田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

種果取り果実の着果確認

2018-06-25 23:35:44 | 地方野菜杉山シロウリ

今日は梅雨に入ってから久しぶりの10時間以上の日照となりました。最高気温も29.2℃とかなりの上昇となりました。この静岡県でも佐久間は今年一番の最高気温で33.4℃となっています。静岡気象台の最高気温は29.2℃(15時26分)で、7月中旬並みとなっています。

わが菜園では、育苗管理ハウスの最低室温は19℃。最高室温は37℃となっていて、外気の気温と比較してもさほどの差が無く、外気が高いことと湿度が終日高いことで、かなり蒸し暑い一日となっています。

現在わが菜園でも栽培している、地方野菜の杉山シロウリについては、4月播きの接木苗で露地栽培をしている、種果取り専用の株があります。この株については地培栽培で対応していますが、雌花については比較的確認できるものの、雄花が少ないことと、この所の雨量が多いことで、なかなか交配そのものが進んでいないですが、今日の時点で確実に着果を確認できるものは2果実あり、更に2果実ほど確認できるものと思いますが、最低2果実あれば、残りについては秋作の種果取り専用の栽培で確保してゆきたいです。

地方野菜の杉山シロウリについては、固定種ですから誰でも種子を採種できますが、採種後の発芽率や試験栽培での果実の果形を確認しながら種子の保存をしてゆきたいですね。

2018年4月播き杉山シロウリ栽培

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いよいよ梅雨入り

2018-06-07 01:57:33 | 地方野菜杉山シロウリ

わが菜園の東海エリアも梅雨入り(6月6日)となりました。平年よりも2日早く、前年対比では15日早くなっています。(気象庁・・・平成30年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)参考Data)

この一週間については作業がめまぐるしく回っていて、忘れがちな作業上再チェックが必要なものが多く、再度見直しをしています。

現在の定植ものについては、ほとんどのものが終了となっていて、定植したものについては交配なども進んでいて、今Seasonの欲張りの中で、チョットいたずらの中で栽培しているスイカについては、大玉及び小玉のマダーボールなどについては、着果が確認されていて、マダーボールなどについては30果/17株以上が確認されました。

こんな中でわが菜園で、特に力を入れているものが、地方野菜として珍重されている杉山シロウリですが、早いもので収穫が始りました。天候が余り良くない仲で、落花の確認が多く、マスクメロンのアールス雅夏系2号についても、なかなか着果(最終Checkで概ね確認できました。確実に駄目なものについては、両隣の蔓を確認後2果なるとしています)大変でした。

一番の目的である杉山シロウリの現在の気象の中で、潅水量も少し控えたこともあり、果実の苦みが確認されたものがあります。

シロウリの苦みについては、いろいろな事がありますが、潅水量の少ないことや、肥料の影響もあるようです。苦みの成分として「ククルビタシン」があると言われています。塩もみなどである程度は解消できるものの、栽培中の収穫物でどれが苦みがあるのかは解りませんから、栽培管理には気を配るしかない物だとおもいます。

2018年3月播き杉山シロウリ栽培

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net張り・蔓上げ誘引

2018-05-12 23:03:25 | 地方野菜杉山シロウリ

今朝も少し肌寒さを感じる感ある日になりましたが、昼前から昼過ぎについては、曇り空が見え隠れして、少し涼しさがありました。育苗管理ハウスの内での作業も暑さは感じることは無かったものの、14時以降は急な気温上昇となり、17時以降でもなかなか気温が下がらずにいました。

ハウス内の管理については、サイドを閉める目安として20℃としていましたが、17時30分以降となり、全ての換気のためのサイド閉めからツマ窓、更には天窓を閉めたのが、18時30分以降となっていて、18時50分の時点で育苗管理ハウス内の室温は19℃はありました。

明日の気象予報については、午後からは雨の予報になっていますので、潅水管理については概ね今日の時点で全て完了となりました。ハウス周りの片付けやハウスメロンの誘引なども小まめにcheckしながら誘引を行いました。

こんな中で、本日のメインとなった作業については、地方野菜の杉山シロウリですが、棚誘引にするかnet誘引にするかを悩みましたが、最終的にはnet誘引として、棚線については、中段に一本張ることとし、畝頭の支柱の強化を再度確認して、補助棒も取り込みました。

netについては、18㎝×1.8mを使用しました。ハウス内ですので風による擦れ果などの注意についても小まめにcheck出来るものと思いますので、今Seasonについては、2本仕立てで立ち作りの方法でChallengeとなります。

