田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

今Season最後の委託育苗

2020-09-16 22:01:06 | 俺たち菜園仲間

秋雨前線が停滞する中で、今月に入ってから少しずつ気温が下がっています。ただ晴れ間の中で突然の雨が降ったりで、育苗管理ハウスの管理は、非常に苦労しています。

こんな中で、ハウス抑制栽培の委託苗の最後の栽培が始りました。台木カボチャ「ぞっこん」の播種2trayで280粒になります。育苗培土については、毎作使用の与作N150を使用。Cell成型とレーでの育苗については避けました。種子のバラツキもありますので、平均的な発芽勢率を向上させるために育苗箱での播種としています。

安定した育苗を目指したいです。

2020年ハウス早熟栽培9月16日播き

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失敗から学ぶこと

2020-09-06 20:51:48 | 俺たち菜園仲間

今日は朝から晴れたり曇ったりの空模様となり、昼前からは30℃を超す気温となりました。わが菜園の育苗管理ハウスの管理室温最高については、雨の予報の中で、天窓は閉めた状態でしたので、風も比較的弱かったこともあり、42℃まで上昇となりました。雨については夕方から急激な雨となり、これから厳しい自用対も予想します。

今回の育苗管理については、日中の最高気温もさることながら、育苗管理ハウスの管理室温最高が密閉トンネル養生期間最後の日に45℃まで上昇となり、台木カボチャ8月1日播種、穂木胡瓜8/月5日播種で、8月9日接ぎ木。翌日朝のPot挿しとなりましたが、今回の苗については、仕上りが57%程度となり、高温障害で管理のダメージを受けました。

一つの原因は、高温期の台木カボチャの生育Stageが接ぎ木までに長すぎた(8月23日台木播種、8月26日穂木播種比較すると、1.726日の差があります)こと。気温上昇については、気象情報を小まめに終始有しながら危険度の少ない作業工程にすると。まだまだ検証しなければなりませんが、今回3回目の接ぎ木については、接ぎ木作業苗が1.73日小さい分、かなり作業に負担が掛かりましたが、現状順化2日目の状態で、99.4%(158本/159本)程度の活着となっていて、仕上がり率についてはね先ず先ず良好と見ます。

苗の生育Stageを小まめに観察しながら、今Seasonの種子の不良がかなり影響していますから、発芽勢率の向上方法も模索しながら次作に反映してゆきたいです。

2020年ハウス抑制栽培8月23日播き

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接ぎ木終了

2020-09-04 23:56:42 | 俺たち菜園仲間

今日一日蒸し暑かったです。晴れたり曇ったりの一日で、もう少し晴れ間が続いてくれればと思いましたが、曇り空が続く中での接ぎ木作業でした。

今日の接ぎ木本数は299本/305粒でした。発芽勢率としては先ず先ずでした。播種後3.24日での接ぎ木ですから、気温の高めがかなりの前進となっていて、育苗管理ハウスの管理室温平均は32℃程度と想定します。

発芽揃いは今朝の8寺程度となっていて、6時間程度の経過後14時45分から接ぎ木作業に入りました。断根作業は11時頃から始り12時45分には終了。昼休み経過後の接ぎ木作業でしたので、本日の作業は100本/60分程度の作業で、全てが完了したのが17時48分でした。

2020年ハウス早熟栽培8月29日播き

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計画通りの発芽揃い

2020-09-02 22:18:29 | 俺たち菜園仲間

今日は昼過ぎ2時間程度の間に雨が降り、このまま雨になるのかなと思いましたが、夕方には晴れ間が出てしまい、月夜の空が見え隠れしています。この地域の本降りについては、明け方からの予報となっていて、明後日4日の未明まで降り続く予報となっています。

こんな中で、8月29日に播種した台木カボチャの発芽揃いが、予定通り14時過ぎには確認出来、305本/310粒となり98.4%の発芽勢率となっています。

穂木の白イボ胡瓜については、昨日9時に播種。予定では明日3日の夕方には発芽が始り、朝方には発芽揃いとなる見込みですが、明日の空模様や気温の低下もありますので、数字上の計画通りで揃ってくれば良いものと思います。

