません。

関東に住んでいたときに、行っていたら、きっと病みつきになって何度も行っていたかもしれません。

 

今回のブラタモリの安曇野の案内役をしてくださったおじさん(考古学者らしき方)も、

とても魅力的な人柄がにじみ出ていました。(温かい笑顔とユーモア)

清らかな水と空気は、そのような人を育むのでしょうか。

冬の雪の日、待ち望む春の光。

 かつて草原だったらしい安曇野は、馬をたくさん育てていたのではないか。。。というファンタジー。好きです。

私の心には、ずっと安曇野が生きています。

 安曇野の自然 (無料写真素材をお借りしました)

  いまは田畑になっているこの場所が、草原であったなら。

  疾走する馬の群れを想像します。

  穂高神社の「御船祭」も興味深いものでした。

   九州北部の民が、この地に移り住んだことの証し。