今日は日の出の頃から雨が降り始めて、夕方からは日中より倍以上の雨量となっていて、静岡気象台では現在までで、67.5㎜の雨量となっています。気温的にはほとんど7.0℃程度で横ばいになっていています。1月のの下旬での冷え込みが予想以上の冷え込みとなっていて、気象状況は1月15日以降で、15日以降の気温は平均で、前年対比で-2.4℃と低めに推移しています。
こんな気象業況の中で、1月の気象平均は前年対比程度の推移で来ていて、1月前半前年対比では2.6℃程度高めに推移していて、育苗管理などについては、非常に厳しいものがあります。
こんな気象状況の厳しい中で、今月末から来月の気象庁の東海地方1ヶ月予報では、気温の高低差がかなりあるようで、苗つくりなどの中で、管理そのものの難しさが出てきています。
現在の育苗管理ハウス内では、キュベツのSuperCell苗とタマネギの2月植えの苗が入っていますが、双方ともに育苗管理ハウスから常温管理を行うように馴らしを始めて行かなければならないと思います。
今回の育苗管理ハウス内では、今年の栽培品種にしては、キュベツのグリーンボールを栽培してみたいと思います。2品種の中で、5月中下旬から6月上旬収穫の管理を、36穴Cell育苗で移植する管理を行ってみたいと思います。
更には、128穴のCell成型Trayも考慮していますが、育苗期間が25日程度での定植で出来る範囲内で行ってみたいです。失敗が一つの技術になりますので、細かい気象状況も参考しながら、今までのDataも参考しながらやって行きたいですね。
2016年春まき初夏どりキャベツ栽培