計画通りの状態で生育してくれば、接ぎ木そのものは昼頃から始りのんびりやっても4時間程度の作業時間で完了と思います。

2020年ハウス早熟栽培8月29日播き

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一斉の発芽始まる

2020-08-31 21:25:04 | 俺たち菜園仲間

今日も一日非常に暑い日となりました。わが菜園の育苗管理ハウスの管理室温は39℃まで上昇、29日に播種した台木カボチャの育苗箱内の地温については、10時20分で33℃(室温は39℃)。15時15分で35℃(室温は35℃)。17時35分で31.5℃(室温は30℃)となっていて、ヨシズ掛けですので、若干低めになっていますが、終日30℃以上の地温となっています。

地温については、平均で32℃前後となっていて、播種日29日10時15分から僅か2日目の朝には覆土の表面は割れ始めました。夕方には確実に覆土が割れ、積算地温90℃程度で計算すれば、明日の未明には確実に発芽が始ります。

発芽始めが順調であれば、現状の高温下では夕方には確実に発芽揃いとなるものと思います。

今日は夕方には明日朝穂木の播種する準備を行い、育苗箱での培土与作N150を充填。散水を行い完了としました。

前回の23日よりも気温平均そのものが若干上昇したことで、覆土の割れが一時間程度早まっています。

2020年ハウス早熟栽培8月29日播き

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なかなか下がらなかった最低温度

2020-08-30 20:45:30 | 俺たち菜園仲間

今朝は最低気温そのものが高く、わが菜園の育苗管理ハウスの管理室温の最低は26℃(ちなみに、静岡気象台参考Dataの最低気温27.1℃/4時09分)となっていて、前日よりも1℃高目になりました。

昨日接ぎ木した苗については、朝早くにPotへ挿す予定でしたが、気温の上昇の速さと、Pot内の地温の上昇もあり、接ぎ木苗の入っているBOX内の苗の状態を考慮し、夕方のPot挿しに変更としました。

Potの地温について、16時34分で39℃程度あり、散水後の地温については、16時40分で5℃程度降温。更には16時46分で33℃かなり降温しました。夕方の日照については、17時の時点では晴となっていて、日照時間は1.0時間確保出来ているものの日没は18時17分ですので、安心して作業に取り組みました。

今回の作業については、概ね一時間程度で完了となり、17時50分にはヨシズ掛けまで全てが完了となっています。

今回の苗の生育状況については、予定よりも早め早めの対応で、台木カボチャ播種後6.2日。穂木胡瓜播種後3.2日の中で接ぎ木作業に入れて、発芽勢率の向上の改良もかなり役に立っています。

残りは活着率がどこまで上昇するかですが、仕上り率は152本/159本で95%の予定しています。必要本数は140本としていますから、前回のような失態がないことが必要です。明日からも小まめな管理が必要かと思います。

2020年ハウス抑制栽培8月23日播き

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4回目の台木カボチャの播種

2020-08-29 20:54:35 | 俺たち菜園仲間

今日は朝からかなりの暑さがあり、前日よりも平均で1℃程度高目になりました。昨日は明け方の少しの雨でしたが、お湿り程度でも助かりました。この地域のみがかなり小雨量となっています。

仲間の白イボ胡瓜の発芽は、昨日始まり今朝の時点でほぼ発芽揃いとなり、14時過ぎから暑さの中(育苗管理ハウスの管理室温37℃程度)で始まり、今回の接ぎ木本数は約160本程度でしたので、のんびりと80本/時間の計画の中で台木カボチャの断根。本葉の除去を行い、15時頃から始った接ぎ木も17時前には全て完了となりました。育苗管理ハウスの管理室温は32℃とまだまだ厳しい状態でしたが、外気温そのものも30℃以上ありましたので我慢でしたね。

今回の接ぎ木作業については、今までの接ぎ木作業の見直しや発芽勢率の上昇の管理が出来ていて、胡瓜播種後3.2日程度の状態で詐欺気となりました。

今朝は、今回の接ぎ木作業の中で、発芽勢率を向上させるために、発芽始めからのヨシズ掛けは行わず、出来るだけ暑さの中での対応に考慮しました。

この接ぎ木作業の前に本日の作業として、台木カボチャの4回目の播種を行いました。朝早くからでも暑さはあり、接ぎ木作業に使用するヨシズ掛けも利用しながら、育苗箱に播種となりました。発芽勢率向上のための粒間調整も今回も行いながら作業となっています。

