田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

県内での災害人ごとではありません

2021-07-04 18:45:58 | 胡瓜栽培

ここ数日の降雨量についてはかなりのものがあり、わが地域でも昨日はレベル4の指示が、市内北部地域に出されました。雨が降れば土砂降りとなり、長時間の降雨については、なかなか厳しさが増しています。

こんな中で、わが菜園の白イボ胡瓜については、少しの栽培本数ですが、現時点で定植後25日が経過となり、現状では無農薬でここまできています。農薬散布も計画しましたが、天候との兼ね合いができず、発生量が少ないために我慢しています。

地域の方々が応援してくれるおかげで、毎日の直売は日々完売となっています。

昔から「百姓殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の3日も降ればいい」といいますが、ハウス栽培が増えている中で、露地栽培の胡瓜などは本当に香りが強く、おいしさが増します。

何時まで続くか解らない中、昨年も大雨が続く中で、スイカなどは全て腐ってしまいました。今年こそはと思っていたものが、スイートコーンがほぼダメになりかけています。

地道に努力しかかないこの頃、雨にだけは負けたくないですね。

2021年初夏どり栽培4月播き白イボ胡瓜

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定植完了

2020-05-18 22:05:30 | 胡瓜栽培

今日は朝から晴れたり曇ったり空模様となり、前日の空模様と比較すれば2/3程度の日照時間となりました。気温そのものは前日よりも高めに推移していて、前日よりも1.2℃程度高目になっています。

アールス雅夏系2号3月播きについては、定植後32日になりますが、本日からいよいよ交配が始りました。平年並みの温度の中での交配が始りました。

いろいろな天候不順もあり、今日の定植は、育苗が35日となり、本葉5.0枚まで進んでしまいました。育苗については、順調な状態かと思いますが、Potの大きさが9.0㎝ということで、潅水そのものが若干細かくなりましたが、節間の伸びは潅水量の多い中でももしっかりと押さえていたことが出来ます。

育苗中の液肥潅水も定期的に行うことが出来ていることで、そこそこの仕上りと思います。今回の定植そのものは、他の作業のズレもあったり、終盤圃場の畝立てそのものも、雨で降る当日夕方には、滑り込みでマルチ掛けまでは完了となりました。

定植そのものは、一日遅れの今日でしたが、通路などが昨日では若干歩くことが出来ず、捏ねることも避けることで、ギリギリ飛び込みで完了となりました。

株間は今Season栽培については45㎝として、2ヶ月程度の収穫を目標とする栽培計画としています。

2020年4月播き露地早熟栽培(恵沢30)

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密閉養生トンネル解除から順化へ

2020-04-24 21:37:06 | 胡瓜栽培

今朝は前日と引続き8℃台と冷えこみの続く日となりました。予報では明日もう一日冷えこみが続く葉になっていますが、この冷えこみも今週一週間程度までの予報となっていて、その後は高目になるようになっています。

こんな中で

台木カボチャ「ゆうゆう一輝(黒タイプ)4月7日㈫播種で、穂木四葉胡瓜の「恵沢30」4月12日㈰播種で、接ぎ木が4月17日㈮、pot挿しが4月18日㈯夕方15時に行った管理ですが、早いものでpot挿しから今日で、6日目の朝となりました。今日から天候については、しばらくいい天気が続くようですので、密閉養生トンネルから、合わせトンネル管理となり。上部が少しの隙間とし、2日から3日間程度は日が当たればヨシズ掛け管理となります。

その後の管理については、夜間の地温管理も少しずつ下げながら、最終定植前には16℃程度まで下げてゆきます。潅水管理そのものも、3日間程度は控えて、その後少しずつ潅水するようにしてゆきます。一度にいっぱい管理すると徒長の原因にもなりますから、気温上昇などの状況を見ながら、少ないようなら昼過ぎの草勢状況も考慮しながら葉水や潅水を施してゆきます。

今回の最後の接ぎ木後の状況については、まずまずの状況と思いますが、現在の草勢を見ながら、ビニールトンネルが日中外せる状況を確認し、その後のcheckの中で確認してゆきたいですね。

2020年4月播き露地早熟栽培(恵沢30)

