田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

試してみたいこの作り・・・Part2

2016-01-29 23:55:26 | キャベツ栽培

今日は日の出の頃から雨が降り始めて、夕方からは日中より倍以上の雨量となっていて、静岡気象台では現在までで、67.5㎜の雨量となっています。気温的にはほとんど7.0℃程度で横ばいになっていています。1月のの下旬での冷え込みが予想以上の冷え込みとなっていて、気象状況は1月15日以降で、15日以降の気温は平均で、前年対比で-2.4℃と低めに推移しています。

こんな気象業況の中で、1月の気象平均は前年対比程度の推移で来ていて、1月前半前年対比では2.6℃程度高めに推移していて、育苗管理などについては、非常に厳しいものがあります。

こんな気象状況の厳しい中で、今月末から来月の気象庁の東海地方1ヶ月予報では、気温の高低差がかなりあるようで、苗つくりなどの中で、管理そのものの難しさが出てきています。

現在の育苗管理ハウス内では、キュベツのSuperCell苗とタマネギの2月植えの苗が入っていますが、双方ともに育苗管理ハウスから常温管理を行うように馴らしを始めて行かなければならないと思います。

今回の育苗管理ハウス内では、今年の栽培品種にしては、キュベツのグリーンボールを栽培してみたいと思います。2品種の中で、5月中下旬から6月上旬収穫の管理を、36穴Cell育苗で移植する管理を行ってみたいと思います。

更には、128穴のCell成型Trayも考慮していますが、育苗期間が25日程度での定植で出来る範囲内で行ってみたいです。失敗が一つの技術になりますので、細かい気象状況も参考しながら、今までのDataも参考しながらやって行きたいですね。

2016年春まき初夏どりキャベツ栽培

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SuperCell苗の定植準備

2016-01-28 23:59:22 | キャベツ栽培

今月の下旬になってからの冷え込みで、5日間の氷点下になり、平年よりもかなり冷え込む日々が続いてきましたが、平均気温そのものは、5.0℃以下になったのが、僅か3日間(静岡気象台で・・・!!)しかありません。この冷え込みの中で、わが菜園の最低気温が一番冷えたのは。-4.0℃が最低で、今日は風も比較的少なく、暖かい一日になりました。

季節予報の中でも、このひと月の予報の中では、平均的には高めに推移する予報の中で、今後の栽培計画などについては、いろいろなもので変更しなければならないものと思います。

今回も試してみたい作物の中では、キャベツが一番確率が高い作物で、今回は通常作型でも10月播きで2月定植。6月収穫の作型もありますが、Cell苗育苗での栽培Dataが比較的少なく、わが菜園でも、播種時期はほとんど10月上旬播種で、定植を2月から4月定植で個々の定植から、約60日程度で収穫に入ることができます。

4月から6月に収穫する作型では、一番気にしなければならないのがナメクジで、今Seasonもマルチ張りもしますが、ナメクジ駆除も確実に対応できるようにしてゆきたいです。今年の一番は暖冬の影響で、暖かくなるものと思えば、ここへ来ての冷え込みで、なかなか厳しい栽培が余儀されるものと思いますが、楽しみもあります。

さらにはナメクジなどの駆除による品種選定も同時に考慮しながら、更なるDataの収集もしてゆきたいですね。圃場については、前作四葉胡瓜の圃場で、牛ふん堆肥は投入してありますので、定植前に有機物分解促進資材「ビオライザー」の散布となります。

2015年10月播きキャベツ栽培

 ☜ 2014年4月15日定植とキャベツと4月22日生育状況 (参考Photo)

 

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キャベツのスーパーセル苗

2015-12-27 16:16:00 | キャベツ栽培

 毎回のことですが、今回もキャベツや白菜の苗については、予定以上の播種をしていて、ある程度は配布できましたが、一番の量の多い所が連絡無きことで、時期がずれて仕舞っています。

 今回のスーパーセル苗ですが、メリットが沢山あり、定植時期があまり気にせずに管理できます。今年のようなエルニーョ現象で、予想以上の暖冬では、葉物野菜などの生育については、栽培調整がかなり厳しいものだと感じます。

 スーパーセル苗で定植すれば、定植後60日前後で十分結球出来ていますから、定植時期や収穫時期の調整については、十分調整できるものの、今年のように先が読めない気象条件では、まだまだ難しいことが迎え来るものだと感じています。

 何はともあれ今日は定植前のCell成型Trayの受け箱になっている育苗箱の底についている根の処理を行いました。沢山ではないものの、底根が少しでも余分に伸びれば、毎日潅水している育苗Betに届いてしまいます。

 現在の育苗Betについては、底から5.0㎝程度上げてエキスパンドメタルを敷いてありますが、底根処理のための不織布は外してありますので、意外と伸びてはいなかったです。もう少し下を上げたいですが、地温確保の影響もあり現状が一番いいのだと、自分なりに納得しています。

 Cell成型Trayから出で来る底根については、定期的にマメに処理しながら、Trayのズラシなどで十分対応できますから、苗つくりについては、かわいいものだと感じていますね。

  キャベツのスーパーセル苗

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キャベツ発芽揃い

2015-10-07 20:54:29 | キャベツ栽培

 今年の気温については、平年よりも低目に推移しています。気象庁の季節予報の10月前半の気温については平年よりも低いと言っていましたが、今朝は静岡気象台では13.0℃まで下がりました。日中の最高気温は22.5℃でしたので、外での作業については気持ちよく作業できましたが、育苗管理ハウス内では30℃以上まで上昇しています。

 外の作業も真昼には汗が出ますので、Tシャツは濡れてきて、直ぐに着替えしないと体調を崩しますね。この時期の作業については、露地作業とハウス内での作業が交錯しますので、しばらくは作業の組み立てなども考えなければなりません。