2020年ハウス早熟栽培8月29日播き

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計画通りの発芽

2020-08-28 22:56:50 | 俺たち菜園仲間

今日は朝方少しの雨で一日の平均気温は若干下がりました。

今回26日の午前9時30分に播種した白いぼ胡瓜「クラージュ2」の発芽が始まっていますが、予想通り種子のバラつきの分軸の見え隠れが多少見え隠れしています。今晩一晩でどこまで発芽揃い出来るかは、夜温の影響もありまする

接ぎ木本数は160本程度ですから、お昼頃までに発芽揃いが確認できれば接ぎ木を行いたいと思います。

2020年ハウス抑制栽培8月23日播き

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発芽と同時に穂木の播種

2020-08-26 23:28:26 | 俺たち菜園仲間

今日も一日中厳しい暑さとなりました。昼頃にはある程度の風があり、夕方からは曇り空になりましたが、今日も降りそうで降らない一日となりました。

今回の台木カボチャ発芽については、昨日朝から覆土が割れはじめ、夕方からはかなりの割れも確認。未明からの発芽予定で、今朝の日の出の時点では概ね発芽となっていて、夕方には発芽揃いとなりました。

午前の8時の時点で、概ね発芽となっていましたから、今回もかなりの育苗管理ハウスの管理室温は高めになっていて、最高は41℃まで上昇となりました。

播種したところについてはヨシズ掛けで対応していますので、地温そのものは5℃以上低めに推移していますので、今回も前回同様に発芽勢率は上昇するものと思いますが、夕方の時点で、発芽揃いのバラツキもありますので、どの程度の修復が出来るかが、今後の管理によるものと思います。

穂木の白イボ胡瓜については、朝の時点で発芽がかなりの量で確認出来ていましたので、播種そのものは9時の時点で全てが完了となりました。

今回の白イボ胡瓜の種子については、なかなか納得がしないところもありますが、バラツキそのものよりも、如何にわが菜園の育苗管理の中で、播種方法や粒間の取り方などで上昇できるかが鍵になっていますので、今後の楽しみもあります。

2020年ハウス抑制栽培8月23日播き

  17時30分の時点

  朝8寺の時点

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降りそうで降らない空模様

2020-08-25 22:45:20 | 俺たち菜園仲間

今日も一日晴れたり曇ったりの空模様で、予報の中では夜には雨がありましたが、いつの間にか消えてしまいました。前日よりも気温そのものは若干下がったものの、まだまだ暑さが続き、平均気温では少し高目になりました。

こんな中で、先日23日の朝に播種した台木カボチャ「ぞっこん」について、朝から覆土が割れはじめ、夕方には確実に覆土が盛り上がり、発芽間近となっています。

計画の中では、明日の穂木「クラージュ2」播種を朝一番で行い、29日土曜日には接ぎ木を行う予定としています。

台木カボチャの発芽については、今後の天候次第で多少ずれ込むかもしれませんが、接ぎ木の際の脇芽の除去を丁寧に行い、確実な接ぎ木を行いたいですね。

2020年ハウス抑制栽培8月23日播

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通常生育まで復活

2020-08-23 20:59:05 | 俺たち菜園仲間

昨日夜遅くから今日の未明については、静岡気象台参考Dataで5時間で21.5㎜(24時の時点で集中に17㎜)の降雨となりましたが、わが菜園の周りについては、パラツキはしたものの、路面が濡れる程度で雨が降りましたとはいかなかったです。ただ、わが菜園の最低室温は24℃。最高室温は38℃となり、梅雨明け後始めて40℃を割りました。

こんな中で8月1日播種した台木、8月5日播種の穂木。8月9日の接ぎ木の苗については、8月15日の育苗管理ハウスの管理室温最高は45℃となり、このSeasonの仕上りについては、接ぎ木本数に対して57.2%と台木カボチャの軸がかなりの高温障害で倒れてしまいました。

今回のトンネル密閉養生解除から、一週間経過した中で、一時は育苗を断念も視野に次の育苗も考慮し直しながら計画もしましたが、実際の中で166本の残りの現状では、葉しっかりとして軸も高温の障害もなく、台木カボチャの子葉については落ちてしまいましたが、順化作業4日目にヨシズ掛けは完全に外れ、液肥潅水でトミー液肥グリーン(6-8-8)の200倍でタップリ潅水を行い、一週間目の昨日パワフルグリーン(10-4-3)300倍とフレーバーペースト(8-4-6)300倍の葉面散布としました。フレーバーペーストについては有機50%となっていますから、葉や軸はしっかりと仕上がって行きます。