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ホッとする癒やしの時間

2020-04-18 23:48:43 | 胡瓜栽培

今朝は朝から昼前については静岡気象台参考Dataの降雨量については、毎時二桁の降雨量となっていました。わが菜園でもかなりの降雨量に作業の手順が狂ってしまいました。排水については、先月の始め頃までに概ね改良を加え良くなりましたが、わが菜園の左岸堤のソメイヨシノが今回の雨と強風で8割程度散りました。この散る際の細かい花の軸が雨と強風で散り飛んできていて、通路に浮いています。

ネトロンパイプの中に侵入しないようにと、当初は不織布で覆いましたが、排水が間に合わず、今回は寒冷紗を使用しましたが、二重巻きが仇になっていて、細かい花の軸が詰まっていました。今回は寒冷紗については、一枚巻きでにして暫く様子を見たところ、ほぼ順調に排水が出来ていました。

今回は時間も無かったこともあり、末端の排水時の寒冷紗については二重巻きのままにしましたが、排水については良かったので、今後の改良として、明日の作業としました。

今日は、朝から昨日最後の接ぎ木のPot挿しの準備から、午後からはPot挿し手順で余裕を持って出来ました。今回の四葉胡瓜と同時に、委託苗の杉山シロウリの接ぎ木苗も接ぎ木とPot挿しとなりました。断根挿し接ぎについては、挿し穂を接いで4~5時間程度で確実に活着しますが、作業に余裕を持って行い、今日は雨の予報もありましたので、朝からの潅水作業もお預けになりましたから、本当にのんびりと眺める一本一本の苗に癒やしのホッとする時間を貰いますね。

今回のPot挿しが完了となり、これからは圃場の支度が沢山待っていますが、定植してあるスイートコーンの防除のCheckもしながら、追肥の時期が来ますので、なかなかのんびりとは出来ませんが、本当に雨の中で、ホッとした僅かな時間に感謝しますね。

2020年4月播き露地早熟栽培(恵沢30)

 

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今Season最後の接ぎ木作業

2020-04-17 21:12:27 | 胡瓜栽培

今日は朝からヒンヤリとした一日となりました。作業中も薄手のジャンパーを着て作業しましたが、ハウス内でもさほど暑くなく、25℃前後の管理の中での作業温度にしていましたが、風がかなり強く、風向きも北東の風となっていて、午後からは南の風となり風そのものも少し弱くなりました。

わが菜園の本日の育苗管理ハウス内の最高は30℃。最低は12℃となっていて、本日の四葉胡瓜の接ぎ木が終われば、春育苗については、ほぼ終盤となり、管理のみとなります。

5月になる頃にはほとんどの苗については、外に出ますので、気分的には楽になります。

本日の接ぎ木については、播種後の天候不順もあり、接ぎ木作業が予定よりも2日程度後ろに下がりました。今回の四葉胡瓜の接ぎ木と同時に、杉山シロウリの接ぎ木も行っていましたので、こちらが半日程度ずれ込んで、明日のPot挿しについては、一日中天候不順の中ですが、ハウスの中ですのでのんびりとやります。

2020年4月播き露地早熟栽培(恵沢30)

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春作の育苗における種まきがほぼ完了

2020-04-12 22:50:25 | 胡瓜栽培

今日は朝から薄曇りとなり、雨については13時範頃にはポツリポツリと降り始めました。気温については前日とほぼ同じとなり、現状で前日より-0.5℃の12.1℃(静岡気象台参考Data)となりました。日照時間そのものは、前日よりも34.8%減の2.4時間/hとなっていて、一昨日からすれば68.9%ととなりました。日照時間そのもは少なくとも、午前は気温そのものは日差しもありましたので温度確保は良かったです。

午後からは雨も降り始め、風も強くなってきましたので、予想以上に気温のダウンとなっていて、育苗管理ハウス内のトンネルについては、全て閉めた状態となりました。14時頃からは地温Sensorが3箇所設置してありますが、25℃、28℃の感知が作動しています。