2018年3月播き杉山シロウリ栽培

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誘引間近

2018-05-10 23:09:38 | 地方野菜杉山シロウリ

今日は朝方少し曇っていたものの、夕方まで一応晴れました。久しぶりの晴間が続きました。しかし、西風が強くハウスのサイドの換気にはかなりの問題も抱えました。苗ものの12㎝Potの茄子の苗などについては、Pot苗の培土については、与作N150を使用しているために、Pot苗の水分量が15時過ぎになると少なくなっているために、転倒しやすくなっています。

サイド換気の中で、西側サイドの開けにについては、10㎝程度としましたけど、室温温度については25℃以上上がらず、予想程には上がらず、風の強さと冷たさも感じました。

此処へ来ての気温が低めに推移していますが、ハウスの地方野菜「杉山シロウリ」については、実生ながら生育は順調で、先日子葉から4節までは全て除去。現在は8節程度まで伸びてきていて、来週からは誘引作業に入る予定になりました。

出てくる側枝の第一節には雌花がついていますが、現在の側枝については全て除去の予定で、基幹側枝の発生についても順調に見えてきています。現在の樹勢については、実生ですのでさほど強くは感じられませんが、主枝の立ち上げ誘引が始れば、順調に生育が進むことだと思いますね。

2018年3月播き杉山シロウリ栽培

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わき芽かき始る

2018-05-05 23:26:18 | 地方野菜杉山シロウリ

今朝のわが菜園は久しぶりに10℃を割り、最低気温は9.0℃となりました。肌に当たる風はかなり強く、作業をしていても少し寒さを感じていました。風の強さの中で、ハウスの管理については。西風対策で、裾を10㎝程度開けただけの状態で管理となりました。

こんな厳しい気象条件下で、地方野菜の杉山シロウリのわき芽かきが始りました。支柱立ても同時に入りますが、とりあえず早めの対策として、わき芽第4節までのわき芽を除去し始めました。

2018年3月播き杉山シロウリ栽培

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地方野菜のシロウリ定植

2018-04-24 23:28:23 | 地方野菜杉山シロウリ

 低気圧や前線の影響で、西から空は雨が降り始め、この地域についてもお昼頃に一度はポツリときましたが、本降りとなったのは17時過ぎとなりました。定植作業はほとんど終了となったのが17時30分頃でしたが、この時点では自宅に帰る際の傘については必要なかったことを覚えています。

明日の明け方からは花なりの降雨量が予想されていて、厳しさも感じています。露地作業についてはかなり翻弄されていますが、何とかこなしてきていますね。今日も忙しいさなかではありましたが、途中雨が降る前にと、タマネギの収穫を行いました。

今回のタマネギの収穫については、玉そのものは少しずつ大きくなったようにも感じますが、購入者の好みについては、あまり大玉よりも中玉程度が一番良いようですね。900gから1.000㎏袋程度を詰めています。評判は上々で売れ残りについてはないです。世間的によく言う欠損金ですが、わが菜園ではゼロですね。

今日は、細かい仕事の続く中で、地方野菜の継続の中で、杉山シロウリの定植を行いました。定植に際して微生物資材 ・・・ビオ有機   」根圏微生物環境改善肥料を元肥として、30g/株を換算して植穴毎作施用しています。

作付けが始ってこの方此処の圃場については、土壌消毒はしていませんが、土作りだけは少し金額が張るときもありますが行っていて、今作についても、定植後には、毎回のことながら、通路にケイントップの敷き草を行います。同時に微生物資材 ・・・ビオライザー   」 を有機物分解資剤として混合して導入していて、毎作不耕起栽培に近い状況になっていますが、畝の上部についてはレーキでの馴らし程度となっていますが、今回の定植時の移植ごては簡単に入るし、素手でも簡単に植え穴は開けれますね。

2018年3月播き杉山シロウリ栽培

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移植後の生育良好・・・・・発芽試験はOK

2018-04-07 23:41:59 | 地方野菜杉山シロウリ

昨日の雨については、今日の未明には完全に上がっていて、気温については未明から降温状態でしたが、日の出からは気温がお昼頃までは上がったものの、風力は昼前から強くなり、肌に当たる冷たさはかなりのものがあり、お昼過ぎからは気温そのものは下がるようになりました。