今日の夕方には、Betの中央と両端のPotについての入替え作業を行いました。僅か一週間ですがこの一週間でも生育についてはかなりの差が生じてきますので、生育の差の解消も含めての入替え作業です。

Bet中央と両端についてはBetの地温そのものが影響していて、Betへ遮根Seatを敷いていますから、これらも影響しているものと思いますね。

今日の一週間経過の中で、苗そのものはいつもの生育状況に戻ってきていますから、追い播きについては、当初の全量見直しから半分程度の播種とし、ハウスの支度の負担そのものも軽減する中で、頑張ってみたいです。

2020年ハウス抑制栽培8月1日播き

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もどかしさ

2020-08-18 22:31:11 | 俺たち菜園仲間

梅雨明け後から殆ど雨が降らず、逆に梅雨が明けたと同時に、気温がかなりの状態で上昇となりました。毎回降雨予報が出ていますが、殆ど外れていて、今回もまたもや外れかと思います下が、15日ぶりの降雨となりました。雨が振れば少しは気温が下がることも期待しますが、雨が降り始めた20時以降静岡気象台参考Dataの現状の21時の時点で27.6℃と20時の時点から16℃降温。更には22時の時点で0.6℃降温で、27℃まで下がりました。本当に久しぶりの雨となりましたが、わが菜園で確認しているお天気ナビゲータの高解像度レーダーでは、22時20分頃までで、30分以降は雨が止んでしまうようです。

厳しい暑さはまだまだ続きますが、こんな中で委託苗の2回目については、トンネル密閉養生の5日間はかなりの状態で、Potに対しての負担があるものと感じました。更には、15日頃には発根がかなり始めている時期ですが、16日朝の時点でトンネル密閉養生解除の中で、かなりダメなものが確認出来ました。実際に15日の育苗管理ハウスの管理室温最高が45℃まで上がり、これらも負担の一つと感じられます。

今回の育苗については、明日の時点で完全にヨシズ掛けも解除としますが、活着しているものの確認をしながら、しているものとしていないものの差の確認をしながら、今後のDataとして考慮してゆきたいです。

今回の失敗については、委託生産者も了解していただき、育苗そのもののStageを20日程度ずらすようにお願いしました。今回の苗については、現状を検証しながら、自身のDataとして確認しながら、今後の失敗しない参考としてゆきたいです。

毎年が一年生ですが、毎作・毎年一粒の種の大切さを感じながら栽培に取り組んでゆきたいです。

2020年ハウス抑制栽培8月1日播き

2020年ハウス抑制栽培7月21日播き

こちらの仕上りは順調で、トンネル密閉養生解除後4日目には液肥潅水、更には6日目には葉面散布と葉面追肥を行い、若干樹が出来すぎるか心配もありましたが、予想通り台木カボチャの子葉がかなりダメージを受けている中で、逆に白イボ胡瓜の生育が良くなり、節間も短く、本葉もしっかりとしたまとまった苗に仕上がっていて、当初委託された本数になっていますから、暑さの中でも今回の2回目とのさも検証しながら、次回の栽培のDataにしてゆきたいです。

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復活

2020-08-14 22:20:15 | 俺たち菜園仲間

今日も朝から暑さは続きましたが、昼過ぎの風が前日よりも強くなり、静岡気象台参考Dataの最高気温33.7℃/10時32分となっていて、風の影響もあったことで、若干低めになりました。ただ最低気温そのものは前日からの影響もあり、0.5℃程度高目になりました。毎日熱帯夜続き、厳しい気象条件が続いています。

わが菜園の育苗管理ハウスの管理室温最高も、今日は40℃となっていますが、やはり最低室温は27℃高目になりました。昨日は予報の中で未明に雨が降るとのことでしたが、予報が外れ残念に思います。

現状の委託苗の管理については、7月から始ったハウス抑制についての管理は、穂木播種後本日で19日になりました。接ぎ木作業が3日程度遅れたこともあり、台木カボチャにはかなりの負担が掛かりましたが、9日のトンネル密閉養生解除後、終日3日間のヨシズ掛けの中で、気温が高く、更には育苗管理ハウスの管理室温も高目になっていましたので、正常な生育そのものが厳しいものがありました。