こんな中で、4月7日に台木カボチャ「ゆうゆう一輝(黒タイプ)」を播種。昨日朝から発芽が始り、今日のお昼頃には概ね発芽揃いとなりました。

今回の穂木の播種については、気象予報の中で、天候が崩れる日があるとの予報から、穂木の播種を一日遅らせました。接ぎ木の際の本葉の除去の効率化をあげることが第一となり、確実な除去をしてゆきたいですね。

穂木の四葉胡瓜については、「恵沢30」の四葉胡瓜で、今Seasonについては、3月初めの育苗開始から作業変更が色々と出て来て、3月に播種の予定が2週間以上遅れてしまいました。

今Seasonについては、何故かキシリ鼠の侵入があり、メロンなどの種子については半分以上被害が出ました。

台木カボチャについても、杉山シロウリ用のものについては、全て被害に遭ってしまい、粘着シートやデスモアなどで現状維持をしていますが、実際の処確保は4匹ですが、まだまだ侵入があるのかは解らない状態です。

2020年4月播き露地早熟栽培(恵沢30)

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Pot挿しから密閉養生トンネルへ

2019-07-29 23:17:27 | 胡瓜栽培

今日も前日に引続き熱帯夜と真夏日となりました。日照については前日並みで、晴れたり曇ったりの状態でしたが、最低気温については、明け方よりも夜遅くなってからの方が下がりました。夕方後半から夜のはじめ頃に、僅かではありましたが降雨(静岡気象台参考Dataの降雨量/3.5㎜・・・18時~19時)があり、降り始め前から雷鳴がかなり聞こえるようになりました。降雨の影響もあり気温そのものは22時45分の時点で25.6℃となりました。

わが菜園の接ぎ木作業は前日順調に終わり、Potへの育苗培土の充填も完了させ、潅水も十分出来ましたので、今朝は6時から接木した物のPot挿し作業を行いました。

Potへ穴空け、四葉胡瓜の310本の接ぎ木穂のPot挿しを行いました。今回は委託苗280本も同時に行い、概ね密閉養生トンネルからヨシズ掛けまでを、2時間程度で完了となり、更には日の出の状況も気になりながら作業に取り組みましたが、予想したほどの日照はなく、出来ればもう1時間程度早く出来ればと反省もしています。

2019年7月播き露地抑制栽培(恵沢30)

 

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接ぎ木完了

2019-07-28 23:55:33 | 胡瓜栽培

今日名古屋地方気象台は「東海地方が梅雨明けしたとみられる」発表しました。平年よりも7日、昨年より19日遅い梅雨明けとなりました。梅雨明けとなった今日は日差しが強くなることを予想しましたが、日照については昼前から昼過ぎに掛けての僅か3.4時間/hでした。しかし、静岡気象台参考Dataの最高気温32.5℃/11時56分となっていて、今年になってからの一番気温の高い日となりました。ちなみに最低気温は25.8℃/6時03分となっていて、熱帯夜となっています。

いよいよ夏本番となりそうですが、気象条件はかなりの高温になる予報が出ていますから、体調管理などは、かなり気をつけなければならないものと思います。今日のわが菜園の育苗管理ハウスの管理室温最高は40℃となっていましたが、日差しが弱かった分助かりました。

こんな暑さの中で、今日は委託苗の白イボ胡瓜と、わが菜園の四葉胡瓜の接ぎ木を、概ね600本程度行いました。9時頃までに接ぎ木以外の作業を全て完了。9時から台木カボチャの断根、芽かきを行い。接ぎ木については、11時から始りました。接ぎ木Paceについては、始まった時点では100本/時間でしたが、中盤からは120本/時間のPaceとなり、委託苗の280本については13時30分頃に完了。昼休憩を挟んでわが菜園の四葉胡瓜の接ぎ木を14時10分頃から開始。概ね310本を16時40分までには完了となりました。

明日朝一でPot挿しを行いますので、育苗培土「与作新果菜類専用培土」のPotへの充填を行い、潅水作業まで行い、本日の作業を完了としました。全て完了は19時頃でしたが、まだまだ明るいですね。

2019年7月播き露地抑制栽培(恵沢30)