今日の日照については、晴れたり曇ったりの状態でしたが、西高東低の気圧配置から、明日の最低気温については久しぶりに10℃を割る気温となる予報になっています。

育苗中の杉山シロウリについては、播種(3月16日播種)後の平均気温については、平年対比で2.6℃程高目に推移していますので、播種後22日目の現状での苗令については、1.5枚から2.0枚程度まで進んでいて、9.0㎝Potで実生育苗ですが、播種後の発芽がは順調で、今Seasonのシロウリ「杉山シロウリ」の発芽試験も生育的には順調に推移しています。

2018年3月播き杉山シロウリ栽培

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移植準備終了

2018-03-25 21:50:37 | 地方野菜杉山シロウリ

今日は前日よりも少し冷えこみがありましたが、気温の上昇で日中については比較的暖かい一日になりました。今日の風向きについては東からの風が比較的多く、育苗管理ハウス内の管理については、東サイドの開けについては50%としました。通常の管理としては、天窓及びツマ窓については全開としましたが、西サイドについては20㎝程度の開けとして、育苗管理ハウスの室温最高については、29℃となっていて、Betの作物上の棒温度計については25℃から30℃前後で管理としました。

今日の予定では、3月播き露地早熟隔離Bet栽培(恵沢30 )や雨よけ栽培で育苗しているトマトやピーマン、更にはアールス雅夏系2号3月播き栽培の潅水を予定しましたが、午前の気温が思ったほどの数字まで上昇しなかったことと、現在育苗中のものについては、昨年与作新果菜類専用培土・ナース豊土・腐葉土などへ微生物資材 ・・・ビオライザー  ☜ 」 有機物分解資剤の混合で、半年以上の熟成の中で今回使用しました。予想よりも失火記と混合されました。5回程度の切り替えを行いました。実際の処コンテナなどを消毒などに使用する500ℓ桶の中で熟成。排水はしっかりとしましたが、細かい雑草やコガネムシなどの幼虫が入ることになり、今後のひとつの課題にもなっています。

今回も準備した杉山シロウリの移植用培土については、全てふるいに掛け培土の中のミミズなども全て除去してからのPot詰めとしました。3月16日夕方播種で19日9時過ぎには発芽。現在では綺麗に揃っていて、本葉も少しずつ確認できますから、本葉が大きくなる前の播種後10日の明日には移植をしたいと思いますね。

気象条件としては、この3月については前年対比で平均は+2.6℃、平年対比で平均は+2.0℃(3月1日から3月25日)となっていますから、今年の育苗管理としては比較的地上の温度は少し低めの管理として、出来るだけ頑丈なしっかりとした苗に仕上げるのが目的で、まだまだ厳しい日々が続く中で、来週からは気温も上昇の予報の中で、しっかりと努力を重ねてゆきたいですね。

2018年3月播き杉山シロウリ栽培


発芽試験は順調

2018-03-20 21:51:36 | 地方野菜杉山シロウリ

今日は未明から雨が降り続きましたが、お昼頃には雨も上がりました。未明からの雨については小雨状態でしたが、朝からは風が非常に強くなり、育苗管理ハウス内でもかなり厳しい風圧を感じました。朝の気温については、11.0℃程度と比較的高めでしたが、夕方からは肌に当たる風は冷たさを感じるようになり、靜岡の現状でも最低気温については、9.0℃(20時時点・・・静岡気象台参考Data)で降温となっています。

この靜岡でもこの冷たさもあり、ソメイヨシノの開花については足踏み状態となっていて、開花の情報は聞けません。わが菜園の西側を流れる朝比奈川左岸堤のソメイヨシノの開花状態については、つぼみそのものは少し膨らんだものの、開花そのものは未だにと言う状態ですね。

わが菜園の最低気温については11.0℃でしたが、午前雨の中でお昼過ぎから気温の降温があったこともあり、育苗管理ハウスの最高気温は20.0℃に留まりました。

現状では育苗管理ハウス内の管理も日々忙しく厳しくなってきていますが、先日16日に播種したキャベツはお昼頃から発芽が始りました。

同時に播種したシロウリの「杉山シロウリ」についても、発芽は一日早く19日に発芽が始りました。発芽が始った時点で保湿Seatの外す際の不備が生じ、多少のものが折れたりもしましたが、今回のシロウリの発芽については、予想以上の状況で発芽。今後の管理状況も含めて初めて使用する種子の参考になるものと思います。

