今日は夏至にあたり日照時間が一番長い日になりますが、日の出については、25日からは少しずつ遅くなります。さらに日没が早くなるのが7月4日からとなっています。ただ今年の夏至については、日の出時間から少しずつ降り始め、降雨量については、昼前からかなりの量となりました。さらに、昼過ぎからはバケツの水をひっくり返したようなかなりの降雨量となっていて、静岡気象台では14時の一時間の降雨量は65㎜/時間となり、我が地域でもかなりの雨量となっていて、市の災害本部から、我が地域一部に土砂災害の発生による避難勧告が発令されました。
これらの避難勧告などについては、17時の時点ですべてが解除となり、携帯にもエリアメールが入りました。今日の作業については、久しぶりにお昼休みを長く取りましたが、お昼ご飯を食べるのも忘れたくらいに昼寝をしてしまいました。
今日の一番降る時間帯には、育苗ハウスのビニールにあたる音も、かなりのものがあり、西南からの風もかなり強く、現在の露地夏秋栽培の茄子も育苗管理ハウス内から見ていると、なんとなくつらさもありますね。
現状では雨については、18時の時点が最後で、それ以降については降雨はありません。明日については、午後からはかなりの気温上昇で晴れる予報がありますから、明日の接ぎ木作業については、早めに片づけたいですが、今日一日の日照が少ないことと、気温の確保が出来ていないことで、穂木の四葉胡瓜の恵沢29の子葉の開き方なども少し気になりますね。
接ぎ木については、250本程度ですから、2時間から3時間以内で確実に完了しますから、接ぎ木始めの時間を少し遅らせてでも、日に当てたいと思います。
今日の降雨についても、圃場の溢れた水についても、北側の通路下に埋設してある、暗渠用パイプネトロンの効果については抜群で、更には土壌改良で堆肥代わりに投入しているケイントップなどの関係で、通水性はかなり向上していて、一番端に設置してある集水桝の水中ポンプの排水が、かなりのものになっています。15時の時点と15時40分とのさは、降雨の量にかなりのものが現れますから、圃場を借りた時点で設置した暗渠排水は、確実に機能しています。
ちなみに、本日の静岡気象台の降雨Dataは219.5㎜と、先月の倍以上が一日で降雨したと言う事です。先日は大井川取水制限が始まったばかりの大雨ですが、一時的の大雨では解除がされるかは解りませんね。
☜ NHKの静岡気象報道の18時台の画面引用