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恵沢30 発芽始る

2019-07-26 23:57:02 | 胡瓜栽培

今日は熱帯低気圧から台風に変わった影響で、日照時間は5.8時間/hとなりました。静岡気象台参考Dataの最高気温31.7℃/10時29分となり、最低気温は午前の時点で24.7℃/4時48分。午後については雨の影響もあり午前と同様に24.7℃/22時03分となりました。非常に蒸し暑くなっています。今回は台風の影響で、靜岡の安倍川の花火大会は、お昼の時点で中止となり2年連続で中止となりました。

きびしい気象条件の中で、今Seasonの露地抑制栽培の育苗が始っていて、台木カボチャの播種については7月20日に行い、現状順調に発芽揃いを経過しています。

穂木の四葉胡瓜「恵沢30」については、接ぎ木などの事も考慮し、24日17時の時点で播種となり、僅か2日で発芽が始っています。

明日一日は台風の雨の中で、朝には熊野付近まで移動するとの予報ですので、明日一日の発芽揃いそのものは昼過ぎ以降になりそうですが、気温そのものが高いために、気をつけて管理してゆかなければなりません。

台木・穂木共に計画通り順調で、28日朝から接ぎ木作業に掛かることが出来ます。

2019年7月播き露地抑制栽培(恵沢30)

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接ぎ木後の仕上り率は

2019-06-03 22:50:05 | 胡瓜栽培

今日は前日よりも気温は上昇しました。風が強かった分さほどには感じ無かったものの、育苗管理ハウスの管理室温最高は35℃まで上昇となりました。

今Seasonの露地夏秋栽培については、5月25日に接ぎ木。26日朝にPotに挿し、5月31日の朝から順化作業に入り、2日間のヨシズ掛けを行いました。天候が不順な中で、2日と今日の暑さの中で、活着本数を確認。94.8%の仕上りとなっています。

まずまずま出来映えと思いますね。今後の気象条件もありますが、残り一週間程度で定植となりますから、まだまだ気を抜かずに管理してゆきます。

2019年5月播き露地夏秋栽培(恵沢30)

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断根挿し接ぎ木完了

2019-05-25 22:45:35 | 胡瓜栽培

今日のわが菜園の育苗管理ハウスの管理室温最高は36℃となり、最低室温は15℃でした。ちなみに静岡気象台参考Dataの最高気温27.8℃/11時29分。最低気温15.9℃/4時47分となっています。日照時間もかなり長くなり13.3時間となっていて、昼前については風が弱く、暑さはかなりのものとなりました。

今朝の作業については、今日の気温上昇を予想しながらの作業計画でしたので、潅水作業前に台木カボチャ「ゆうゆう一輝(黒タイプ)の断根を行いました。穂木についても、気温上昇前に接ぎ木台のヨシズ掛けの下に移動として、出来るだけ負担の掛からないようにしました。

本日の接ぎ木作業の一連作業については、9時30分頃から始り、台木カボチャの脇芽除去を10時頃までには完了としました。接ぎ木の作業については、10時頃から始り、休憩時間も取り入れながら、13時30分には完了となりました。

16時以降にPotへの育苗培土充填(新果菜類専用培土)を行い、潅水して明日の朝のPot挿しの準備完了となりました。概ね300本程度ですから、明日も気温が上昇する予報になっていますが、出来るだけ早くから始めて完了してゆきたいですね。

2019年5月播き露地夏秋栽培(恵沢30)

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発芽始まりと穂木の播種

2019-05-21 21:50:10 | 胡瓜栽培

昨日夜遅くから降り始めた雨については、未明終盤から朝までの雨量かかなりもものとなりました、5月1か月分の雨量が半日で降ってしまったようです。静岡気象台参考Dataの降雨量は前日19時過ぎから降り始め、今日の昼過ぎの13時までに204.5㎜の降雨量となっていて、午前4時前後には、かなりの降雨量となりました。昼過ぎ後半には概ね雨は上がり、少し晴れ間も見え隠れしました。気温については、未明から少しずつ上がるようになり、最高気温は15時58分/22.4℃(静岡気象台参考Data)となりました。降雨量が多かった分、かなりの蒸し暑さとなりましたね。