 こんな冷え込みの中で、1日に播種後5日朝から発芽が出始めたものも、昨日から今日にかけてきれいに発芽が揃いました。Cell成型Tray128穴の中で90%程度の仕上がりを確認できればと思います。総Tray数は、サカタ交配/金系201号・・・1Trayとトーホク交配/味王・・・3Trayの2品種で、定植本数については250株程度でおさめたいと思いますね。欲をかかないようにしたいです。

2015年10月播きキャベツ栽培

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キャベツCell苗の生育状況については

2015-03-29 23:37:07 | キャベツ栽培

2015年3月7日播きキャベツ栽培

 ☜ Cell成型Tray128穴Cell苗は2.5枚程度まで生長。

 今日の午前中の前半は晴れ間が見えたものの、後半は曇り状態となりました。気温は比較的高めに推移。お昼頃からは。ポツリポツリとの雨模様となり、降水量ほどにはならないものの、夕方までは続きました。日中の気温そのものも育苗管理ハウスが気になるような高さにはならないものの、暖かさはそこそこありました。 

3月播きの初夏どりキャベツについては、播種後生育が約3週間ほど経過しました。播種後の外気気温の平均は10.7℃(静岡気象台Data)と前年対比の気温はほとんど差は無いです。

 今年のソメイヨシノの開花が意外と早く、冷え込みも昨年ほどと無く、3月全体のDataからすれば数字的にはほとんど差は無いものと思います。

 現在の育苗管理ハウス内でのエアープール管理における遮根seatなしでの管理ではありますが、まずまずの生育状況だと見えます。昨年の3月上旬の冷え込みよりも高めに推移していたものの、中旬は昨年と逆になり、此処へ来ての平均が逆になっていて、今月から来月になってからの生育がどの程度の影響が出てくるからは、今後の生育状況だと思います。

 Cell苗の現在の草姿については、葉柄などの伸びは比較的短めになっていますから、3月中旬以降の外気の僅かな冷え込みがどの程度になるかも楽しみです。育苗管理ハウス内での管理については、日中も夜間も通常並みの管理として、潅水管理も小まめな管理としていますから、更なる状況の内容が楽しみにもなります。

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Cell苗のメリットは・・・・・!!

2015-03-21 16:13:43 | キャベツ栽培

2015年3月7日播きキャベツ栽培

 現在播種からの生育については、順調に推移しているものと思います。播種時の地温設定は20℃以上の設定で管理していて、エアープルーニング管理の中で、不織布によるSeatも行わずそのままの管理としています。日中の気温については、20℃から25℃前後の管理としていますが、発芽始めから暫らく低目の気温で移行して、生育そのものも足踏み状態で来ています。

 現在の本葉の状態は、平均で1.0枚前後となっていて、まずまずではありますが、Cell内の培土のの湿度管理もかなりの変化になります。Cell成型Trayによる育苗については、播種時の種子については、コーティング種子使用で行えば、播種時の作業にかなりの効率化もはかれます。

 現在の育苗については、昼間の管理は20℃から25℃。夜の管理は10℃から15℃にしていて、水・養分・光・温度・通気などが必要となります。Cell成型苗の育苗については、これらの条件を合理的にコントロールすることで、均質で健康な苗育成できます。

 Cell成型Trayに使用する受けの育苗箱は水稲用の育苗箱を使用していますが、若干のバラツキもあります。来週からは気温そのものもかなりの冷え込みがあるようですから、育苗における管理もまだまだ厳しさも続きますね。

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キャベツの発芽が始まりました

2015-03-10 23:43:26 | キャベツ栽培

2015年3月7日播きキャベツ栽培

 ☜ 発芽が始まりました

先日3月7日に播種したキャベツ金系201号が僅か3日目に発芽が始まりました。育苗管理ハウス内のエアーベットでの地温設定は25℃にしていて、現在の気象環境については、爆弾低気圧もある中で、かなりの冷え込みもあり、25℃そのものを確保することが難しいのかもしれません。

日中の本日の育苗管理ハウスの換気管理については、日中冷たい雨が時々降ったりもして、ツマ窓は北側のみが開けていて、天窓の開けは僅かでしたが、育苗管理ハウス内の室温は25℃前後とかなり低めに推移しています。

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種は播かなければ芽は出ない

2015-03-07 20:57:04 | キャベツ栽培

2015年3月7日播きキャベツ栽培

 ☜ サカタ交配 金系201号

 今Seasonの葉物栽培については、初夏どり栽培のブロッコリーの栽培を断念。未だに正常に戻らない体調がどこまで続くかは解らないものの、栽培できるかどうかではなく、定植できるかどうかではなく、何はともかく種蒔きしなければ芽が出てきません。

 仕上がった苗の使い方は、25日後の定植が出来るかが問題ですが、栽培の支度については少なくとも中旬からは始めなければ間に合わないですから、不安はいっぱいです。

 今回の育苗についても、仕上がった苗については配布になって仕舞うのかしれませんが、それでもつ漬けて行かないと、田舎のお百姓の名が泣きます。頑張るしかないのです。

 今回の春まきキャベツについては、定植できるかは未定ですが、品種としては、サカタ交配金系201号とし、地域でいちばん定着している品種として栽培されている品種ですので、最悪のことも考慮しながらの育苗になっています。

 育苗培土はCell成型専用培土の与作N150を使用して、Cell成型Tray128穴を使用。支度については、前日のうちにTrayへの培土充填及び底面吸水を完了して播種作業に準備しました。

 今日は前日に続き曇りの一日でしたが、途中少し晴れ間が望め、多少なりとも育苗管理ハウス内の室温は上昇となりました。播種については、1粒播きとして地温設定25℃としています。

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