こんな中で、解除4日目から半日のヨシズ掛け、5日目から終日通常管理としました。12日にはPotを広げる作業の中で、脇芽かきも同時に行い、出来るだけ負担を軽減するようにと、トミー液肥「グリーン(6-8-8)」を液肥潅水としました。

僅か2日間ですが、今日の時点で苗そのものに、かなりの威勢が出て来ました。現状で若干ハモグリバエの影響も確認出来たので、夕方5時半過ぎに、気温が下がってきた中で、防除(マッチ乳剤 2000倍)と葉面散布(パワフルグリーン2号 10-4-3)と葉面追肥(フレバーペースト 8-4-6)共に500倍の散布としました。散布量については僅か5.000ℓですが、一晩の中での浸透は気温が高い分早いものと思います。

今後の生育そのものは期待できるものと思います。Pot広げる時点で、外したPotの中で、3Pot程度は予想以上によくなり、こちらについても萎れなどは全くなく、苗そのものは小ぶりですが、一人前になるものと思いますね。

2020年ハウス抑制栽培7月21日播き

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Pot広げる (一粒の大切さ)

2020-08-12 23:34:05 | 俺たち菜園仲間

今日も非常に暑くなりました。前日よりも最高気温は下がったものの、風が前日よりも弱く、日の出から日没までの平均風速は2.8m/sとなっていて、気温の割に暑さそのものは高く感じていました。

熱中症アラートは9時以降現時点でも「かなり危険」となっていて、厳しい一日となりました。

わが菜園の育苗管理ハウスの管理室温最高は、始めて42℃まで上昇となり、17時の時点でも38℃と、かなり厳しい一日となりました。

7月26日に播種した「クラージュ2」ですが、種子のバラツキもあり、発芽勢の保証ラインは確保出来ていたものの、厳しい状況の中で、どこまで確保出来るかが、今Seasonの目標となっていて、種子が悪いのではなく、如何にわが菜園の技術の見せ所だと感じています。

第一弾の育苗については、台木カボチャの管理は育苗箱で行いましたが、四葉胡瓜などの管理については、7月もCell成型trayでの管理としていたので、継続の中で今回もCell成型tray288穴で行った中で、バラツキそのものがcell内の孤立の発芽勢率のバラツキに出てしまいました。

今回の接ぎ木については、予定よりも3日程度遅れている中で、穂木の生育遅れの分今回の活着仕上り率は93.7%と、予定よりも3.7%Downしました。仕上本数は230本ですので、224本となっていて、実際の確保率については97.39%となっています。

今回の育苗については、最低保証本数の発芽勢率から算出する仕上りについては、211本程度となっていますから、十分確保出来ていますが、実際の処播種量に対して、仕上げ目標が高いことが欲になるのかもしれません。100%はないものの、目標は高ければ高いほど良いのですが、毎回の事ながら、一粒の種を大事に管理してゆきたいです。種の生にするのではなく、自分の技術の未熟さを見直し、今までの失敗を糧に次回の育苗に身につけて生きたいです。

2020年ハウス抑制栽培7月21日播き

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順化から硬化へ

2020-08-11 23:37:29 | 俺たち菜園仲間

今日も一日暑さが続き、最高気温については前日並みでしたが、最低気温は0.5℃ほど高目になり、平均気温が1.0℃ほど高くなりました。8時頃から風が強くなりお昼頃にはかなりの強風状態となりました。

こんな中、9日にトンネル密閉養生朝の時点で解除。順化2日間経過した中で、3日目に硬化としました。今回の硬化作業については、風が強いことと、気温がかなり高く、静岡気象台参考Dataの最高気温は8時の時点で30.0℃以上あり、わが菜園の育苗管理ハウスの室温も38℃以上となり、かなり厳しさが増していました。

硬化作業も一度に出来ず、10時過ぎから16時頃まではヨシズ掛け作業とし、出来るだけ負担の少ない管理としました。

今日の夕方の時点で96.2%と目標よりも若干落ちました。今回の接ぎ木については、接ぎ木作業が予定よりも台木カボチャ播種後11.8日と3.9日ほど遅れました。穂木の発芽勢率が落ちたことが原因ですが、まき直しも考慮しましたが、ギリギリのところで我慢しながらの接ぎ木を行いました。

実際の処台木カボチャには、かなりの負担がかかり、子葉の変化については厳しいものがあります。今後の潅水方法や葉面散布も含めて、定植までの短期間に回復させてゆきたいです。

2020年ハウス抑制栽培7月21日播き

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