今回の使用するシロウリ「杉山」については、地方で育成された在来野菜で、地域の市場や八百屋さんでは、今でも好まれていて、他のシロウリとの差が歴然で、毎年以来が入る状態ですが、現在では種子の販売はされてはおらず、わが菜園でも自家採種の中で、採種を行っていて、毎年の採種については、出来るだけ病害虫の発生を回避できるような栽培をしてゆきたいですね。

今回の発芽testについては、昨年9月から10月に収穫した4個体の採種で、全て発芽は90%以上を確認できていて、播種後3日の状態での確認としてはかなり良好と思います。毎年採種し約1,000粒以上の種子量を確保し、出来るだけ在来種として継続してゆきたいですね。

2018年3月播き杉山シロウリ栽培


暑さがぶり返してきました・・・!!

2017-10-08 23:14:05 | 地方野菜杉山シロウリ

今日は一昨日よれもさらに気温は上昇。日照時間も倍近い時間となりました。一日がほぼ晴れた日の中で、育苗管理ハウス内の秋まきタマネギや葉物の育苗も概ね順調に生育しているものの、9月19日に播種したキャベツ及びタマネギについては発芽が50%以下になっていて、更には9月20日播きCell苗ホウレン草も疑問の残る育苗になっています。この2日間の発芽がイマイチ感が残ったままで、継続していますが、種子などの影響は、それ以降は出ておらず、気象条件や潅水方法。更には地温の関係などが問題とされますが、解決方法を模索することが必要かと思います。

そんな中で、ビニールハウス内で栽培していた、種果取り用の「杉山シロウリ」の収穫が全て完了となりました。果実の大きさについては、バラツキがあるものの、前回収穫した果実よりも大きく、今回の果実からは全体で概ね1,000粒程度収穫できるものと思います。

前回の果実(収穫量は430粒)から比較しても、計画以上の収量は確保できるものと思いますが、今回の計画数量が確実に確保できれば、種果取り用の栽培については、毎年行わなくでもいいのかもしれません。

確保できている種子の保管にもよりますが、栽培する時期の前に確実に発芽試験を行い、更には栽培本数の1.5倍程度の播種量を行ってゆけば、確実なる確保はできるものと思います。

現在の気象状況については、9月下旬からはなかなか安定していませんので、これらのことも踏まえて、来年春作からの播種量や栽培方法の計画も見直しながら見てゆかなければならないと思います。

2017年杉山シロウリ栽培種果取り7月播き


杉山シロウリ・・・採種

2017-09-29 22:31:49 | 地方野菜杉山シロウリ

今日の昼前から晴れ間が続き、お昼過ぎから気温も上がり15時過ぎには最高気温となりました。一昨日から昨日にかけて気圧の谷は通り過ぎ、最高気温は前日対比(静岡気象台Data参考)で3.1℃低くなり、平均気温は0.9℃ほど低めになりました。湿度も低めになりましたから、気持ちのいい一日になりました。

現在の育苗管理ハウスでは、依託育苗が僅かですが終盤になってきて、今週から来週早々には完了となります。さらには秋まきタマネギの育苗も1/3程度経過する中で、さらなるタマネギ苗の依託苗の播種が始りました。

お昼頃から26日に種果取り果実の収穫を行い、3日ほど追熟させた「杉山シロウリ」の採種を行いました。果実の中の種子を編みザル内に取り出し、洗種しながら、さらには種子の周りも上手に擦りながらきれいな種子に仕上げました。種子量についてはかなりの量もあると思いますが、今回の種子量で十分確保はあるものと思いますが、残りの種子果実もありますので、最終量については十分以上確保できるものと思います。

採種した「杉山シロウリ」の発芽試験については、1月から2月に行い、さらなる確実なる保管状態を行いたいと思います。

2017年杉山シロウリ栽培種果取り7月播き


種果の収穫

2017-09-26 21:53:33 | 地方野菜杉山シロウリ

今日は前日並以上の晴れ間が続き、一時的には曇ったものの、ほぼ快晴状態の一日でした。わが菜園の育苗管理ハウス内では、明日に出荷される今月3日に播種したクラージュ2の依託苗は、依頼者の要望もあり、明日で4日ほど延長となりました。苗の生育については、晴れ間が続けば早くなりますので、現状の苗令については、3枚から4枚くらいまで生育しています。今回の仕上り率については、播種後から見ると、96%程度の仕上り率となっていて、かなり良くなっています。

