今日は最低気温(16.7℃)及び最高気温(25.5℃・・・夏日になりました。静岡気象台Data参照)共に前日よりも上がり、平均気温そのものも1℃程少将しました。わが菜園での作業については、外の作業でしたが、汗だく状態で厳しい一日となりました。
育苗管理ハウスでの最高気温は、DigitalSensorでの記録ですが35℃となり、Sensorそのものは入り口の比較的涼しいヨシズ掛けの下に設置してありますが、本当に厳しかったです。当初潅水なども考慮しながら、早めの対応で、作業の計画はかなり変更となりましたが、露地栽培の四葉胡瓜の定植間際の施肥については、もすべて完了となりました。
今年も栽培を行っていますが、作業などの影響で、種果取りのみとなっていて、少量の収穫のみが出ています。種果取り用の果実を着果させると、肥料や水などはほとんど着果果実に持って行かれますから、余分な果実は早めに外します。
こんな中で毎年自家交配して種子の確保しながら栽培しています。現在確保している「杉山シロウリ」は、種苗店では販売していなく、わが菜園で栽培しながら種子の確保を行いながら、発芽確認もしていて、現在は、毎年確実に確保できるようにしています。地元の地方市場などにも苗が出ているようですが、出荷者が自家採種しながら苗の出荷をしているとの事でした。
花が小さいことと、着花のタイミングでなかなか思うように収穫計画が立てれないこともありますが、全体で5個も取れれば、種子としての確保はできますし、一代交配種ではありませんから、交配そのものは非常に簡単に済ませています。
地元の栽培者からの要望もあり、ほとんどがボランティアみたいなものですが、何時まで継続できるかは、現状では解りませんが、楽しみ半分悩み半分という所ですね。