気象情報の1か月予報が7日に発表され、向こう1か月の天候の見通し 東海地方(2月9日から3月8日)が発表され、気温が高目に推移する中、降雨量は多め、日照量は少なめの見込み予想が出ています。こんな中で、気象庁から異常天候早期警戒情報が発表(情報発表日の5日後から14日後までを対象と)され、対象期間が2月17日から2月26日かなり高い(30%以上)となっています。
実際の処最低気温については、1月及び2月の今日までで1回ずつしかなく、前年及び前々年日と比較するとかなり少なく、今年の平年気温も、3.7℃/前年対比多いです。ちなみに平年対比でも1.9℃となっていて、昨年の平年対比では-1.8℃となっています。
こんな中でソメイヨシノの開花予想が日本気象協会の7日発表の靜岡の予想開花日が3月25日となっていて、昨年の3月18日よりもかなり遅くなっています。開花そのものは平年並みとなっています。
気温が高いだけでは開花そのものは進まず、わが菜園隣の河津さくらも前年並みとなっていますが、ソメイヨシノについては、前年よりも遅くなりそうですね。
現在、育苗管理ハウスから飛び地圃場で栽培している、タマネギやホウレン草については、気温的には生育していますが、気温があっても1月については降雨量がほとんど無かったこともあり、葉鞘部分は予想ほどには太くなっています。気温や日照、更には降雨量のバランスの中で生育していますから、なかなか難しいものがあり、タマネギについては追肥のタイミングがなかなか難しさがありますね。
こんな中で、1月から片付けが概ね終わった圃場の土中から、2月の最上旬からふきのとうががかなりの量が出てきています。肥料成分が無いために、自生のふきのとうは少し貧弱さもありますが、開花の少し前となっていて、春を呼び込む二十四節気の立春の末候ので、明日は魚上氷(うおこおりをいずる)となります。14日については、今ではバレンタインデーとなりますが、七十二候の中では、野菜の栽培の育苗などの暦には、なかなか役に立ちますね。
現在のふきのとうについては、蕾からかなり開いている物もありますが、今まで暫く冷えこみが強かったですが、異常気象だけでは感じ取られない自生の作物など、更には野花などもかなり参考になりますね。
2019年1月23日播きホウレン草栽培
2018年9月播きタマネギ栽培
栽培履歴の公開については「農場物語・・・検索公開サイトへ 農場物語 ~A Farm Story~」 スマホ検索は農場物語から新規申し込みの下にある農場物語をclick QRコードでも公開サイトへ確認できて、更には「田舎のお百姓 と記入・・・・・(田舎のみでもOKです)