わが菜園の圃場の定植作業については、昨日の昼過ぎには概ね完了となっていて、今日の夕方の確認では、水が溜まっている場所はほとんど無く、排水通路についても確実に出来ていて、スイートコーンについても若干倒れ気味になったものが3株前後の状態で、ほぼ影響は回避できていました。

こんな中で、18日の朝に播種した台木カボチャ「ゆうゆう一輝(黒タイプ)については、計画通り9時前から発芽が始っていて、お昼の状態で80%以上の発芽を確認することが出来ました。地温設定は日中は30℃設定で、ビニールトンネル掛けとヨシズ掛け、夜間はビニールトンネルとコモ掛けとして、確実な発芽状態に持って行くことが出来ています。夜間設定は28℃設定で、夜間のSensor感知については、±1.0℃となっていますから、先ず先ずの状態となっています。

露地夏秋栽培については、この状態で穂木の播種となりました。順調に生育すれば、25日朝には発芽揃いとなる予定ですが、最悪な条件かも予想していかなければなりません。ただ、明日からの気象予報では日中の最高気温については、30℃近くまで上昇と予報となっていますから、まだまだ厳しい中での管理としなければなりませんね。

2019年5月播き露地夏秋栽培(恵沢30)

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露地夏秋栽培播種

2019-05-18 23:39:30 | 胡瓜栽培

今日は一日曇り空でしたが、時々日差しがあり、日照時間そのものは3.3時間(静岡気象台参考Data)となりました。ただお昼過ぎの僅か30分程度でしたが、急激な曇り空の中、かなりの降雨量がありました。育苗管理ハウスの管理は天窓を締めて正解でした。路面などは確実に濡れて、溜まる状態になりました。30分程度でしたので、圃場などの湿り具合については、かなり良い状態となり、週明け月曜日後半からの雨がかなり気になります。現状での気象予報の中では、九州地方の雨量がかなり多いようですから、今後の予報も細かく気にしなければなりません。

こんな中で、露地栽培の四葉胡瓜の育苗として、台木カボチャ「ゆうゆう一輝(黒タイプ)の播種を行いました。現在の育苗については、台木カボチャの播種について、Cell成型trayでの育苗は止めて、育苗箱での管理としていますが、発芽勢率については、かなり上昇していて、管理そのものも気温の安定していないこの時期ではかなり楽になっています。

粒間は20㎜で条間は70㎜として、105粒/箱の播種としていますから、接ぎ木の際の軸の伸びも確実に確保。さらには気温上昇しても、乾燥や高温度にも対応できていますから、育苗培土の容量が多くなっても、気分的には楽なほうがいいですね。

2019年5月播き露地夏秋栽培(恵沢30)

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2回目の接ぎ木が完了

2019-04-02 23:46:51 | 胡瓜栽培

4月に入ってから寒気の関係で、5℃を割るような最低気温となり、作業中でもかなり冷えこみながら行っています。

今日は接ぎ木2回目となり、わが菜園の混種選定の接ぎ木は終わりました。

明日は3回目の委託苗の播種が始ります。同時に杉山シロウリの栽培が始ります。

2019年3月播き露地早熟栽培(恵沢29 )

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新しい品種の模索

2019-03-24 22:16:35 | 胡瓜栽培

今朝のわが菜園の最低気温は1.0℃となり、かなり厳しい朝となりました。日中もなかなか気温が上がらず、育苗管理ハウスの管理については、天窓及びツマ窓は全開で、両サイドは10㎝程度の開け

としましたが、午前中は25℃程度となり、昼過ぎについては28℃程度で落ち着いていました。日中の一番気温の上がる頃の昼過ぎで31℃となりましたが、本日の最高気温はここまででした。肌に当たる風は午前中で冷たく感じていましたが、午後は少しの風しか無く、冷たさは多少和らぎました。

今日は委託苗の2回目の種まきとなりましたが、同時にわが菜園の雨よけにおける四葉胡瓜栽培の品種の模索播種も行いました。

一回目の播種については、台木カボチャの粒間の幅そのものを少し狭めて見たところ、今回の発芽勢率については、99.3%となっていて、品種の差もありますが、出来るだけ仕上げそのものの向上を努力しながら、更なる上を見極めてみたいです。

2019年3月播き露地早熟栽培(恵沢29 )

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