依託苗については、残り穂木「クラージュ2」7日播種の苗が、仕上りそのものが今Seasonで一番悪くなっていますが、全体的の中でギリギリのところでカバーしています。最終の苗についても、遅くても今月末には排出しますので、気分的にはホッとしますね。

現在の我がハウスで栽培しているのは、種果取り用の「杉山シロウリ」のみです。ビニールハウスの隅で栽培していますが、立ち作りで仕上げていますが、現在の着果種果は4果実ですが、そのうちの1果を収穫しました。交配後自然落下まで着果させ、収穫後は追熟させ、その後の採種となります。4果実全て収穫できれば、十分以上の種子の量となるものと思います。

2017年杉山シロウリ栽培種果取り7月播き

 


地域活性の種果どり栽培

2017-09-06 21:07:39 | 地方野菜杉山シロウリ

今日は一日雲に覆われて、比較的過ごしやすい一日になるものと思いましたが、午後になってから数かですが日差しがあり、この日差しがかなりの暑さを感じました。現在の我が菜園の栽培については、四葉胡瓜栽培については、終盤となっていて、現状では無人販売の中で対応しています。

育苗の依頼については、最終の穂木白いぼ胡瓜「クラージュ2」の種まきが明日の夕方に行い、今Seasonの種まきはすべて完了となります。

こんな中で、2日から始った種果どり用の交配が順調よく毎日開花しています。

現在の草勢については、親蔓の生長点はピンチが始り、側枝も順調に発生しています。側枝も4節でピンチしていて、雌花も順調に開花、着花しています。このままの状態が順調に進めば、無人の販売もできるものと思います。

2017年杉山シロウリ栽培種果取り7月播き


種果取り果実交配始まる

2017-09-02 19:35:47 | 地方野菜杉山シロウリ

今日は前日に引き続き、最低気温が20℃を割りました。最高気温も30℃を割り、久々に連日平均気温が夏日を割るような陽気になりました。降雨についても、27.5㎜と久しぶりの降雨量となりました。

こんな中で、現在の育苗管理ハウス内では、7月30日に播種した台木かぼちゃ「ときわGT-Ⅱ」が発芽が始まりました。発芽が始まっといっても、覆土が割れ始めている状態で、気温が下がって来ていますので゛、現在の育苗箱にはSensor設置して最低25℃管理としています。予定通りの発芽となる予定ですが、予定では明日の穂木胡瓜「クラージュ2」については、朝の時点で午前にするか午後にするかを判断して行きたいです。

こんな中で、現在ビニールハウスの片隅で、種子採種用の杉山シロウリの栽培を行っていて、一昨日から交配が始まっています。立作り一本仕立てのなかで、側枝は4節摘芯で管理しています。

アールス雅が蔓が異常になったのは、薬剤による蔓の異常に一番近いのかもしれませんね。

2017年杉山シロウリ栽培種果取り7月播き

 


採種用杉山シロウリも栽培始まりました

2017-07-22 21:55:39 | 地方野菜杉山シロウリ

今日は晴れたり曇ったりの一日でしたが、湿度が非常に高く、梅雨明け後の天候としては、後戻りの陽気になっていました。明日以降も予報の中では曇りが続く予報で、暑さの中で降雨そのものは非常に少なく、厳しい日々が続いています。わが菜園のDigitalSensorでは37℃/24℃となりましたが、蒸し暑さが先行していて、外での作業は、比較的進みました。

今年は昨年種どり用に播種した杉山シロウリの発芽試験は、今年も行いました。毎年の種果取りでは作業が細かくなりすぎるので、2015年採種した杉山シロウリで、今年も順調に発芽していて、種子そのものは多量にあるために、必要量以上の播種で、発芽率そのものが落ちても困ることはありません。

こんな中で、今回も発芽試験を行いながら、採種用の栽培用の杉山シロウリの栽培を、アールス雅夏系2号と同時に播種。今回の発芽については、アールス雅夏系2号と同時に発芽が始まりました。

Lot番号の播種について、発芽のバラツキはあるものの、一昨年の種子でも保存管理がしっかりしているために、確実に発芽してくれました。今回の種子の採種については、アールス雅夏系2号と同時にビニールハウスで栽培しながら採取して行きたいです。今回の栽培について、採種のみですから、5株も定植すればいいと思います。

2017年杉山シロウリ栽培種果取り7月播き